2000年7月


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7月31日

鼻をかんだら、2.5センチくらいの鼻毛が出てきてびっくりした。

うちの会社、ときどき新製品のテストを一般のお客さん向けに行なうんですが(通称ロケテストといいます)、いつも気になるのがその売り上げ。
たった2,3日分の売り上げで、いろんなことが決まりますから、社内でのこの数字に対する関心は結構高いです。
噂好きの僕は、先日行なわれたある製品(僕はほとんど関わっていません)のテストの結果を偶然又聞きして、具体的な数字も合わせて「結構いいらしいよ」と何人かにぽろりと漏らしたんですが(しかも得意げに)、実はその情報が間違っていたようで、そのせいで「しまめ、変な噂を流しやがってあの野郎」という空気が流れているとかいないとかで、びくびくです。
信じる方が悪いんだよ。うそです。僕が悪かったですごめんなさい。
と言っておけば、人格者の皆様は許してくれるでしょう。

コンビニでうなぎの蒲焼弁当を買って食べました。
まあそれなりに美味しかったんですけど、やっぱり違いますよ、ちゃんとしたのとは。

<<第7回>>
実況検分(漢字はこれで合っているんだろうか)が始まりました。
時速何キロで走行していて、事故現場の何メートル手前で女子高生を視認し、どの地点でブレーキを踏んだか、その時ハンドルは切ったのか、などといったことを、運転手の証言やタイヤ痕、バンパーに被害者がぶつかった位置などのありとあらゆる手がかりを元に、細かく調べて行きます。
路上をよく見ると、何本も急ブレーキのタイヤ痕が残っています。事故が多い交差点であることを暗示しています。
(ちなみに僕のクルマのタイヤ痕はありませんでした。)
警察の方々は、路上にチョークでマルをつけながら、てきぱき作業をこなしていきました。
「スピードは何キロくらい出してたの?」
「ええっと、よく覚えてないんですけど、55キロから60キロくらいだったと思います」
「うーん、それはいけないねー。ここは30キロ制限の道路だよ」
すいません、正直に言うと、本当は60キロ以上出ていたかもしれません。
「・・・じゃあ、君はここで被害者を確認して、そのときブレーキに足が乗ってなかったわけだから若干反応が遅れ、このあたりでブレーキを踏んだが間に合わなかった、と、そういうことになるね。あの自転車の吹っ飛び方から見ると、ぶつかった時でも30キロは出てたみたいだしね」

他にも細かいやり取りはありましたが、こんな感じで実況検分は終了。
「じゃあ、これから署のほうに来ていただきますから」
お巡りさんは、道具を片付けながらこう話しかけてきました。
僕は、てっきり事故処理カーに同乗して行くものとばかり思っていましたが、
「○○警察署の場所、分かる?」
「はい、分かりますけど・・・」
「じゃあ、あとでそちらに来てください。そのクルマで」
なんと、事故を起こしたクルマに乗って、警察署まで来いということでした。
事故ったのがまるわかりなボンネットのへこみが恥ずかしいのに。
そして、もう僕は、二度とクルマなんか運転したくないのに。
恐いよー。<<つづく>>


7月30日

渋谷で、僕が関わった製品のイベントがあったので、見てきました。
渋谷Q−FRONTの大型ビジョンに映し出されるイベントの様子(5分くらい)。
なんかすげー。でも見ていた人はどう思ったのか不明。

で、結構盛り上がったあと、急遽イベントスタッフの懇親会みたいなのに参加したんですけど、いってみたら放送局とかうちの会社とかのえらい人がスーツでずらりで、会場の雰囲気もなんとなく高級ぎみ。
しかも、飛び入りはどうも僕一人だったみたいで、緊張。ていうか俺Tシャツ。ていうかイベント見に来てた製品開発のスタッフは俺含めて3人、しかも残りの二人はとっととお帰り。いやーん。
一応、そばにいたホテルの営業所の所長さんとか、その店を経営している会社の営業の人とお話して、ちょっぴり面白い話も聞けたものの、宴がお開きになったとたん脱兎のごとく会場を後にしました。
あー、もっと社交能力高ければいいのにね。引きこもりのスキルを持て余した出来事でした。

