2000年6月


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6月30日

月曜日までにやんなきゃあいけない仕事がありまして、週末は出勤決定なんだけれども、ドリラーもやんなきゃならないし、なんつったって明日は神奈川県映画サービスデーだもんで映画観にかなきゃもったいない気もするし、ミッションインポッシブル2の先行上映も観たいんだけどカネないし、おととい借りたワンダースワン&GUNPEYなんてすでに全然やってないし、寝よう。


6月29日

昼間、結構地震がありました。
ぐらぐら揺れている時ふと外を見ると、地上数十メートルの場所で、清掃員の方が窓拭きをしている最中でした。
こんな時も、窓拭きの人はゴンドラに乗ったままでいなきゃならないんですから、かなりこわいでしょう。
雇う方は、給料に地震手当とかつけてもいいと思いました。

昨日言っていた「Mr.ドリラー」、カネがないのに購入してしまいました。
げっぷが出るまでやりつくしますよ。

ところで、ドリームキャストの「ジェトセットラジオ」というゲーム、かなりビジュアル的にインパクトあります。
トゥーンシェーディングっていう、アニメのセル画みたいな陰影のつけ方がよいです。
久しぶりにご飯何杯でも食えそうな映像でした。一見の価値ありです。
ゲームの内容は、やってないからよく分からないんですけど。


6月28日

会社の友人ケー氏の家にいって、メロンをご馳走になりました。
美味かったうえに、ワンダースワンとGUNPEYを借してもらいました。
ありがとう。
明日発売のプレステ用ソフト、「Mr.ドリラー」を買うお金がないので、これで気を紛らわします。

あー、でもやっぱり買っちゃうかも。
それくらい、やりたいゲームです。Mr.ドリラー。
別に、宣伝してるわけじゃないですよ。


6月27日

『バトル野郎』っていう自主製作映画があります。
自主製作映画といっても、完成まで5年もかかっていて、先日は下北沢の映画館で上映もされたっていう、なかなか力の入った作品、らしいです。
この映画の公式サイトってやつを教えてもらいました。
なんとそこには『バトル野郎』全編のムービーが置かれているではありませんか。
と言うわけで、現在ダウンロード中。でもこれ、16メガバイトもあるんですよねえ。いつ終わるんだろ。


6月26日

今日の日記は、会社からお届けします。
自宅にメールで送ったものを、コピーアンドペーストするだけですが。
家に帰ると、今日あったこと、忘れちゃうもんで。

さて、今日は会社でちょっと面白い本を見つけました。
タイトルは「2010年技術予測」。
1991年に、経済企画庁がまとめたもので、様々な技術の未来予測が記されています。
2010年に実現していると予測されているものでは、「超伝導デバイス」「骨髄バンク」「知能ロボット」「超伝導リニアモーターカー」などがあります。

実はこの本には、2000年に実現していると予測されているものも書かれていまして、「テレビ電話」「小型垂直離着陸ビジネスジェット機」「超超高層ビル」「無重力実験地下施設」「自然崩壊プラスチック」なんかが挙げられています。
僕が知っている限りで、まだ一般的に普及してなかったり、実現してなさそうなものをピックアップしてみましたが、どうでしょう。
とりあえず、スケールのでかいものが目立ちます。
当時はまだバブル経済に沸いていたんでしょうね。

「テレビ電話」に関しては、2000年の市場規模が200億円と予測されていますが、現実には残念ながらそれほど普及していないみたいです。
詳細を読んでみると、「ISDNを用いた動画テレビ電話である」と書かれています。
なるほど、ISDNの普及が前提と言うわけですか。

そのISDN、この本では2000年に1000億円の市場規模になると予測されていますが、これまたそんなに普及していません。
色々原因はあるでしょうけど、接続料金は結構な原因の一つだと思いますよ。
つーことで、昨日選ばれた皆さん、とっとと接続料値下げしてください。

ところで、最近観月ありさって、太った気がしません?

