-・・・**☆☆お出かけ日記☆☆**・・・-

2003年 2月 8日(土) 13時より 新宿御苑インフォメーションセンターで

太陽光発電設置者連絡会準備会交流シンポがありました。

   私も、設置者の1人としてどんな方たちが集まるのかな?その方たちはどんな思いを持っているのかな?などと想像しながら、何とか道にも迷わずたどり着きました。会場には100名を超える参加者とスタッフであふれるほどでした。シンポの後は御苑内のエコハウスを特別に閉苑後の見学、ひと気の無い広大な庭園を歩いていくとほのかに梅の香り。得した気分でした。

   この連絡会は、東京電力管内の太陽光発電設置者で希望する人が集まったもので、
・設置者間の交流
・個人発電者の連合体として東電などと意見交換する
・メーカー・設置業者との意見交換
・太陽光発電の普及を進めるための社会への情報発信
を、うたっています。

   この日集まった方たちの参加するきっかけとなった多くは、
・今まで個人で不安に思っていたメンテナンス・保障などのアドバイスの窓口となってくれるのではないか。
・自分ひとりで頑張ってつけているのではなく仲間がいる事を確認できる。
・1人の力より、集まった力なら交渉が出来る。
といった事を期待してのことのように思いました。

  そして、私の感じたこと。下のグラフに見られるように、設置者の会に参加した方は、東京近隣県の方が中心となっています。
参加したい思いは充分にあるけれど、やはり遠いということでしょう。
やはり、多くの地域の方のお話を聞くために、各地を順番にまわって連絡会を開催する必要があると思います。そしてその地域で普及啓発イベントも同時開催して輪を広げていけたら・・・。