徒然なる日記
ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。


 2001年4月1日(日)    アギトとか
 ひめくりあずまんが開始。こんにちは、榊さん。ひょっとすると日めくりカレンダーを初日から忘れずに使ったのは初めてかも。
 
 なぜ未だに見ているのか不思議な仮面ライダーアギト。いや北条さん、すごいです。プライドで生きてるような人間なのに敵前逃亡とはねぇ。ついでに運もない。氷川さんの時はしょっちゅう行動不能になっていたのに。これでまた、あの馬鹿おんながデカイ顔をするんだろうなぁ。なんか頭が悪そうっていうのがこの作品の魅力なのかね。
 
 「クァイア」のマウス対応用修正ファイルがようやくアップ。もう4月ですが。これで特典のマウスパッドを思う存分使えますな。ま、私が持ってるのは通常版ですがね。「らぶらぶ☆ストレンジDays」が終わったらやる所存。 

 2001年4月3日(火)    Eログイン5月号
 読者投票のエロゲーオブ・ザ・イヤーの結果が掲載されていた。その結果はなかなか興味深かった。
 「AIR」がほぼ全ての部門で1位であることは完全に予想通りだが、「とらハ3」が多くの部門で2位にくるのは少し驚いた。その下が「果て青」であるのはさらに驚いた。個人的に2000年ベストゲーではあるが、まさかここまで上位に来るとは……。と思ったところで気づいた。こりゃ、十中八九組織票によるものだね。
 「とらハ3」もそうだけど、「果て青」がこの順位なのはやはり妙だ。そもそもこんな順位だったら、各誌の年間売り上げランキングに顔を出すはずである(そもそも、「果て青」はプレイした人間がそれほど多くないのだ)。しかも、雑誌はEログ。昨年、この雑誌の後半のページで「果て青」はほとんど紹介されていない。
 各部門のコメントで不自然なほど「果て青」に触れていないのも、なにかを疑うには十分だ。
 
 さらに続き。キャラクター部門もなかなか面白かった。注目は「キャンバス」のヒロインたち。10位に桜塚恋、11位に橘天音とランクインしている。これだけなら割と順当かと思われる。
 そしてボイス部門。こちらでは2位に橘天音がランクインしている。じゃあ1位は桜塚恋かといえば、そうは問屋が卸さないのか違う。それどころかベスト10にその名前はない。キャラとあまりにも不釣り合いな声という訳でもない(むしろピッタリではないかと)。 
 Why?とか思っていると後ろの方ではあるが、君影百合奈の名前が。キャラクター部門ではランクインしていないというのに。しばらく首を傾げたところで、不意にその理由に気づく。
 なるほど、この部門ってやつはキャラに相応しい演技とかではなく、声優人気であるのだな、と。そうでなければキャラクター部門と著しく異なるのはどう考えてもおかしい(無論、ボイス無しのキャラクターは除外である)。
 君影百合奈の声優は藤咲かおり。分かりやすく言えばWith Youの妹キャラ、乃絵美だ。つまり、キャラクターがイマイチでも(含むシナリオ)……、ということなのだ。
 個人的には桜塚恋役の友永朱音さんは思い切りのいい演技が好きなんだけれども、人気、知名度共にまだまだのようだ。同じユニットなんだけどねぇ。 

 2001年4月4日(水)    トップキャットの日?
 トップキャットの期待の新作「ReNN」は6月29日発売予定。ひょっとしてこれから毎年6月の最終金曜が年に1度の発売日になるのでしょうか?(ってまだ延期されるかもしれませんが)

 2001年4月5日(木)    ライアーソフトから郵便が
 会報にしてはずいぶん早いと思ったら「サフィズム」の体験版でした。ああ、ファンクラブに入っていて良かった。
 無茶なことに体験版はセーブが出来ないようなので、ひとまずオープニングだけ見る。予想外にもお笑い方向ではありませんでした。しかしながら、ここは相変わらずセンスの良いものを作る、と感心。やっぱりこれは校歌なんでしょうね。
 
