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拡大表示図面は、PSPで最終処理をしています、PSP表示でプリントアウトすると原寸表示になると思います。 図面をクリックして下さい。 |
主翼及び尾翼は1mm厚のスチレンペーパーを使い、胴体は2mm厚のバルサシートを10mm巾にカットして作ります。 おもりは、釣り用の薄手の板鉛を小さく切り、U字形に曲げて胴体頭部を挟み込む様に接着します。 接着剤は、スチレンを溶かさない透明色の物で私は「ソニーボンド・クリア」を使いました。
原寸図と写真を参考にカッターナイフで材料をカットして、翼の前後縁はサンドペーパーで切り口を丸めて下さい。
出来上がったら風の弱い公園か体育館の様な室内で、 |
小型模型の先尾翼グライダーが一般のグライダーと大きく異なる点は、 重心位置が主翼の前縁より前に出て主翼の中に無い事で、これは「揚力尾翼」によりおこる現象です。
揚力尾翼の場合、重心位置は主翼の空力中心から尾翼の空力中心までのモーメント上にあり、 |