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「ジムカーナのATテクニック」近藤さん


ATクラスでジムカーナに参戦されている近藤さんです。
1998年11月のカストロール杯マツダスピード ジムカーナ全国大会にて 見事クラス優勝を飾りました。



<ジムカーナ:SpeedMind,MSF cup>
<CBAEP:近藤さん>

■クルマ

 クーペType X(AT)
 走行3年10ヶ月(2万1000Km:1998年8月現在)

近藤車の観察(1998年10月)

■メインコース

東京ベイサイドか浅間台(両方パイロンコース)
東京ベイサイドスピマイコース(98年度)で1分15秒台。
(遅い部類です。)

■メイン使用ギア

1速ホールドでたまに2速へ入れる程度。

■リザルト

97年度MSFカップ中部地区予選は走行会ATクラス1位
97年度MSFカップ全国大会、同クラス2位
98年度MSFカップ全国大会、同クラス優勝

98年度全国大会の様子

練習走行は月1回程度。

■装備

1997 タイヤFr(幅cm/扁平率/内径inches)(銘柄)(エア圧)205/50R16(BS Potenza710KAI)()
1997 タイヤRr(幅cm/扁平率/内径inches)(銘柄)(エア圧)205/50R16(BS G-Grid)()
1998 タイヤFr(幅cm/扁平率/内径inches)(銘柄)(エア圧)205/50R15 (DUNLOP D98J-GM)(2.3)
1998 タイヤRr(幅cm/扁平率/内径inches)(銘柄)(エア圧)205/50R16 (BS Potenza710KAI)(2.5)
ホイールFr(幅inches/外径inches/ofs mm)(銘柄)7J/16/(ウェッズRS5-SS)
ホイールRr(幅inches/外径inches/ofs mm)(銘柄)7J/16/(ウェッズRS5-SS)
ABS純正品/ジムカーナ走行中は解除
ブレーキパッドMazdaspeed
ブレーキキャリパー/ディスクノーマル
ブレーキラインMazdaspeed
ブレーキフルードノーマル
スタビライザ/リンクノーマル
LSDなし
ショックFrMazdaspeed/4
ショックRrMazdaspeed/5
スプリングFrタナベSH
スプリングRrタナベSH
ストラットタワーバーFrMazdaspeed
ストラットタワーバーRr純正品
アンダーコネクションバーFrなし
アンダーコネクションバーRrなし
車高調整ノーマル
キャンバー角ノーマル
トー調整ノーマル
エンジンマウントノーマル
GASモービルのハイオク
GAS添加材なし
エンジンオイルカストロールRS
エンジンオイル添加材マイクロロン
ミッションオイル純正品
オイルクーラーなし
ラジエータノーマル
LLC特に指定無し
LLC加圧キャップノーマル
エアクリーナMazdaspeed
インテークマニホールドノーマル
ポート研磨なし
ボアアップなし
圧縮比ノーマル
点火タイミングノーマル
コンピュータチューンノーマル
スパークプラグ純正品
プラグケーブルノーマル
エキゾーストマニホールドノーマル
マフラーMazdaspeed
サイレンサーMazdaspeed
フロントスポイラーノーマル
サイドステップノーマル
オーバーフェンダーなし
リアスポイラーノーマル
リアウィング純正品
バック(ドアサイド)ミラーノーマル
ヘッドライトバルブ/リレーキットノーマル
ウィンカー/フラッシャーノーマル
ロールケージなし
シートMazdaspeed
シートベルトウイランズ4点式
ステアリングホイールMOMOユーノス500用
ロングボス上記専用ボスに25mmアダプタ装着
シフトノブノーマル
ABCペダルプレートノーマル
その他パーツ/ケミカル類特になし
改造など特になし



■ランティスをより速く仕上げるためのテクニック

Comming Soon!