チェーンメール更新。


6月25日

つーわけで、総選挙。
それに絡んで、ネットとか見ててちょっとだけ話題になっているのが、『出所不明の共産党を攻撃するようなビラ』および『そのビラは与党が配っていると主張する共産党のビラ』のこと。
僕がいる社宅には、両方配られたようです。手元には両方あります。

『共産党攻撃ビラ』には、「あなたは日本人民共和国に賛成ですか?」というセンセーショナルな見出しがついており、それに対する『共産党弁解ビラ』には、「自民・公明、政権党のしわざです」と書かれていました。
共産党の不破委員長は、テレビでも「与党の仕業だ」といっておりますが、自作自演ともとれるこれらのビラ、実際はどうなんでしょう。
まあ、僕にしてみれば、与党にも共産党にも入れるつもりはなかったんで、関係ないんですけども。


6月24日

大学時代のバイト先の友達から、いきなりメールが来ました。
大学卒業以来全然連絡とかとってなかったのに、あまりに突然だったのでびっくり。
しかも内容が、どうもどなたかの訃報のようで、わが目を疑うことばかりでした。

でもよく見ると、亡くなった方のお名前は聞いたことのないものでした。
内容も、いまいちよく分かりません。
どうも、メールを急いで出す必要があったようで、関係ない僕にも間違って送られてきたみたいでした。
まあ、久しぶりに連絡が取れてよかったですわ。
オチなし。


6月23日

柔道やってる友達と、社宅前にて異種格闘技戦をしていたら、数名の人に目撃されて恥ずかしかったです。

ほんで、そのまま朝まで麻雀してしまいました。
おやすみなさい。


6月22日

会社の人達3人で、飲みました。
調子に乗ってがばがば飲んでしまいました。

で、気がついたら、さっき(午前6時)目が覚めて、戦慄。
なんでここで寝てるのか、覚えてなーい。まじで。
飲み屋を出た記憶が、ありません。
その後の記憶も、ほとんどなし。
我ながらびびった。

でも、なぜかPCの電源は入っていました。
多分必死に今日の義務をこなそうとしたのでしょう。
さすがに日記は書いていませんでしたが。

とりあえず、気持ち悪いのでトイレへダッシュ。その後風呂。
で、今にいたっているわけです。

電車の中では、後輩のエス相手に、かなり恥ずかしいトークをしていた気がしますが、そのくらいしか覚えていません。
たしか、指がどうのこうの言ってた気がします。訳わかんねえ。
うわ、だんだんちょっとづつ思いだしてきたんだけど、すんげーやばい会話してたかも。
会社に行くのが恥ずかしいぞこりゃあ。

つーわけで、今日の日記は、電車の中で遭遇した外人の話題とか書こうと思っていましたが、そんなのどうでもよくなるくらいのとばしっぷりでした。だっふんだ!


6月21日

今日は午前中に日記のいいネタを思いついてた気がするんですが、忘れちゃいました。
最近こういうこと多いです。やっぱり思いついた時にメモしておくべきでしょうね。
ちなみに僕は、会社で思いついたネタは、しばしばメールで自宅に送ります。それを見て今日の日記を書くってわけ。
毎日一生懸命考えているのです。
でも今日はメールを送り損ねたのです。
あんまり考えてないのでこんな内容なのです。


6月20日

会社の人達と、ビリヤード大会(通称『鬼畜杯』)を楽しみました。
僕は、7人中7位でした。いえっはー!
・・・ショックでした。
ハンデは付いていたものの、生まれてからのビリヤードプレイ回数が10回未満という女の子にも負けてしまう始末。
俺が今まで費やしてきたビリヤードに対するカネと時間は、なんだったのか?
今まで自分がしてきたことは、本当に正しかったのか?
俺はどこから来て、どこに行こうとしているのか?
トイレ行こうかな、とりあえず。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、Yahoo!オークションに出品されているタイムマシン(本物)が、かなり笑えます。
Q&Aコーナーでの、出品者さんのセンスある回答が、最高です。


6月19日

今使ってるIDOの携帯電話が時々かなりのクソです。
アンテナが3本立ってて、むこうからの着信もしっかり出来て、こっちの声はむこうに聞こえているのに、向こうの声がこっちに聞こえないって症状に、しばしば悩まされます。
試しに117にかけてみても、何にも聞こえないのに通話時間はカウントされていってしまう、イコール通話料金をしっかり徴収されているってことで、ご立腹なりよ。
なにがcdmaOneだこのやろー。とか思っちゃうんですけど、もしかしたら僕の携帯が壊れてるのかもしれません。落としまくってるし。

