徒然なる日記
ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。


 2009年8月3日(月)    フォルト!!1〜2回目終了
 仮面ライダーディケイド27話。ブラックとRXのダブル変身が最大の見所……、のはずなんですけど、やっぱり覚えていないのが切ない。まだ見ていないという方が諦めがつくよなぁ。
 仕方のない面もあれど大ショッカーの脅威がもう一歩、伝わってこない気がします。
 来週はアマゾンの世界? かみついたりしなければ今の子供にも好かれそうです。
 
 「フォルト!!」。1人目は佐伯藍。
 まぁ、思ったほど悪くはなかったかな。あくまでも思ったほどは、ですけど。
 自分が好きかどうかも定かではないのに執拗に藍の気持ちを知ろうとする主人公はちょっとどころでなく変ですけど、そこに目をつぶれば意外と恋に至る過程は悪くないです。ただし、藍は何を考えているかよくわからない天然系キャラなのでそこが問答無用のフォローになっている面は否定できません。まー、この主人公のどこを好きになるわけ? というのは九分九厘のゲームにおいて感じる疑問ではありますが。
 シナリオは途中でなぜかルート分岐します。ハッキリ言ってしまうとどっちのHシーンを見ますか? という程度の違いしかありません。一応はエンディングも2種類あって片方だけがスタッフロール後にHシーンもあるのですが、良さげな締めはHシーンのない方というよくわからなさ。昔のかぐやのゲームにもありましたけどあんまり意味ないですね。
 物語としての面白味はほぼゼロ。あらすじだけ聞くとよくわからないうえにつまらないという厳しさがあります。
 HシーンはTony氏のCG力もあって純愛系では抜群のエロさ。羞恥系が多いので好みは分かれるでしょうが藍さんはヒロインの面目躍如なエロ度を誇っております。初Hなんてそのシチュエーションに笑えてエロいという素晴らしさですよ。
 ところで、本作には修正ファイルが出ています。あてようかとも思ったのですが、ジャニス系列ということもあって当然とばかりにセーブデータが使えなくなるので1周が終わるまで待つか、と考えると気になる一文が。
 >一部ストーリーの整合性の修正をしました
 こんなこと書かれていたら意地でもあてたくなくなってしまいますよ。取りあえず、気がついたところは日本生まれ日本育ちで英語がサッパリと説明されていた日英ハーフのヒロインが、中盤すぎで帰国子女とか書かれていたり、やたらとイギリスのテニス事情に詳しかったりするあたりでしょうか。しかも、はっきりとは書いていませんけど、語り口はどう聞いても現地の経験者という雰囲気。でも、これだけだとおとなしいので他にも何かあるかもしれません。
 2人目は伊達ウイングフィールド黎子。
 開始わずか1時間で好きになるのに理由なんているの? と仰るお方。色々と全否定気味です。ここからも推測できるようになぜ好きなのかは最後までわからず。主人公は誘惑に初手から負けっぱなしという感じ。
 そして、シナリオはありません。なんか知らんけど主人公がつきまとっていたら問題は解決した、以上。ってな内容です(ちなみに他ヒロインルートだと解決しない)。詳細は各自で推測してください、というぶつ切り感が全開。
 サブだけあってHシーンも圧倒的に少なく消化不良気味。恐らくはメガネ先生も同じようなラインであると思われます。正直もったいないです。せめて3人ぐらいに絞るべきだったのでは。

 2009年8月7日(金)    77〜And,two stars meet again〜開始
 先日どうにか「フォルト!!」のゲーム感想をアップしました。まぁ、なんというか多くの人が予想したであろう結果が生まれた感じでしょうか。原画とシナリオの関係って難しいなぁ、と改めて思わされます。
 ストーリーの整合性の修正に関しては澪シナリオがそんな感じ。展開に無理矢理なものが多く、中には理解不能な繋がりがありましたので。ライターの頭の中でだけ筋が通っているように感じられました。とか言って確認はしていないのでわかりませんけど。
 
 Phantom19話。予想通り総集編に近いキャル視点っぽいエピソード。玲次くんとの2人暮らしにはこんなこともありましたよ、というような。つーか、トイレとか無理ありすぎでしょ。ここだけ背景に気合いが入っているわけで、これまで映っていた場所はなんであんなに殺伐としているのよ、と。
 部屋の爆発に関しては苦しい面も。ビデオデッキが直って、レンタルビデオ屋に借りに行っている間に玲次くんが帰ってきて爆発に巻き込まれる、という認識がちょっとおかしいでしょ。少なくとも、もしかして玲次が帰って来てたんじゃ→調べなきゃ、という流れになるのでは。当たり前ですけど死体も確認せずに死んだと思っているようだし。
 恐るべきはサイスマスター。一体どの時点からキャルの存在が計算に入っているのか。まさかジュディまで関係してはいないだろうけど。アインに関しても拾った時点ですでに高確率で裏切る(=使い物にならなくなる)と思っていたようだしなぁ。あと、キャルに何と言ったのかですよねぇ。もしや、あの爆発はキャルを狙ったもので犯人は玲次くんと言ったのでは……。
 来週はいきなり日本へ。例の娘さんも出てきてます。もしかして、フルフェイスのライダーはキャルだったりして。それにしても、以前の作戦の下見の時もそうでしたが、エレンの萌え演技が半端ない。素晴らしすぎる。こんなの騙されない人いないよ?
 
