2月17日(月)〜23日(日)の日記



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2月23日(日): 《訓読みの美学》
すっかりネタ切れ感が露呈している今日この頃。

「おう吐」は「おーはき」と読んでみよう。

あら不思議、婉曲な表現が、どことなくストレートかつグレードアップ。
日常会話でも使ってみよう。
「昨日は二日酔いで、もう一日中おーはき」「つらそうだなー、おーはき」



世界中で反戦集会、とか言って、みんなで「ウィ〜」なんて言いながら、こんなポーズで行進してたら面白いのに。コスプレして。

なんだよ、駄洒落かよ。
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2月22日(土): 日本の伝統芸能、野球拳。
要するに「脱衣ジャンケン」なのであるが、なぜそれが「野球」なのか。

と、割とありがちな疑問を感じたので、あまり期待しないで検索してみた。
そしたら、見つかってしまった。

#やっぱりすげーな、インターネット。
#学生時代に、これだけ発展してたら、論文楽だっただろうな...。

むむ、誕生は 80年前だって?!
それは予想以上に歴史があるな...。

さすが、MS-IME 2000で、一発で変換できるだけのことはある。

個人的には、某所で、「ベースボール・フィスト」と訳されていたのがお気に入り。
いや、明らかに間違った訳なのだが。

それにしても、「毎年、松山城で本家野球拳全国大会が行われます」とのこと。
知らなかった。すごいな、全国大会。

せっかくの全国大会なんだから、テレビ中継とかすればいいのに。
で、その手軽さと、注目度から、競技人口が一気に増加したりして。

普通の野球並に普及して、全国の学校や企業に「野球拳部」が設立されて、一大ブームを巻き起こす。
もちろん、全国高校野球拳選手権大会も始まって、全国予選を勝ち抜いたチームが、甲子園ならぬ、松山城で全国大会を行う。

そうなると、当然、プロ野球拳も発足。
全国の小学生の、なりたい職業ナンバーワンが「野球拳選手」になるほどのブーム。

そのうち、トップ野球拳選手が、より強い相手を求めて、アメリカの野球拳大リーグへチャレンジしたりして、どんどん国際的に。
ねーよ、アメリカにゃ。

じゃあアフリカでマサイ族とやるのか。
アストロ球団かよ。

そうそう、野球と同じく、野球拳は漢のスポーツだからして、女子チームは世間にはほとんど存在しない。
代わりに女子は、「ソフトボール拳」がメジャースポーツに。

夢はふくらむ。
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2月21日(金): 以前、スカイハイネタで、こんなことを日記に書いたが、実は、まだ疑問は解決してなかった。

自分や、他の誰かを殺した人間は、死後、地獄へ直行なのはわかったが、だったら、殺人歴のない人間を呪い殺したとしたら、呪い殺された人間はどうなるのか。

本人にとってみれば、不慮の事故死みたいなものなのだが、そういう人が怨みの門に来てしまっては、かなり不毛な悪循環が起きると思うのだが。

いや、多分、原作を読めば、あっさり解決する疑問なんだろうけど、ドラマしか見てない人にとっては、やっぱり FAQ なのではないかと。

あと、公式BBS で感動したのが、「戦争が起きたらどうなるのか」という疑問。
うーん、確かにそうだ。
で、戦死者がみんな怨みの門に来たら、ブッシュもフセインも金正日も、あっさり呪い殺されるだろう、と。
いや、まったくその通り。

でも、それはそれで、結果的に世界平和につながったりして。
実は、呪い殺すのって、世界平和への近道か?
自己犠牲的。



日本には昔から、「柿の種」というお菓子がある。
しかし、実際の柿の種子とは、イマイチ似ていないような気がするのだが、それでいいのか。

あと、どうして柿の種にはピーナッツがお約束なのか。



この日記を再開してから、友人の一人に、「コラムのテイストがビミョーに某巨大BBS風」という指摘を受けた。
「某巨大BBS」とは、言わずもがなである。

この指摘、別にイヤなわけではないが、自覚していなかったので、不意を突かれた感じで、ちょっと驚いた。
元々、蒲田屋は 2ちゃんねる(結局、実名を挙げる (^^ゞ)は、よほど必要に迫られない限り、めったに見ない人なので。

別に、アンチ 2ちゃんねるというわけではないし、むしろ、良くも悪くも純粋な社会の縮図であると評価している。
隠語や符牒も、「たしなみ程度」に最低限度は理解しているつもり。

