2001年6月


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6月30日

依然サクラ大戦3をプレイ中ですが、2時間ほどやってみていまだ感情移入度はいまいちです。
一応、目をつけているキャラはいるんですけど(青い髪の毛)、今のところサブキャラっぽくて、一緒に戦ってくれる気配なしで、残念です。
考えてみれば、僕は青い髪の毛に入れ込む傾向が強いわけですが、それはまた別の話。
ま、今の段階では、今日買ってきた中島みゆきのプロジェクトX主題歌のほうが感情移入できるってことで。燃える。

髪を切ったのですけど、シャンプーの泡が耳の溝に入ったままでほっとかれるのは、かなりサービス業としては悪だと思ったのですが、いかがか?


6月29日

田代まさしがテレビに出ていました。
「ミニにたこ」なんて言ってた時には張り倒してやろうかと思いましたが、今日の記者会見の内容を聞いてちょっと同情してしまいました。
9ヶ月も仕事を休んでいたそうで、「収入がなくて、車のローンで貯金が減って行くのを見て不安になった」「2台ある車のうち1台を売った」「子供達がいじめられるんじゃないかと不安だった(いじめられなかったそうです)」なんて話を聞くと、思わず同情せずにはいられません。
でもまあ、彼がテレビに出てくるかどうかはどうでもいいけどな。

NHK教育テレビで、海外にいる早老症(声に出して読んでみよう)という病気の少女・サブリナのドキュメントを放送していました。
生まれつき肉体が一般的な人に比べてすごいスピード(常人の8倍)で老いていくんだそうです。
だから、身長もあまり伸びないし、歯や髪の毛もあまり生えなくて、顔も12歳なのにすでにおばあちゃんみたいになっているのです。
でも、彼女はすごく楽しそうに生活していて、最初は正直ちょっと気持ち悪いな、くらいに思っていたのに、そのお茶目で活発な生活ぶりを見ていると、だんだんかわいいとすら思うようになってきたのです。
彼女は最初、5,6年しか生きられないと言われたそうですが、番組では既に生まれて12年が経っていました。
これから多感な時期を迎えるだろうし、この子はどんな心境で生きていくんだろう、と少し心配になりましたが、番組の最後に衝撃のテロップが。
「サブリナは2001年5月3日、肺炎でこの世を去りました」


6月28日

会社で、ファミ通の浜村弘一氏を見かけました。
背はそれほど高くありませんでしたが、顔がでかかったです。

Yahoo!を見てたら、アンケートに答えるだけでカネが当たるというキャンペーンをやっていて、欲に目がくらんだ僕はすかさず登録。
謝礼などはジャパンネット銀行の口座に振り込まれるということで、こちらにも口座開設の手続きをしました。
数日後、申し込み用紙が送られてきたのですが、付属していた商品概要を読んでみたら、「口座維持手数料」なるものが毎月1050円かかるそうではありませんか。
30万円以上預金していれば維持手数料はただになるそうなんですが、僕にとって決して少なくはない金額をネット銀行に預けておくのは、なんとなく不安。
とは言っても、既存の銀行にお金を預けてるメリットってのも、給料の振り込み先であるってことといろんな所でお金がおろせるってところぐらいですし、僕らの預金額なんかは結局コンピュータで管理されてるでしょうから、ネット銀行が不安だってのは明らかに偏見なんですけどね。
とはいえ、来年3月いっぱいまでは維持手数料は無料なので、とりあえず口座を作ってみてもいいかなあとも思うのですが、ちょっと悩むところです。


6月27日

会社の先輩のパクリネタですが。
朝6時ごろ、先輩がぐっすり眠っていたら、どこからともなく「あーんあーん」という艶かしい声が聞こえてきたんだそうです。
「朝っぱらからうるさいなあ」と、窓を空けて声の出所を探ってみましたが、いまいちどこなのかよくわからない。
その後も、何回か同じような声が聞こえてきたんですが、よく聞いてみるとなにやらノイズが混じったような、変な感じの声だったそうです。
んで、会社に行こうと家の近所の公園のそばを通りかかったところ、またまたあの声が聞こえてきました。
そこで先輩は、驚くべき声の主を目撃したのです。
なんと声の主は、元々誰かに飼われていた九官鳥だったのです。
ご丁寧に、「いくー」とまで言ってたそうですよ。
いやー、聞かされるほうも迷惑だろうけど、こんな鳥を逃がしちゃった飼い主さんも災難ですねえ。
これで最中に名前呼ばれてたら、僕なら舌かんで死にますね。

