マクロビオティック ほんまもんの健康法【本を注文するページへ】
I マクロビオティックとは 9
この本を読む方へ 10 ◆マクロビオティック・ミニ辞典◆ 17
II 満足できる生き方のために―最後に勝つ者たれ 25
●人生の勝ち組に入ろう 26
五臓五腑の色体表 35
●食は運命を左右する―水野南北 37
陰(▽)陽(△)の見分け方 45
植物性の陰(▽)陽(△)の見分け方 46
食品の▽・△分類表 47
●40歳代・50歳代・さあ!人生の第二ラウンド 48
●21世紀型自己啓発と企業研修 51
●アトピー性皮膚炎克服への近道 57
●アレルギー性鼻炎・花粉症 66
III 病気別療法―病気を治しながら何かをつかむ 71
治病中注意すること 72
■食べてよい食品 73
■食養(食箋)実行中、絶対に食べてはいけない食品 74
糖尿病(生活習慣病)76 肝炎(危ない慢性肝炎)79
胆石症 82
[A]心臓肥大及び心臓弁膜症 85[B]狭心症・心筋梗塞血栓症 85[C]心房中隔欠損症動脈硬化症
86
動脈硬化症 89 高血圧症 91 低血圧症 93 膵臓炎 95 胃ガン 97 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
99 胃下垂・胃アトニー 101 肺結核 103 肺ガン 105 肺炎 107 喘 息(ぜんそく)109
大腸ガン 111 便秘 113 虫垂炎(盲腸炎)114 ヘルペス(帯状疱疹) 117
腎臓病 119 膀胱炎・尿道炎 121 メニエール病 122 子宮筋腫 124 更年期障害
126 骨粗鬆症・骨軟化症 128 神経痛 130 麻疹(はしか) 132 おたふく風邪
134 腰痛 136 蓄膿症ほか 138 インフルエンザ 140 便秘 142 脳腫瘍 146
肩こり・肩の痛み 148 日焼け・虫刺され 150 白血病 151 ぎょう虫と、寄生虫
153 中耳炎 155 難聴 157 不妊症 159 痛風 162 近視・白内障 164 歯槽膿漏
166 水虫 168 食中毒 170 川崎病 173 夏バテ 175 ヘルニア 177 進行性筋ジストロフィー症
179
IV 食養療法・手当法(薬用内服および外用) 181
マクロビオティック食養療法・手当法(薬用内服及び外用)182
食養手当法・内服薬用 183
[1] 番茶 183 [2] 塩番茶 183 [3] 醤油番茶 183 [4] 梅醤油番茶 184 [5] 葛梅醤油番茶
184 ●玄米による手当 185 [6] A蘇生玄スープ(こげ茶煎り玄米スープ) 188
B蘇生玄クリーム(こげ茶煎り玄米クリーム) 188 [7] A玄米クリームとB玄米スープ
188 [8] 椎茸・煎り玄米粥 189 [9] 干し柿・煎り玄米粥 189 [10] 地龍(干しミミズ)・煎り玄米粥
190 [11] 生蓮根湯 190 [12] 葛生蓮根湯 190 [13] 第一大根湯 191 [14] 第二大根湯
191 食養手当法・外薬用 192 [1] 生姜湿布 192 [2] 生姜・油 193 [3] 里芋(こいも)パスター(略して、芋パスターとも呼称している)193 [4] 豆腐パスター
194
未病:治病のポイント(灸点)196
ツボ参考図A 198 ツボ参考図B 199
健康法について 200
いろいろな呼吸法 200
真向法 200
足心道 203
目の運動 205
正食新聞 206
V マクロビオティック料理の基本 207
7号食・段階表 208
食事の基本的な割合 208
1 なぜその土地で出来たものがいいのでしょうか 209
2 季節に出来る野菜が体にいい理由 209
3 料理をする時に注意すること 215
玄米の炊き方 217 ごま塩 218 玄米クリーム 219 玄米粥(おめでとう)221 味噌汁(三種野菜)222
きんぴらごぼう 223 三種きんぴら 224 ひじき蓮根 225 小豆かぼちゃ 226 青菜のお浸し
227 野菜スープ 228 ごま豆腐 230 トマト風味白いんげんグラタン 231 大豆ペースト
232 ラタトウイユ 233 ごぼうと人参のサラダ 234 ひじきの梅肉あえ 235 豆腐めし
236 そばカリントウ 237 リンゴ入りサラセン焼き(そば粉のパンケーキ)238 蓮根ステーキ
239 高野豆腐入り蓮根ボールとそら豆煮 240 にんじんソースのパスタ 241
