113   最終痴漢電車(アトリエかぐや)
 
 主人公である天野哲雄(変更不可)はとあるローカル鉄道路線に勤める車掌。ところが、あまりの乗客の少なさに路線廃止の噂が持ち上がる。哲雄にとって車掌は幼い頃からの夢。それを守るためならどのようなことでも思いつき、実行する。
 「痴漢達から特別料金を取って、痴漢し放題の最終列車を走らせる」というようなものであっても。
 哲雄は最終列車の「ゲスト」を求めてかつての腕を揮おうとしていた。仕事中に。
 
 久しぶりにエロいゲームをプレイしたくなって購入。選んだポイントはズバリCGのみ。それ以外には一切の期待を抱かずにレジへと向かいました。
 
 システムは場所選択型のアドベンチャーと痴漢モード(後述)を組み合わせたものになっています。
 まずは路線図からターゲットを探します。駅単位でポイントになっていて、ターゲットの居場所も見た目でわかるようになっています。とはいっても、いる可能性がある、というだけなので空振りになることも。ターゲットを発見したら痴漢モードへ移行します。
 痴漢モードはちょっとした音ゲーっぽい作りになっています。
 触るポイント(二者択一ですが)を決定したらミニゲーム開始です。3本のライン上を右から左へ各種マークが流れてくるので、マウスを連打して矢印(カーソル)の高さを調節、うまくマークに合わせます。
 ターゲットには忍耐度と快感度の二つのゲージがあり、前者より後者を先にマックスにすれば成功。失敗すればターゲットは怒って電車を降りてしまいます。
 痴漢モードは難易度設定が三段階から選択出来ます。ゲーム中、いつでも変更は可能です。この難易度に関しては手がかじかんでいなければ、特に問題はないかと思います。
 日数は約二週間。この間に一人分のシナリオを終わらせればそれぞれのエンディングとなります。日程的には何の問題もなく、かなりの余裕があるかと。シナリオが終われば日数に関係なく即エンディングになるのは無駄な時間を省けて、良い仕様だと思います。
 
 シナリオはこの手のゲームらしく、あってなきが如し。冒頭を読んでもらえれば想像出来るかと思いますが、ストーリーなんて飾りですよ、と言わんばかりの強引さです。
 正直、突っ込みどころは多いんですが、実際にやると多過ぎて疲れてしまうのでここでは割愛します。
 
 CGはなかなかえちぃ感じかと(ねこねこ風)。たまに顔が同じに見えない方がいらっしゃいますが、どうしても気になる、というほどでもないでしょう。
 立ちCGというよりバストアップ。表情くらいしか変わりませんが、その表情は悪くないかと思います。
 
 音楽はこの手のゲームらしく(?)、まるで頭に残りません。まぁ、あまり期待する人もいないでしょう。
 ボイスのレベルはなかなかに低いです。加えてテキストが冗長なので、マウス連打するか、コンフィグで切りたくなりました。まともに聞くには少しばかり忍耐が必要かもしれません。
 
 まとめ。CGが気に入った人ならいいかと。ただし、かなりお手軽なゲームなのでコストパフォーマンスを重視する人は要注意。というか薦めません。
 お気に入り:いません
 評点:45
 
 キャラ別感想は愛が足りないのでなしということで(いや、こーゆーゲームでは難しいですよ)。


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