だが、特に意識していないのに、2ちゃんねる風になるというのは、どういうことだろう。
確かに、日記をコラムとして再開してから、文体や表現方法は、意図的に少し変えた。
それは、口語体でダラダラとダベる日記から、一応はネタと言うかテーマに沿った話をするコラムに方向性が変わったためである。

それが、2ちゃんねるテイストをかもし出してしまったのだろうか。
そもそも、いわゆる 2ちゃんねる的キーワードは、あまり使っていないと思うのだが。

もしかしたら、コラムを始めた頃には、毒舌と言うか、過激な表現と言うか、あからさまな批判と言うか、まぁ、ちょっとキツいネタが少し多かったせいかもしれない。

しかし、最近気付いたのは、「2ちゃんねるに影響を受けた人の影響を受けている」可能性があるということ。
普段、2ちゃんねるは見ないが、欠かさず巡回するテキスト系サイトは結構ある。
そして、文体や文章表現に少なからず影響を受けていることも事実。

もしかすると、これが原因で、目に見えない「テイスト」が継承されているのかもしれない。
まるでアレだ、大型魚に水銀がたくさん蓄積されちゃうヤツ。
食物連鎖の後ろの生物ほど、汚染物質が多量に蓄積されるという、ある種自然の摂理に近い現象。

有害かどうかは別として、知らず知らずにいろんなものに影響されていくってのは、仕方ない部分もあるけど、ちょっと怖い。

怖い・・・怖いよ、ママン!!
てか、人のレトリックに言いがかりつけんじゃねーよ、ゴルァ!!
ネタはオリジナルのつもりですが何か?
とか言ってみるテスト。
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2月20日(木): 《訓読みの美学》
そろそろネタが切れてきて、苦しくなってきた感アリ。

「補てん」は「おぎないてん」と読んでみよう。

あら不思議、後ろめたさが、どことなく適正処理っぽく。
日常会話でも使ってみよう。
「昨年度の損失をおぎないてんしたいなぁ」「いいんじゃない? おぎないてん」



言葉遊びで、「山号寺号」というのがある。
元ネタは落語の演目で、簡単に言えば、「比叡延暦」などにならい、「○○さん ××じ」という言葉を作る遊びである。

昨日、ボーッとテレビを見ていて、映像とはなんの関係もなく、突然思いついた。

パルメザンいいお味。

いや、大して面白くもないんだけど、せっかく思いついたので。
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2月19日(水): 昨日、日記で「ボブ・サップにジェフリーやってほしい」と書いたが、よくよく確認してみると、ジェフよりボブの方が、身長も体重も上だった。
ジェフも、ゲーム中で一番の巨漢なのに、リアルの人間の方が、それよりデカいんだから驚き。

いや、ただそれだけなんだけど。
ちょっと驚いたので。

この際、ジェフのコスプレではなく、「ボブ・サップ」として、バーチャファイターに出演してほしくなった。



Yahoo! Japan の今日のオススメで紹介されていたので、知っている人もいるかと思うが、あまりのインパクトだったので、ここでも紹介。
替え歌サイトの「パロディソングス」。

こういうの大好き。面白すぎ。
ネタ振りのお約束も、替え歌のお約束もわかってる人たちが作ってるので、もう爆笑。
単に歌詞を読むだけでも面白いけど、元歌の歌詞が最大限活かされているので、知ってる歌だと笑いが止まらない。

ぜひ、頭の中で歌いながら、笑い転げて欲しい。
ただし、仕事中とかにやると、危ない人になってしまうので、注意。

ある意味、こういうのも、テキスト系の芸なんだよね。
社会問題をネタを持ってくるのもブラックなセンスが求められるし、その上、その問題に対して深い理解がないと作れないという知的な面もアリ。

逆に、読み手のセンスや知識も問われると言う高度な芸かも。
テキスト系というか、国語(たまに英語)と社会のスキルが求められる、文系の芸というべきか。

そのセンスは替え歌のタイトルだけ見てもわかる。
蒲田屋は、「林真須美死刑判決」の替え歌が「カレーライスの女」なのを見て、全然いじられてないのにもかかわらず、ひたすら笑い転げた。
なんて素敵なセンス。

一つ心配なのは、替え歌をウェブサイトに掲載するのは、現行の著作権法上では、違法行為なんだよね、厳密に言えば。
まぁ、ここまで完成度の高い替え歌サイトに文句つけると、自分の無粋っぷりをアピールすることになるから、大丈夫だとは思うけど。