次も鳥に関する話題です。
7年度からトキの野生復帰スタートって記事。
これを見たとき、なんだかとっても不思議な感じがしました。
国内で1,2羽しかいなかった鳥が、計画通り行くと数年後には日本の空を飛んでるっていうんですから。
明治時代なんかだと、トキは全国的に生息していて、空を飛ぶ光景もよく見られていたそうですが、この話ってすでに伝説レベルだと思うんです。
そんな光景を肉眼で見られる可能性が出て来たってのが、すごく夢を感じるというか結構感動もんなんですよね。

同じ鳥の話題でも、ずいぶん品位に落差があるな。


6月26日

ユー・ガット・チェーンメールで、浜崎あゆみ関連のメールに時々コメントを書きこまれる方がいるんですけど、今日その方の書きこみを見ると、チェーンメールのことを「チェンメ」と表現されていました。
いいね、チェンメ。響きがいいね。
書きこまれた方の年齢なんかはもちろんわかりませんが、多分若者でしょう。若者言葉をゲットできて、ちょっと得した気分です。

会社で、仕事関連のメーリングリストをたちあげました。
あまり大々的な告知はしなかったのですが、結構重要なテーマのメーリングリストなので、購読希望者が殺到したらどうしよう・・・てな感じのおめでたい妄想にかられていましたが、本日の希望者は一名でした。
寂しい、あまりに寂しすぎる。
自分のダジャレがつまらなくて周りに無視されても全然平気な僕ですけど、これはちょっぴり切なかったですね。
ま、明日になったら、ここを読んでいる会社の人とかが登録してくれるでしょ。


6月25日

先月結婚した友達から、新婚旅行みやげが送られてきました。
オーストラリアに行って来た彼らのおみやげは、ちっちゃいコアラの人形と、カンガルージャーキーでした。
あのカンガルーさんのジャーキーと言うことでちょっと抵抗がありましたけど、食べてみると意外とくせはなく、結構いける。
とか思いながらもぐもぐやってると、全部食べちゃいました。ああ、またふとる。
ダイエットやめて、2,3キロ増えてしまったので気をつけなければ。

子供向けのお菓子なんかだと、箱にはピカチュウの絵が書いてあるのに中身はただのクッキー、みたいな商品が結構あって、「子供だましだなあ」と思うことがたまにあるんだけど、今日コンビニの酒売り場を通りかかると、美空ひばりの写真が箱に印刷された日本酒が売られていました。
しかも、なんかおまけ(メダルみたいなものか?)までついてるみたい。
版権&おまけ1コレクション商法が、とうとうおじさん世代にも触手を伸ばし始めたようです。


6月24日

友達から、「サクラ対戦3−巴里は燃えているか−」というゲームを借りましたので、早速プレイ。
一部でかなりの人気を誇るこのシリーズですが、これまで僕はこのタイプのゲームをプレイしたことがなかったのです。
なにげに僕は感情移入しやすいので、キャラにはまってしまうのが恐いんですけど、大丈夫かなあ。