 「77〜And,two stars meet again〜」。現在、知の塔の途中。
 主人公が彦星(モテモテの証)になるくだりは砂を吐きそうになるほど酷いですが、そこを越えてしまえば結構、楽しいです。まぁ、ひたすらヒロイン紹介と学園案内に費やされている感じですけど、ポイントをおさえているのでそつがない作りになっています。キャラが立っているので会話自体が基本的に楽しくなってます。極端に合わないキャラさえいなければ問題なさそう。ただし、ブラコンの兄が合わないとヒロインではないだけに苦しくなるかも。個人的には狂言回しとして最適だし、好きなんですけどね。声優も有名な人だし。
 気になるのは選択肢の内容に係わらず主人公が天峰瑠々びいきであること。エロゲーの主人公としてはそらもう驚くほど。優柔不断で普通なら自ら誰かに対して好意を示したりはしないのに。シナリオ的に特に意味がないならちょっと心配です。
 立ちCGが良くできていることも掛け合いの楽しさにプラスになっています。相変わらず、リアル等身のまま表情だけSDっぽいものを用意するのが違和感ありありですけど。そのせいかはわかりませんが、イベントCGが少ない印象です。ここまで数えるほどしか見ていません。その代わりにもはや目的のひとつになりつつある、こもわた遙華氏のSDカットがそれなりに高い頻度で出てきます。良い出来にすっかり癒されまくりです。ホント、塗りも含めて半端な原画では太刀打ちできません。「輝光翼戦記 天空のユミナ」でSDカットによる掛け合いが各所にあったのもある意味、必然だったのかも。立ちCGの表情が気になるのも氏のカットが比較対象としてそばにあることと無関係ではないでしょう。

 2009年8月9日(日)    77〜And,two stars meet again〜1回目終了
 仮面ライダーディケイド28話。子供たちの目の回りの黒さがいかにもショッカーでいい感じ。用が済めばさらっと少年を切り捨ててしまう点はよりそれらしい。ちょっと強引なんてのは気にするな。ギギの腕輪を奪うシーンはもうなんか微笑ましかったですね。ただ、さすがに子供たちに庇われる怪人には違和感がありました。
 昨日、映画版を見てきたせいか、頭の中で両者が混ざり合ってちと奇妙な感じです。
 
 「77〜And,two stars meet again〜」。1人目は鳴神葵。
 うーん。参りました。個別に入ると打って変わってつまらない。どうしてこんな物語を書く気になるのかすごい不思議です。プレイヤーがこんな話を読みたいだろうとライターや企画者は考えたのでしょうか。ちょっと理解できませんね。
 ヒロインの葵にしても空気の読めないところばかりがクローズアップされているように見えます。そもそもヒロインの魅力を伝える努力を怠っているようにも。なぜ、どうしてそんな話をしなければならないのか。プレイ中はずっとそんな感覚でおりました。本作は括りで分ければ萌えゲーに分類されるだろうに何が悲しくてヒロインのことよりも学園の隠された秘密なんてのを追わなければならないのか。せめてそれが面白ければいいですが、ひたすら上滑りするのみですからね。学園長が出てきてからは頭痛さえ感じたほどでした。
 恋愛ものとしてもしんどい。織姫と彦星は必ずしも恋仲にならなくともよいはずだったのにすっかり規定路線。本人たちは関係ないみたいなことを言っていますが、それがなければなぜくっつているのかまるでわからない展開。主人公がいきなり告白を始めた時はびっくりしたくらいですから。どうも本作は「時間が経過しているのだから当然、色々と育っていますよ」と暗に言ってきている節がありますね。塔の間の交流に関しても同じことが言えます。駄目とは言いませんが、他に説得力がないというのはさすがにどうかと思います。
 葵個人の魅力もちょっと乏しい。テンプレートの範囲をほとんど出ていないし、上でも触れたようにあまりヒロインにスポットが当たっていません。なにより個別で空気の読めなさがより浮き彫りになったのがしんどい。共通から個別に入って魅力が減じるなんて萌えゲーにはあってはならないことですよ。
 最初からこれではちょっと残りが心配です。たまたまのハズレであって欲しいですが……。

