* * *国営アルプスあずみの公園* * *
大町・松川地区開園記念でクッキング

 7月17日(金) 朝7時に家を出て、宿泊先のホテルへ。
 市民タイムスの吉田さんと待ち合わせ。約束の1時に7分ほど遅れた。
 電車で来る予定の鳥居先生がまだ来ていない。・・・乗り遅れたかな?

 前日搬入だった。聞いてなかったので、驚いた。ソーだったのか・・・だから1時に待ち合わせだったのか。機材を全部テントに入れ、シートを張ってホテルへ戻る。

 7月18日(土) 霧雨模様 シートを外すと、恐ろしい光景が目の前にあった。夜中のうちに何者かが入り込み、ジャーキー用のソーラードライヤーを食いちぎっていた。その他なぜか片側のテントだけびっしょり濡れていて、段ボール製やアルミガス台マット製のクッカーはダメになっていた。作り直せるものは作り直し、ダメなものは潔く捨てることにした。クッカーはテントの中で展示。鳥居式の工作教室もやっていたが、2名の参加しかなかった。
     

 7月19日(日) 雨、ときおりあがり、 昨日よりは雨の切れ間が多いかな?
  ラスクだけはできて、試食してもらった。
     
  工作参加者は6名。来園者も、雨ながら昨日よりはるかに多く、13,500人だった。

 7月20日(祝) 天気予報が外れ、どんよりした空。ガッカリ。テントのシートを外すのも億劫だ。でも、10時頃から晴れ間が見え、3時ころまでクッキングができた。赤飯を3回・炊込みご飯を2回・ラスク・さつま芋の蒸焼き・ココアケーキを3回・ゆで卵とたくさんししょくしてもらえた。晴れていれば、電気もガスも使わずにこんなに出来るって見てもらえた。一安心。工作も22名が参加した。企画会社の人も一安心だったろう。

 国営アルプスあずみの公園堀金穂高地区は5年前に開園している。大町松川地区はそこからは、北東の位置にある。広大な土地を綺麗に整備してある。色々な体験館やトイレも木造でお金がかかっているのが分かる。空中回廊が、エントランスから私たちが出展している近くまで続いている。高さ7,8mの橋脚からの眺めは素晴らしい。県外からの来園者がとても多い。そして、その人たちはみんな、「安曇野はいい。何回来ても見終わらないくらい見所がたくさんある。」と、言っていた。そうだと思う。人もいい。
 1. 2. 3.
 1.サイバーバルーンの奥のテントが展示場所
 2.大草原の家のとんがり屋根とスロープ
 3.大草原の家につながる空中回廊
 4. 5.
 4.空中回廊から山々を眺める鳥居先生
 5.森の体験館

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