とか考えながらちょっとやってみたけど、今のところ大丈夫そうです。
でも、既にオープニングムービーのBGMを無意識のうちに口ずさんでしまったのです。


6月23日

友人の御厚意により、ある会社の株主総会に出席させて頂きました。
かなり広い会場に、株主さんがいっぱい。2,300人くらいいたでしょうか。
前期の業績を社長が総括したあと、株主からの質問を受けつけるのですが、これが長かった。
株主さんからの質問に、ひとつづつ律儀に答える経営陣。
結局、1時間半くらい質問コーナーでした。
前期は業績も悪かっただけに厳しい質問も出ていましたねえ。
僕らは座席の最前列に陣取って、ビデオカメラで社長の勇姿を撮影していたら、「撮影しないで下さい」と怒られまして、おまけに取締役の人からちょっとにらまれまして、へこみました。
まあ、社長は元気そうだったからよかったかな。
でも、社長は「今期いっぱいで辞める」と言ってたらしいんだけど、そのことについては一言も触れてなかったのが気になりました。
もしかして、まだ続ける気ではあるまいな。


6月22日

いかん、最近スーパーに行くとわくわくしてしまう。
今日は隣の駅のスーパーに行ったけど、僕がいつも使っているスーパーより大きかった。
なにより悔しかったのが、昨日近所のスーパーで買った大根とおんなじくらいの値段で、一回り大きくて白い大根が売られていたことだったな。
でも牛乳は10円高かったので、引き分け。
こんなこと考えるようになるなんて、自分でもびっくり。
「不景気は男を主婦化させる説」を、提案します。


6月21日

久しぶりに、味噌汁を製作しました。
具は、大根とにんじん。
にんじんは余ってたから入れたわけで、普段は入れません。
大根は、味噌汁に入れるとおつゆがかなり美味しくなるので、だーいすき。
ところで、だしと言えば決まって魚系なわけだけど、この大根から出る風味も、だしって言うべきなんだろうか。
それはそうと、一人暮しをはじめて初めて味噌汁を自分で作ったとき、自分で作ったものを味見してみて、おふくろの味には程遠いと思ったもんだけど、その当時はだしを入れるってことを知らなかったので、単なる味噌溶き汁だったわけですね。
今はほんだしを使っているので、味に関してはだいぶまともになったけど、毎朝煮干しでだしをとっているお母様にはかないません。
僕が味噌汁を大好きになったのも、ちゃんと煮干しでだしをとってくれていたせいかもしれません。

ということで、今日の日記は、少しだけうちのおふくろさんをだしに使った内容でした。座布団もっていってください。


6月20日

全然脈略ないですが、田舎からこっちに出てきて、かれこれ9年ちょいになるなあ、なんて考えてたら、僕が上京してきた日に電車の中で起こった出来事を思い出したので、書きます。
モノレールから乗り継いだ、山手線内での出来事。
人口が7万人以上の街で育ったことのない18歳の僕は、こんな都会に一人で来るのは初めてだったので、衣類の入ったかばんを抱えてかなりそわそわしていました。
その時の山手線の中は結構空いていたのですが、当時の僕にとっては「人、いっぱい!」って感覚でしたので、荷物を取られないかとどきどきしていました。
隣には一人分くらいスペースを空けて、OL3名が座っていました。
んで、途中の駅で、すごい格好をした人が乗ってきました。
年齢は40代くらいのヒゲ面のおじさんだったんですが、バックトゥーザフューチャー2のドクみたいなサングラスをかけていて、スターウォーズエピソード1のクワイ・ガン・ジンが着ている服の生地が薄くなったような服を着ていました。
服の色は、赤と白でした。
んで、地面に届くくらいの白いスカーフみたいなのを首から下げてました。
そのおじさんは、僕の前の席に座りました。

おのぼりさんの僕は、「東京ではこれが普通なのか?」と思いつつ、なるべく目を合わせないようにしていました。
そしたら、おじさんが突然、僕の隣に座っているOLに 文句を言い始めました。
「なんだおまえら、化粧くせーんだよ!」「最近のバカ女は云々」みたいな内容の文句を、結構大きな声で言ってました。
僕はとっても恐かったんですけど、OLさんは「何いってんのおっさん、頭おかしーんじゃない?ギャハハ」と余裕の受け答えで、その状況を楽しんでいるようにすら見えました。
僕は汗がだらーでした。
おじさんは悪態をつきながら電車を降りていきましたが、彼の正体はわからないままでした。
というか、都会ではいつもこのような出来事が起こっているのかと思うと、先が思いやられました。