 2009年8月11日(火)    77〜And,two stars meet again〜2〜3回目終了
 2人目は古清水凛。
 織姫ヒロインに続いて星の巫女と来ましたが、芳しくないのはメインもサブも同じです。ストーリー的にも織姫のメインに対して巫女は本丸をぼかしたまま脇を支えるようなお話。こちらの方が自由度が高そうなので今後の期待は星の巫女になりそうです。
 まぁ、そうは言ってもあくまでも織姫に比べればの話で、総括してみれば星待ち祭や空に浮かぶ学園といった舞台設定が足を引っ張っているように感じます。その大仰さが自由度を奪っているのではないでしょうか。しかも、これだけ設定を用意しながらゲーム中の期間は共通込みで1ヶ月程度しかありません。それで、遥か先まで見据えたようなエンディングを持ってこられるとどうも落ち着かなくなります。
 凛シナリオは少ないイベントで関係を醸成させようとしているのがありありと窺えてちょっと居心地が悪いです。凛は異性との接触が少ないだけで実は惚れっぽい娘さんなのであっさり主人公のことを好きになってしまいます。それで積極的になるとなぜか主人公が逃げ腰になるという不思議。つーか、このパターンは葵シナリオでもまんま同じなのがありましたよ。作中でも言われてますけど、彦星に向いていない人物像なのが問題。ナチュラルに攻略しておいて(客観的にはなぜそうなるのか疑問ですが)迫られたら逃げるというのはプレイヤーからすると脱力してしまいます。嫌味な感じにしたくないなら、そもそもあからさまなモテ設定にしなければいいんですよ。彦星ならば誰でも言い寄られるというような。
 3人目はステラ。
 ここまでは一番まし、かなぁ。ヒロインの魅力も良く出ていたし、設定に縛られつつもそれなりに頑張っていたと思います。ただ、やっぱり設定との相性が良くないと感じてしまうんですよねぇ。ライターも困っているんじゃないの、と。あと本作に限ったことではないですが、メイドはエロい奉仕をするのが呼吸をするくらい当たり前というのがちょっと気持ち悪いです。規定路線すぎて特別さが薄いような。これが属性がないってことなんですかね。
 Hシーンは3人の中では良い感じ。2人目まではエロも駄目なのか、と早とちりしそうでしたし。まぁ、今後も楽観できないのは間違いないですけど。メインとサブで原画家が分かれている割には枚数もあまり多くないですし。
 なんかここまではおよそ全ての面で「MagusTale〜世界樹と恋する魔法使い〜」の方が良いように感じていますよ。少なくともこのままではヒロイン10人にも感心できそうにないなぁ。

 2009年8月14日(金)    77〜And,two stars meet again〜4〜5回目終了
 Phantom20話。オープニングとエンディング変更。ボーカルも入れ替わってなにか意味ありげです。
 オープニングではいきなりこれでもかと現在の情勢を叩き込む演出に呆れを通り越して笑ってしまいます。驚くほど馴染んでいますよ。これだけみたら主題歌がちょっと変わった学園青春ものですよ。
 しかし、玲次くんやアインの今の実年齢は幾つで2年前は何歳だったんでしょうね。見れば見るほど不思議。エレンと別れていた半年間の方が印象が変わってますよ。つーか、今が身分に相応しい年齢ならインフェルノ時代は中学生ってことですか。
 相変わらずエレンの演技は半端なく、それだけに何を考えているのやらわからない。ヤクザの娘のことを知っていて交際を薦めるのはなぜでしょう。自分のことをどうとらえているのやら。
 やっぱりフルフェイスの正体はキャルでした。ってこの2年間に何があったのーーー!? いかに成長期とはいえ、もはや完全に別人レベル。ロリのかけらもありません。そんなキャルを(オルゴールがあるにしても)疑いなく断定できる玲次くんもすごい。で、次回のサブタイトルからしてもサイスマスターからすげぇことを刷り込まれてそうです。
 