<<第6回>>
神奈川県警の交通事故処理カーがやってきました。
普通のバンに、赤色灯の部分がちょっと飛び出た独特の形。
(余談ですが、この出来事のあと、道路を走っていてこの車を見かけるたびに、胸がキュンとなります)
その車から、数名のお巡りさんが降りてきました。メジャーとかチョークが先についた棒とか、いくつかのアイテムを持参しています。
落ち込んで歯をカチカチ鳴らしている僕のそばに、現場のチーフと思しきお巡りさんが近づいてきました。どうやらこれから、いわゆる『実況検分』をするそうです。
ドライバー立会いで、事故が起こった直前からの出来事を、細かく調べるのです。
もちろんここでも、免許証を提示。
(僕の話ではないですが、免許を持っていないってだけでお巡りさんの顔色ががらりと変わるそうなので、注意しましょう)
お巡りさんは、下準備として、僕のシビックのバンパーの長さを測ったり、路上に散らばった靴やバッグや自転車の場所にチョークでマルをつけて行きました。
おお、なんて痛々しい光景なのでしょう。

このときの僕の心境ですが、女子高生の状態も非常に気になりましたが、それと同じくらい自分の今後のことも心配でした。
両方の心配が強すぎて、いろんなことが頭の中を駆け巡る、変な心境でした。
会社を辞めなければいけないかもしれない、最悪交通刑務所行きかもしれないなあ、みんなで行進して食堂に行き食事、笛の音とともに入浴、あの女子高生は大丈夫だろうか。もしものことがあったら・・・。向こうの家族。こちらの家族。

唇を紫色にしてそんなことを考えていると、チーフが話しかけてきました。
「ここの交差点、見通し悪いでしょ。よく事故が起こるんだよ」
話し方からして、悪い人ではない様子です。ちょっと救われた気分になりました。
「それでは、これから運転手立会いのもとで実況検分を始めます。事故が起こったのは?10分前くらい?7月9日午前9時10分、事故発生・・・と」
<<つづく>>


7月29日

うなぎ食いてえ、ということで、浜名湖に行ってきました。
僕は神奈川県に住んでいますが、浜名湖は隣の県だからすぐ着くだろうとなめてましたけど、大きな間違いでした。すげー遠いぜ。
あと、せっかく買ったまっぷる静岡版をうちに忘れてきて、地図なしでさまようことになったけど、まあ楽しかったです。

ところで、うな重の並と特上の違いって、量と器以外に何かあるんでしょうかねえ。
僕は特上を食らいましたが、今度コンビニ弁当のうな重と比べてみようと思います。
それくらい落差があれば、味音痴の僕でもさすがに違いが分かると思うんで。

<<第5回>>
―助手席に乗っていたエヌ氏の証言―
「いやー、あのときはびっくりしました。なにせ、ぶつかった自転車がそのまま一直線に金網に飛んでいって突き刺さりましたからねえ。びゅーっとですよ、びゅーっと。ええ、いまでもはっきり覚えています。あの光景は一生忘れません」
やっと救急車が到着しました。
歩けない女子高生を担架に乗せ、救急車に搬入したあと、受け入れ先を探します。
これが、なかなか見つからないんです。一刻も早く病院に行ってほしい僕としては、ドキドキの時間でした。
5分くらいして、救急車は去って行きました。
赤色灯だけまわす、静かな出発でした。
そして数分後、遠くの角から、白と黒にペイントされたバンが、これまた赤色灯をまわしながら音もなく静かに現れました。<<つづく>>


7月28日

会社の皆さんで飲みに行って、ついでにカラオケ。
今日のカラオケは、下手な人は途中で曲を打ち切られるのど自慢ゲームみたいなのが搭載されていました。
なかなか面白かったんですけど、僕の美声でもとうとう最後まで歌いきることは出来ませんでした。壊れていたんだと思います。
ていうか、3週間連続カラオケ行ってる。めずらしく。

