ダイビングをはじめよう!


海に潜りたいと思ったら

海の中に興味を持って、海に潜りたいと思ったらどうしたらよいでしょうか?
直ぐに、Cカードの取得ではなくて体験ダイビングと言うのが出来ます。
インストラクターの指示にしたがって、海の中に入り海中散歩といった感じで す。

もちろんスクーバの器材を装着して行ないますがインストラクターの方がしっ かり
守ってくれますので安心して体験する事が出来ます。

 

ダイビングをはじめようと思ったら

Cカードを取得しなければなりません。
民間の指導団体(カード発行団体)が国内で約40ほど有りますが、その中から
自分にあった場所、内容のところを選ぶ事になります。

指導団体によって、カリキュラムや料金が違います。
また、同じ指導団体の中でもお店によって取得までのカリキュラムや料金が違 うのです。

ショップによっては、受講すると機材購入を勧めるところも有りますのでしっ かり内容を
聞いて料金もシステムも自分の納得のいく所で取得する事をお勧めします。
でも、あんまり違うと考えちゃいますよね(^^;

どこの指導団体のCカードでも、国内・海外問わずダイビングをする事が出来 ます。

自分のニーズにあったところを選ぶ事をお勧めしますし、取得後はCカードを 提示すれば
どこの指導団体の提携ショップでもサービスは利用出来ます。

ところでCカードってなに?

講習修了の証明書(認定証)のことです。

Cカードの“C”はCertification 日本語でいう認定証という意味になります。

Cカードを持っていると言う事は、ダイビングに関する必要最低限の知識及び 技術を
マスターしたということを意味します。

自動車や船舶の免許と違って国家が発行しているわけではないので、法的な強 制力は
ありません。国家資格には、潜水士というのが有ります。

ダイビングを安全に行なう為には、Cカードの取得をしましょう。
国内、海外どこの海でもこれを持っていかないと事実上ダイビングは不可能で す。

器材のレンタルやダイビングツアーの参加などにはCカードの提示が求められ ます。
「忘れた」と言っても通用しませんので必ず持参しましょう。

Cカードには、種類があります。基本的にはカードランクで本人のスキルを表 すのですが
自己レベルを過信する事無く安全で楽しいダイビングを行いましょう。

また、ダイビングを行ったらログブックを付ける事を忘れない様に!!
Cカードと同様ログブックも自分のスキルを表す大切な物のひとつです。
Cカードと共にログブックの提示を求められる事も多いです。
特に、海外で潜る時は持参しましょう。

 

Cカードの種類

民間の指導団体によってカリキュラムが組まれていますが、各団体によって種 類(名称)
や指導内容、取得の為の料金が異なります。
また、各指導団体のカードレベルもバラバラです。
何を基準にして発行しているか明確でないところもあります。

指導団体の中には、各コースの中にもスペシャリティという専門技術取得コー スを設けて
いるところも有りす。

<簡単なまとめ>

体験レベル 体験ダイビングや
Open waterの前のレベル
指導団体の指導者と一緒でないと
潜る事が出来ない
アマチュアレベル Open water
Advanced open water
レジャーダイビングであれば
充分なレベル
プロレベル Dive Master
Assistant Instructor
Instructor
アマチュアレベルに対してガイドや
指導が出来るレベル

もし、仕事として考えている方がいましたらインストラクターを取得する事は基本
だと思いますが、合わせて潜水士(国家資格)を取得する事をお勧めします。

○ Cカード協議会
  http://www.c-card.org/index3.html


スクーバタンクって何が入っているの?

「空気」です。圧縮空気を詰めた空気タンクです。
よく知らない人は、「酸素ボンベ」なんて言う人いるけど違います。

最近では、レジャーダイビングでも「ナイトロックス(EAN)」と呼ばれる 空気より酸素濃度の濃い
酸素と窒素の混合タンクを使用する方もいます。
ナイトロックスを使用する場合、Cカード以外にナイトロックス教育修了カー ドを取得し使用時には
提示する必要があります。
潜水後かなりの疲労がでる方、長時間潜水する方、無制限ダイブ、反復潜水な どをする方は
ナイトロックスを使用すること進めます。


ダイビングを楽しむ 指導団体ってなに?
スペシャリティってなに? 器材はどんなものがあるの?

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