JR 蒲田駅の電車の発車ベルは、「蒲田行進曲」。
蒲田だけご当地ソングなのは、ちょっとズルくないか。

というわけで、他の駅でもご当地ソングを採用したら、地元色が強調されて楽しいのでは。

例えば、上野駅で「津軽海峡冬景色」。東京駅で「あずさ 2号」。
全然、「ご当地」じゃねえ。

せめて、横浜駅で「よこはまたそがれ」、「ブルーライト・ヨコハマ」。東京駅で「東京ブギウギ」ぐらいにしなきゃダメか。
でも、個人的には、「あずさ 2号」の発車ベルって聞いてみたい。
こう、盛り上がった曲のサビのところをベルに。

♪8時ちょうどの〜あずさ 2号で〜、私は私は、あ〜な〜た〜か〜ら〜

のあたりで電車が発車。
ものすごい不完全燃焼感。



ふと気になって、アメリカで流通している紙幣を調べてみた。
すると、「$1, $2, $5, $10, $20, $50, $100 があります」との情報が。

うーん、1ドルとか 2ドル札ってどうなんだろう。
だって、100〜120円札だよ? 1ドル札って。

しかも、アメリカ在住者でも、普段、コインを見かけることはめったにないらしい。
さらに、50ドル、100ドル札も、なかなか見ないとのこと。

ってことは、やっぱり普段、現金を使うときは、低額紙幣しか使ってないって事。
日本では、逆に、500円札が 500円玉になったりしてるので、なんだか不思議。

まぁ、カードとチェック(小切手)の国だから、紙幣の方がイメージが統一されていいのかもしれないけど。
でも、紙ばっかり持ち歩くのって、かさばって邪魔じゃないのか。

しかし、視覚障害者が札の種類を区別できないとか言って、社会問題になったりしないのか。
紙幣のサイズは、みんな同じらしいし。
不思議と、そういうところが非アメリカ的。
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2月18日(火): 「ほしい」で変換すると、「星井」になってしまうあたり、IME まで なっちゃんのファンになったと見える。



以前、バーチャファイターのウルフ・ホークフィールドをやってたプロレスラーがいた。
今は、やめてしまったようだが、当時は、同じ格好をして、同じ髪型、同じ顔、そして同じ技を使って、ウルフになりきっていた。

かなり頑張って探したが、どうしても写真は見つからず。
やっと見つけたのが、こんなの
これじゃ、わからん〜。

まぁ、そういう人がいたということで。

で、それがアリなら、今度は、ジェフリー・マクワイルドも、誰かにやって欲しい。
誰にやってもらうかと言えば、当然、ボブ・サップ。

彼の得意技、パワーボムはジェフも使うし、ちょうどいいんじゃないかと。
ボブのスプラッシュマウンテンとか、マシンガンニーリフトとか、フロントバックブリーカーとか見てみたいじゃない?

元々、ボブはプロレスの人だったんだから、やってくれても良さそうなのに。
やってほしいなぁ、ジェフリー。



なんの脈絡もなく、ファストフード牛丼がやけに食べたくなりました。
しばらく食べてないと、時々こういうときがあります。

ちなみに、先日までハンバーガー食べたいモードでしたが、たまたま、マクドナルドで値下げしたダブルチーズバーガーを食べたので、そっちは少し落ち着いてます。

余談ですが、ハンバーガーと言えば、蒲田屋は、今は亡きバーガーキングのワッパーが懐かしくてたまりません。
好きだったのになぁ、あの品のないハンバーガー。

機会があるごとに、ワッパーを食べつつ、「曲げわっぱ」とか「わっぱめし」とか駄洒落を飛ばしていましたが、ほとんど理解してもらえなかったのも、今ではいい思い出です。
そんなにマイナーなのか、秋田名物。

バーガーキングで曲げわっぱ出されても困りますが。

おっと、話題がそれまくりました。
牛丼です。牛丼なのです。

世の中に、ファストフードの牛丼チェーンは多数ありますが、蒲田屋的にランキングをつけるとするなら、現在のところ、

1位(90点) 吉野家
2位(85点) すき家
3位(70点) なか卯
次点(60点) 松屋

という感じでしょうか。
残念ながら、それ以外のチェーンは予選落ちです。

ここで大事なのは、順位もさることながら、その得点です。
上位 2チェーンが蒲田屋的には、かなりイケていて、下位チェーンは、なんとか合格点という評価なのです。

ここで、いろいろと牛丼チェーンに対する愛とこだわりをとうとうと語ってもいいのですが、長くなりすりぎるので、割愛します。
でも、せっかくなので、少しだけ。

吉野家 : 超定番。インパクトは少ないが、安定したおいしさ。お新香がベストマッチ。
すき家 : 個人的評価急上昇中。実は結構イケる。カレーもまあまあ。キムチも好き。
なか卯 : 薄味なのが、ちょっと物足りない。親子丼はイケる。うどんも良いので合わせ技で。
松屋 : やけに甘い牛丼がイマイチ。カレーは普通。秋葉原で空腹に耐えかねたときなら。

