今日の話題!! 9.12

住戸の位置
建物の一番端の住戸を妻タイプ、両となりがある住戸を中タイプと呼ぶことにします。
妻タイプ
妻側はたいてい3面が外に面しています。廊下側、バルコニー側と妻側です。妻側にも開口部を取ったり、サービスバルコニーをつくったり、出窓を付けたりします。多少中住戸より価格が高くても人気がありますよね。
中タイプ
この位置の住戸が戸数的には一番多いんですが、エレベーターに近いか遠いかや、階段までの距離などで条件が違ってきます。エレベーターから近い住戸は外廊下の人通りが多いし、遠い住戸は逆に人通りが少ないですよね。毎日のことですからけっこうこれは重要な選択枝だと思います。
雁行中タイフ
中住戸を順々にずらします。ずらした分だけ外に面する部分が増えるので横連続の配棟より独立性が高まりますし、隅部が東南に面するようにすると採光も良くとれます。
建物の外観も変化に富みますし、真四角で横連続住戸配棟よりは楽しくなるのではないかと思います。
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