で、あれから9年ちょい経つわけですが、電車の中で遭遇した出来事でこれ以上のことといったら、地下鉄サリン事件の頃に満員電車の床にマクドナルドの袋(実際はただのゴミ)が落っこちててその周りだけ人がいなかったこととか、広末涼子によく似た人(でも99%他人)が彼氏っぽい人と仲むつまじくしてるのを見たくらいしかないです。
長い割に、オチはたいしたことないのであった。


6月19日

通勤路の途中に公園があるんですけど、晴れている日は決まっておじいちゃんおばあちゃんが元気にゲートボールをしています。
ですが、先日いつものようにそこを通りかかると、おじいちゃんおばあちゃんはゲートボールのスティックの代わりに、ゲートボールと同じくらいの玉を握って、放り投げていたのです。
それはまさに、フランス生まれのハイカラなスポーツ、ペタンクでございました。
都会の老人ってのは、えらくモダンなことやってるじゃねーか、と思いましたが、調べてみるとゲートボールと同じように、全国的にお年寄りが楽しんでいるスポーツであるようです。
ま、やってるところ見たのは初めてだったってことで、ここに書いてみました。
ちなみに、ゲートボールの発祥は北海道の芽室町だそうです。
じいちゃんばあちゃんにも欧米化の波が押し寄せているようですな。


6月18日

会社でGeForce3っていう、グラフィックカード(パソコンの画面を出す部分の基板)のデモを見せてもらったんですけど、はっきりいってこいつはすごいです。
プレステ2のグラフィックシンセサイザのデモを見たときもびっくりでしたが、あのときと同じくらいのびっくりでした。
もう、なんでも出来そうって感じです。
でも、プレステ2の時もそう思ってた割に色々出来なそうだったから、今回も慎重に見守るとするか。


6月17日

講談社漫画賞を受賞した、ビッグコミックスピリッツ連載中の「20世紀少年」という漫画を読んでみました。
世紀末の日本が舞台のお話です。
スケールが大きくて、伏線や謎がたっぷり。
まだ全ての謎が説かれているわけではないので、続きが非常に気になるのですが、この広げた風呂敷をうまくまとめることが出来るんなら相当の作品になりそうです。
(僕は連載を読んでいるわけではないので、もしかしたらスピリッツ上では既に様々な謎が解明されている可能性はあります。もしそうならごめんなさい)
願わくば、風呂敷広げっぱなしで終わっちゃった「ドラゴンヘッド」みたいにはならないで欲しいなあ。

さて、僕が日記で漫画ネタをもってくるってことは、すなわち今日は何にもなかったってことなんですけど、皆様こういった何の予定もない日ってどう過ごしてますか。
僕はあまりにやることがないんで、のど自慢とかゴルフ中継とか見ました。
そのあとはお決まりの漫画喫茶ね。
まあいいや。中田の出そうなサッカーでも見るか。


6月16日

以前ここにも書いた、かばんを作ってるワイさんが、今度は日本橋の三越でものを売っているらしいので、行ってみました。
日本橋って初めてだったんですけど、何にもありません。
ばりばりのオフィス街って感じです。
コンビニを求めて地下に入ってみたら、長さ100メートルくらいの食べ物屋街に僕一人しかいませんでした。
ドーナツ化現象の本場って感じでした。
コンビニ以外の店は閉店していたので、余計寂しかったです。
でも、自主映画の撮影には使えるかもね。

さて、この日本橋には銀行とかがやたら多くて、それもこれも恐らく日本銀行本店があるためだと思うんですけど、そのすぐそばに「貨幣博物館」ってのがありました。
入場料はただ。これは入ってみない訳にはいきません。
中は恐ろしいくらい人が少なくて、その割にガードマンがやたら多かったです。
小判とか、世界各国のお札を見学できました。あと、お金に関するまめ知識のレジュメが20枚くらい置いてあって、タダなので全部もらいました。
なかなか面白い場所でしたので、皆さんも一度足を運ばれることをおすすめします。
それから、僕は自分の趣味に「公共施設めぐり」を付け加えようと思います。

