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パチンコグライダーのデサマライザーの原理

97年4月20日

今回は、パチンコグライダーにデサマライザーを付けてみました。
「デサマライザー」と言うのは、あらかじめ決めた時間で、飛行機を強制的に下ろす装置です。
これによって、強いサーマルで無くす事が少しでも減る事を期待したいです。

タイマーには、木綿製の火縄を使います。
太さは３ミリ程度が良い様です、
出来れば八つ織りが最適ですが三織りでも充分に使えます。

Omori バランスウエイトの取り付け。

おもりは鉛で製作、
ラインを取り付ける為のフックを半田付けします。
ランチングのさいに抜け落ちない様に
後ろを狭く前を広く作ります。
位置決めの為のストッパーを必ず胴体に付けます、
これが無いと、重心位置が決まりません！。
Hinawa 火縄ホルダーの取り付け。

ホルダーは、アルミ板　厚さ0.3ミリで製作します。
輪ゴムを掛けるフックを虫ピンで製作、
胴体の上部に取り付けます。
★輪ゴムの掛け方に注意！、
火縄の上を通すのは、一本のみです、
後は全て火縄の下を通します。
こうしないと火縄が立ち消えする恐れが有ります。
Bibu テールフックの取り付け。

太さ0.2ミリ程度のピアノ線（ギター弦）を使います。
幅1.5ミリ程度のヘアピン形状に曲げ、
胴体後部に差込ます。
これに、ラインを結びます。

瞬間接着剤で全て固定して下さい。

火縄で輪ゴムを焼き切って、おもりがテールにぶら下がります。
重心位置が後退して飛行出来なくなり、ひらひらと下りて来ます。
Desama

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by.Yasuu