<<第4回>>
結局、救急車と警察への連絡は、やじうまのおじさんにお願いしました。
女子高生のそばに行くと、しくしく泣いています。どうやら気を失ったりはしていないようです。
見た感じ大きな外傷も見当たらず、怪我はかすり傷と見受けられました。
しかし、「大丈夫ですか?」と話しかけてみたものの、しくしく泣いているばかりで何の反応もありません。
かなり不安になります。もしかして、動けないのかも!?
どきどきしていると、近所のおばさんが毛布を持ってきてくれました。
それから、そのおばさんは近くに落ちていたPHSを拾ってきて、「ご両親に連絡、できる?」とやさしく声をかけてあげていました。
女子高生は、PHSを手に取り、しくしく泣きながらご両親に連絡していました。
とりあえず、話ができると言うことが確認できて、僕は少しだけほっとしました。
しかし、相変わらず立って歩くことは無理のようです。

どこからともなく、自転車に乗ったお巡りさんがやってきました。
ゴリラから正当進化したようなお顔で、かなり高圧的な態度でした。
「あんたが、運転してたの?」
「あ、はい。あの・・・」
「いいから、免許、出して!」
僕は、弱った心でびくびくしながら、免許を渡しました。
お巡りさんは書類に住所を書き写しつつ、何やらぶつぶつ言っています。
「なに、どうなったの?あっちからあんたが走ってきて、自転車であの子が飛び出してきたの。そんでそこでぶつかったの。ふーん。で、自転車に乗ってた子はあそこに倒れて、自転車は、どこいったの?」
「あ、あそこです」
「・・・えーっ!?あれ、誰かイタズラしたんじゃないの?あいやー、すんごいね」
僕のシビックにふっとばされた自転車は、対向車線をまたいだ道路のむこう側の鉄柵(事故現場からの距離は約10メートル)、地上約2メートルのところにぶつかり、そのままの姿勢で引っかかっていたのです。
ちょうど、映画「E.T.」で、エリオット少年が自転車で空を飛んでいるくらいの角度でした。<<つづく>>


7月27日

会社に行って、仕事した。
明日早いし、ネタもないんで、この辺でしめます。ひでえ日記。

<<『こんな不謹慎なことネタにするなんて、サイテーですね』と後輩に言われるくらい大好評の第3回>>
霧雨の降る、肌寒い日でした。
静かな住宅街だったので、通行人は少なかったものの、それでも数名のやじうまが集まってきました。
道端には、脱げた靴とルーズソックスが転がっていました。
その女子高生は、道路に横たわったまま、ぴくりとも動きません。
やばいなーと思っていると、携帯を手にしたエヌ氏が渋い顔をしています。
「やべー、携帯の電池切れちゃった。救急車も警察も呼べないよ、どうしよう」
「えーっ」
(僕はこのとき携帯を持ってなかったので、彼に通報を頼んでおいたのです)<<つづく>>
※ちょっとひっぱりすぎな感じなので、次回からペースをあげます。


7月26日

洗濯物がたまってるのに、こういうときに限って雨が降るんだから。まったくもう。

ちょっと前から店頭に並んでいる「SPA!」の増刊、表紙が男性もののスーツを着た釈由美子で、かなり興奮もの。
以前は広末涼子がおんなじような格好させられていて、その時も僕はかなり興奮しましたけど、なかなかいい仕事しますな、扶桑社。

<<第2回>>
人(と自転車)をはねると、意外と衝撃があるもんです。
その時も、鈍い衝撃と同時に、女子高生が自転車ごとボンネットに乗り上げてきました。
そのまま右前方にふっとぶ彼女。と言っても僕はその光景をあまりはっきり覚えていません。
突然のことで、何が起こったのか分からなかったんです。
とりあえずクルマを停めて、救急車と警察を呼ぶことにしました。<<つづく>>


7月25日

さて、今日はまじでたいした出来事がなかったんで、去年の7月9日の日記がなぜ欠けてるかをお話します。
朝、クルマで会社に行こうと思い、同期のエヌ氏を隣に乗せて駐車場を出発。
くっちゃべりながら、信号のない交差点にさしかかろうとしたその瞬間、左から何かが飛び出してきました。
「なにぃっ!」と思いつつブレーキを踏みましたが間に合わず、どっかーんとやってしまったわけですなあ、チャリに乗った女子高生を。<<つづく>>


