2002年3月


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3月31日

最近、大塚製薬の「野菜の戦士」という飲料のCMをよく見かけますが、この名前を聞いてピンときた人は変な飲み物通。
大塚製薬は、似たような名前の飲料「マサイの戦士」を発売しているのです。
ホームページを見る限り、「野菜の戦士」が比較的まともそうな飲料なのに比べ、「マサイの戦士」はどうしてもウケを狙っているとしか思えません。
販売地域が「関西地区および徳島・香川」というのもかなり奇抜。
なにより、その製品名とホームページがインパクトあります。
マサイの人達が見たら、どう思うんだろう・・・。


3月30日

近所の吉野家に行ったら、カウンターから「えらっしゃいませー」と甲高い声が聞こえてきました。
ぎょっとして声の方を見ると、かなり細めのおばあちゃんがカウンターの中を動き回っていました。
見たところ、年齢は60歳は軽く越えていると思われます。まさかとは思いますがおそらく70代、「実は80代なんです」と言われても納得してしまいそうな風貌でした。
コンビニ・ファーストフードの店員さんでこれほど高齢そうな人を、僕はいままで見た事がありません。

さてそのおばあちゃん、元気なのはいいんですが、かなり注文を取りこぼしてました。
例えば僕の近くの人が「並・味噌汁・ポテトサラダ」を注文したのに「なみいっちょうみそしるいっぱいたまごいっこ!」と元気に宣言した挙句、その人が「いや、ポテトサラダです」と言って「あ、はい」と返事してるのにたまごを持ってくるという徹底ぶりでしたね。
しかもお客さんが「いや、ポテトサラダなんですけど」と指摘してるのに、間違いに気付かないのか一瞬ぽかーんとしてたもんで、かなり心配でした。
案の定僕も味噌汁の注文を忘れられてしまいました。
また、余裕がないせいなのか、自分が間違っててもおわびすることがほとんどなかったんですけど、まあしょうがないかなとも思いました。
ただ、いつかきっとキレるお客さんが出るだろうなと思うと、食事中もハラハラしてあまり落ちつけませんでした。


3月29日

うちの会社には期末賞与ってのがあって、今日金額だけ教えてもらえたんだけど、思ってたよりも多めで、そのせいか他の人も若干明るめな表情でした。
さらに比較的大規模な組織変更も発表され、午後はその話題でひとしきり盛り上がりました。
でも結局仕事内容は変わらなそうだけど。
とりあえず、ちょっと余分なお金が入る事がわかったので、この週末は先取りでささやかな贅沢でもしてみようかな。牛丼大盛りプラスとん汁とか、パチンコやってみるとか。ああ、贅沢のネタは尽きない。


3月28日

きょうはめずらしく、30分ほどサービス残業をしてしまいました。
今年度中(つまり今週中)がしめきりの仕事がひとつ、終わらせようと自分で思ってた仕事が2つあって、まあどれもそれなりに区切りがつけられそうだったんだけど、昨日また仕事がひとつ入って、「1,2日で終わる」と言っちゃったもんで、3つくらい並行して作業してたら、思わぬところでつまづいて3つとも微妙な状況になってしまったのです。
おまけに明日中に済ませてしまわないといけない仕事は、まだ未着手。
こんな状況なんで、ちょっと遅くまでやってたんかけど、夜遅くの仕事は深夜残業扱いになっちゃって好ましくないので、タイムカードを切って仕事をしてたのです。
はぁー、明日はちょっと早めに行くか。


3月27日

さて、今日は12時からサッカーを見なきゃいけないので、この日記もとっとと書いてしまわないといけません。
と言っても、今日も特になにもなかったんですが、強いて言えば近所のスーパーのレジの人には、若い人が多いんです。
僕のイメージだと、レジ打ちの人は決まってパートのおばさんなんですけど、そこのスーパーは若い男女がコンビニの店員より数倍愛想よくレジ打ちしてるんですよ。
この人達は、いわゆるフリーターなのかなと、ちょっと思いました。
フリーターの定番というとコンビニの店員ですが、もしかしてコンビニ店員の募集がなくって、似たような仕事であるスーパーのレジをやってるのかもしれません。
つまり、不況の影響で、スーパーの風景も変わりつつある、ということなんだと思います。
まてよ、それじゃあいままでレジを打ってたおばちゃんたちは、何をして収入を得てるんだろう?

