不定期映画鑑賞記

今年は何本の映画を見に行けるでしょうか。
2001-04-25 Wednesday
隣のヒットマン
 本日も恒例のレイトショーで見てきました。全くこの制度は貧乏人の味方です。
 いつもの通り、二人分の金額を出すとお姉さんがいつもと違う反応を。曰く、「本日はレディスデーとなっておりますが、お連れの方は女性でしょうか」とのこと。思わず反射的に頷きそうになり、危なかったです。頷こうものなら「見せろ」と言われることは避けられませんしね。
 実際には半秒ほど固まっていました。余計なお世話ですよ、ホントに。まぁ、善意というか義務で言っただけなのでしょうけど。
 前置きが長くなりました。内容に入ります。
 見る前の予想ではブルース・ウィリスにコメディはどうなのか、というところでしたが、これはいつもと同じでした。明らかに主役(つまりボケ役)はペリー・シュタットでしたので。
 なんというか大仰な演技がいかにもコメディ向きの俳優さんですね。不幸が似合うという、素晴らしい素質の持ち主です。
 しかしながら映画全体を見ると今一つな感じでした。前半では、他人の不幸は蜜の味とばかりに、ギャグを全面に押し出して笑わせてくれるのですが、後半は一転してシリアスになってしまいます。ギャグとシリアスの間にワンクッションあれば良かったのですが、お話的にもそれは難しく、見てる方は置いてきぼりな印象を受けます。
 一歯科医でしかない主人公に都合が良すぎるというか、物語全体にどこか嘘臭さが感じられてしまうのです(前半はコメディなのでそんなことは問題にもならないのですが)。
 個人的には見ながら予想していた、ほとんど全てが芝居だった方がまだ良かったのではないかと思います(それならば全編、コメディになりますし)。もちろんそのための動機付けは必要になりますが。
 

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