 「77〜And,two stars meet again〜」。4人目は星庭宙。
 2人目の星の巫女ですが予想通り感触はよろしくありません。設定のためにヒロインが半分ぐらい殺されているように感じます。
 もともとパリィがうまい再会系の幼なじみが、設定によって余計にのらりくらりとかわすように。せっかく良いキャラなのに日常を楽しくできないもったいなさ。掛け合いを半ば犠牲にしながら物語が面白くないというのは頂けません。「MagusTale〜世界樹と恋する魔法使い〜」と比べると設定とキャラを調理する腕が悪くなっているように見えてしまいますよ。まぁ、実際には設定を扱いかねているのでしょう。恐らく世界観設定は別のスタッフでしょうし。
 夏野こおりさんの演技に救われていたというのが正直なところです。苦手な声優だったなら最後まで耐えきれたどうかも怪しい。プレイヤー側である私のテンポが悪くなっているくらいで。モチベーションの低下は隠せません。
 5人目は常葉亜紀。
 シナリオサイズがコンパクトであるがゆえに良い印象を受けてしまう悲しさがあります。宙シナリオからの分岐のいい加減さ(宙の思わせぶりなだけの態度が亜紀シナリオへの移行を助けている)、額に手を当てられただけでデレてしまうツンデレ像、物語のなさ、など問題だらけであるのにましに見えてしまう。そんだけメインヒロインルートがつまらない上に冗長だということなんですね。ああ、遂に書いてしまった。そうです、つまらないんですよ。本作は。だからプレイスピードも自然に落ちている、と。Whirlpoolの新作がこんなことになるとは。よく知りませんけど、インタビューでお蔵入りになったと言っていた企画の方が良かったのでは、なんて詮ないことを思わず書いてみたり。

 2009年8月16日(日)    77〜And,two stars meet again〜6〜9回目終了
 仮面ライダーディケイド29話。うーん。プロット自体は悪くないと思うんですけど、要所の消化の仕方があまりに強引すぎてさすがに醒めてしまいます。もうちょっと気をつかおうよ。
 前回で怪人を守る盾になっていたのに自分がなるのは嫌、ってちょっとどうなのよ、と。怪人は組織の嫌われ者ですか? 全然、忠誠を誓っているようには見えません。お姉ちゃんもすんげぇ身勝手だし。似たもの姉弟ってことですかね。
 
 「77〜And,two stars meet again〜」。6人目は常葉美紀。
 腹黒姉さんということでこれも声優である日向裕羅さんに助けられている格好です。去年の星待ち祭の因縁がある設定の割には物語にそれらしさはまるでない。メインストーリーを支えるサブの設定話でもない。どうも設定とキャラの配置に疑問を感じます。着地自体は面白かったですが、結局は3P未満ということで中途半端と言えば中途半端ですからね。
 7人目は天峰瑠々。
 どうもライターのお気に入りキャラなのか主人公の態度が違います。他のヒロインに比べて積極的な、依怙贔屓のような態度をとることがしばしば。それが彼女の能力である呪歌のせいかも、という設定があるようですが、最終的にはスルーも同然なのであんまり意味はないです。
 シナリオは他シナリオと比べても超展開風味。ただ、シナリオももう7本目。1本にちょっとずつ隠された事実を盛り込む構成なんで、ここまで来てもぼかした部分は多いんですよ。当たり前ですけど。こういうのは主軸のお話が面白ければ例え7本目であっても興味深く読めるものなんですけど、本作はそれがまるで駄目なので如何ともしがたいです。シナリオ重視の構成なのにシナリオ重視に値するシナリオを用意できてないんですね。悲しいことながら。ただ、そもそもそんな企画か? という疑問もある訳で。よくわからない作品です。
 8人目はカレン=ルクス=ヴィクトリア。
 瑠々ルートに入るか、カレンルートに入るかどうかの差異が恐ろしいです。選択肢こそ用意されていますけど、文章では数行程度の違いしかなく。それで好きになる相手が変わるというのは恐怖でしかないです。それだけ好きになる理由があやふやで用意されていないということでもありますが。特に先程も触れたように瑠々は主人公が全ヒロインでただ一人、無条件で好感を持っているキャラですからね。それがなんで? というくらいの方向転換。図々しいことにずっと前から惹かれていたとか仰います、この主人公。
 「MagusTale〜世界樹と恋する魔法使い〜」との繋がりはあっさりしたサービス程度で、そういやこんな呪文や使い魔の設定だったと思い出すくらい。知らずとも全く問題ありません。逆に言えば経験者の加点要素にはまずなり得ないかと。
 カレンさん自体はほんわり和やかお姉さんキャラということで悪くないです。海原エレナさんの好演もあってサブにしておくにはもったいない存在感があります。ただ、何でも可愛いと言って主人公を全肯定するのはどうかと思いますが。
 シナリオは予知夢の扱い方が面白かったです。特にHシーンにも絡めてくるのは予想外で感心しました。キャラが気に入っていれば効果もそれなり以上にあるのではないでしょうか。
 9人目は風舞さくら。
 人見知りとはいえ、初対面からずっと挙動不審なのはなぜかと思えば「以前に会ったことがある」ネタでした。これが悪いとは言いませんけど、使われ方が「無条件で好かれる」にコンボとして繋がるのはがっかりしてしまう。キャラもありがちで運命の塔では必然的に影が薄いです。
 シナリオもいかにもサブな内容で、コンパクトなところくらいしか誉めどころを見出せません。なんかついでで作ったようにも見えてしまいます。

