◆モンテベルデ自然保護区 Monteverde
ホテルエリアからはブッキングが難しいと思われたモンテベルデ。
ツアー実現までの道のりについては長くなるので、こちらをご覧ください。
どんだけケツァール物語

朝6:30のピックアップで、5時間ちょっと。ようやくモンテベルデに到着しました。
途中、とってもキレイな虹が見えました。ラッキーな前兆か?
モンテベルデは雲霧林と呼ばれこんな感じのとこでした。


現地はあいにくの雨模様。しかも標高が高いので寒い。
防寒し、レインウェアを着ていざ出陣!20人ほどのツアーです。

まずはハチドリガーデン。何種類ものハチドリが飛び交っています。
とってもキレイな鳥だけど、写真を撮るのは難しい〜


ガイドのエリックの後をついて、スカイウォークと呼ばれる橋をいくつも渡ります。
エリックは途中でみつけた植物などを説明してくれますが、雨が強くて、動物や鳥がいません。。。。


スカイウォークは、森の中や森の上を渡っていきます。


エリックが、ケツァールがとまりに来ると言うアボガドの木を教えてくれました。
しかし、残念ながらケツァールはいません...
しばらく待ってみましたが、エリックが「このままケツァールを待つか、ランチにするか?」
すでに時計は13時を過ぎており、ツアーですし、諦めざるを得ませんでした。


後ろ髪を引かれながら歩いていくと、ある橋でエリックが「シーッ!」
えっ?なに?ケツァールがいるの?????
なんとちょっと離れた上の方の枝にケツァールがいたのです!!
キャー!!!(もちろん心の声ね)
大興奮、大感激!!
場所的にも、時間的にも、天候でも、諦めていたケツァール。
雨だったので暗く、残念ながら、数年前に買ったデジカメのズームでは、まともに撮ることができません。
撮った写真をパソコンで拡大しましたが、こんな感じにしか撮れていない(>_<)

しかし、しっかり、赤い胸、ブルーの羽を、この目で見ることができました。
こちらはネットから拝借した写真ですが、位置的にはこんな感じで見えてました。雨だからこんなに背景が
明るくなかったけどね。


雨模様の天気の中での観察だったため、尾の短いメスを見たと思っていましたが、帰ってきて調べたら
真っ赤な胸はオスだったようです。メスは胸が赤くないらしい。
オスは尾が長く、本体ならばこんな感じらい。
 露木さんのサイトから拝借しました

とにかくこんな天候で1時間半ほどのウォーキングで見れたのは超ラッキーな体験でした。(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)

この後は、バタフライガーデン。これまた楽しみにしていた「モルフェ蝶」を見ました。
メタリックブルーに輝くきれいな蝶。こちらは孵化して2時間ほどのモルフェ蝶。
まだいくぶん羽がシワシワ...もうちょっとでキレイな成蝶になるそうです。


このほかにもたくさんの蝶を見ましたが、やはり飛んでいるので写真が難しい。


モルフェ蝶は置物を土産に買いました。しかしキレイな羽の裏は、こんな感じ。蛾だよね。ビックリ!


モンテベルデの帰路につき、途中の休憩所で、私の夢を実現させてくれたエリックとパチリ!
ほんとにありがとう!!


モンテベルデの帰り道、思い出しました。
私がコスタリカで幻の鳥を見たいけど、かなり難しいらしいと話したとき、
「でも、どうせかおりさんは見ちゃうんでしょ」
昨年の忘年会で、友人のけさくさんに言われた言葉(^O^)v

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