おいおい、自国キーパーに爆竹かよ。こえー。


3月26日

興行収入、「タイタニック」超える 「千と千尋の神隠し」
観客動員数が2314万人、興行収入は299億円だそうで、これがなんぼのもんじゃい!というのをちょっと調べてみました。
2314万人というと、1億2千7百万人の国民のうち5.5人に一人がこの映画を観たことになります。
九州と東京をあわせたのよりもちょっと少ないくらいの人数です。
世界で言うと、ルーマニアの人口がだいたいこれくらい。
人の体の厚さを30センチとすると、うつぶせ(仰向けでもいいけど)に積み重ねたら13884キロメートルになります。
富士山が3676個積み重なったのとだいたい同じ位の高さで、99%以上の人は空気が薄くて死にます。また、残りの1%の人は重みに耐えきれなくて死にます。

299億円というのは、これはもうすごい金額で、吉野家で並を頼むと1億2458万杯も食べられます。大盛りねぎだくギョクだと7600万杯です。1日3食食べても7万年生きられます。
アメリカ大リーグのフロリダマーリンズ辺りなら余裕で買収できますし、余った金で大盛りねぎだくギョクを1800万杯くらい食えそう。
また、今日の株価で見ると、ハドソンソフトの発行済株式を全て買い取れます。おまけに桃太郎電鉄の新作をあと29作も作らせることが出来る上に、大盛りねぎだくギョクを23万杯くらい食べられるでしょう。
いやー、千と千尋の神隠しって、すごい。
ちなみに大人料金で千と千尋の神隠しを観るならば、1661万回観ることが出来ます。大盛りねぎだくギョクは、390円出せば食えるからそれくらい自分で出しなさい。


3月25日

問:辻本議員の誤り方は?
答:ソーリー!ソーリー!ソーリー!ソーリー!

なんてくだらない冗談は置いといて、今日のお昼ごろ、横浜市の中心部から煙があがっているのが会社のビルから見えました。
火事かと思ってネットで調べて見たけど、それらしい記事はなし。
そのうち煙もどこかに消えちゃったんだけど、結局あの煙はなんだったんでしょう。


3月24日

吉村昭の小説「漂流」を読み終えました。
江戸時代、嵐で無人島(鳥島)に流れ着き、12年もそこで過ごした漁師のお話です。
かなり面白くて、読了後ネットで離島に関するページを読み漁りました。
日本には大小の島がいっぱいありますが、縄文時代から人の住んでいた奥尻島、鉄道まで敷かれたけど今は無人島の鳥島、炭鉱で有名な端島(軍艦島)などなど、どの島も魅力的なエピソードがてんこもり。
どうやら離島で暮らすにあたり最も苦労するのが飲み水の確保のようですが、そんな土地に赴き定住した先人のガッツに脱帽。
危ない道をあえて選ぶのは、人間の性かもしれませんなあ。

離島とはちょっと違う話題だけど、面白いページを見つけたので(前にも紹介したかな?)紹介します。幻想諸島航海記


3月23日

寒さに震えながら、花見をしました。
弁当とビールを買って、近所の公園に行ったんです。
他にもいっぱい人がいたんですけど、みんなバーベキューセットを構えてかなり本格的にやってました。
あとで雨が降ってきちゃったからちょっとかわいそうでしたが。
桜の花びらが舞う中、弁当を食べながら飲むビールは、うまかった。

ただでもれなく、という文字に目がくらんで、思わずこれに申し込んでしまいましたが、なにか?