まぁ、蒲田屋の吉野家好きは、学生の頃、イヤというほど食べまくったせいで、慣らされてしまっている可能性もありますが。

上記の評価は蒲田屋の個人的なものですので、あんまりこだわらないでください。
牛丼にこだわりのある人もいるでしょうから、もしあれば、多少の「ご意見」はお伺いしてみようとは思いますが、あまり感情的になって、小1時間問い詰めたりはしないでください(リンク先、音が鳴ります)。

蒲田屋は、「つゆだく」というオーダーも、「大盛 ねぎだく ギョク」というオーダーもしたことありません。

何はともあれ、そろそろ久しぶりに牛丼が食べたいんです。
そうですね、まずは手始めに すき家で「ダブルセット大盛」ぐらいから(食べすぎ)。

すき家ってあんまり店舗数が多くないから、なかなか見かけないのが難点。
うーん、腹減ったー。



昨日、偶然、HTML でハートを表示できることを知った。
ほら「♥」。

素晴らしい、これで、テキストによる表現力が大幅に広がる。
これで、今まで、仕方なく「♪」とかで代用していた、ブリっ子キャピキャピなニュアンスを的確に伝えることができる。
早速使ってみよう。

ぶっ殺す♥

逝ってよし♥

人間のクズ♥

いやぁ、なんともいえない味わい。
テキストの表現力というのは、まだまだ未知数だ。

ブリっ子っつーより、ちと「猟奇的」だが。

(とりあえず IE と Netscape7.0 で表示を確認したが、非Windows機では不明。でも、多分ダメ)



「モーニング娘。」に対抗して、「テンダネス(Tenderness)娘」というのはどうでしょう。

すみません、略称「てんむす」と言わせたいだけです。

そう言えば、「モー娘。」が定着する前、「モン娘。」なんていう略称もありましたね。
さすがに、すっかり聞かなくなりましたが。
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2月17日(月): むしろ、「マイノレドセブソ」とかにした方がイマ風か。

いや、「セブン」までいじる必要はないのだが。
やっぱ統一感が大事ってことで。



タバコの名前に「マイルド」とか「ライト」とか使っちゃいけないって話
そりゃー、マイルドセブンは困るわな。

でも、この際「マイセン」でいいのでは。

今さら、とんかつ屋と間違う人もいないだろうし。



ニュースステーションで、世界的な反戦運動の模様を紹介していた。
しかし、その中で、日本人の取っていた行動。

アメリカ大使館の前で、「イージス艦を引き上げろ〜!!」

それは全然反戦運動ではないし、言う相手が違うと思うのだが。
やっぱ日本人ってバカかも。



いいよなぁ、バービー
甦る青春。



CM の裏側を紹介する番組で、「住まいのリフォーム ペンタくん」のコマーシャルで田村亮子が出てるヤツが。

田村亮子は初々しい新妻役だそうだ。

そうなのか? ねぇ、ねぇ。
みんなもそう思うの?!



今の会社員の服装というのは、ずいぶん男女不平等なのではないか。
男性は、何はなくとも、スーツにネクタイ。
それに対して、女性はずいぶんとカジュアルだ(制服があるような会社は別として)。

カジュアルったって、別にジーンズにセーターとかってわけではなく、男性に比してカジュアル傾向である、というだけだが。
(例えば、そのまま結婚式に出られるかどうかというぐらいの観点で)

蒲田屋はスーツが嫌いな人なので、「女性だけカジュアルな服装が OK なのは不平等だ」と言いたくなるのだが、見方を変えれば、「これさえ着てれば OK な服装がない女性は差別されている」と言うこともできる。
もしかしたら、毎日会社に着て行く服に悩んでいる女性もいるかもしれない。

例えば、これは会社員どうこうではないが、高級レストランなど、ドレスコードがある店では、男性はスーツにネクタイ着用という明確なルールがあるが、女性にはハッキリとしたルールがない。
いや、蒲田屋が知らないだけなのかもしれないが。