 2009年8月17日(月)    77〜And,two stars meet again〜終了
 ラストはくぅ。
 オーラスということでまとめの役割を与えられているシナリオです。とはいえ、ここへ来ての新事実なんてほぼないですし、あったところで感心するようなことにはなりそうもありません。すこーしだけこれまでの溜飲が下がるかどうかというところでしょう。
 最終シナリオになっても主人公の情けなさが輝いてました。本作に限りませんけど、ライターはわかっていないんでしょうかね。多くのヒロインに理由らしい理由もなくモテればモテるほど、肝心な時にヘタレれば輪をかけて情けないということに。くぅが衰弱して起きれないというだけで学園に通えなくなり、食事ものどを通らなくなり、休息さえもとれなくなる。仕方ないので瑠々が呪歌で眠らせようとすれば出てきた言葉が「そりゃ卑怯だろ」。一体どれくらい自分に酔っていたらそんなコメントが出てくるのか。もう大概にして欲しい、何度そう思わされたことか。「MagusTale〜世界樹と恋する魔法使い〜」の主人公、大樹とは比較にもなりません。
 変態だが有能な兄に対して常に上から目線で暴力はふるい放題、暴言も吐き放題。正論をぶつけられたり有能なところを見せられれば途端にいじけ始める。もう勘弁して下さいとしか。こんな主人公、嫌です。
 実際の時間以上にかかった気がする「77〜And,two stars meet again〜」もこれで終了。ゲーム感想は近日中に。
 
 すでにしばらく前の話題ですがTOPCATから「果てしなく青い、この空の下で…。」の完全版が出るとか。ということは、つまり「アトリの空と真鍮の月」の製作が順調に遅れていると思われます。通常ならこういうのって同時とかちょっと前に出すものですから。新作の発売日の目処も立っていないのにこうなるということはまぁ、繋ぎが必要になった可能性が大ですね。中には繋ぎすら途中で終わってしまった月面基地前なんて例もあるのでちょいと心配です。
 閑話休題。
 完全版のポイントはやはりフルボイス化ですか。当時プレイして今に至っても好きな人たちにとってはキャラのイメージボイスが脳内にあるでしょうし、賛否のうち「賛」が多くなるにはよほどうまいことキャスティングしなければならないでしょうね。悠夏や藍ちゃんはまだしも雨音ちゃんや文乃ちゃんとかね。男性陣も堂島とか斉臥を筆頭に印象深いキャラが多いからなぁ。
 個人的には足回りの整備や新規OSへの対応が嬉しいところ。当時でもちょっと物足りないところがありましたからね。
 10月30日発売予定。税込み5040円は未経験者ならお得だと思います。

 2009年8月23日(日)    Dies Irae Also sprach Zarathustra-die Wiederkunft-開始
 もう何日も前ですが「77〜And,two stars meet again〜」のゲーム感想をアップしました。萌えゲーとしてもシナリオ重視としても中途半端な作りであったように思います。まぁ、後者は最初からありえないと思いますけど企画者がどう考えていたかは……。発売前にインタビューを読んで購入した作品は駄目、という個人的なジンクスは悲しくも継続、と。「マジスキ〜Marginal Skip〜」なんかもそうでしたけど、キャラ重視なのにファンディスクが欲しくならないというのは頂けないですわ。
 
 Phantom21話。うーん。憤怒というサブタイトルの割には中身はおとなしい印象です。正直、ちょっと拍子抜けというか。この分だと来週にもあまり期待できそうにないかな。
 
 仮面ライダーディケイド30話。これで本当に来週で最終回? と予告を見てもそう思ってしまう内容でした。ライダー大戦といいながら出てきたのは「ブレイド」、「響鬼」、「キバ」のみ。
 そして、登場したオリジナル剣崎。もしかして、ここへ来てこれまでのライダー世界はニセモノだ、 とかそんなようなことを言い出すつもりではないでしょうね。そら、確かにキャストのほとんどが違うことはみんなわかってますけど今さらねぇ。
 それにしても、仲間というお宝を持っていないと言いだし、唐突にデレる海東は率直に気持ち悪いです。映画版なみの変心ですよ。
 
