8月19日(火)ドミニカ旅行記   

おすすめ壁紙(クリックすると壁紙用の大きな画像があります)


ドミニカって、ドミニカ共和国とドミニカ国という2つの国がカリブにはあるの。
今回行ったのはドミニカ共和国
どこかって、ココ↓。キューバのお隣の島。島の左3分の1はハイチ共和国。
スペイン植民地だったこともあり、公用語はスペイン語。
通貨はドミニカンペソ。レートは、1ドル=30〜33ペソ。1ドル=100円に換算して、100ペソは
300円として計算してました。

今回はダラス経由。ダラスまで11時間半。ダラスで6時間も待ち時間があり、ちょっと持て余した。
ダラスからプエルトリコのサンファン経由でドミニカ共和国へ。プエルトリコに降り立つのは初めて
だったのでパチリ。

待ち時間も含め、日本を経って、ドミニカに辿り着いたのは26時間後でした。ふぅ...


2008年8月9日〜10日 サントドミンゴ
ホテルは旧市街と呼ばれる場所にあるMercure Comercial(メルキュールコマーシャル)。
初日、ホテルに到着したのは9日の夜中12時過ぎ。1泊目は寝るだけ。


◆コロンブス、新大陸発見!
コロンブスが黄金の国ジパング(つまり日本)を求め航海に出て、1492年辿り着いたのが、ドミニカ
共和国のある島。(ぜんぜん日本と場所が違うじゃん!)
エスパニョール島(スペイン語で小さな島)と呼ばれています。
ここを拠点に新大陸を発見していったらしい。
左はコロンブス公園にあるコロンブス像。新大陸発見のポーズ!
右はサントドミンゴの町を建設したとされるコロンブスの弟の像。
    
サントドミンゴはコロンブスゆかりの地。1992年新大陸到達500周年に建設されたコロンブス記念灯台に
コロンブスが眠っています。守衛の後ろにあるのがです。ずいぶん立派な建物でした。
  

◆旧市街
ホテルで紹介してもらったガイド、アントニオと一緒に歩いて市内観光をしました。
旧市街と呼ばれるエリアはなんと世界遺産!!
コロンブスゆかりの建物や銅像のほか、大聖堂や古い建物が残っています。
  

また、当時の要塞なども残っていて大砲があるんだけど、大砲をリユースしている道路の
ポールを発見!エコだなぁ。
  

お花を飾っている家も多い。我々がブーゲンビリアと言っている花がドミニカの花らしい。
あちらでの呼び名はトリニタリア。あちこちで咲いていました。
  

通り名を示す看板やカフェの看板もオシャレ。旧市庁舎もリニューアルされていて美しい。
    
道端ではパイナップル売りや絵画を売る露店も多い。
  

◆ロス・トレス・オホス
この島の先住民はタイノ族といい、天然の洞窟に住んでいたんだそうです。
コロンブスが上陸し、奴隷として働かされタイノ族は絶滅してしまいました。
コロンブス記念灯台近くの公園にある洞窟には3つの湖があります。
入り口から15mの深さまで階段を降りて行きます。かなり暗いのでイマイチ写真はよく撮れ
いませんが、最初の写真の後ろは青く深い湖です。
また、ハシケがあってお金を払って乗せてもらうと対岸まで届けてくれ、さらにその先の湖
も見れます。

 
 

◆琥珀
ドミニカは、お土産らしいものはコレといってありません。お土産は思い出...って誰か
がHPに書いてましたが、ほんとそんな感じ。唯一、「琥珀」と「葉巻」が名産です。
映画「ジュラシックパーク」で、琥珀の中の恐竜の血を吸っている蚊からDNAを抽出し
恐竜を再生するという話がありましたね。あの琥珀が、ドミニカの琥珀だったのだそうです。
市内ガイドのアントニオが一番安心な店(まあバックマージンがあるんだろうけど)という
「DE MI PAIS」という店で、いろいろ見せてもらいました。
ドミニカの琥珀はブルーアンバーと呼ばれ、太陽に当てるとブルーに輝く希少なもの。
普通の琥珀はお手頃値段であるのだけれど、どうせなら虫が入っているのが欲しい
とkuriさんが言うので、ひとつひとつ拡大鏡で確認しました。
虫が入っていると値段が格段に違います。キレイな蚊とかが入っていると、メチャ高い。
蚊ではないけど、小さな虫がハッキリ見えている小さな琥珀があり、最初$500というのを
メモしていったスペイン語「ディスクエント ポルファボール」(Please discount)と粘って、
$300に値切って購入しました。拡大鏡を使って撮影したんだけど、大成功!
ハサミムシみたいなお尻だよね。実際には3センチ位の琥珀です。


◆洞窟レストラン
この島の先住民はタイノ族が住んでいた洞窟をそのままレストランにした「メソン・デ・ラ・カバ」。
かなり雰囲気といい、料理の質といい、Goodなレストランでした。
ピナコラーダ(トロピカルカクテル)が、ココナッツの実に入ってきた(*^_^*)
  

続きはこちら