鳥と海亀とダイバーの天国  ─ シパダン(3) ─


3月20日(月)

    夜のうちに雨が降ってきて、4時頃にはすごい音を立てていた。
    防音設備などは皆無なので(^.^)、外に出なくても雨の状態が良く分かるのである。
    しかし、その雨も5時くらいには上がり、6時になるときれいに晴れ上がっている。

    Div No. Ent.-Ext. Max/Ave. Dep.  Guide.  Point Name
    
    90     6:23-7:03  10.3m/6.m      None    Drop Off (Right) [Morning Dive]
      こういうところに来ると、早起きも苦にならない。
      バラクーダが1匹、悠然と泳いでいる。
      50cmくらいのナポレオンの子供がちょろちょろしている。

    91     8:50-9:37  24.6m/8.9m     Haris   South Point [Boart Dive]
      初めてのボートダイビング。
      South Point は、文字通り島の回りのリーフの南の端のポイントで、
      流れが強く、大物が期待できるところである。
      小ぶりのギンガメアジとバラクーダの群れが混じりあっている。
      最初のボートでこんなのを見てしまったものだから、シパダンではこれが
      当たり前なのかと思ってしまったが、結局、ギンガメとバラクーダが
      混じっているのを見たのは、これが最初で最後だった。
      50cmくらいのカメが、私達の横を泳いでいく。

    92   11:47-12:38  23.0m/10.6m    Haris   Barracuda Point [Boart Dive]
      Turtle Cave の沖にあるボートで2分くらいと近いポイント。
      雑誌には、バラクーダを見たいなら South Point か Barracuda Point と
      書いてあったが、Haris が言うには、ここではあまり見ないらしい。
      ツバメウオがいやというほど沢山いる。
      結構、色が黒っぽいものが多いような気がする。
      このころになると、よほど大きいものでないと、
      カメには見向きもしなくなってくる。
      シパダンのボートダイブは、15分くらいで浮上し始め、あとは10mよりも
      浅いところで遊んでいるので、見た目潜る本数が多くても、結構安全である。
      この Baruacuda Point は、浅いところでもとても楽しめるポイントである。
      10m くらいの砂地で、ダテハゼの仲間と、ハナハゼのようなきれいな薄い青色の
      ハゼと、テッポウエビの仲間(?)が三者共生している。
      ダテハゼ以外は警戒心が強く、一度隠れてしまうとなかなか出てこない。

    昼食後、すごい勢いでスコールがやってきた。
    突然、空が暗くなり、いきなり降ってくるのである。
    そのため、午後のエキストラダイブは止めとなる。

    93  15:50-16:38  14.7m/9.1m  Haris  Hanging Gadens [Boart Dive]
      15時ころに空が明るくなり出したが、海の中はなかり透明度が落ちていた。
      売り物のソフトコーラルは、なかなかきれいである。
      ハリスがやたらとウツボを教えてくれる。見てみるとただのウツボ。
      日本では珍しくもないが、欧米では珍しがって喜ぶのであろうか。

    この日は、夜もスコールがやってきたので、ナイトダイブは止めにする。

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