夜、教育テレビで「仕事って何?」みたいなテーマの討論番組が放送されていました。
就職や人生に疑問を持つ20代の若者が、エッセイストと年配の経済学者を交えて討論していました。
途中で、銀行を3ヶ月で辞めて新聞社に再就職、その後写真家になった人、証券会社がつぶれてそれでもサラリーマンとして再就職した人、銀行を10ヶ月でやめて今は無職の『ダメ連』会長(いずれも30代)がゲストとして出てきて、また議論。
うーん、みんな色々悩んでいるようです。

で、最後のほうで弁護士の中坊公平さんが出てきて、若者の質問に答えます。
「だれでもいいところはあるからあせるな」
「僕が人生を分かったのは44歳の時だから、30代になっても生きる意味を模索して行くことは決して遅くはない」
てな感じで、みんな多分頭では分かっているだろうなって内容の回答が多かったですけど、年配の方がおっしゃると説得力も違いますよね。
んで、口調も諭すようなやさしいものだったので、そのうち場内からすすり泣きも聞こえ始めました。
自己啓発セミナーみたいになって、番組は終わりましたとさ。

なんと、今お札をチェックしていて気付いたのですが、最近発行されたものはちゃんと「財務省印刷局製造」って書いてありますよ。みんなに自慢しよう!


6月15日

無洗米を使ってみました。
米を釜に入れて水を加えてみると、普通の米みたいに水がにごります。
さすがに糠を完全に取り除くのは、ムリのようです。
でも洗った時の手触りがちょっと違って、すべりがないと言うか、きゅっきゅって感じです。
実は僕は米を洗うのはそんなに嫌じゃなくて、むしろ釜を洗うのが面倒くさく感じるので、電器メーカーさんには無洗釜を作って欲しいです。売れるでー。

ネットワークゲームをしていたら、同じチームの人にとても性格の悪そうな人がいて、僕はご立腹でした。
ネットでこんなに気分の悪くなる体験は初めてだったのですが、回線切っちゃえば次に出会う確率は非常に低いわけだし、怒りをぶつける対象がなくて困ります。


6月14日

首都圏で降る雨の酸性度が、軒並み上昇中なんだとか。
1週間くらい前の雨は、お酢と同じくらいの酸性度だったそうです。
今日はそんな雨に打たれながら、フットサルをしました。
別にどうってことはありませんでしたね。
酸性雨で、ぜい肉も溶けてくれれば最高なのですが。つまんなくてごめん。

会社にパチンコ好きな人がいて、その人の話を聞くうちにパチンコがしたくなってきました。
大学の時にはかなりはまっていましたが(必修の試験を30分で切り上げて新台入替に並ぶくらい)、社会人になってからは1回も行っていません。
パチンコの悪なところは、こういう貧乏な時に手を出してなまじ勝つと、抜けられなくなるところです。
だから今は恐くて出来ません。
今パチンコにはまっている方、悪いことは言わないから、すぐにやめなさい。
もし勝ち分が手元に残っているのなら、それでパチンコをしてしまう前に、僕におごりなさい。
僕がその、欲望とタバコのヤニにまみれたあぶく銭を吸い取ってあげますから。


6月13日

放置しておいたさつまいもから、いい具合に芽が出て、現在5センチくらい。
なんか、ここまでくると捨てるのが勿体ない気がしてきた。
公園の砂場とかに埋めておけば、結構いい線行くんじゃないでしょうか。
ところで、彼らのすごい所は、ちゃんと上を目指して成長するところ。
たまねぎも発芽させたことがありますが、横に置いといたらてっぺんから太いのがちゃんと真上に伸びていきました。

米がなくなりそうだったので、最近話題の無洗米を買いました。
僕は水がかなり透明になるまで米を洗いますが、さてこいつらはどれくらい僕を楽しませてくれるんでしょうか。
その威力を確認するのは、数日後になりそうです。