3月22日

いやー、だいぶ桜の開花ぶりが著しいです。
近所の小川ぞいには桜の木が植えられているのですが、その川沿いを歩いているとまるで桜のトンネルの中を歩いてるみたいで、非常にきれい。
雨が降ってるのに花見をしているおっちゃんおばちゃんがいました。

ずーっと前から「なぜ海砂利水魚はくりぃむしちゅーに名前を変えたのか」と疑問に思っていたんですが、このページに経緯が書かれていました。
バカルディがさまぁ〜ずになってたってのは、このページを読んでから気付きました。
言われてみればそうだけど、今まで気付かなかった。


3月21日

自分のクルマがいくらで売れるかを聞くために、近所の中古車屋に行きました。
平成5年のシビックで横がちょっとへこんでいるんですが、もう平成5年って時点で基本的には買い取れないんですってさ。
ということで、車検が切れる夏まで所有することにしました。

アルゼンチンで、THE BOOMの「島唄」のカバーが流行っているそうです。
「島唄」と言えば"しま"唄ってこともあり、昔はよくカラオケで歌ったもんですよ。
太っ腹なことに、向こうの人が歌ってるちょっと変なプロモーションビデオが公開されてます。

久しぶりに聴きましたが、かなり懐かしさがこみ上げてきました。いつ聞いてもいい曲だと思います。

最近、吉村昭って人の本をよく読みます。
無教養な僕はこの作家さんのことを全く知らなかったんですけど、会社の上司から勧められて読んでからはまりました。
今のところ読んだのは、「戦艦武蔵」と「高熱隧道(ずいどう)」の2冊。
前者は戦艦武蔵を作った人達の苦労話、後者は黒部峡谷にトンネルを掘った人達の苦労話です。両方とも戦前から戦中にかけての話。
内容は、スケールの大きなプロジェクトXとでも言いましょうか。おそらくプロジェクトXのスタッフの方も吉村昭の本を読んで大きくなったんじゃないかというくらい、同じテイスト。
とにかく、久しぶりに面白い本を見つけたって感じですよ。
プロジェクトXといえば、「シッピングニュース」の宣伝でナレーターしてるの、田口トモロヲですよね。そんだけ。


3月20日

パック当たった少女死亡=NHL
フェンスを越えて飛んできたパックが客席の少女に当たって死亡、という大変お気の毒な事件。
ひとつ気になる事があったんだけど、記事には
「(パックが)ガラスフェンスを飛び越えて観客席に入り、観客一人に当たった後、跳ね返ってセシルさん(亡くなった方)の頭に当たった。」
と書かれていますが、この最初にパックが当たった人は大丈夫だったんでしょうか。
ちなみにアイスホッケーのパックは、昔触った記憶によるとかなり固かった気がします。


3月19日

帰り道の鼻水がすごかった。
電車の中からうちまで、鼻水とくしゃみが止まりませんでした。
しかもポケットティッシュがなくなっちゃって、あふれる鼻水を抑えることが出来ず、電車を降りてからうちまでの道中は鼻水をたらしたままでした。
他人に見られてもまったく気にならないくらいやけくそでしたね。
この感情は、膝上までのストッキングを履き始めた主婦の開き直りと、似ているかもしれません。
だけど、くしゃみしたとき一瞬出来た鼻ちょうちんを酔っぱらいサラリーマン集団に見られたのは、さすがに恥ずかしかった。


3月18日

僕が、隠れFFヲタである妹(26歳♀)のホームページを定期的にピーピングしていることは、以前ここにも書きました。
今日も特に期待せず彼女の日記を覗いてみると、めずらしく僕のことが書かれていました。
だいたいこんな感じの内容です。つーか、コピペです。
「私は、兄の執拗な追跡から弟とともに必死で逃げ、郊外の空き家へ身を潜めていました。
ですがそこも間も無く発見されてしまいました。
私は独りトイレに閉じこもって隠れていたのですが、ターミネーターと化した兄(一体…)にドアをうち破られそうになったので、命からがら窓から脱出しました。」
ああ、こんなに引用してしまって、検索エンジンに引っかかったらどうしよう。
そうです。彼女は、ターミネーターと化した僕に追いかけられる夢を見てしまったのです。
あまつさえそれを日記のネタにしてしまったのです。
そして、そんな妹の日記をさらにネタにする俺。
血は争えません。妹さんすいません。

