わたしの写真 1998 欧州
1998年の2月から3月にかけて、欧州へ行ってきました。
訪ねた国はイギリス、フランス、ギリシャの3カ国。
駆け足の旅の途中で見かけた光景をご覧ください。
(写真をクリックするとフルカラーで大きいサイズの写真が表示されます。)
イギリス 1
撮影場所: イギリス ロンドン市内
撮影日時: 1998年2月
使用カメラ: PENTAX SFXn
使用レンズ: PENTAX 35〜105mm/F4〜5.6
2月のロンドンはどんよりとした空の下にありました。
ハイドパークという大きな公園に面したホテルに泊まりましたが、
この写真はその部屋からの景色です。
あまり高い建物がなく、街を一望にできました。
イギリス 2
撮影場所: イギリス ロンドン市内
撮影日時: 1998年2月
使用カメラ: PENTAX SFXn
使用レンズ: PENTAX 35〜105mm/F4〜5.6
これは百貨店街へ行った時に撮った写真です。
初めて訪れた街ですが、鉛色の低い空は、想像していたとおりの街でした。
ロンドンの印象は曇り空と寒風。寒いのにはまいりました。
イギリス 3
撮影場所: イギリス ヒースロー空港上空
撮影日時: 1998年2月
使用カメラ: PENTAX SFXn
使用レンズ: PENTAX 35〜105mm/F4〜5.6
英国滞在3日目、出国の日に初めて太陽を見ました。
つかの間の冬の晴れ間、だったのでしょうか?。
陽に照らされて光る湖沼群が印象的でした。
ここから3点は空撮が続きます。
アルプス
撮影場所: イギリス→ギリシャ
撮影日時: 1998年2月
使用カメラ: PENTAX SFXn
使用レンズ: PENTAX 35〜105mm/F4〜5.6
Olympic Airlineで目指すはギリシャ。
途中、ヨーロッパアルプスをひとっ飛び。
飛んでも飛んでも、人の住んでる気配のない風景に、
遠い国に来たんだという感慨が深まりました。
ギリシャ 1
撮影場所: ギリシャ エーゲ海上空
撮影日時: 1998年2月
使用カメラ: PENTAX SFXn
使用レンズ: PENTAX 35〜105mm/F4〜5.6
翼下で光る海はエーゲ海。
春霞のような朦気がたち、寒く引き締まった先程までの景色とはずいぶん違う風景です。
降り立った空港も、暖かいというよりは蒸すような感じでした。
ギリシャ 2
撮影場所: ギリシャ アテネ市内
撮影日時: 1998年3月
使用カメラ: PENTAX SFXn
使用レンズ: PENTAX 35〜105mm/F4〜5.6
ケーブルカーで展望台へ登った帰り道に見つけた風景です。
展望台付近の土産物屋街から住宅街へかわる境目、そんな感じのところです。
見知らぬ街並みに、見知った月がきれいでした。
ギリシャ 3
撮影場所: ギリシャ アラホヴァ
撮影日時: 1998年3月
使用カメラ: PENTAX SFXn
使用レンズ: PENTAX 35〜105mm/F4〜5.6
アテネから北へ170Km、山岳地帯への入り口の町へ。
ギリシャでも、山村部のひなびた街並みのもつ雰囲気は、
どこか日本と似たものを感じました。
ギリシャ 4
撮影場所: ギリシャ アラホヴァ
撮影日時: 1998年3月
使用カメラ: PENTAX SFXn
使用レンズ: PENTAX 35〜105mm/F4〜5.6
気に入った写真を3枚選んだら、3枚とも縦構図。
私にしては珍しいことです。
空気がとてもクリアで、山の稜線がエッジをたてたようでした。
写真で、この画面でどれだけ伝わるか不安ですが、
今回の旅の中での、お気に入り写真です。
フランス 1
撮影場所: フランス パリ市内
撮影日時: 1998年3月
使用カメラ: PENTAX SFXn
使用レンズ: PENTAX 35〜105mm/F4〜5.6
1913年、福原信三 渡仏。30歳。
1922年、写真集「巴里とセイヌ」刊行。
福原先生が訪れてから85年、私もセイヌの流れを目にしてきました。
フランス 2
撮影場所: フランス パリ市内
撮影日時: 1998年3月
使用カメラ: PENTAX SFXn
使用レンズ: PENTAX 35〜105mm/F4〜5.6
パリには3日間の滞在でしたが、その間は猫の目のような天気の移り変わりでした。
薄曇りからいきなり土砂降り、翌朝には快晴。
雨上がりの空、風は強いもののとてもクリアで、青と白のコントラストが綺麗でした。
フランス 3
撮影場所: フランス パリ市内
撮影日時: 1998年3月
使用カメラ: PENTAX SFXn
使用レンズ: PENTAX 35〜105mm/F4〜5.6
うまくスキャンできなくて、雲の白が飛んでしまってます。
これはこれで、絵画的な雰囲気でいいなぁ。
ということで、原板とはやや印象が違うものの、そのまま掲載しておきます。
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