VI マクロビオティック体験・実践集 243
松岡先生とのご縁 奈良オーガニック倶楽部 大西慶知 244 バセドー氏病との闘い 愛知県蟹江町・税理士 飯田兼光
246 マクロビオティックに出会って 高知市 武本真由美 248 玄米食と私 高知市・静かなる喫茶店店主 川上伸二
249 職業はマクロビオティック食堂のチーフコック 川上万利子 251 乳癌と向き合って 高知市 植木嘉子
253 アトピーを通して 奈良 K・A 255 アトピーの息子と私の主婦湿疹 高知市 川内多賀子
257 アレルギーとの闘い 大阪 西村幸子 259 マクロビオティック体験記 札幌市・タンポポホームページ担当 岸田憲和
261 マクロと出会って 小樽市 鈴木克則 264 たかとり保育園での経験 高取保育園 松枝智子
265 健康セミナーで学んだこと 福岡市・堅粕保育園 上里智沙子 268 病院の激務の中で 歯科医 畦平智友美
270 癌を体験して ホロンPBI 金蔵院葉子 276 自分の半生を見つめて 鈴木総合治療院 鈴木敏文
278 私達の体験 松岡晴夫 281 松岡四郎先生と上家二三夫代表・そして若い人たち tanpopo 陣内直美
286 ほんまもんとまがいもの―本をプロデュースして 291 異業種交流会ちくじん代表/企業組合ちくじん 代表理事 上家二三夫 ちくじんの紹介
293 マクロビオティック・セミナ―連絡先 295
序 環境破壊をどう見るか
1 地域から地球規模へ 8
2 広がる飢餓 9
3 核と戦争 10
第1部 環境汚染はいま
I 進む地球温暖化………………………14
1 熱帯雨林の破壊 14
失われる自然の宝庫 14
緑豊かに見えるのとは裏腹な脆弱な土壌 15
増えつづける紙の生産・消費量 18
2 広がる酸性雨 21
国境を越えた環境破壊 21
酸性雨の害 22
原因としてのクルマ社会 24
3 地球温暖化の仕組み 29
エネルギー浪費の仕組み 29
二酸化炭素の増大 30
先進国政府・企業のエゴ 33
4 広がるオゾンホール 37
フロンガスが原因 37
連鎖反応的に破壊する 38
紫外線の有害性 39
II 進む環境汚染…………………………43
1 ダイオキシン汚染 43
史上最悪の化学物質 43
発生源としてのゴミ工場 45
魚介類を通して摂取 46
2 環境ホルモン汚染 49
自然界に異変広がる 49
蝕まれる人間 52
体内で何が起きているのか 53
3 海洋汚染 56
濃縮される汚染 56
国境を越える汚染 58
条約でも改善されない汚染 59
4 重金属汚染 62
重金属とは 62
ヒ素と水銀 63
鉛とシアン 64
クロムとカドミウム 66
5 電磁波汚染 69
電磁波とは? 69
調査進み、問題点浮き彫りに 72
国や産業界の対策は? 73
自分たちでできる対策は? 74
6 放射能汚染 76
それは原爆から始まる 76
原発依存強まる 77
放射能はなぜ危険か 80
7 生物汚染 83
生物兵器から始まる 83
日本軍「731部隊」の亡霊 84
最先端研究所の汚染事故 85
炭疽菌とバイオテロ 86
第2部 身近な環境問題
1 遺伝子組み換え作物・食品 90
2 健康食品 95
3 食品添加物 99
4 BSE(狂牛病) 103
5 水道水汚染と浄水器 108
6 合成洗剤 113
7 身近な農薬 119
8 抗菌・防カビグッズ 123
9 シックハウス・シックスクール・シックビル 126
10 化粧品 131
11 医薬品 135
12 予防接種とワクチン 139
13 歯みがき剤とフッ素 143
14 食器・容器 147
15 アルミ製品 154
16 パソコン 158
17 携帯電話と電磁波 162
18 電 池 166
19 自動車 170
20 ゴミとリサイクル・リユース 176
第3部 地球とからだに優しい生き方・暮らし方
1 省エネルギーと自然エネルギーへ 184
2 地場生産・地場消費・有機農業の推進 187
3 ゴミの減量化と企業の対応 189
まえがき 3
第一章 少年愛者とは? 9
i 少年虐待の実態
ii 少年愛者の実態
・性のマイノリティとして…
・そして、ゲイの周縁として
・二重にマージナルな視点から
・そして、「少年愛」の終着点から
第二章 ゲイのスタンスは? 61
i 薔薇の根元を掘り返せ!