つまり、女性は全体のコーディネートを評価されるわけで、「ここがこうなら OK」とかいう、決まったルールがないだけに、苦労するのではないだろうか。

逆に言えば、男性は、とりあえずスーツにネクタイさえしていれば OK なわけで、ドレスコードをクリアするだけなら、簡単と言えば簡単だ。
それが本当に「ジェントルマン」として、イケてるかどうかは別として。

こういう理屈を持ち出して、これは男女不平等だ、と騒ぎ立てる人がいないのはなぜか。
また、少し意味合いが違ってくるが、ビジネスの場で、女性がカジュアルな格好をしていても咎められないのも、ある意味、女性差別なのではないかと思う。

なぜ、女性がカジュアルな格好でも良いのかと言えば、結局のところ、女性はオマケ扱いだからである。
真剣なビジネスの場で、真剣にビジネスをするのは、やはり男性であり、女性は場を和ませるためのマスコットだから、カジュアルな服装でも OK と。

スーツを着てないと失礼だ、とか、説得力がない、とか、そういう注意をされないというのは、そもそも、最初からそういう役割を期待されていないし、相手も気にしていないから。
むしろ、場を飾る存在として、あんまりつまらない格好はかえって喜ばれない。

要するに、バカにされているのである。
女はキッチリした格好する必要ないよ、とあしらわれているのである。

にもかかわらず、世の女性は、その不平等さを女性差別だと言って文句は言わない。
そういうのを考えると、職場における男女平等を叫ぶ女性の姿がイカサマくさく見えてくる。

平等と言うのは、今まで冷遇されていたものが同じ待遇になるだけではなく、既に得ている特権を手放すことでもあるというのを理解していないのではないか。
カッコつけずに言えば、「ズルいじゃん、それ〜」。

...いや、いつものごとく、ただのひがみから来る屁理屈なのはわかってるんだけど。



前から思ってたんだけど。

あっちのデビュー曲が決定!」とかって、「あっちの人」がデビューするみたいで、ちょっと怖い。

まぁ、世の中にはいろんな「あっち側の人」がいるけど。



先日、日記にこういうネタを書いたところ、お友達から、「とりあえず誰かと付き合うといいのでは?」という助言をいただきました。

そんなに飢えているように見えるのか。
そんなに立ち直ってないように見えるのか。

そりゃ、飢えてないのか? と問われれば、完全否定はできないけれど、だからと言って、誰でもいいから付き合いたいとまでは思ってません。

あ、いやいや、決して助言を否定するわけではないのですが。
こんな蒲田屋でも、過去の経験から学習して、今やそれなりの恋愛哲学ってものがありますし。
見た目ほど、寂しくて仕方ないわけでもありません。

本当のことを言えば、「とりあえず」でも付き合う相手がいない、というのが現実ですが。
もっと悲壮感漂う言い方をすれば、「そんなに簡単に付き合えるんなら苦労はないよ〜」という感じです。

こういうネタで自分を晒してるのは、この日記の読者は、基本的にリアルで蒲田屋を知っている人間であり、そういう人たちには、スキャンダラスなネタもウケるだろうと思ってのことです。
元々、リアルでは、そういう話をあんまりしない人なので。

なので、決して、魂の叫びとか、そういうものではないわけです (^^;
いえ、もちろん日記ネタはノンフィクションなので、「ねつづくり」はしてませんが。

ある意味、「30になっても、結婚どころか彼女もナシ」という体たらくを笑いものにしようとしてるわけですが、こうやって本気で心配するメールが来るところを見ると、どうやら、割とシャレになってないようで (^^;;

...と、こうやって、友人の心遣いまでネタにする蒲田屋。
恩を仇で返すとはこういうこと。



以前、google で「蒲田屋」を検索するとどうこうというをしたが、なぜ検索結果に、ここの日記がないのかというと、google のキーワード収集ロボットに「集めないでね」とお願いしているから。

google のデビュー当時は、「集めないで」とお願いしても、無視してキャッシュしまくってて、無礼なロボットだと思ったもんだが、最近は礼儀正しくなったようだ。

というわけなので、Lazy-cat's Cradle のコンテンツが google でヒットしないのは、こちらからお願いしてのことであり、決して、検索エンジンに存在を認められていないアングラサイトというわけではない。
まぁ、実質的には、あまり違いはないのだが。
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