子供の頃買った(株)イリサワのワインダー A級用ですがボディーのプラスチックが割れやすく 糸ゴム 4 ループが限度。 |
左はイリサワの部品を使ってボディーを作成。 右はボディーがブリキのワインダー(F1)、メーカー不明 |
写真左: 釣り用のリールを改造して作ったB級用ワインダー 脚部を切断し、携帯ストラップを取付た。 TAN-II 1/8" 8乗(4ループ)まで使用出来ます。 A-1のゴム巻きに使っています。 写真右: 台湾コスモクラフト製、だいぶ昔に近所の玩具店で購入。 内部のラチェットを撤去、グリスアップし、ハンドルにツマミを追加。 30cmクラスのライトプレーンに使用。 TAN-II 1/8" 4乗(2ループ)まで使用出来ます。 |
リール改造型ワインダー F1G 用に釣りリールを改造して作ったワインダー。 軽量コンパクトで使いやすいが、軸受けがキャストのままなので耐久性に欠ける。 |
ハンドドリルを改造して作ったワインダー。 丈夫で耐久性抜群なのだが重い!。 砂型鋳物で作られているので、とにかく丈夫で重い。 ベベルギヤーも鋳鉄なのでトルク感度が悪い。 ギヤー比が大きいのでF1Bゴムのブレークインに使用。 |
F1B用ワインダー:自作1号 DIYで活躍の芝地氏が作成したワインダーを参考に初めて自作したワインダーです。 アルミブロックを金鋸とヤスリで加工、ボール盤で穴開け市販の歯車とベアリングを組み込み。 朴の木を積層したカバーを被せ、やっと完成。 |
F1B用ワインダー:自作2号 アルミブロックを町工場でフライス加工、スパイラル歯車を組み込みました。 ボールベアリング6個入りです。 ブロックの加工精度が悪く一部手直し、歯車セット距離の調整に苦労しました。 レバーグリップにはギターのネック用木材を使っています。カバーはシナベニヤ。 |
歯車は教育歯車製、材質45C、モジュール1です。 |
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F1B用ワインダー:自作3号
FAI規定の変更でゴム重量が35グラムになり更に30グラムへと変更されました。 このため乗数が細く、トルクが弱くなりました。 世界的にはワインダーのギヤー比を増やす方向に進んでいますが、 私はゴム巻きハンドルの長さを20mm短くする事で対応しました。 現行品を改造しても良いのですが、スペアーとして保管する事にし新規作成しました。 ゴム巻きにトルクメーターを使用している人も居ますが、私はゴム巻きハンドルが人間トルクメーターです。 従ってトルク感度を重視し、3:1のギヤー比とし更にスパイラル歯車を使っています。 トルク変化が手に取る様に分かり、コブが一個二個と増えていくのが目をつぶっていても分かるほど敏感です。 工作には工業用フライス・旋盤をフル活動し、高精度の部品を作りました。 グリップは工業用樹脂に変更、カバーはシナベニヤにウレタン塗装、バフ仕上げです。 |