メディテーションの注意 最終更新日 3/17/’02
1.メディテーションは、自己責任で行う。
2.精神科、神経科などに通院している人は、医師に相談すること。
3.メディテーションと他の療法をからめない。
心理療法的メディテーション、催眠療法的メディテーションなど。
独立して行うならよい。
4.他の瞑想法、行法を行っている人は、各々のリーダーに従う。
特に、滝行、断食、クンダリーニを上昇させる呼吸法を含む行法は、エネルギーが優先的に
強くなりやすいので、危険性が高い。
5.神秘主義の信奉者は、当メルマガによるメディテーションを行わないこと。
UFO、オカルト、魔術等の信奉者は、エネルギーが上昇し、神秘体験が起こってくると、
その体験に執着する。そのため、頭の代謝毒が解けても、発散が遅れ非常に危険である。
6.いかなる超能力が現われても使わない。
超能力を使うと、特定のチャクラに負担がかかり、危険である。
世の中、家族、もちろん自分のためにも使ってはならない。
☆ メディテーションの副作用を理解し、副作用を減らすために以下のことを
ご理解ください。メルマガ3号を読んでいない人は読んでください。
☆ 副作用を恐れてはいけません。しかし体内エネルギーを過小評価してはいけません。
● 瞑想団体で、心身の健康、能力向上など良いことのみを謳い文句にしているのは、
残念ながら金儲け主義か、瞑想の怖さを知らない可能性が高いです。
● メディテーションはエネルギーの側面で見れば、「体、脳の掃除」です。
掃除をする時は、「ほこり」がたちます。
今まで不活性で眠っていた脳の代謝毒は、活性化し、毒性を発揮します。
・天然に体内エネルギーの強い人
・すでに他の瞑想法、行法の経験がある人
・ドルフィン・スイミングなど、自然に体内エネルギーの上がるようなことをしている人
以上の人は特に注意が必要です。
また、現在は平気でも、体質が変われば注意が必要になります。
1.体とエネルギーを理解する
○ 「ヨガサイクル」
体内エネルギーが増えると心身が活性化する。(UPのサイクル)
しかし代謝毒の溶解も増えるため、発散が進まなくなると、心身は不活性な
状態になる。(DOWNのサイクル)
・ UPの時、急ぎすぎない
メディテーションで一番危険なのは、むしろ調子のいい時である。
大量の代謝毒が溶ける危険があるため。
・ DOWNの時、投げ出さない
UPの時はメディテーションを行い、DOWNの時はしないということでは、
DOWNのサイクルが
長くなるし、メディテーションの本質を見失うことになる。
○ 代謝毒を溶かしすぎない
・ 瞑想をしすぎない
正しい瞑想をしていても、皮膚が代謝毒を処理するのには限界がある。
・ 頭の瞑想にならないようにする
意志の力を使わない。イメージを使わない。がんばらない。神秘思想に心酔
しない。
・ 運動をしすぎない
ヨガのアサナ(ポーズ)、激しい運動は、代謝毒を溶かす。
○ 外から体内に(バイオ)プラズマを入れすぎない
・ 動く水は、プラズマになる
a. 滝行など(頭に直接プラズマを入れるのは危険)
b. 風呂(お湯は、分子が激しく運動しているためプラズマになる)
c. シャワー(シャワーは、イオンが分散するが、多少はプラズマになる)
d. 水泳(水が動いていなくても、体が動いているためプラズマになる)
・ 植物
若葉の頃に、日中長時間、葉が生い茂った木の下にいると、プラズマが入る。
(皮膚のチャクラが開いている人は特に注意)
○ 電磁波
電磁波は脳の代謝毒を溶かす。
→メルマガ4号
○ エネルギー共鳴に気をつける
安易にグループ瞑想をしない。
2.溶かした代謝毒は安全に発散する
・寝ると、体内エネルギーが上がり、脳の代謝毒を溶かす。
就寝前に上記のような、プラズマを大量に取り込んだり、代謝毒を溶かしたりするようなことは避ける。
・プラズマが大量に入ったら、歩いて発散させる。歩行瞑想ができなくても、ある程度の効果がある。
3.自我の性質を理解する
○「瞑想抵抗」
メディテーションが進むと、自我は自己防衛のため、巧妙にメディテーションの邪魔をする。
○ 動機を固定しない
誰しも健康や能力向上などの、自我的な目的のためにメディテーションを始める。
メディテーションが進むにつれ、動機は変わっていったり、無くなったりする。
それらの目的とメディテーションは同居できない。
それらの目的に執着すると、どちらも得られないというジレンマに陥る。
☆ 中途半端にメディテーションを始めると、続けることも引き返すこともできなくなります。
これは、いったんエネルギーが起きると簡単には終息しないためです。
☆ このメルマガでは、できるだけ副作用を減らす方法を提示していきます。
メディテーション編集委員会 〜 宮本 剛