妙高高原でゲレンデスキー

新潟県妙高高原町へスキーに行ってきました。これで3年連続の妙高高原、いつ来ても雪量豊富なゲレンデです。新潟というと「雪が重い」という印象ですが、長野県境の妙高は雪質も上々です。

妙高は長野から信越線で約40分。東京からの場合、長野新幹線を使えば、一泊二日でもかなり滑れる時間が取れます。
今回も土日の一泊二日のスキーでした。土曜日は晴。左の写真のような、雄大な景色を眺めながらのスキーを楽しみました。右の写真は飛行機雲です。羽田と日本海側との飛行コースなのか、随分と飛んでいました。筋が広がり、そしてやがては消えていく。その飛行機雲の動きが面白かったです。

今回の泊まりもペンション「ルネ・シャール」でした。ルネ・シャールのwebサイトはこちら、全景などはこちらの写真をご覧ください。この日の夕食のメニューはこちらです。そうそう、以前の謎だった「エホー旅館」ですが、「恵方」とのことでした。


明けて日曜日はちょっと微妙な空模様。霧雨か小雨程度ながら、雨。2月の妙高で、雪でなく雨に降られるとは。高度を上げれば雪に変わっているかと、ゴンドラとリフトを乗り継いで上に。最後のリフトの途中で雲を抜け、その上は晴でした。
左の写真。雪で逆光と厳しい条件ですが、露出補正をしなくても、DSC-MZ1ならここまで写りました。右手斜面の雪面の紋様も写し取れているところが注目ポイントです(F8.0、1/1000 sec)。
上は晴、なのですが、滑り降りたリフトの乗り場は雨。コースの途中に雲が横たわっているわけですが、右の写真はその雲へ突き進んでいくところです。霧のように白くなっていますが、中に入ると視界が無くなりました。



今回のおまけ画像に、お酒の写真を2枚。左は、ルネ・シャールでご一緒した方のご相伴にあずかった、柄澤酒造店のにごり酒。同行者によれば「こりゃうまいわぁ」ということでした。がしかし、今後の仕込みの予定は無いとか。残念。
右は長野駅前で買ったエチゴビール。「全国第一号地ビール」だそうです。



3月に今シーズン2回目の妙高へ行ってきました。3月は赤倉温泉に泊まったのですが、温泉街の広場で、かまくらのイベントが開かれていました。かがり火(写真左)と電飾(写真右)の明かりが灯された広場で、雪国の情緒を楽しんできました。3月、お彼岸も過ぎていたとは言え、日が暮れてから気温はずいぶん下がっていました。でも、かまくらの中は不思議と暖かでした。


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平成15(西暦2003)年3月23日作成、4月19日追記