* * *NESA総会* * *

   2008年8月30日(土)
 

 小田原市 国際交流ラウンジでネパール教育支援の会2008年度総会開催

去年は総会の後、真鶴の民宿で交流会に参加してたのしく過ごしたけれど、今回は兄が9日に亡くなったばかりだったので、遠慮した。

縫製学校を卒業した生徒さんのその後を聞く事ができたり、メエメエ・ブウブウ基金も順調に進んでいる事など、嬉しい話ばかりではなく、事務局長の心身がボロボロになる辛い思いも汲み取る事ができた気がする。海を越えて、国を超えて何かしたいと思う心と受ける心の隙間は埋める事が難しい。

また、総会の前に、記念講演があり、元茨城大学教育学部非常勤講師の手林さんの「ネパール人を理解する」と題してネパール人がどう考えているのか・ネパール人の行動学と言ったお話を聞き、「そうだそうだ うんうん」とうなずく人も少なくなかった。とても参考になるお話だった。

他に、王制廃止・新政権樹立の記念すべき日の写真なども展示され興味深かった。

ネパールの昔話の朗読や、ネパール語でチューリップを歌ったり和やかに終了した。
     
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