ところで、各方面から頂いているチェーンメールですが、少々掲載がが遅れぎみになっております。
申し訳ありませんが、もう少々お待ちください。


6月18日

隣の駅のTSUTAYAに行ってまでして、「アイアンジャイアント」を借りました。
映画館で既に2回観ていますが(3回観たロミオ・マスト・ダイにはかないませんけど)、2回とも感動させていただいた僕としては、まあ見ておくべきだろうと。
で、感想ですが、やっぱりビデオで観るのと映画館で観るのとでは、印象が違います。
3回目ってのもあるかもしれませんが、一見「ビデオでもいいじゃん」と思える作品でも、映画館で観る方が断然よろしいということに、いまさらながら気がついた夕べでした。


6月17日

右ひざに激痛で、歩くのはなんとか出来るけど屈伸はちょっと厳しいって状態になってしまいました。
原因不明です。ほっといたらやばいかな。

時々見に行く極真空手の掲示板、今日見たら結構荒れていて、常連と思しき人達によって風俗情報掲示板に様がわりしていました。
でも、ところどころに「技あり!」「押忍」「貫手」などの空手ぽい言葉がちらほら出てきて、昔の名残りを見るような感覚で、微笑ましかったです。


6月16日

いまさらながら、GUNPEYを初プレイ。
GUNPEYってのは、まあパズルゲームですな。
で、プレステ版を借りてきてうちでやってたんですが、強烈におもしろいってほどでもないのに、気付いたら午前5時になってました。いつの間に。

皇太后様、亡くなられましたね。
つつしんで、ご冥福をお祈り申し上げます。
ところで、晩年の皇太后様はボケがかなり進んでいたそうですが、NHKでは「老人特有の症状が出ていた」という表現を使ったとか。
ボケって、まずいのかなあ。つかっても問題ないと思うんだけどなあ。
むしろ、こんなに回りくどい言い方、逆に滑稽なんですけど。


6月15日

強力なアイドルマニアである会社の先輩の話が、僕の想像を超えていて面白かったです。
例えばこの間の日曜日、釈由美子の握手会が某所で行なわれました。
ファンなら気合も入ろうものだと思うんですが、先輩の知り合いの場合、握手会はそれなりに軽く済ませる程度だったそうです。
実はその知り合いの方、この日の夜に熱心なファンのみ(20人くらいらしい)を集めて行なわれる「釈由美子を囲む会(本人出席)」に参加が決まっていたそうで。
そこでじっくり堪能するから、べつにいいやって感じだったみたいです。
そんな会が催されるってこと自体、初耳でびっくりジェラシーです。

つーか、なによりこの先輩自体がすごいです。
その筋ではかなり有名な方らしいのですが、なにより驚きなのは本物のアイドルと個人的にメールのやり取りしてるってことですな。
しかも、このアイドルが芸能活動を再開する前からメール交換してたってところが、かなりごいすー。

北朝鮮の大学の映像がニュースで流れていたんですが、パソコンの画面に写っていたのは日本語版のウインドウズ98でした。
韓国語版もあると思うんだけど、なんで韓国語版じゃなくて日本語版なんでしょう。


6月14日

出勤途中に書店によりまして、釈由美子の写真集を購入。
そのまま会社に持っていき、皆さんで閲覧しました。
実は、写真集ってもんを買うのは初めてでした。
ムーを買うのと同じ程度の恥ずかしさでした。

政党のコマーシャルがいっぱい放送されてて、うざいなあ。
でも結局、どこに(誰に?)投票すればいいのかよく分かりません。
とりあえず、CMに釈由美子を起用してくれる政党には、迷わず一票を投じます。そんな政党ないだろうけど。