7月24日

僕にとってアニバーサリーであるところの、去年の7月9日のことをすっかり忘れていたので、いいネタだしこの日記で少し触れようと思い一生懸命文章を綴っていたのですが、突然マシンが固まって書いていた文章が全部パア。
おまけにコンピュータからはカラカラと謎の音。
もしかして、たたり!?いや死んでないって。
とかいうブラックなことを平気で言えるくらいまで精神的には回復しましたが、何のことかさっぱりだと思いますんで、明日何もなければ、あの7月9日の出来事を少し書きますので。

ところで、同時にミスターマリックの本名も書いておいたんだけど、それも消えてしまいました。
どちらかというとこっちのほうが、マシンが固まった理由としては妥当かと思いました。


7月23日

夜、江頭さんっていう会社の先輩から電話。
おっと、その前にこの江頭さんですが、過去の僕の日記では2000年4月7日分に登場しています。
今回は、ご本人の希望で実名です。
江頭さんについては他にもいろいろエピソードがありますが、その辺は日記のネタがない時用に取っておきます。

話がずれました。
で、電話の用件はなんだったかというと、『アキレスと亀のパラドックス』(こちらをご覧ください)ってどんなんだったっけ?って話でした。
僕は、なんとなく覚えていたので説明して差し上げました。
江頭さんはできた人なので、ここで得た知識をさも自分が元から知っていたふうに飲み会とかで披露したりしないと思います。

内輪っぽくなりました。
さて、今日は他に特記事項もないので、過去に書き忘れたお話を2つばかり書かせていただきます。

まず、昨日ですが、初めて弐千円札に触れました。
まあ普通のお札ですな。面白い話にもっていけそうにないんで、とりあえず報告のみってことで。

先日、友達と街を歩いていて「モスシェイク飲みたい」と思ったので、近くのモスバーガーに寄った時のこと。
とりあえず持ち帰りでシェイクを頼もうとしたところ、メニューから消えていました。がびーん。
どうも、例の雪印の騒動の影響で、乳製品のからんだ商品は販売自粛にしているみたいでした。
他には、チーズバーガーとかも販売自粛していました。
僕らは引っ込みがつかなかったので、ウーロン茶とコーラという、その辺の自動販売機でも買えそうな平凡なものを買いました。小心者です。

反面、図々しい人も世の中にはおりまして、食い物屋に入って席についてメニューも渡されたのに、食べたいものがないと言う理由で店を出た知り合いがおります。
あ、書いてて思ったんですけど、どこまでが図々しくてどこまでが小心者なんでしょうね。


7月22日

偉大なる後輩ケーさん(7月14日分もお読みください)のおやじさんの権力により、なんと東京ディズニーランドのタダ券が手に入りまして、僕も招待してもらいました。
いやー、もう駐車場やらパスポートやら、挙句の果てにはレストランの食事まで全部だーたー。こんなオイシイ話はないですってば。
で、大体純粋に楽しんだわけですが、やっぱり仕事柄でしょうか、「うわーカネかかってそう」とか「バイトの教育が行き届いてますなあ」とか、そんな感じで見ていたのも確か。
そういう視点で見た場合の東京ディズニーランドは、やっぱりすごかったです。サービス満点。手抜きがあんまりない。こりゃまいった。


7月21日

会社の人達と飲んで、カラオケに行きました。
先週土曜日もカラオケを楽しんでいるはずなのに、なんか久しぶりな気分。
ていうか、社会人になってしばらくカラオケに行かない時期があり、それからというもの歌うのがすごく照れくさくなってしまったのです。
今の歌い方は、かなり棒読みぎみで、一生懸命さが全くありません。
学生時代はあんなに自分に酔って歌っていたのに。
新しめのCDシングルを借りてきて、カセットテープにダビングして必死こいて覚えたりとかしてたのに。
皆さんは、そんな経験ありませんか?あるでしょ?ないの?またまた〜うそばっかり〜。