・綺麗な薔薇には…
・血を吸う薔薇
・薔薇は、薔薇は、美しく散る
ii そして、ゲイの現場から―伊藤悟氏インタビュー
第三章 少年愛者を取り巻く諸相 107
i ショタとは?―真道寺軍
・「ショタコン」の誕生
・「少年愛者」との邂逅
ii そして、小児愛者たちは?―加藤義啓氏インタビュー
iii 少年愛者たちの下位文化―唐沢俊一氏インタビュー
・「少年愛」の伝統、そして現在
・「少年愛者」の傾向、そして対策
第四章 B L(ボーイズラバーズ)とは? 163
・君はNAMBLAを見たか
・”彼ら”の論理
終 章 無知と偏見を拭うために 195
・”我ら”の論理
序………………………………………7
第一章 張賢亮―子宮への回帰………13
第二章 王朔―無頼の純情………37
第三章 張承志―歴史なき心霊………67
第四章 賈平凹―廃れた霊都………95
第五章 韓少功―沈黙の馬橋………113
第六章 顧城―女の子の国の破滅………131
第七章 張〓(チャンウェイ)―野の困惑………151
第八章 莫言―乳を恋う痴人………173
第九章 史鉄生―可能性の世界の随筆………189
第十章 残雪―魂の歴程………243
第十一章 林白と陳染―怨み女の亡霊と私語………297
おわりに………………………………319
作者略歴322
関連用語327
訳者あとがき…………………329
絵手紙 続うまれてきてよかった【本を注文するページへ】
序文―ダボスからポルトアレグレへ/フランソワ・ウタール……4
はじめに―不確実性の時代…………………………………………13
第1部 グローバル経済システムの最近の動き…………………………………15
一章 いくつかの基本統計/フランソワ・ポレ 16
二章 新自由主義小史―エリート経済学の二〇年と、構造転換の機会の出現/スーザン・ジョージ 22
三章 資本主義のグローバル戦略/サミール・アミン 42
四章 排除のメカニズム/クリストフ・アギトン、リカルド・ペトレラ/シャルル]アンドレ・ウドリ 56
五章 金融危機の新たな展開―成長のブロークン・イングリッシュ
/フランソワ・シェスネ、ドミニク・プリオン 68
六章 新しい債務危機/エリック・トゥサン 78
第2部 グローバルな政治的対応の重要性…………………………………………85
七章 新時代にふさわしい戦略/クリストフ・アギトン 87
八章 新自由主義モデルへの代案/フランソワ・ウタール 90
九章 社会的な闘いのグローバル化/サミール・アミン 113
一〇章 著しく異なるグローバル化/クリストフ・アギトン、リカルド・ペトレラ/シャルル]アンドレ・ウドリ 118
一一章 世界の未来を、皆で一緒に、取り戻そう/ATTAC(市民を支援するために金融取引への課税を求めるアソシエーション) 128
一二章 債務の取消し/エリック・トゥサン 133
第3部 異なる種類のダボスについて………………………………………………139
一三章 抵抗と闘争のグローバル化/フランソワ・ウタール 141
一四章 活動中の「別のダボス」―チューリッヒ、一九九九年一月二八―二九日 146
出席者自己紹介 147
多様性のダイナミズム[討論] 153
社会運動―いろいろな大陸からきた目撃者たち[個別運動報告] 158
闘いの収斂と資本主義の漸進的変化[討論] 172
ダボスでの記者会見 190
一五章 宣言―「別のダボス」は何のために闘うのか 199
一六章 経過の概要/フランソワ・ウタール 203
第4部 補遺……………………………………………………………………………………207
◆一九九七年三月「代案のための世界フォーラム」(カイロ)の宣言 208
―歴史の進行を正す時がきた
◆二〇〇一年一月「世界社会フォーラム」の宣言 215
―動員へのポルトアレグレの呼掛け
訳者解説…………………………………………………………………222