それより、選挙自体の宣伝に力入れたほうがいいと思うんだけどなあ。
ここはひとつ思いきって、プレステのソフト並みの、内容とあんまり関係ないけどインパクトのあるCMを打ち出せば、選挙に行かない若い人もちょっとは足を運ぶようになるんじゃないでしょうかねえ。
「選挙、カッコイイ」ってイメージを、なんとか植えつけられないものでしょうか。

釈釈言ってたら、ちょっと飽きてきた。


6月13日

金大中大統領と、金正日総書記の握手を見てから出社。
このまま会談がうまくいけば、この二人は間違いなく今年のノーベル平和賞をゲットするでしょうね。
そうなれば、拉致とかテポドンの恐怖とかがなくなっていいのにと思いました。

今、テレビで映画「ストレンジデイズ」やってます。
1995年製作の映画ですが、1999年の年末を題材にしています。
『20世紀最後の日』という設定ですが、20世紀最後の日は2000年12月31日だろう、というツッコミを各方面から受けた映画だったと記憶しています。確かジェームズ・キャメロンが脚本だったかな。

ま、それはいいとして。
劇中、スクイッドと呼ばれる、疑似体験の出来る機械(頭に電極をつけるタイプ)が出てきますが、残念ながら2000年を迎えた現在、僕の知っている限りではこのような機械は世に出てきていません。
その代わり、二足歩行ロボットや犬型ロボット、超小型の携帯電話、自宅で買い物やチケットの予約ができる環境などなど、当時では想像できなかったものが世の中には出てきていますなあ。
まあどれも想像されてはいたでしょうが、まさかこんなに早く実現されるとは、と多くの人が思っているものばかりだと思います。
世の中の流れが、人間の想像力を上回っている気がしてうれしいです、って僕だけですか。
ていうか、上手くまとめられなかった。


6月12日

昨日たまたま読んだ朝日新聞の「天声人語」の話題は、ワールドカップのチケット代についてでした。
一番高い席で8万円以上するそうです。高いなー。

で、8万円ってのは、アフリカのある国でメイドさんが1年間に稼ぐ金額とほぼ同じだとか。
つーか、アフリカの多くの国では、平均年収がこれくらいなんだそうです。
まさかここまで貨幣価値が違うとは思いませんでした。

アフリカといえば、友達と雑談をしていた時ですが、僕が「例えばナイロビなんかでも、スーツを着て仕事してる人はいっぱいいる」と言ったらたいそう驚いていました。
彼は、住んでいる人達はみんな槍と盾を持っていると思っていたそうです。
偏見極まれり、と言ったところでしょうか。
彼が外国人だったら、日本人はみんなちょんまげ、と考えていたでしょうな。


6月11日

池袋方面を歩いてみました。
そしたら、でかいビルの中の広場に、レジャーシートを敷いてお弁当を広げている家族連れがいらっしゃいました。
次世代のピクニックだと思いました。

なぜか最近、数学熱がちょっとだけ高まっているので、昔使っていた教科書を数冊、本棚から引っ張り出して、ぱらぱらとながめてみました。
数ページ読むと眠くなりました。また明日にしよう。


6月10日

なぜか、近所の柔道場を見学しました。
空手道場以外の道場見学は初めてなので、興味深々です。

結構狭い道場に、15人くらいのでかい男が汗を流してました。
女性も一人いらっしゃいました。
びっくりしたのは、半分以上が黒帯の人だったことです。
どうも、経験者の人が多そうで、道場生え抜きの人はあんまりいなかったみたいでした。
どっちにしろ、かなり非日常的空間であることに違いはありませんでした。

こんな街の小さな道場の黒帯さんでも、かなりごつい体つきで、乱取りとかでも人をぽんぽん投げています。
この人達の頂点に立っていた小川直也は、よっぽどすごいんだろうなあと思ったです。


6月9日

ビデオに録画して、まだ見てなかった今週の「プロジェクトX」。
美空ひばりの東京ドームコンサートの裏話でした。
番組の内容とは関係ありませんが、昔、僕が住んでいた町の夏祭りに、「大空ひかり」という名の演歌歌手が来てたことを思い出しました。
僕は当時小学生でしたが、うさんくささは十分伝わってきました。