 「Dies Irae Also sprach Zarathustra-die Wiederkunft-」。綾瀬香純エンド。
 郵送パッチも無事に届いていたのでようやくインストール。不具合などが出ているという話を聞いていましたが特に問題もなく、そのまま起動できました。これは次にも関わってくる問題なのでホッとしています。
 香純シナリオを見る限りでは思ったほど内容は変わっていないという印象です。少なくとも時系列的なイベントは変わりない、と言っていいくらいの変更度かと。気になるのは矛盾点とかそのままなことですかね。
 美男美女が揃うはずの聖槍十三騎士団になぜシュピーネのような男がいるのか、とか初めて教会に主人公が訪れた後の蛍とヴァレリアの会話。蛍のセリフからするとリザや玲愛は完全な一般人のように聞こえる、とか他にも幾つか。2007年版ではあったものが削られて「あれ、これ説明してないんじゃ?」なんてのも。創造位階の早い段階での説明とか実践ってありましたっけ?
 シュピーネと言えば戦闘シーンで修正があったおかげで2007年版で意味不明だったものがようやくわかるようになってました。ただし、具体的に何が起こったのかは相変わらずよくわかりませんが。そもそもブラフだったとは思いませんけど、それにしては香純に何も記憶がないってのもなぁ。セリフからすればヴァレリアが何かしたはずなんですけど。
 先程、変わっていないと書きましたがエンディングは良かったです。とてもハッピーエンドには見えない味のあるラストになっていたかと思います。蛍の反抗も良い感じでした。マリィシナリオに続くものとして体裁は整っていたかと思います。
 個人的にとても残念な変更は戦闘開始時の「形成イェツラー」の掛け声がほとんどなくなってしまったこと。この馬鹿の一つ覚えのようなセリフはなくなると寂しく感じます。言ってみれば仮面ライダーの「変身」のセリフとポーズのようなもので繰り返されるお約束であり様式美です。この掛け声とともに始まる曲によって戦闘が否が応にも盛りがるという仕組み。装置と言ってもいいです。2007年版の拙さもこれによってだいぶ緩和されていたと思っていただけになくなってしまったのは悲しいです。「シンケンジャー」だって「一筆奏上」のセリフと変身シーンがなくなったら物足りなくなると思うんだけどなぁ。
 
 TOPCATの「アトリの空と真鍮の月」の発売予定日が出ました。なんと驚きの11月27日ですよ。このまま出るなら、なんか失礼な想像しちゃって申し訳ないですね。てっきり年越しするのかと思ってましたからね。ま、あくまで今のところはですけど。

 2009年8月27日(木)    Dies Irae Also sprach Zarathustra-die Wiederkunft-終了
 2周目はマリィエンド。どうやらルサルカエンドはないようです。これが主に2007年版にあって「die Wiederkunft」にないものなんでしょうね。
 香純ルートに比べて評判通り大きく異なった展開を見せてくれました。大隊長やラインハルトの強さはこれでもかと出ていて、思わずその強さに酔えるほど。テキストも改善されていて素直に燃えます。けれど、それだけにいざ勝利するポイントではちと拍子抜けです。特にザミエルとシュライバーはちょっとねぇ。対戦相手の実力と関係ないところで勝負の趨勢が決まってしまうのが残念。まぁ、アレがなければどうやって勝つのよ? というのも、また確かなんですけど。
 疑問なのはなぜか途中で主人公が喋りだすこと。最初はシナリオ的な意味があるのかと思いましたが、再び喋らなくなるし意味はなさそう。となるとどうして限定的に喋るのか。よく分かりません。
 今回は完全版でないということが関係しているのかわかりませんが、エンディングは少しすっきりしなかったですね。大団円で良かったような気もするんですが、わりと限定的な結末ですね。とはいえ、桜井蛍ルートや氷室玲愛ルートでもマリィルートよりもましな、より大団円に近いエンディングとなるかは怪しいところ。このラストでもライターはハッピーエンドと考えているかもしれませんし。
 個人的にはやはり2007年版はやらない方が良かったかな、という感じです。もしくはもっと前にプレイしていれば。間近ということでどこが変わったのか、というのがわかりやすい点は良かったんですけど、それでも基本的な筋書きはあまり変わっていないんですよね。いかに良くできたものであっても短期間で同じようなものを読むのはあまり効果的とは言えなかったように思います。同じところと書き直されているところが交互にやって来てテンションの上がり下がりが激しかったり。難しいものです。
 トータルとしては年末のパッチが楽しみになりました。

 2009年8月28日(金)    ましろ色のシンフォニー体験版、鬼父2開始
 Phantom22話。うーんと予想通り、激昂というサブタイトルからすると肩すかし気味。というか、キャルはどんな嘘を教え込まれているのでしょうか。キャル視点で見て、そんなに自分が利用されたと思えるようなことってありましたっけ? 全て都合よく誘導されたと考えたとしても、そんなに大したことはないような。最後の爆発にしても本気で何かに利用する気なら自分は生きていないとは思わないあたり……。ファントムが易々としくじるとそう考えられるのかねぇ。まぁ、結局は捨てられたというのがポイントなのでしょうけど。
 
