6月22日(火): |
今日、知り合いが亡くなっていたという連絡がありました。
詳しいことはわからないんですが、2〜3月に亡くなっていて、最近発見されたらしいです。
なんか、世の中そういうことってあるんだろうとは理解してるけど、実際身近で起きると感情がついていかないというか。
1月頃から音信不通になっていて、別の知り合い(連絡をくれた人)が彼の住んでいるマンションに安否確認を依頼していたそうなので、もしかしたらそれで発見されたのかも、とのこと。
病死で事件性はないらしいです。
その人は、蒲田屋が一番最初に就職した会社に転職して来た人で、確か 12歳ぐらいは年上の人。
蒲田屋を含め、転職経験者が数人意気投合して交流してた中で中心的な人でした。
去年の 12月の忘年会で会った時には、今はどこにも就職してなくて、フリーの SE として個人開業してると聞きました。
そういえば、3ヶ月ぐらいでサラリーマン時代の年収分程も稼いだけれど、個人開業なだけに、その間はものすごいハードな生活で今は休養中なんて言ってました。
知ってる人は知ってると思いますが、SE やプログラマの「ハードな生活」というのは普通の仕事をしてる人にとっては想像を絶する世界なのです。
もしかしたらそんな生活も一因だったのかと思うと、改めて恐ろしい業界だと思ってしまいました。
運の悪いことに、独身の一人暮らしだった上に個人開業で会社に勤めてなかったせいで、発見が遅れたというのも怖い話です。
昨日の雑記に「一部で「読んでるだけで痛さ抜群」と評されましたが」と書きましたが、そう評してくれた一人がその人で、ふと思い出した矢先のニュースだったので、しばらく呆然としてしまいました。
なんか、弱気になったり前向きになったり暗くなったり、ここ数日忙しくてたまりません。
そんなわけで、ちょっと今日もネタ書く気分じゃないので失礼しますよ。 |
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