3月31日(月): |
以前、「看護婦がダメなら婦警もダメだろう」ネタを書きましたが、同じ発想で。
家政婦は家政師にすべきだろう。
市原悦子は「女性家政師は見た!」ってことで。
昨日に引き続き、ボブ・サップの話題で恐縮ですが。
ミルコの左ストレート 1発で KO負けを喫してしまったボブに、「練習不足だ」という指摘が相次いでいます。
でも、目を殴られて骨折したのに、そんなとこ
鍛えようもない
と思うんですが。
まぁ、そんな致命的なところにパンチをもらう時点でダメだ、ってことなんでしょうけど。
そりゃそうなんですが、そんなこと言ったら、デビュー以来、まともに調整できてたことないってことになるし、そんな状態のボブに負けた選手が浮かばれません。
そもそも、ファイティングポーズ一つとっても、良く言えば「ワイルド」、悪く言えば「全然サマになってない」彼です。
パンチだって、ボクサーのそれと比べるまでもなく、素人目にも、「子供のケンカパンチ」です。
ただ、破壊力は比較にならないんですが。
そういう「ゴリ押し」的なところが彼の持ち味でもあるわけですから、闇雲に突っ込んでいくスタイルを否定するのはかわいそうというものではないでしょうか。
確かに、これで彼が、本格的なファイティングスタイルをマスターしたら、そりゃー脅威でしょうけど、ちょっとイメージと違うかなぁ、という感じです。
やっぱり彼は、K-1 のようなガチンコファイトより、ショー的な要素の強いプロレスの方が活躍できるような気がします。
彼のキャラクター性と、ショーマンシップが一番発揮できる場ではないでしょうか。
そう言えば、試合前に公言していた、新必殺技「クライミング・ビースト」、まったく出ませんでしたね。
ちょっと期待してたんですが。
しかし、蒲田屋は、そんな使い所が難しい大技の前に、もっと
実用的で効果的な技
をマスターしておけば、練習不足も補えたと思うんです。
その技とは、「しゃがみパンチ」。
今回で言えば、ミルコの左ストレートをしゃがみパンチでつぶして、カウンターヒットの硬直に投げを決めるべきでした。
こういう地味な技も、その筋のマニアには受けるはずですので、是非、ボブにもマスターして欲しいと思うのです。
昨日の深夜に見た、テレビのニュースで。
字幕つきで、
「女性が女に刺され重体」
そんなに目くじら立てるほどの話じゃないとは思うけど、なんとなく、不自然なものを感じる。
犯罪者に対する、報道機関のささやかな攻撃なのか。 |
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