 「ましろ色のシンフォニー」体験版TGバージョン。共通ルート部分を収録しているということで3〜4時間程度。TGバージョンたる部分は最初と最後の楽屋裏的なテキストがそれ。ボイスも入ってます。「(体験版は)たっぷり入ってます」のコメントの後に「共通は短いんですよ〜」という前言の翻しぶりに笑ってしまいました。恐らくは気付いていないのでしょうが。
 ぱれっとのゲームということで基本は安定しているなぁ、というのが第一印象。立ちCGは相変わらず後ろ姿を無理のない形で使っていて安心さえ与えてくれる感じです。
 シナリオは丁寧に描写されているのは伝わってきますが、なんというか箱庭感が強くてわずか数時間の体験版の範囲でさえ飽きが生じ始めているように思いました。ヒロインが4人しかいないというのも無関係ではないと思います。その全員が集合しやすいというのもまた。良く言えば手堅く、悪く言えばマンネリがつきまとう。ヒロインに対する相性が評価を大きく左右しそうです。 
 仮にこの体験版部分が好感触であったとしても油断は禁物。本作は複数ライター制を採用しているからです。恐らくこの共通パートは愛理とアンジェを担当している保住圭氏でしょう。ちなみに桜乃が北側晴氏で残るみうがおるごぉる氏とのこと。個人的には一番、気に入ったヒロインが最も期待しないライターであったのが残念。
 そういや表現に疑問を感じることも。「銀河系のように広がる髪」とか「玉子焼きのような笑顔」とか素で困惑するようなことがありました。
 CG面は全く問題なさそう。イベントCGはもちろん、背景もしっかりしていて立ちCGともうまく調和しています。ただ、ヒロインは通常状態で頬がとても赤いので、いざ本当に赤くなった時にわかりにくいというのが個人的に感じた難点。それとモブキャラが喋る時、メッセージウインドウの上に影が表示されるのが少し気になりました。っていうか、必要ですか、コレ。
 足回りもなかなか良好。特にバックログは一時期よく見られて最近はあんまり見ない再現タイプ。曲やイベントCGも含めて完全再現。しかも、驚くほど戻れます。環境によっては重くなったりしないのかしら、と余計な心配をしたくなったり。
 平均以上の作品にはなりそうですが、これが! という売りには乏しくなりそうな気がします。すでに触れましたが強く気に入ったヒロインがいないなら要注意かもしれません。
 
 今週のお買い物は表題作の他に「真剣で私に恋しなさい!」と「黄昏に煌めく銀の操眼」の計3本。真ん中のは持った時にずしりと重くてびっくりしました。家で開封してそれも納得です。ネタバレ注意表記があるんで未見ですがパッと見、攻略本みたいなのが入ってます。
 
 「鬼父2」。まだゲーム内期間で10日ほど。
 展開という意味ではヒロイン2人しかいなかった前作とは異なっています。ヒロインが4人で単独攻略もあるし、全員もあるということで平和を感じるようなイベントが多いです。まだ長女を進めているだけなのでそれほどでもないですけど、他を進めた場合は違和感が出そうな気がします。要はフラグが立っていても複数人数が絡むようなシーンでは態度が変わらないのですな。さすがに父に手を出されている状態でいつも通り明るいってのはねぇ。テキストの差分が用意されていない、と。
 主人公は事故によって完全に悪人になるのではなく、二重人格のように両方の面が出入りするので賛否が分かれそうです。まぁ、これからのシナリオへの組み込みかた次第だと思いますけど。展開のために都合よく両者が入れ替わった方が効果が上がりそうですし。
 予想では早く終わるかな、と思ってこれから始めたというのもあるんですけど、ゲーム性が前作よりはある分だけ意外と時間がかかるかもしれません。

