簡易版・ディスク購入ガイド



このページは本編である「ディスク購入ガイド1」「同2」の要約を基にしてい
ます。詳しくはそれぞれをお読みください。



まずネット・CD店頭端末で検索する

HMVの国内サイト。輸入盤のオーダー手続きの一切が日本語(邦
貨決済)で可能。もちろん国内盤も充実した検索結果が得られる。
曲のタイトルからの検索ができる場合もあり。

amazon.com。CDが再販指定商品(定価で販売しなければならな
い物品)ではないアメリカならではの値引きが魅力。英語。

その他、タワーレコード店頭での検索・注文やCD店頭での国内盤
検索システムなど、ネットに限らず検索は可能。


「廃盤」とは国内盤と輸入盤のどちらのことか?

どちらかが入手可能であることも多いので、この点ご注意を。上記
の検索も海外リリースなら原語で、また国内盤リリースの可能性も
あるのでカタカナでも検索してみる。また廃盤は恒久的なものとは
限らず、再発売が期待できることも。


店頭にない=入手不可能とは限らない

店頭在庫はスペースが限られており在庫も流動的なので「どの店に
なら売っているか」という問いは多くの場合意味がありません。


廃盤の常時・確実な入手手段はない

これは当然ですが念のため。ディスクの入手は偶然によるところが
最も大きいと考えていいでしょう。しかし偶然とは言ってもある特
定のジャンルに強い(またそうであるために中古も置く)専門店
(検索エンジンなどで調べることができる)やネットオークション
など、偶然をある程度の必然とするための手段があります。一般論
として、廃盤は一度あきらめて、再発売や中古の発掘の機会を待つ
というくらいのものと気長に考えることが賢明ではないでしょうか。

現在の情報を

たとえば、あるディスクの入手についてそれを既に持っている誰か
に尋ねると、「私の場合でしたら、それをいつどこで買いました」
などの答えのような非常に個人的な昔話となり、応用のきかない不
確定要因に終始することが普通です。
先人のではなく、現在の情報こそが最も有益です。それが例えば、
今売られている商品の検索結果(在庫リスト)であるということに
なります。まず、検索エンジンやオンライン・ショップでタイトル、
ミュージシャンなどのキーワードを調べてみることが入手への近道
です。


「ディスク購入ガイド1」
「同2」


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