ところでこの無洗米、表面の米糠を取り除くのに、米糠を使っているんだそうです。
で、各家庭から流れ出る普通の米のとぎ汁は、栄養分が高いので赤潮の原因になるんだそうで、とぎ汁の出ない無洗米は環境にやさしいって訳ですね。
多分これって、無洗米協会の人が言っていることだと思うんで、無洗米には悪いところもあるのでしょう。
僕が懸念しているのは、無洗米が普及することによって、「米のとぎ汁飲ますぞコラ」といった美しい日本語が失われてしまうのではないかということです。


6月12日

僕はダジャレばっかり言って周りの人を困らせるタイプなんですけど、実はこういう「脊髄反射であるかのようにダジャレを連発」ってのは、ある種の精神障害の症状の一つだといっているお医者さんがいるそうです。
もしそうなら、僕はかなり重症の部類だと思います。
ま、今の世の中病気じゃない人を探すほうが大変ですからね、と、何とか自分を多数派に含めたくてしょうがない思考。

先日の大教大付属池田小の事件を題材にしたゲームが、もう出てきたそうです。
あまりのはやさにびっくり。学生さんが寝ないで作ったんでしょうか。
ちなみにこのゲームが置いてあるサイトのURLは、さすがに載せられません。


6月11日

会社の後輩に謎のメールが届きました。
差出人は見たことない人で、英語で意味不明のことが書かれている上に実行形式の添付ファイル。
あやしすぎる、ってことで、早速さくじょしてしまったのです。
添付ファイルの名前は"NOSET.EXE"で、文中の特徴的な単語として"Gambino Family"なんてのが含まれていました。
ご存知の方、情報プリーズ。

パンをレンジにかけたときほどブルーになることはないです。
しゃれにならないくらい、カティンコティンになります。
草加せんべいもびっくり。


6月10日

映画「みんなのいえ」を見ました。
いやー、かなりゲラゲラ笑ってしまいました。
まさに娯楽です。映画って、本当にいいもんですねえ。
それにしても八木亜希子、結構年齢いってるはずなのに、かわいい。

ビデオ屋に行くと、ジョン・トラボルタ主演の「バトルフィールドアース」ってビデオが、新作で置いてあります。
パッケージには、「ゴールデン・ラズベリー賞7部門受賞!」と書かれたシールが、誇らしげに貼ってありました。
ご存知の方もいると思いますが、ゴールデン・ラズベリー賞はその年の最低の映画に贈られる、もっとも不名誉な賞です。
宣伝担当者のやけくそぶりが伺えます。
ちなみに過去のノミネート・受賞作品は、こちら。公式ホームページはこちら

サッカーは、惜しかった。


6月9日

今日もいやな事件がありましたねえ。
小学6年生の男子が友達に刺されたっていう、非常に悲しい事件です。
最初は中年男性が刺した、と言われていましたが、どうやらこれは刺した友達の狂言だったようです。
刺した方は、刺された方にいじめられていたと言っているようですが、うーん。

ニュースで取り上げられる事件がたまたまそういうものばかりだからこう感じるのかもしれませんが、いじめに関しては、自殺とか殺すとか、極端なのが多いですね。
お子さんは、いじめられた時どうすればいいのか、分からないのではないでしょうか。
だから、ずっとがまんして、限界まで貯めこんで爆発して、びっくりするようなことをしてしまうんじゃないでしょうか。

こんな風になるくらいなら、殴り合いのケンカをした方がいいのに。
僕は今ではそう思いますけど、多分小学生だったらなかなかこうは考えられないんじゃないかな。
殴ったら先生とか親に怒られるし。
逆に、命に関わる行為は現実離れしているから、大事な判断がつきにくいのかなあ。
そう考えると、一昔前の「いじめられたら殴り返すまで帰ってくるな!」みたいな、殴りを肯定したカミナリ親父の教育が、重要なのかもしれません。
色々問題になる体罰も、過度であったり理不尽なものじゃなければいい気がします。
もちろん、感情的な体罰はだめですよ。
ああ教育って大変。