 そういや「SNOW」は6月に延期。完全に予想通りなのでノーリアクション。

 2001年4月6日(金)    まだまだ月姫は
 今日は休みなのでなんというかイベントが多かった。 
 リサイクル法案の関係で購入したテレビが届く。9時から14時というずいぶんアバウトな指定だったので、のんびりと掃除をしながら待つ。そういえば純粋なテレビを買うのはこれが初めてだと気づく。ああ、シャープがウインドウズマシンを作ってくれていればねぇ。
 
 お昼を過ぎてからのんびりと秋葉原へ。
 いつの間にかキャンバスのドリー版が発売されている。なんかつい最近、解いたばかりのような気がするのだけれど。
 それはまぁともかく、新キャラなんてものがいるくせにどうして鷺ノ宮藍のシナリオをパワーアップさせないのか(当然CGも含む)。せっかく本家が作っているというのに。責任者出てこい。
 しかし、あのパッケージイラストだけで惹かれてしまうのだから画野朗氏のイラストは罪深いデス。パソパラの表紙といい。
 
 何気なくメッセの同人屋を覗いてみると「月姫」が売り切れていた。前回、来た時には結構あったので一段落したかと思っていましたが、まだまだ人気は高い様子。なんか同人のままで天下をとりそうな勢い。次回作、期待してます。
 
 結局、しばらくぶらついて「星界の戦旗V」と「ねがぽじ」を購入。あらかじめ知ってはいたけれども、このパッケージのセンスは好きだなぁ。
 
 新番組「ノワール」と「ハレのちグゥ」を見る。前者は何がなんだかわからない。取りあえずは見るけどねぇ。後者はまるで期待していなかったせいもあるけど、意外とマシな感じ。声はまぁ、そのうち慣れる……、かな? でも個人的にはウェダの声は三石琴乃さんにやって欲しかった。あの人よりうまそうに酒を飲む演技をする人がいないんだよなぁ。

 2001年4月7日(土)    ねがぽじを開始
 「注射器2」のオープニングテーマをダウンロードして聞いてみる。相変わらずI’veミュージックは純愛系でない方が出来がいいような気がします。まぁ傾向として、ですけど。
 
 「ねがぽじ」を取りあえず少しプレイしてみる。相変わらずオープニングはないので少し寂しい。だが、同様にゲームの基本レベルはすこぶる高い。安心してプレイできるのは喜ばしい限り。
 特筆すべきはキャラクターと声優さんのシンクロ度の高さ。CGと性格から想像されるものにピッタリの声と演技があてられています。これはホントにすごいことだと思います。
 ひとつ苦言を。ボイスに比べてBGM(ダイレクトサウンド)のボリュームが妙に小さいのが気になりました。普通は逆なんですけどね。

 2001年4月8日(日)    アギトとねがぽじ
 アギト。すごいなぁ、北条さん。なにかコンプレックスでもあるんでしょうか? どう見ても恐怖で逃げ出したのに、屁理屈をこねてまだG3の装着員でいようとするし。そこまでしなくてはならない理由は今のところ見当たらないよなぁ。
 アンノウンの個体がどうでもいい扱いなのが気になる。これはクウガの方にはきちんとドラマがあったからだろうけど。ついでに言えば仮面ライダー側も。あらかじめ予想できたことだけど、この先3人もいることが足枷になっていくでしょう。
 
 ねがぽじ。このゲームってヒロインは3人しかいないんですね。なんとなく意外なものを感じましたよ(ていうかすぐに気づけよ)。
 「Hello Again」が頭にあったので1回のプレイ時間はずいぶんと短く感じた。実際には平均的だろうけど。ゲーム内期間は本当に短い。4、5日くらいしかない。

 2001年4月9日(月)    ねがぽじ日記
 日課として巡回しているお気に入りのホームページのひとつで「ねがぽじ」の感想を読んでしまいそうになり、慌ててブラウザの戻るをクリックする。いや、書いてあるとつい読んでしまいそうになります。危ない危ない。
 小鈴及び美奈萌エンドを見る。どうも香澄は後回しにして正解だったみたい。いわゆる本編と外伝ぐらいの違いがありそう。
 しかし「Hello Again」といい、終わりがずいぶんとあっさりしている。個人的にはもう少し余韻を感じるような演出が欲しいのだけれども。もはやマンネリの感はあるけど、スタッフロールのあとにエピローグ(のようなもの)が入っているほうが好みだなぁ。

