ラ ン テ ィ シ ェ L a n t i s c h e ラ ン テ ィ シ ェ L a n t i s c h e ラ ン テ ィ シ ェ L a n t i s c h e


・・黒のホイールがお気に入りさんのリミテッドクーペ。
(Mr. Black wheel and the limitted coupe.)

試乗インプレッション
(Test Drive.)

いつもプラグの焼けなどを確認しているという公園でひとしきり 記念撮影などを行った後、いよいよドライバーズシートに 座らせてもらう。

軽くブリッピングした感じでは、やはり回転の上がり具合が 良いように思える。
ギアをリバースに入れてゆっくりバックする。
ギアボックスの締め付けトルクを少しきつくしてしまったとのことで シフトと共に微かに「キシキシ」音がする。
チタンボールに換えられたシフトノブは手に馴染んでいい感じだ。
これは以前編者がアルトワークスに乗っていたからかもしれない。 あれはプラスティックだったが、同じような形状のシフトノブだった。


ドライバーズシートで聴く方がエキゾースト音が大きい。 運転しているという実感はあるが、街中では気が引けるかもしれない。
いつもテストをしているという道にコースインして軽く加速。
3000rpmまではあまり変わった印象は無いが、4000rpmから5000rpmの加速は 普通のTYPE−Gではない。
シフトアップは1速35Km/h、2速6500rpm、95Km/h。速い!
あっという間に100Km/hに達してしまい、エンジンのおいしい領域を もっと楽しむには公道では役不足であることが良く分かった。
スローコーナーでステアリングを回していくと、換えられたMOMOのステアリングが 軽くてとても心地良い。


フロント、リアともサスペンションの剛性メンバが追加されており、 (ストラットタワーバーは何と前後ともチタン製) ホイールも14から15インチにアップされている。
そのためかノーマルのTYPE−Gより乗り心地は硬く ロードノイズも大きいが、ステアに対する反応が良い。 ワインディングを走らせればさぞ気持ち良かろうという感じである。
ただ、ブレーキフルードが古い状態でブレーキの甘さが気になった。

NeXT. 気になるポイント



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