バルカン戦争 【本を注文するページへ】 【ページの先頭へ】
第1部戦争の入口で 11
1バルカン問題 13
トルコ革命とプロレタリアートの課題14新しいトルコ19
バルカン、資本主義ヨーロッパ、ツァーリズム27
2バルカン諸国と社会主義 43
ブルガリアとセルビアの社会民主主義44バルカン問題と社会民主主義54
ブルガリア大会から61
3ブルガリア民主主義の謎 67
遅れた国で68ブルガリアの議会主義73
民主主義と絶対主義75
第2部戦争 79
1戦時下のセルビア 81
旅の途中82ベオグラード87
最初の印象91矛盾のかたまり96
人物像から見たセルビア…………パシッチ、パチュー、プロダノヴィチ、ドラシコヴィチ102
ラザル・パチュー110ストヤン・ノヴァコヴィチ115
ニコラ・パシッチ123セルビアの新聞、雑誌133
政党142セルビアとモンテネグロ150
ある旅団の物語155戦争をめぐって170
ブリャンチャニノフ氏のふるまい…………セルビアとロシアのスラヴ主義者173
2戦時下のブルガリア 第一期――トルコに対する同盟 179
事の前に(第一印象)180宣戦が布告された……188
観察と総括194政党と戦争(二つのモノローグ)205
新聞、雑誌と検閲214クルクキリセ近郊220
勝利の裏側……………二つの流れ231
3戦争参加者の物語 239
負傷者240戦争参加者の言葉から248
捕虜になった将校たち256ある負傷者の話260
将校の話266
4戦争の余波 273
長いひと月274ユチ・ブナル277
ブルガリアとロシア外交…………あるブルガリア政治家との対話283
5マケドニアとアルメニア 291
パルチザン運動と戦争292トルコの崩壊とアルメニア問題302
アンドラニクと彼の部隊313
6ショーヴィニズムの犯罪と民主主義 325
ブルガリアの戦時検閲326勝利者の軍332
とばりの端の向こう側338家々345
新しい諸州349P・トドロフへの答え356
ミリュコーフ氏への議会外における公開質問状363「バルカン問題への公開質問状」の総括366
隠蔽の哲学と道徳377当然のなりゆき391
良心的沈黙の擁護について394
7戦争と社会民主主義 401
その仕事402プロレタリアートの事業406
オーストリア国会の社会民主党議員団に409
8戦時下のブルガリア 第二期――かつての同盟国との戦争 415
バルカン対話416破局の組織者たち428
ブルガリア危機435ゴリャマ・ポウカ445
第3部戦後のルーマニア 453
最初の印象455ブカレスト講和464
ルーマニア・ブルガリア関係472困難の中で479
改革をめぐって490内部崩壊の道で498
労働者党507ドブロジェアヌ=ゲレア515
ユダヤ人問題524ドブルジャ旅行535
訳注562 人名注574 事項注585
解説トロツキーの民族理論と現代――バルカン問題を中心にして(湯川順夫)
593
訳者あとがき626
キューバ---------------------------------------------11
社会主義キューバを生き抜いた”一級”ミュージシャンの物語
チョーリを探して…… 14
トリニダード---------------------------------------------45
カリプソのノスタルジー 48
鉄のオーケストラ 53
トリニダード・カーニバル90
壮大な祭りの全貌 58
トリニダードが誇る名門スチール・バンド
レネゲイズと最後のアコースティック楽器”パン”の秘密 77
外房の町がスチール・バンドを迎えた”珍事”
レン”ブクジー”シャープと春の夢 84
ハイチ---------------------------------------------93
卜占と護符 96
ラム号のポストコロニアルな船出 107
書斎にてI 119
熱帯舞踊史序説
