* * *  円蔵小でソーラークッキング * * *

   2007年6月21日(木)  茅ヶ崎市立円蔵小で
 
 
ちがさきRENが4年生の授業をしました
 

 理科で光電池を勉強して、実際に手にとって、太陽の光で電気が作れることを体感してもらいました

 そして、太陽の光でお料理も出来る事を知ってもらい、それが二酸化炭素を出さない料理法であることや、生ゴミの量を減らす事が出来る事もわかってもらいました。

 3クラスの生徒が、温暖化と省エネコーナー・ソーラーグッズコーナー・ソーラークッキングコーナーの3つのコーナーを20分ずつ体験して回ります。

 私は勿論、ソーラークッキングコーナー担当です。
今日の予報はあまりクッキング日和ではなかったんですが、予報ははずれました。

 まず、子ども達が出てくる3校時目までに炊き込みご飯を炊き上げなくては・・と最初に「かるぴか」にセット。次にサンオーブンにクッキーをセット。これは昨日実験済みで、ちゃんと焦げ目がついて、まさにオーブンで焼いたようにおいしく出来る事がわかっていたので、いつもはホットケーキを作るところをクッキーにしました。他には蒸し焼きたまご、蒸し焼きさつま芋。ポップコーンはみんなの目の前ではじけるところを見せないとね。

 案の定、子ども達はいいにおいとポップコーンのはじける音を聞いて見て、歓声が上がりました。食べてもいいの・ねえ食べられるの?と心配顔。いいんだよ!みんなに食べてもらうために作っているんだからねと、言うとまたまた大歓声!

 その場では配りきれないので、給食の時間に、炊き込みご飯・クッキー・蒸し焼き卵・さつま芋を届けました。
外の片づけをしていたら、「最初はグー、じゃんけん・・・」と窓から聞こえてきました。
きっと、人数分無い料理に、順番を決めるじゃんけんをやってるなと、思わずにやりとしてしまいました 。

 テレビや新聞や授業にも取り上げられる温暖化を学んだり、たのしいソーラーグッズに触れたり、おいしい太陽の料理を食べて、この嬉しい体験は忘れずに子ども達の心に残って、大きくなってから何かの役に立つ経験となると思います。

    

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