7月20日

映画「ミッション:インポッシブル2」を観ました。
いやー、面白かった。けどなんだか物足りない気も。なんだろう。
スローモーションとヘリからの映像が多くて、いい感じでした。
ネットなどでは『ひどい出来だ』など酷評をよく見かけていたんですが、それはスパイ大作戦に思い入れのあるマニアさんの意見だったんでしょう。
それよか、隣に座った人がすげー酒臭くって、ほんと参りました。

さっき茨城で震度5弱という、ちょっと強めの地震がありました。
新島で起こってる地震と無関係ならいいんですけどねえ。この調子だと、そのうち富士山とか爆発しちゃうんじゃないかと思うと、心配で夜も眠れません。
ところで、こういった深夜の突然の事態のとき、NHKはすぐにニュースに切り替えて、アナウンサーがきちんと原稿を読んでくれますが、このアナウンサーさんは何も起きない夜も会社に待機しているんでしょうか。
まるで、試合の結果に関わらずいつもベンチ入りする、リリーフピッチャーのような存在とでも言えましょうか。


7月19日

今日2000円札が発行されたそうですが、実際見た方いらっしゃるでしょうか。
僕は、会社で人に言われるまで、2000円札発行が今日だってこと知りませんでした。
2000円札の存在知らない人も結構いそうですねえ。

今日はネタがないので、これにて。ごめんちゃい。


7月18日

たびたびここで紹介しているNHKの「プロジェクトX」、主題歌を歌うのは中島みゆきです。
で、明日この曲のシングルCDが発売されるそうなんですが、もし仮にこれがオリコン1位を獲得すると、中島みゆきは70年代・80年代・90年代そして00年代と4つの時代でオリコン1位獲得という面白い記録になるそうなんです。
さてさて、どうなるのでしょうか。


7月17日

以前にも書きましたが、僕のくそ携帯は自分の声はむこうに聞こえるのにむこうの声はこっちに聞こえないというファッキンな状況(業界用語で『片通話』というらしい)にしばしばなりますが、今日その回避策が分かりました。わーいわーい。
通話ボタン(緑色の電話マークがついている)を押しっぱなしにするとオッケーなんです。接触が悪いみたい。
でもなんでそれで片通話が解消されるのかは、分かりません。
ちなみに片通話の携帯電話の使い心地ですが、むこうの電話番号は表示されるんで、ポケベルみたいな感じになります。
携帯片手に公衆電話から電話かけてると、なんで俺は携帯持ってるのにわざわざ公衆電話から電話してるんだろうって気分になることうけあい。


7月16日

えーっと、今日は昼過ぎに起きてから、ビデオ見たりビリヤードしたりしてたら一日が終わりました。
休みの日なのに昼過ぎまで寝てると、損した気になりませんか?僕は後悔します。ほんでやけになってもう一回寝る。これが気持ちいいんですよね。

ところで、昨日新宿の居酒屋で飲んだ時の話。
車椅子の御一行様がいらしてたんですが、トイレにかなり苦労していました。
トイレの入り口の5メートルくらい手前に、30センチくらいの段差がありまして、トイレに行く時はどうしてもそこで車椅子を降りなければいけません。
僕がトイレに行った時、ちょうど女性が付き添いの方(この人も女性です)に抱えられてトイレから出て来たんですが、その女性は結構恰幅がよくて、付き添いの方が支えきれなくて途中で降ろしてしまったんです。
車椅子の女性は、「いいよ、いいよ」といい、床を少しはって車椅子に乗りました。
僕はそれを眺めているだけでした。

さて、ここで問題です。
何をどうすれば、いい感じになるでしょうか。
1.店のトイレを改築(段差をなくして、バリアフリーの環境を整える。)余談ですが、僕はバリアフリーって言葉はあんまり好きじゃないです。流行語みたいに使われてるからです。福祉に流行もくそもありませんので。
2.僕のボランティア意識を高めて、こんな場面でも躊躇せずお手伝いできるようにする。
3.付き添いの方が筋トレして、軽々と運べるようにする。
4.車椅子の女性がやせる。
あと、車椅子にトイレを搭載するとか、車椅子の女性の足を治せるくらいの医療技術の進歩に期待とか、車椅子の女性の意識をコンピュータの中に住まわせて排泄欲のない社会を作ろうとか、考えてたらきりがねえなこりゃ。