6月8日

今日は、本当にブルーになる事件がありました。
詳しいことはニュースなどで参照していただくとして、子供の命を奪うというのがとりわけ許せないです。
同じ学校の小学生に容赦なくインタビューするマスコミにも、かなり憤りを感じます。
そして、そんなマスコミの報道を興味深く見てしまうゲスな俺。
あーやだやだ。


6月7日

今日は結局会社を休みました。
会社に電話した時の、若干の罪悪感。これだから当日有給はやめられません(うそ)。
で、計画通り午前中にワイさんの家に行って、トラブルシューティング。

今までのプロバイダに加入したまま別のプロバイダに加入したんだけど、加入用のCD−ROMを入れてポチポチやったら変なエラーが出てメールが読めなくなったってトラブルでした。
プロバイダ加入のCD−ROMってのが、無料で配布されてるんですね。知らなかったです。
もう一つ痛かったのは、ワイさんが新しいプロバイダのメールアカウントのパスワードをちゃんとメモしてなかったことです。
ついでに、僕はアウトルックも触ったことなかったんですけど、なんか適当にやってたらうまく行ったみたい。
ちょうどポストに新しいプロバイダから封書が届いていて、パスワードも分かったみたいで、僕がうちに帰ったらメールが無事届いていました。よかったよかった。

んで、報酬は昼飯でした。
近所にある中目黒のじょじょ苑(漢字忘れた)という焼肉屋で、久しぶりに焼肉をごちそうになりました。
普段の昼食に比べ、円比5倍くらいでしょうか。ごちそうさまでした。
おみやげに美味しいパン屋さんの焼きたてパンももらって、至れり尽せり。いやー、休んでよかったなあ。

帰ってきてコンフェデレーションズカップを見ようとうだうだしてたら、突然の大雨。
もし会社に行ってたら、この雨の中ワイさん宅まで行く羽目になるところでした。
おまけにサッカーの方も良い結果で、今日は何もかもがうまくいった一日。グッド。

ところで、「サッカー見ながらメシ食って、それから直せばいいんじゃない?」という意見もありますが、ワイさんの家にはテレビがないのです。


6月6日

以前ここにも書いたかばんを作っているワイさん(カタカナで書くと変な感じ)のパソコンが、トラブルに見舞われてメールが読めなくなったそうで、何とか解決しようと1時間くらい電話でがんばってみたけど、だめ。
あまりにかわいそうだし仕事にも支障が出そうってことなので、「明日有給とってうかがいますよ!余裕っすよ!」と安受けあいしてしまいました。
ま、もともと休むつもりだったんですけどね。コンフェデレーションズカップをテレビで見るために。
でも、今日会社でちょっとしたトラブルがあって、それがまだ未解決なんですよね。
今の状況でも、まあ大丈夫と言えば大丈夫なんですけど。

で、それとの兼ね合いも考えた、明日のスケジュール案。
案その1)朝6時20分に起床し、出勤。16時30分に退勤してワイさん宅に行ってトラブルシュート。そのまま晩飯をおごってもらって帰宅後、ビデオでサッカー観戦。
案その2)有給にして、午前中にワイさん宅に行きトラブルシュート。昼飯をおごってもらって帰宅後、テレビでサッカー観戦。
ポイントは、おごってもらうこととサッカー観戦です。
案1はかなりムリっぽいので、多分案2になるでしょう。会社?まあ僕の代わりはいくらでもいますから。


6月5日

夜、結構暑かったので今年初めて冷房を入れました。
エアコンから異臭が漂うのは、まあいつものことなのでいいんですが、今回はエアコン直下に置いてある棚がわりのパソコンラックに風が直撃して、積もったほこりが舞い上げられて、まいった。

久しぶりに、中学の時の先生が卒業の時にくれた自作カセットテープを聴きました。
当時30代半ばの美術の先生だったんですけど、若い頃はバンドをやっていて、レコードも作ったそうです。
今で言うインディーズ。
このテープは、卒業生全員(と言ってもたった36名だけど)に配ったもので、学生時代に作った曲や僕らの卒業に会わせて作った曲が入っています。
演奏は、シーケンサーとか使ったりして全部一人でやってたみたいです。

さて、前振りが長かったですが、僕がここに書きたかったのはある曲の歌詞。
「なあベイビー 僕らは パーフェクトに他人さ
時間の浪費を 楽しみたいだけだ」
涼しくなりました?