妹とはたまに実家に帰っても非常によそよそしい会話しかしない程度の仲なので、彼女がこんな夢を見たとしても頷けないこともないんですけど、それにしても僕のことをマジ嫌い(マジ恐れ?)していることがよく分かりました。
なんだかんだ言って、ちょっと寂しい気もしましたけどね。


3月17日

あんまり桜は咲いてないけど、早速花見をしている人達がいました。
多分あの人達は、来週もやるでしょうね。いいなあ。
とか思いながらぶらぶらしてると、どこかの公園で開催される「さくら祭り」というイベントの告知張り紙。開催は、4月6日。
おそらくその頃には桜は散ってしまっているでしょう。こればかりは暖かい気候を呪うしかありませんね。

「日本の黒い夏―冤罪―」という映画を見ました。
松本サリン事件で濡れ衣を着せられた河野さんのお話。
出てる人の演技がかなり芝居臭かったけど、比較的よく知ってる題材なので意外と楽しめました。
どこぞの社長もチョイ役で出演、しかもセリフ付き。
もっとドキュメンタリーに徹しているものを見たかったけど、そうすると映画とはちょっと趣旨が違ってくるからしかたないか。


3月16日

イチゴ狩りに行きました。
イチゴ狩りは通常、ビニールハウスに入る前に練乳入りのカップを渡されて、これに摘んだイチゴをつけて食べるんですけど、たいてい練乳が途中でなくなってしまうんです。
今回はそんな切ない状況を回避するため、途中のスーパーでマイ練乳を買っていきました。
たっぷりの練乳に浸したイチゴをぱくり。うーん幸せ。

近所のイトーヨーカドー内のJTB前のベンチで座って休んでいたら、目の前でアクシデント発生。
小学生がコーラの500mlペットボトルのふたを開けた瞬間、中身が噴水みたいにプシャーっと飛び散ったのです。
幸い僕はそのコーラをかぶることはなかったのですが、辺りはコーラまみれ。
そこにタイミングよく出てきたJTBのおやじ、お子さんを助けるのかと思いきや、現場を完全無視して店先のパンフレットを一枚取って店の中に戻って行ったのです。
僕はトイレから紙を持って来たりして後始末を手伝ったけど、あのイトーヨーカドー武蔵小杉店のJTBのおやじだけは許せません。


3月15日

鈴木宗男が、泣いていました。
ここで小泉首相が、
「涙は男性の最大の武器と言うからね。泣かれると、女は太刀打ちできないでしょ」
なーんて言っておけば、支持率アップ間違いなしだったのに。
そんな僕の、今年一番お気に入りの言葉は「残念ですねえ一生懸命仕事してるんですけれども」です。
なぜかこの言葉がつぼにはまってて、日常でも是非使いたいところなんですが、いまだに使う機会はおとずれません。
なにしろ、この言葉を使える条件はかなり限られていて、一生懸命仕事をして、かつみんなから誤解を受けて攻められなければいけないのです。
なるほど、つまりこの言葉を使うシチュエーションに持ちこむには、まず一生懸命仕事をしないといけないわけですね。道理で使う機会がなかったわけだ。


3月14日

あー、なんかいろいろやることがあるな。
友達の結婚式の招待状返信、計画立案、飛行機の手配(式場が愛媛は道後温泉)。
今住んでる部屋の契約更新のための書類書き、保証人用書類の郵送。
そろそろクルマも売らないと。税金払わなきゃならないし。
でも、クルマはもともと2月には売る予定だったし、このままだとなんだかんだ言ってだらだら持ってそうな予感。
でもやっぱり、ネタがなかった時の日記を書くことほど大変なことはないですね。
皆さんに見放されないように、無理矢理毎日更新しております。


3月13日

布団から出るのが面倒だったので、会社を休みました。
せっかく休んだので、以前から行こうと思っていたマッサージ屋さんと耳鼻科に行くことに。
マッサージ屋さんは肩こりをほぐしてもらうために、耳鼻科は自分が何のアレルギーかを確かめるために、行こうと思ったのです。

マッサージ屋さんはいろんなところにあるので、まずは耳鼻科を探そうと思ったのですが、駅の周りを3時間くらい歩いても見つかりません。
しょうがないので耳鼻科はあきらめて、マッサージをしてもらうことにしました。