チェーンメール更新。
更新が遅くなり、どうも申し訳ございませんでした。


7月15日

大学時代のサークルの飲み会。
久しぶりに、新宿で夜を明かした。あー眠い。
サークルのある先輩は、長野から新幹線で夜8時ごろ東京に到着、そして朝5時過ぎに新宿を発つっていう強引なスケジュールをこなしていました。元気ですね。

新宿西口スポーツセンターで、「SNKvsCAPCOM」ってゲームのロケテストしてました。
ロケテストってのは、新製品の試験設置のことです。
今世紀最後の話題作(といっても、最近のゲーセンでは話題作なんてあんまりないんですけど)ってことで、結構な人だかりでした。僕の仲間達がいっぱい。
あんまり見てないので内容はよく分かりませんでしたが、オーソドックスな2D格闘と見受けられました。
画面は、セルアニメみたいできれいでした。


7月14日

職場の人達と、麻雀を楽しみました。
なんと、後輩ケーが役満を二回あがり、ほぼ一人勝ち。
僕の収支は、場所代も含めると若干マイナスでしたが、ケーさんが自分の勝ち分を場所代に還元してくれたので、プラマイゼロ。ありがとうケーさん。

帰ってきたら、社宅前で同期のエイチ氏他2名がなわとびとか柔道のうちこみとか雑談とかしてたんで、そこでまた異種格闘技戦。
でも、僕が部屋に戻ってやる気マンマンで着替えてきたら、他の二人は自分の部屋に帰っちゃってて、エイチ氏が一人さみしくスクワットしていました。
そのままほったらかしだとかわいそうな気がしたので、一緒にトレーニングしてあげました。
しかし、縄跳びは意外としんどい。

先日購入した桜庭和志対ホイス・グレイシーの試合、見始めたら止まりませんわ。
見てて眠気が吹っ飛ぶって経験、ひさしぶりです。


7月13日

9時出社、18時退勤という、びっくりするくらいサラリーマンチックな一日でした。
久しぶりに明るいうちに会社を出たついでに、でかい書店でいろいろ物色。
一万円くらい使ってしまいました。

まあめずらしくビデオを買ったからなんですけれども。
しかも2本。1本は先日のPRIDEグランプリの桜庭和志対ホイス・グレイシーの試合。
フジテレビデオです。
もう1本は「江夏の21球」。
1979年のプロ野球日本シリーズ、広島対近鉄の最終戦9回裏の江夏豊(広島)のピッチングの全てを、本人のインタビューを交えながら解説するドキュメント。
渋すぎる一品。思わず衝動買いしてしまいました。
僕は広島ファンじゃないですが、広島ファンにはたまらんでしょうなあ。


7月12日

この指とまれ!」というサイトがあります。
同窓会ページってやつです。
母校に自分のことを登録しておくと、他の誰かが登録した時に誰が登録したかをメールで知らせてくれます。
たまに知っている名前を見かけると、ちょっとうれしくなります。
で、今日もそんなメールが届いたんですが、なんとその人の名字が「波平」だったんです。
しかも女性のようです。ちっちゃい頃、いじめられてなければいいんですが。

明日は朝早いんで、もう寝ます。


7月11日

ドライヤーの電源コードの付け根から火花&煙が出てくりびつ。
かなり危険。火事になったらどうしようと思いつつ、まだ使っていますが。
思えばこのドライヤー、大学入学時から使用していたもの、つまり買ってから8年くらい経つもので、ドライヤーの寿命の相場はわからないんですが、まあ持った方なんじゃないでしょうか。

うちにある家電製品って、大学入学時に買ったもの結構あるなあ。
まだまだ使えるものばかりですんで、買いかえるつもりはありませんけど、今回みたいに火を吹いたりはしないで欲しいもんです。

そういや、自分の部屋が火事になってないか心配で、結構頻繁に自宅に電話していた友達がいたけど、彼は元気だろうか。
寝る直前に、もしかしたらパジャマを表裏逆に着てしまったんではないかと気になってどうしようもなくなり、結局全部脱いでもう一回着なおすっていう、ある種の神経症でしょうか、こんなひともいるそうなんですが、上記の火事の友達もそれに近いのかもしれません。


