* **ネパール教育支援の会 総会* * *

8月24日(土)ネパール教育支援の会の総会が、小田原国際交流ラウンジで行われた。

 今年は、ネパール・パタン工房の施設長のラジャナ・カダギさんを迎えて工房の生徒の様子や、卒業生の活躍ぶりを話してもらいました。

 また、今年の一般公開上映として、「ヤルサへの道」という、DVDを上映しました。
冬虫夏草を2,3ヶ月かけて、村ぐるみで移動して採るドキュメントです。2,3ヶ月の売り上げで、一年間暮らしていける金額になるのです。昔はそれで縄張り争いをして殺人事件もあったそうです。今はちゃんと管理者がいて統率がとれているらしい。標高の高いところで、高山病になったり、寒さで死ぬ人もいるという過酷な生活ぶりを見ることができました。

 会場に入ると、ネパール製品がずらりと並び、参加者にはおいしいチャイが振舞われました。

 ネパール製品は、10%引きでの販売でした。中でも、ヒマラヤコーヒーは、あっという間に売り切れとなってしまいました。

 本題の総会に入り、議事は滞りなく終了し、交流会場へと移動しました。

 後日、神奈川新聞西湘版にラジャナさんの取材記事が掲載されました。ラジャナさんは、もう36歳になっていました。


阿部事務局長のもと準備

受付

冬中夏草のDVD鑑賞

総会開催の前にコカリナでチューリップ

ラジャナさんの話に聞き入る

ラジャナさんと

ラジャナさんと八王子事務所

ラジャナさんと湯河原事務所

ラジャナさんと小田原事務所

ネパール製品陳列

おいしいチャイのコーナー

ソーラーラスクとクッキーもサービス

   トップページに戻る 日記の目次に戻る 8/10環境江ネエルギー館へ