たまたま見つけた整骨院は、マッサージ以外に整体もしてくれるというので、試しに整体コースを選びました。
昔ヤンキーだったっぽい先生がすごい力で僕の肩や背中をもみしだいてくれました。
ちょっと痛くて、今回は思ったより気持ちよくなかったです。
そのあと首をゴキッとしてもらいました。
首ゴキはいっぺんやってもらいたかったんで、まあ今回はよしとします。

で、とぼとぼ自宅に帰っていると、一回探した商店街に耳鼻科があるのを発見。
その耳鼻科はビルの二階だったんだけど、同じフロアにマッサージ屋があるのも発見。
今日の僕のためにあるようなスポットを、みすみす見逃していたのがくやしくてたまりませんでした。

その耳鼻科なんですが、先生がかなりだらしない風貌の不自然に腹の出たおじさんで、
「自分が何のアレルギーか知りたいんですが」
と聞くと
「毎年今の時期に症状が出るんでしょ?杉だよ杉」
と言ってちゃんと調べてくれませんでした。やぶめ。
やっぱりアレルギー科とか大きな病院じゃないと、調べてくれないんでしょうかね。

結局今日はあんまり目的を果たせず、残念な一日となりました。
しかも、夜のフットサルで突き指をしてしまいました。いたぴい。


3月12日

ドラゴンボール、米で実写映画化
正直、実写ドラゴンボールのイメージって全くわきません。
誰がやってもコミケとかで見かけそうなコスプレイヤーさんと同じ見栄えな気がするんだけど。

仕事でよく使うソフトのメーカー公認メーリングリストに入っているんですが(僕は専ら読むだけ)、よく「○○な機能が欲しいなあ」という投稿があるんです。
いつもはあんまり投稿がないんですけど、今日は活発にメールがやり取りされました。
ユーザーさん達が、「○○な機能が欲しいなあ」という話で盛り上がっていたところ、ユーザーの間では割と有名な、そのソフトのメーカーの営業の人が、
「それは今ある機能を使ってこうやれば出来るんじゃない?それから要望とかはこんなところで書かないで代理店とかに言ってくれ。そうすれば確実に開発の方に伝わるから」
みたいな内容のメールを投稿しました。
それを見たあるユーザーさんが熱くなって、
「ここ見てるんならあんたが開発に伝えてくれてもいいじゃん。それと前から思ってたけどあんたいつも客をなめたような態度してるよな。俺達はソフト検証スタッフじゃねーぞゴルァ!」
といった感じの文章(もうちょい穏やかだけど)を投稿してきたんです。
僕は「荒らしと喧嘩はネットの華」と常々思っています。
比較的真面目なメーリングリストでの一触即発の危機、まさに心和む出来事です。
仕事中なのにわくわくしながらメーカー営業の人からの投稿を待っていたんですが、
「ごもっともです。私の発言が軽率でした。でも最近ちょっと要望が多すぎておなかいっぱいなのよね。げふ」
とまあ、比較的穏やかな内容。
さすがに営業さん、自ら火をつけるわけにもいかなかったみたいで、事態は残念ながら沈静化してしまいました。
ちなみにこのメーリングリスト、規約に「(要望を出しても)メーカーの人が責任を持ってサポートしてくれるわけではないのであしからず」と書かれてるから、営業の人は全く悪くないことを付け加えておきます。


3月11日

両鼻が詰まってどうしようもないとき、ふと、アナウンサーで花粉症の人は大変だろうなと、思いました。

雪印の事件以来、スーパーで生鮮食料品を買うのが、ちょっとこわいです。
ラベルの偽り度で言えば、スーパーもかなりのもんだと聞いたことがありますし。
魚なんて、名前も知らないような南の海の魚を「沖アジ」とか適当に名前を付けて売ってると聞いたことがあります。
しかし、僕の場合食べられるのならなんでも構いません。
なにより、スーパー最大の特徴である50円引きシールの魅力には勝てません。
結局僕みたいな小市民は、たかだかラベルに一喜一憂するちっちゃな存在なのでありましょう。