7月10日

帰りの電車の中で、いい気持ちで居眠りしていたら、駅をひとつ過ぎてしまいました。
せっかくだからってことで、僕のお気に入りゲーム『コラムス’97』の置いてある近所のゲーセンに行ってみたら、なんといまごろ『ファンタジーゾーン』が入荷しているではありませんか。
よくよく見まわしてみると、他にも『R−TYPE』『天地を食らう2』など渋いゲームが目白押し。
かなりデキたゲーセンです。すばらしい。
でも惜しいかな、『Mr.ドリラー』が8方向レバーだったのは、いただけません。かなりいただけません。

そんな感じで、結局ゲーセンにしばらく居座ってしまいました。
早めに帰って雑用を済まそうと思っていたのに、先週の週刊モーニングを読むくらいしか出来ませんでした。
この調子だと、流しの食器にカビが生えるのももうすぐでしょう。


7月9日

テレビ朝日の夜のニュース番組、「サンデージャングル」にて、フジテレビの27時間テレビを終えて憔悴しきっているキャスター中居のやる気のなさっぷりはどうかと思ったよ。そんだけ。

ゲーセンで、久しぶりにメダルゲームやったんですけど、面白いですなー。
僕はそこでずっとパチンコやってました。ってこれはメダルゲームじゃなくてパチンコが面白いって言ってるようなもんですか。
いや、他のメダルゲームもやったけど、面白かったですよ、まじで。

やることがいっぱいです。
先週の週刊モーニングもまだ読んでないし、借りてきたビデオも見なきゃいけないし、洗い物しなきゃまずいし、ホームページも更新しなきゃだし、Mr.ドリラーもやりたい。
どれもくだらねえ。


7月8日

夜、車でコンビニによって、駐車場を出ようとしたら、暴走族さんの行列に出くわしました。
片側一車線の道路をめいいっぱい使って、その行列は目の前をゆっくり通過して行きました。
僕は、彼らが通過するのをじっと待っているほかありませんでした。
そして最後尾には、パトカーが2台。
庶民は無力ですが、一人一人の力が集まると警察にも負けないということを、暴走族さん達は教えてくれた気がします。ありがとう暴走族さん。でも目の前を通過する時、運転席の僕の方をじろじろみながら走っていくのはやめてください。こわかったです。


7月7日

すんげーいっぱい雨が降ってます。
台風が近づいているからです。
こんな天気でも、元気いっぱいにフットサルをやりました。
さすがに他にやってるチームはいなかったですね。

あと、昨日載せた「ギコハハハ」情報ですが、どうも誤報だったようです。
投稿してくださった方は、『厨房な発言をしてしまい、大変恥ずかしい』とおっしゃっています。
どうぞお気になさらずに。『厨房』なんて言葉を自然に使ってらっしゃる時点で、かなり好感度アップっていうかなんつーか。


7月6日

なんか今日は、メールがいっぱい来てました。
チェーンメールもあったし、友達からも来てたし。
でも、何よりビックリ&うれしかったのは、「ギコハハハ」情報が今ごろ届いたことです。
そのメールによると、ルーツは『ハッカージャパン(雑誌)』なんじゃないかってことでした。
ちょっと確認中です。


7月5日

青色発光ダイオード(LED)を作った人のドキュメンタリーを見ました。
世界中の企業や研究機関が必死に開発しようとしていた青色LEDを、四国の中小企業の技術者が、ほとんど一人で実現しちゃったっていう痛快なお話でした。

で、その人はいま、アメリカの大学に招かれ、教授をしながら新たな研究テーマにとりくんでいるそうです。
アメリカに永住するつもりなんだって。
野口英世とかも日本に戻ってきたのはほんのわずかの期間だったし、ノーベル賞受賞者の利根川進博士もアメリカで研究しているし、海外に行っちゃう優秀な日本人って結構多いですね。
日本だと研究しづらいから、海外に行っちゃうんでしょうね。
日本が愛想つかされたようで、ちょっとさみしい気がします。