6月4日

ビールを飲みながらサッカーを見て、ごろごろしていたらいつの間にか寝てしまい、朝になってしまいました。
だからこれを書いているのは6月5日の朝です。
昨日は暑い日でした。あと、虫歯の日だっけ?
あ、会社行かなきゃ。んでは。(超手抜き)


6月3日

マイクロソフトの「オフィスXP」というソフトのCMをたまに見ますが、売り文句の一つに「フリーズしてもデータが消えない」ってのがありました。
もうフリーズ前提ってところが、なんか違うような・・・。

作文の時間」に、日本語変換シリーズ第3弾、プロジェクトAを追加しました。
で、久しぶりにプロジェクトAを見たのですが、エキサイティングでした。
個人的にはポリスストーリーの方が好きですけど。
あと、作文の時間っていう名前も恥ずかしいからなんとかしよう。
次回は、クイーンのウイーウイルロックユーの予定です。


6月2日

フットサルをしたんですけど、いい天気だったもんで少し日焼けました。
サッカーやフットサルの場合、気をつけないと焼け方が変になります。特に下半身。
すねを覆うくらいの靴下をはくので、ももからひざ下くらいまでの範囲しか焼けないのです。
これはかなりまぬけですので、注意が必要です。焼いてから気がつきました。

ところで、今日はプレステの会社の人達といっしょにフットサルしたんですが、いつも来てるメンバーが2,3人欠席。
どうも、例の「iモードもいっしょ」関連の作業があって参加できなかったそうです。
フットサル前にも「すいません、やっぱりサーバーがまだ調子悪くて・・・」という生々しい電話が入ったりしてたらしくて、洒落になってませんな。

う、目・肩・腰がやられてるくさい。
眼の下が痙攣、肩こり、腰痛(腰が張ってるって状態)でござる。
目・肩・腰に効くのって、なんだったっけ?


6月1日

本屋に寄ったら、「新しい歴史教科書(市販本)」がいっぱい置いてあったので、思わず買ってしまいました。
アジア各国から「おまえの国の教科書書きなおせ」と言われるきっかけになった本、かな?
執筆者には、小林よしのりの名もしっかり載っています。
でも、さすがに教科書だけあって、中身は教科書です。
僕が中学生だった頃に比べると、全ページがカラーになっている以外、ぱっと見はあまり変わりないです。
歴史・教育関連にうとい僕としては、従来の教科書に比べてどこがどう新しいのか、問題なのか、よく分かんないんですよね。
いいくにつくろう豊臣秀吉、とか書いてあったらかなり斬新なんですが、さすがにそこまで思いきったことは出来なかったようです。

あ、近隣諸国から反感を買うかもしれない記述を、一つ見つけました。
大東亜戦争開戦当初の、東南アジア快進撃の要因の一つとして、「白人支配にあえぐ現地の人々の協力あってこその勝利だった」と書かれており、続いて「東南アジアやインドの人々に独立への夢と勇気をはぐくんだ」と書かれています。
手元にある実教出版の10年くらい前の教科書では、東南アジア進撃時に日本軍は圧政や収奪を行なった、と書かれていて、感謝された、といった記述はありません。
全く逆のイメージで表わされています。

もう一つ、この項の大見出しが「大東亜戦争(太平洋戦争)」となっていて、この戦争の呼び名もも太字で「日本政府はこの戦争を大東亜戦争と命名した」と書いてあります。
どうやら、大東亜戦争という呼び方は戦後GHQに禁止されていたらしく、代わりの呼称が太平洋戦争だったみたいですね。
実教出版のほうは、欄外の注釈に小さく大東亜戦争と書かれているのみでした。
ま、そんな感じ、西尾幹二ってなもんで。


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