3月10日

あまりに暖かくていい天気だったので、弁当屋で弁当を買って近所の公園で食しました。
外で食べる弁当は、なんて美味しいんでしょう。
一度に大量に炊いているせいなのか、米が特にうまかった。

松井計という人が書いた「ホームレス作家」(幻冬舎)って本を読んでます。
仕事ドタキャンなどの不運が重なってホームレス生活を余儀なくされた作家さんのノンフィクションなんだけど、今の世の中一歩間違うとホームレスっていう可能性は誰にでもあるわけで、かなり続きが気になるところなのであります。
自由業って僕にとっては割とあこがれる立場なんだけど、こんな厳しい現実もあるんだということが分かる一冊。


3月9日

モンスターズインクを観ました。
ま、普通に面白かったです。
ちょっとねらい過ぎのところもあるような、都合よすぎるところもあるような、そんな気もしましたけど、十分楽しめます。
映画に出てくる人間の女の子が、ロリじゃない僕でも最高にかわいかったです。

ちょくちょく、ファンレターらしきものが届きます。
ほとんどが女性からです。
ファンレターをくれた皆さん、どうもありがとう。
先日頂いたメールはちょっと不思議で、昔の日記(2000年2月22日分)に書いてある新薬実験のバイトをしたいので、それについて教えて欲しい、というものでした。
そんだけ。


3月8日

今日は最近入社した人と退院した人の歓迎会&快気祝い飲み会でした。
いたって普通の飲み会でした。

<Xbox>一部量販店が販売を中止 不具合問題で
マイクロソフトはXboxのために業界経験者などのゲーム関連の人材を結構採用してたみたいだから、ゲーム機を売るノウハウもそれなりにあるんだろうと思っていたけど、それでもこのタイミングでこういうミスをしてしまうのは痛いかも。
Xboxの今のところのターゲットはゲームマニア

ゲームマニアとパソコン好きの人達は割とかぶってる

パソコン好きの人達の間でのマイクロソフトの評判はいまいち
で、ここに来てマイクロソフトの対応がまずくて(マニアの間での)マイクロソフトのイメージはさらに低下、でもってXbox売れない、対応まずくて量販店も販売中止、といった流れでしょうか。長いな。
雪印の例もあるし、お客さんは大事にしなければいけないという、基本的なことを忘れているんじゃないでしょうかね。
まあ、僕みたいな製品開発の仕事をしてる人も、よく忘れてますけどね。仕事が自己満足になりがち。


3月7日

久しぶりにネットワークゲームをしてしまったので、寝るのが遅くなってしまいました。
ところで、特に仲間とチームを組んで遊ぶタイプのネットゲームと言うのは、結構気を使います。
みんなでいっしょに行動してるので好きな時にゲームを抜けづらいとか、他の場所にいきたいけどチャットが盛り上がっててその場所を離脱できないとか。
こうやって、ずるずると寝る時間が遅くなってしまうパターン、多いんじゃないでしょうか。
上司の飲みの誘いを断れない部下の気持ちに近いと思います。
あと、文字チャットだと細かいニュアンスが伝えづらいので(これはメールも一緒か)、相手に失礼のないようなそれでいてフレンドリーな会話と言うのが、意外と難しいですね。
これからネットゲームをはじめようと思っている皆さんも、この辺は意外と馬鹿に出来ない問題なので、頭の片隅にでも置いておいてくださいな。


3月6日

Xboxのゲームで「ヘイロー」ってのがあるんですが、今日ちょっとやってみました。
多分アメリカ人が作ってるゲームなんだけど、よくもまあこれだけのものを作ったもんだと思うくらい、いろんなものが含まれていました。
ゲームは日本が世界に誇れる産業のひとつだと思うんですが、このままではアメリカンにやられてしまいそうです。
ちなみに、ジュリア・ロバーツはXboxにはまっているようです。いくら貰ったんだ?