7月4日

7月2日の日記で触れた『葉巻くわえた赤ん坊人形』ですが、全ての謎が解けました。
まず、このキャラクター名ですが、タレコミによるとどうやら『あかさん』と呼ばれているそうです。
そして、肝心の声の主ですが、ダウンタウンとよくつるんでいる放送作家、倉本美津留氏のようです。
この人、『一人ごっつ』(以前フジテレビで深夜に放送されていた、松本人志が一人でボケる番組)の大仏の声もされていたそうで、言われてみればなるほどですな。


7月3日

僕は会社で、コンピュータの管理とかツール作ったりとかしています。
んで、社内に、僕と同じ職種の人達(十数名)のリストと、各人の担当業務(ウェブ管理とか、ツールプログラム担当とか)が書かれているホームページがあるんですが、今日たまたま見たら、僕の名前だけありませんでした。
いじめかと思ったけど、担当者に聞くと、ただ忘れているだけだったみたいです。
もしかしたら本当にいじめかもしれないけど、そう思っていると他人に知られるとかっこ悪いので、駅のホームとかでどこかしらから笑い声が聞こえてきても、過敏に反応しないようにしたいです。

昔の世界地図がいっぱい載っている本を借りて、ちょこちょこ眺めています。
これがかなり面白い。ずっと見てても飽きません。
地図の正確性の変遷を楽しむポイントとして、
・カリフォルニア半島や朝鮮半島が島になっていないか
・オーストラリア、北海道の一部が描かれているかどうか
ここらへんに注意してみれば、いいんじゃないでしょうか。
それにしても、17世紀あたりの地図は既にかなり正確で、特にアフリカの海岸線は現代の地図と見比べても遜色ないものになっています。
昔の人って、案外すごいです。


7月2日

うへー、くそあちい。
こんな中、フットサルを楽しみました。
モノレールがすぐ近くを走り、飛行機が頭上を飛ぶというなかなかいかす場所でした。
すなわち、セガの近くでした。やった相手もセガの人。

まあそんなことはどうでもいいや。今日もプレステ版「Mr.ドリラー」でワザをひとつ見つけました。
説明するのが面倒だから、説明しません。でも自由に使えれば、また記録が伸びそう。
ところでどっかにドリラーの記録を募集してるホームページとかないっすかねえ。

そういや、最近テレビでよく見かける「葉巻をくわえてオムツしてる関西弁の人形」のキャラクター名と、喋ってる人が誰なのかを知りたいのですが、知っている人いますか?

げげ、日テレのフルCG映画「海のオーロラ」の特集番組(?)、昨日の朝やってたそうじゃないですか。見逃した。
おまけに、今日の朝4時からやってた極真の大会のテレビ放映も録画し忘れた。俺はもうだめだ。


7月1日

暑かったです。
思わず出勤して、ちくちく仕事してしまいました。
で、うちに帰ってきて、早速エアコンのスイッチをオン。
ところが、しばらくほっといても全く涼しくなりません。
よくみたら、暖房でした。

ところで、今日の未明に僕に電話をかけてきた方、ここを見てらっしゃるでしょうか。
僕の携帯の場合、普通、電話番号非通知なら「非通知設定」と着信履歴に残るんですが、今回は「通知不可能」と表示されていました。
どんな手段で通信してきましたか。のろし?

プレイステーション版Mr.ドリラーをやっていて、気付いた点。
100メートルごとに厚い層があって、そこを突破すると一旦上のブロックがオールクリアされますよね。
実はこの時、酸素の減りも一時的にストップするんです。
酸素が残り少ない時は、これで何とかしのぐっていう、細かいテクニックもあります。
でも、プレステ版だと、少なくとも酸素残量が少なくて警告が出ているときに上記のワザを使っても、酸素減少はストップしません。
ゲーセン版と、ちょっと違う点を、指摘してみました。

と思って、ちょっと確認してみると、どうもこの現象は『とことんドリラーモード』だけみたいです。
『アーケードモード』では、ちゃんとゲーセンと同じようになってます。
疑ってごめんなさい。


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