メレンゲはどこから来たか? 119
ドミニカ---------------------------------------------135
メレンゲの原種、都市歌謡、アフロの祭りを求めて
ドミニカ民衆音楽の旅 138
ドミニカ歌謡の”姐御”
ソニア・シルベストレ\民衆音楽の素顔を語る 157
コロンビア ---------------------------------------------167
南米のコンゴ 170
カリブ海岸都市の郷土芸能と大衆音楽祭
バランキージャのカーニバル 175
書斎にてII 189
内なる境界を超えた民衆音楽 189
ベネズエラ ---------------------------------------------203
中央海岸地方
タンボールその一 206
中央海岸地方〜都市部
タンボールその二 211
中央海岸地方
サント 216
スリア地方
セレナータ 221
スリア地方
黒い聖像 226
プエルトカベージョ
ハンモックの埋葬 233
プエルトカベージョ
芸能と暴力 238
一九世紀トリニダードの古きカリプソをいまに伝える
カジャオのカリプソとカーニバル 244
大平原の「荒々しく奔放」な美学
ベネズエラの「国民音楽」ホローポ 260
十五歳のとき、高校を退学させられる 12
二十一歳で、良心的兵役忌避の運動に参加 16
プルードン、バクーニン、クロポトキンの著作に魅せられる 18
ラルザック農民と連帯して石積みの羊小屋をつくる 21
一九七六年、ラルザックに腰を落ち着ける 23
地元の経済生活に参入することが、たたかいであり、抵抗の証し 28
一九七六年、基地に侵入して、軍事施設の事務局を包囲・占拠 31
人々の共感を呼ぶような劇的な行動を引き起こすこと 34
土地に根づいてたたかいを持続し、他のさまざまな運動と協力しあう 36
ラルザックの土地をカナクの人々に提供 40
ムルロア環礁核実験は、タヒチの人々の`恵みの大地への冒涜a 42
一九八七年、農民同盟が誕生 48
独立組合の市民権へのたたかいこそ、市民の下からの表現を保障する 56
たたかいは、教育的なものでなければ意味がない 60
生産は、会社の工業的・財政的な必要に応じて画一化されてしまう 64
社会のなかにおける生活のかまえの次元で一貫性をつくりだす 69
技術的道具の性能がよくなって、文化が貧弱になっていく 74
七〇%のフランス人が農産物の遺伝子操作に反対している 78
工業化された種子は、農民自身が種子を利用することを妨げる 82
アタック、AC、一〇労働組合グループとともに 88
ブラジル「土地なき農業労働者の運動」はこうして生まれた 90
IMFや大土地所有者の資本と利益に追随する発展モデル 92
土地なき農民の運動は人類の未来 98
過去に目を向けるのではなくて、共同の力で別の未来をつくりだす 100
市場が人間の活動全体を取り仕切るようになる 104
アメリカはWTOを隠れ蓑にしてロックフォール・チーズに重税をかけた 110
マクドナルドは、多国籍企業のヘゲモニーを体現する 118
「いまから解体するが、きれいに解体しよう」 120
マクドナルド、WTO、司法のゆがみを問いただしていく 127
誰もがWTOの犠牲になる可能性がある 134
労働者、農民、エコロジストがいっしょに並んだ世界で初めてのデモ 138
南側の七十四カ国が結束してWTOというマシーンを止めた 140
新たな抵抗の領土をつくりあげ、モデルとして提示する 143
WTOは人間生活にとっての基本的必要にかかわる分野をも商品化する 146
たたかうことは喜びである 149
資料1
良心的兵役忌避者の資格を求めるジョゼ・ボヴェの手紙(抜粋) 152
資料2
一九九八年二月の訴訟(遺伝子組み換えトウモロコシの破壊)におけるジョゼ・ボヴェの陳述 154
訳者あとがき 162