化粧品や自動車のCMに出てるモデルっぽい女性って、さすがにスタイルはいいけど顔はいまいちな気がしてます。
個性的と言えばそうなんだけど、出来るならばオーディションで彼女らを選んだ理由を、真面目に知りたい。
服飾モデルはあくまで服を目立たせるのが仕事なので、顔もそこそこの方が望ましい、と言う話を聞いたことがあるんだけど、似たような理由かな。
ああ、なんだかとっても性差別的な内容になってしまいました。反省します。


3月5日

ひっさしぶりに、会社の人と飲みました。
僕と同じ世代の人ばかりでしたが、今日はとうとう息子の話題が出てしまいました。
全員独身ですけど、そういう話題がちょっとだけ現実味を帯びていなくもない歳になってしまったのです。
突然ですがここで僕は、「飲み会の話題には折り返し地点が存在する説」を唱えたいと思います。
分かりにくいので、図で説明します。
人生とは、だいたい以下のようになっています。
|――――――――+――――――――|
↑     ↑     ↑            ↑
20歳   |  X歳(折り返し)        死
     現在
この”X歳”というのはほとんど誰にでも存在していて、
・20歳の頃はX歳まで十分間隔があるので、将来への現実感が少なく大きな夢を語りがちな時期。
・歳をとるごとに、自分のX歳の姿をイメージしやすくなるので、飲み会でも割と現実的な話題が中心。
・X歳を過ぎると、「あの頃はよかった」とX歳近辺をしのぶ時期。
・X歳をはるかに過ぎると、死。
となるわけ。
このX歳が、個人差があるにせよ折り返し点だと思うんです。
飲み会でいつまでたっても「俺はビッグになってやる」と言ってたしなめられる人は、X歳がかなり人生の後半にある人です。
逆に、結婚して落ちついちゃった地方の青年なんかは、X歳がかなり前半にあるんじゃないかと、思います。
ま、だからどうしたって訳じゃないけど、なるべくならX歳以前のままでいたいなあと思いました。


3月4日

会社からちょっとはなれた駅で降りて、30分ほど歩いて通ってたんですが、最近花粉症が怖くてちょっとサボってました。
しかし電車賃がもったいないので、今日は久しぶりに歩いて見ました。
気休めかもしれないけど、マスク着用です。
気休めと言いつつ、マスクの効果はあなどれません。
少なくともマスクをしている間は、鼻水鼻詰まりはほとんどないのです。
問題は、着用したマスクをしばらく放っておくと黄色くなってしまうところです。

大学の時入ってたサークルの掲示板が使えなくなってるっぽいので、衝動的に新しい掲示板を用意しました。
で、OBの皆さんに告知しようと思って、1年くらい前のメールからアドレスを引っ張ってきてめぼしい人に送信したんだけど、かなりの勢いでメールが戻ってきてしまいました。
これじゃあ告知の意味がないです。
おまけに、もともと1ヶ月に1つくらいしか書き込みがない掲示板だったので、枯れる可能性大。
ま、無料だからいいけど。


3月3日

寝てる間、ずっと両鼻が詰まってた気がする。

「相原勇」NYで昨年末に結婚 ギャラリー関係者と
結婚したことより、芸名が「YASUKO」に変わっていた(しかも4年前から)のに驚きました。

UFJ銀行のインターネットバンキングってやつを利用できるようになったんですが、自宅から現在の残高を確認できるってのはかなり便利。
しかし、こういうサービスをちょくちょく使ってしまうと、ネット上に重要な個人情報を流すことに対する抵抗感が薄れてきて、これではいけないという気がします。


3月2日

夜、フットサルをしました。
昼は暖かかったのに、夜は結構肌寒かったですね。
久しぶりに走りまくったので、酸欠で吐き気を催してしまいました。

そのあと、なぜかうちで4人くらいでハンバーグとかアイスとかミニドーナツを食いまくりました。
うーん、美味しかった。


3月1日

何日か前の日記に、「CMでモンスターズインクをほめていた井筒監督の本音を聞きたい」みたいなことを書いたんですが、今日の井筒監督が出ている番組でズバリそのことが触れられていました。
井筒監督は、渋い顔で「面白いよ」と言ってましたが、そのうち「宣伝してる以上、面白いといわなあかんやろ」みたいなことを言っておりました。
やっぱりテレビってそういうもんなんですね。

たまたま見つけたコンピュータ偉人伝、読み応えあります。


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