 2009年8月29日(土)    鬼父2継続中
 エンドNO1、3、5、7確認。具体的には長女遥と三女晶の単独エンドとバッドエンド。
 先日も書いたようにやはり違和感がありますね。当該ヒロインに手を出していくと徐々に顔色が陰っていきますがそれも本人フラグ限定。合間に平和で癒されるような共通イベントを平然と挟んできます。さっきまで怯えていたのにいきなり弾けるような笑顔ってどうなのよ、と。
 イベント構成もなんだか奇妙なものがあります。例えば遥の場合、2回目のHシーン直後に主人公の病気(と思っている)は私が直す、と息巻いていたのに数日後の3回目のHシーンでもう嫌だよ、とか言い出すのはさすがに堪え性がなさすぎるのではないでしょうか。まぁ、最初に言いだすだけ大したものといえばそうなんですけど、わざわざ言いだしたからにはねぇ。常人とはその時点で違うのだから。
 他にも主人公の言動と実際の行動が伴いません。「壊してしまってはつまらない」とか「娘には娘を保ったまま好かれたり敬われたりしないと意味がない」とか言っているのに、やっていることはただの追い込みです。精神的に歪みをかけているのでそのままもへったくれもありません。遥はまだしも晶はちょっと酷いかな、と。壊そうとしているようにしか見えないというか、大切な娘とは思えません。
 エンディングもなんだか唐突です。いきなり「その後」とか表示されてエピローグが始まります。しかも、それまでの過程であるイベント構成を完全に無視したオチ。呆れるしかありません。遥シナリオに至ってはイベントを削っているようにしか見えず、本当のところはともかく、未完成のように見えてしまいます。バッドエンドの方が(そういう表記がある訳ではないとはいえ)まだ繋がっているというのはどうなのでしょう。
 イベントCGは一部でカット選択に疑問を覚えます。「え、これをイベントCGにするの?」と感じることがしばしばありました。けして豊富とは言えない素材をHシーン本体の枚数を減らしてまで前や後のものを用意するのはどうかと思いました。ぶっちゃけ、これらはあんまりエロくないですし。
 予想通りのところがあり予想外のところがあり。中でも三女の晶はもったいなかったです。この娘さん、18歳以上でありながら現実的に無理だろうと考えながらも、叶うものならお父さんのお嫁さんになりたいと考えている台所の主です。一体これをどのように手懐けるのかしら、と思いきやただひたすらに追い込みをかけるだけ。娘さんも初H後にいきなりみんなにばらします、と激しい掌の返しっぷり。現実的に考えればそりゃそうかもしれませんが、とにかく初期設定は台無しです。普通に拒否するなんて他の姉妹とまるで同じじゃないですか。一体、何のためにと虚しくなります。もっと展開を考えようよ。主人公がちっとも籠絡してくれる感じがないんですよねぇ。
 なまじ家族の団欒がそれなりの尺を持って用意されているだけに他が引っ掛かってしまうんだよなぁ。

 2009年8月31日(月)    黄昏に煌く銀の繰眼開始
 久しぶりに日曜日なんぞに「鬼父2」のゲーム感想をアップしました。ま、当サイトの場合、アップが早いというのは碌なことがない証のようなものなんですけどね。ボリュームに関しては1作目が1作目だから折り込み済みですけど、まさかエロ度が下がるとは思いませんでしたよ。
 
 仮面ライダーディケイド最終回。さあ、遂に第1話の続きが見られる時が来た。オチは果たして? →12月12日公開の映画に続く!! ってなんじゃそりゃあああ。何も進んでないじゃないですか。まぁ、そりゃあね? 残り時間を考えればまともなオチを用意する時間はないだろうとは思いましたよ。だからってこれはないでしょ。せめてもう少しくらい展開させてからとかできなかったのかしら。せっかく出てきた剣崎(本物)とディケイド剣崎の関係も触れず終いだしなぁ。
 映画は別に構わないんですけど、結局この時期はこの時期で戦隊ものVSシリーズとぶつかるような。もしかしなくても同時上映にするのかな? でもそうすると上映時間がなぁ。
 
 「黄昏に煌く銀の繰る眼」。3人ほど終了。
 比良坂愛唯。んー、なんか以前テックジャイアンに掲載された漫画の方がエロいような気がします。とってつけたようなハッピーエンドの反転みたいな流れが興ざめ。どっちに転んでも満足度は低いような。
 主人公の夕方ギアスも想像以上に問題。この力で思いっきり好きにさせるという時点ですでに十分すぎるほどアレなのに、も〜〜〜〜う神経質すぎるほどに事細かにギアスを使うんですよ。意地悪な姑の突っ込みか! というくらいに。夕方なら何度でも使えると思って。このしつこさは総当たりのアドベンチャーゲームを想起させます。なんでそこまでしなくてはならないのか、と。話題ひとつ毎に使う姿は正直に言って理解不能でありうっとうしい。挙げ句にヒロインを完全に操っておいて、なんて滑稽なんだ、みたいなモノローグをかまして悦に入る始末。その滑稽なヒロインの姿は鏡に写った自分自身にほかならないというのに。
 藤野美奈子。どう見てもギアスの使い方が下手。あんだけ使いまくっても堕ちるどころか、策を弄さないことには家にさえ入れてもらえない。主人公の頭の悪さが目立ちます。隣家の若奥さんというジョブを有効利用しているとは言い難い感じ。まぁ、もともと主人公は社交的な人間じゃないしねぇ。
 牧原双海。ものすごい独りよがりなヒロインの姿勢に驚かされます。ギアスによる命令を勝手に自分の中で変換してツンデレ的な対応をするあたりがちょっと面白い。
 ヒロイン選択は4回まで。同じヒロインを選び続けると個別ルートへ入ります。Hシーン以外にイベントがないのでルーチンワークの感が強く、単調に感じやすいです。というか、もうすでに好みの合わないヒロインのシナリオを進めるのは苦痛なレベルになってます。「鬼父2」が色々な意味でイマイチだったから続けてこっちをプレイしたのになぁ。思わぬ結果ですよ。

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