平成18年度の神奈川美容週間チャリティーカットのご報告

 平成18年8月29日(火) 11時間にわたり、汗をかきながら総勢70名(交代しながら)でチャリティーカットをしました。
 場所は、昨年と同じで横浜駅西口ダイアモンド地下街の中央広場。カットを担当したのは美容師45名。そして、設営の力仕事や受付、呼びこみは美容材料商の25名でした。
 今年は一日だけの簡易美容室を開設するということで、事前準備も大変でした。当日は、気軽に立ち寄ってくださったお客様を次々とカットしましたが、5人、10人といつもカット待ちのお客様で盛況でした。 結果は、一日でなんと279名のカットをしたのでした。



 そして、経費のほんの一部をひいて249,691円を9月19日に寄付しました。寄付先は横浜市障害者自立生活支援センター(通称ILセンター)で、横浜市健康福祉局の方が2人同席をしてくださり、3名のセンターの方に手渡しました。
 3名とも、電動車椅子に乗った障害のある方々ですが、助かりますと、とても喜んでくださいました。


参加サロン名 美容室ウェルカオリ、美容室ケイセティ、美容室ラディッシュ、
クリック綾瀬店、ワンダー美容室、美容室Art、美容室ANNEX、
サロンドボニーJr、サロンドボーテグレース、
ART-RUSH、オンデュラシオン、ベルサロン枝光、ロン美容室
参加美容材料商 (株)フジシン、(株)きくや美粧堂、(株)ガモウ、(株)美好屋
協賛 美容かながわ新聞社
主催者
神奈川美容週間実行委員会  2006年委員長  〆野明美
 2007年委員長  岩井邦浩
美容週間とは・・  全国美容週間は、9月4日を「くしの日」と定め、美容業界全体がお客様に感謝の気持ちを伝えることを目的に、ボランティア活動団体として1979年に発足しました。東京・銀座の歩行者天国などにて、「くしの日の櫛」を配布したり、チャリティーカットを行い、新潟地震義援金の寄附等も行いました。また、毎年、テーマを決め、技術向上の習得もめざし、全国各地で活動を行っています。
 今年で28周年目を迎える全国の活動にあわせ、神奈川美容週間実行委員会の活動も、技術の向上及びボランティア精神を引き継ぎ、チャリティーカットを実施するものです。
ILセンターとは  障害を持った当事者が中心となって、地域の障害者の自立生活をサポートするところで、地域で自立生活をするために必要なサービスを提供しています。
 (サービス)有料の介助者派遣事業、自立生活のノウハウを伝える自立生活プログラム、ピアカウンセリング、制度や住宅などの相談事業、移送サービスなど。

http://hamajiritu.main.jp/

2006年 チャリティーカットの報

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