<ジムカーナ:SpeedMind,MSF cup>
<CBAEP:近藤さん>


■スタート/加速

 回転数ホールド?何回転?ミート後のドロップは?
 2速へのシフトポイント?・・・など

 Comming Soon!

■ブレーキング〜コーナリング

 踏み方、シフトダウン、クラッチミート、ヒール&トゥ?
 ターンインとブレーキ、やはりタックイン?

 Comming Soon!

■タイヤチョイス

 Comming Soon!

■他車との比較

 Comming Soon!

■プロ(全日本の田原選手にサイドシートに同乗)の指摘

早速5月(編注:1998年)に 全日本スラローマーの田原選手に同乗して いただいたときのことをレポートします。

田原選手からのアドバイス

1、走り

FFではあるが尻を出すような走りにすること
そしてそのリカバリーを走る回数を重ねることによって 覚えること。

ATの場合ホールドモードでMTの用に走るも良し。1-2の 自動変速も良し。要は自分の好きな方を練習すれば早くなる とのことです。

2、セッテイング

脚周り。バネ,ダンパー,ブレーキパッドはストリート用でもいいので ノーマルからは替えた方がいいとのことです。
アドバイス的にはそれぐらいです。
他は雑談ばかりでした。ただ,最後に一言いわれたのは。

「他の車に乗ればもう少しタイムは 今のドライビングでも上がるのではないかな
車によってはジムカーナに対して向き,不向きがある。」

と決定的なお言葉を頂きました。

当方のドライビング

上記アドバイスを頂くまではサイドを引く以外はすべてグリップを 心がけていましたが,今はタックインを使ってオーバーステアを 出しお尻振り振り状態です。
ただリカバリーがうまく行かず タイムは以前より遅くなっております。
しかし,グリップにも限界を感じておりましたので 次へのステップと考えて練習しております。
F超ヘービーな車の割にはテールは出やすいと思います。

タイヤ,アルミの選択について

1、トアルタイヤショップで聴いた話ですが,
711,ネオバ以上のハイグリップはランテイスがジムカーナするには タイヤが勝ちすぎているのではないか,
M7R,W10の方が車の総合性を考えると合っていると思います
とのこと。

2、そこで私も軽量化とあわせて
アルミを15インチ,タイヤを205-55-15 に変更しました。
結果はこれからです、まだ走っておりませんので。

この続きは後日ご連絡します。

■1998年11月 カストロール杯マツダスピード ジムカーナ全国大会





11月22日(日)
場所:富士スピードウエイNコース

1、タイヤ
 Fr,ダンロップD98JーGM:205−50−15
 Rr,BS710Kai:205−50−16

2、ダンパー(MS)減衰
 Fr,4。Rr5

11月22日は非常に寒かったです。
1本目の空気圧は、Fr,2、3。Rr2、5。
これで走ったらえらい目に遭いました。 このコースはどちらかというと高速コース。前半セパレート直線で, 後半パイロン(但しパイロン間は個人的に長いと思います。)
やっぱりというかナントいうか。第2ターン出口後輪2輪脱輪で、一時停止状態,1分16秒台。

2本目はトラクションが欲しく前輪2、1、後輪2、3、までエアーを下げ、再挑戦。
1分11秒台を狙いましたが、第3直角ターンの入り口でシフトミスを犯し、トラクション がかからず出口で4輪脱輪。
ミスコース扱いとなり終了。
最も基本的な荷重移動に失敗しての結末です。
まあ、車,自分自身の体が無事で有ったことがなによりです。

クラス優勝は出来ましたが,参加LANTISの中ではダントツゲベ。
昨年と同じ結果です。(昨年はクラス2位)

タイム的には見るべき物は無かったですが、クラス優勝できたことには満足です。
来年こそJAF-ATクラス「デミオの唐沢社長」に挑めるよう、 精進しようと思います。 (でも,JAFクラスには出ないけど。出ようと思うと出費が: つまりBライをとる、余裕が無いのです。)
不景気な中でもジムカーナを続行したい近藤でした。


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