あんまりおたくっぽくない会社の後輩に、「ギコ猫」の存在を教えてあげました。
「ギコ猫」ってのは、先日のバスジャック犯を輩出したことでも知られる2ちゃんねるという掲示板群で流行っている猫のこと。
2ちゃんねるは有名なので、ご存知の方は多いかと思いますが、ギコ猫ってのは

   ∧ ∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜′ ̄ ̄( ゚Д゚)< 逝ってよし!
 UU ̄ ̄ U U  \_____________
こいつのことです。
ついでに、顔文字板も教えてあげたところ、大喜びで見入っていました。
バスジャック犯予備軍が、また一人誕生しました。


6月8日

車検費用、ブレーキのところとか部品交換して12万ちょい。
大体思っていたとおり。

最近、雑誌の表紙とかで釈由美子を見かけることが本当に多いんですよね。
これは、僕が意識しすぎてるからですかね。


6月7日

会社の同期で、ビリヤード仲間でもあるエイチ君は、大学院で数学を勉強していた
今、城がゴールを決めましたが、このまま日記を続けます。
まあ、そんなエイチ君とファミレスで数学と高校教育について語ったわけです。

今は歴史を勉強したい、面白いと思うけど、高校の時は日本史とか全然勉強する気にならなかったのは、試験偏重だったからだろう、つーか先生がクソだったからだろう、数学も覚えることがメインだったなあ、漸化式のパターンとか覚えるのに抵抗があったぜ、ああいう教育するから勉強嫌いになるんだ、などなど、一見アカデミックな話をして、頭がよくなった気分を味わってたんですわ。
城が、また決めましたね。今度はフリーキックからのヘディング。

そこで聞いた、ちょっと面白い問題。
『素数が無限に存在することを証明せよ』
問題の意味は、素人の僕でも理解できるくらい分かりやすいです。
証明も、素人が読んでも分かるような内容だそうです。
「素数がn個しかないと仮定する」ところから、始まるみたい。

詳しい証明を書くのは省きます。
この証明をここに記すには、あまりに空白が狭すぎる。
フェルマーの真似を、してみたかった。
本当は、空白が狭いんじゃなくて、僕の頭が空白で書けないだけなんですけどね。


6月6日

生麦事件で有名な生麦ってところで、ビールを飲んできました。
久しぶりに飲んで、いい気分。

帰りにやったビリヤードで、ブレイクナイン達成。
これまたいつ以来か思い出せないくらい久しぶりでした。うれぴい。


6月5日

今日は出社直後からミーティングやマシンサポートなどのこまごました作業に追われて、コードを1バイトも書けませんでした。
ほんのちょっとだけ、プログラマっぽい言いまわしをしてみました。意味もなく。

会社で、後輩に「開局1周年記念はどうしたんですか?」と聞かれました。
別の後輩には、「作文のコーナーが全然更新されませんね」と言われてしまいました。
う、あいたたた、おなかが・・・。
なんてのは冗談として、必ずがんばって更新するから見捨てないでください。


6月4日

ハッサン2世国王杯 日本VSフランス(サッカーの試合)を見ていて、思ったこと。
モロッコで行なわれている試合なのに、スタジアムの看板には『武富士』『CASIO』『住友生命』など、日本企業のものばかり。
日本企業ってすごいのか?と思った次第。カネかかってそう。

カネかかってそうといえば、NIKEのCM。
美術館かどっかに展示されているサッカーボールを強盗団が盗むっていう内容ですが、かなり映像に気合入ってます。マトリックスもびっくり。
それよりすごいのが、強盗団の面々。
世界各国のサッカーの代表選手を集めているようです(中田も出ています)。
セットとかの費用よりも、ギャラの方が高そう。

ミッション:インポッシブル2がつまらないという噂をネット上でちらほら見かけるんですが、
なんと、たったいま、日本がフランス相手に先制ゴール!
こりゃ日記書いてる場合じゃないや。失礼します。


6月3日

クルマを車検に出しました。
1週間だけとはいえ、クルマのない生活。今までは全然平気だと思っていたのに、いざ手元から消えるとちょっと不安になるもんです。
まさか自分がそんなにクルマに依存しているなんて、と思ったです。
こうやって、人間は文明に慣らされていってしまうのでせうか。

「ロミオ・マスト・ダイ(以下RMD)」を観ました。
『あれ〜?あんた6月1日の日記にも観たって書いてあるじゃん?』と思ったあなたはSHKマニア。
そしておいらはRMDマニアになりつつあったりして。いや意地でもなりません。
でも、とうとうサントラ買ってしまいました。

まあ、今回はノルマ消化ってことで、感想とかは特に書きません。
この辺の詳しい事情を知りたければ、6月1日の日記を読んで下さい。

今度は、僕の方から例の会社の先輩に勝負を申し込もうと思います。
負けたら「ピンチランナー」か「ジュブナイル」を2回観るって内容にしようと思ってます。つらそうだ。いや、観る前から決め付けちゃいかんな。

チェーンメール更新。


6月2日

む、iモードのCMが再開されてる?
あくびしまくってるバージョンのCMで、広末涼子の携帯を口を開けてのぞきこんでる人々の顔がこわいと思うのは、僕だけでしょうか。
僕が子供なら、泣きます。わんわん!

眠すぎる。おやすみ。


6月1日

今日は神奈川県の映画サービスデー。
神奈川県下の映画館だと、映画を1000円で観ることが出来ます。
だもんで、今日は有給休暇を取得しました。気合入ってます。

まあ、有給もらったのはいろいろ雑用を済ませるためってのもあるんですが、しっかり映画も観ましたよ。
まずは、「ロミオ・マスト・ダイ(以下RMD)」から。
『あれ〜?あんた5月20日の日記で酷評してたんじゃん?』と思ったあなたはSHKマニア。
実は、RMDを面白いと思っている会社の先輩との賭けに負け、あと2回RMDを観なければいけないというすばらしいペナルティを負ったんですねー。
ちなみに今日は1回しか観ませんでした。2回連続はさすがにちょっとつらいです。

で、2回目の感想。
オープニングクレジットはかっこいいです。ヒップホップなBGMと映像のシンクロ具合(マフィアが車中で銃にマガジンを装てんするシーンがあるが、その音すらBGMとシンクロしている)、文字の出方がいかします。
黒人マフィアの子分達とジェット・リーとのやりとりも、いい意味で結構笑えます。
監督も『アンジェイ・バートコウィアク』という個性的な名前で、好感度アップ。

でも、やっぱり話は説明不足&御都合主義のところがあるし、アクションシーンも淡白気味でした。
説明不足の例として、ジェット・リーが脱獄するきっかけとなったシーン。
投獄されたばかりの新入りが、食堂で食事中のジェット・リーになにか耳打ちします。
何を言われたかは、観る側には聞こえません。

最初に殺された中国人がジェット・リーの弟だと知っていれば、観る人は耳打ちでそのことを知らされたと分かるんですが、なにしろその関係がはっきり説明されているのは結構後のほうなんで、初めての人は突然暴れ出したジェット・リーを観て「なんじゃ?」と感じると思うんですよね。
エンターテイメントなら、その辺もっと分かりやすくして欲しかったです。

それから、申し訳ないんですが、ジェット・リーがナイナイの岡村に見えてしまったのです。
一回そうなると、もう修正は効きませんでした。
ジェット・リーが気取った演技しても、岡村とダブってしまい、正しい楽しみ方が出来なかったです。

RMDに関しては他にもいろいろ言いたいことがありますが、長くなるのでこの辺で。
でも、1回目観た時よりも面白かったんで、あんなに酷評しなくても良かったかなあと思ってます。

もう1本観ました。「ミッション・トゥ・マーズ」。
設定とかが僕好みだったからかもしれませんが、結構ハラハラドキドキ楽しめました。
でも最後はちょっとぶっ飛びぎみ。文字通り。
「コンタクト」にちょっと似てるかもなー。でも「コンタクト」の方が10倍濃いかなー。

そうそう、所々出てくるモニターの隅に、これみよがしにSGIのロゴが。
エンドクレジットによると、どうも液晶ディスプレイを提供したみたいです。
昔、「ノーライフキング」で大量のX68000が出てくるのを見てニヤリ、としたことを思い出してしまいました。


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