 2001年4月10日(火)    すたじおみりすからの封筒
 表にはこちらの住所と名前だけ。封筒だけど、不思議な膨らみ。裏にはKOKUYOのマーク。「ちょこっとアドベンチャー」には早すぎる。なんでしょうと思って開封。
 正解は「いただきじゃんがりあん」の修正ファイルのフロッピーディスクでした。
 ………………。
 思わず固まる。なんだかなぁ。メールを送ったのは今から5ヶ月も前。ユーザー登録したのだって2ヶ月も前。相変わらず素晴らしいお仕事ぶりです。
 さらに付属の挨拶文が素敵すぎます。
「大変不本意ながら、当作品においてマスターアップ後、不具合が見つかりました」(書面から抜粋)
 そうですか、大変不本意ですか……。デバッグよりイベントを優先させたことがそれほど不本意とは知りませんでした。てっきり本望かと思っていたんですが。
 
 ビデオに録画しておいた「アームズ」を見る。すでに似ているとかいないとかいうレベルではありませんね。主人公はオッサンみたいだし。声優さんはいつの間にか、名前を変えたんですね。名字が「林」から「神奈」になっています。やはり「俺の歌を聞けェ」とは言ってくれないんでしょう。

 2001年4月12日(木)    ねがぽじコンプリート
 表題通り終了。いや予想していたけど香澄シナリオは長いなぁ。感覚的には他の2倍くらい。ホントはそこまでないだろうけど。
 う〜ん。しかし、なぁ……。香澄シナリオはどうもね。詳しくはゲーム感想の方に譲りますが、なにかスッキリしない感じ。なにかもやもやが残っているような。まぁ、シナリオの見込みというか、予期していた方向性と違ったというだけのことかもしれないけど。

 2001年4月13日(金)    サクラ対戦3のCM
 映画館で「サクラ対戦3」のCMを見る。うーむ。劇場で見ているからか素晴らしく格好いいです。しかし、映画館でしかこのCMを見たことがないという私はどうなんでしょうか?
 
 「Brightia」と「みずいろ」を購入。
 それにしても「みずいろ」は素晴らしい。今日の午前3時にホームページを覗くとすでに修正ファイルが。家に帰ってインストール後に確認するとさらにバージョンが上がっている……。まぁ、なんと言うべきか。ネタにはなりましたがゲームはどうなんでしょうね。
 
 取りあえず「Brightia」のほうからプレイ。なにかすごーく見たことあるなぁ、この画面とパラメーター(名称)。おおっなるほど。さすが親戚筋。「ブラッドロイヤル2エグザイル」にかなり似ています。まぁ、こういうのはいいんでしょうね、きっと。「アンバラス」なんていうゲームなんて知らないという某メイドゲームに比べれば。
 
 気がつけば「ノワール」の録画を忘れていた。同時に少しもショックではない自分に気づく。そうか、そういうことか。などと自分の感情に妙な納得をする一日。

 2001年4月15日(日)    水夏も男は声なし
 サーカスの新作がようやくホームページに公開されていました。雑誌より遅いってのはどうもね。もう少しくらい早く公開して欲しいものです。雑誌を見て気になったからホームページを見に行ったのに何も無しじゃがっかりですからね。聞いてますか。BeFさん?
 それにしても今作「水夏」も七尾奈留氏といくたたかのん氏のコンビ。絵はまた少しうまくなったように思いますが、サーカス的にはこの二人はみつみ美里氏と甘露樹氏のようにしようと思っているのでしょうか? なんか絵柄の組み合わせ的にそんな気が……。
 
 アギト12話。いや、もうなにか、仮面ライダーとアンノウンの戦闘シーンはどうでもいい感じがしますね。センスが良いとは思ってないけど、デザインする人や作る人が気の毒に思います。
 北条さんはG3の何に魅力を感じて頑張っているのでしょうね? そこまでする理由がさっぱりわかりませんよ。
 
 Brightia。取りあえず1回目のプレイ終了。雰囲気だけじゃなく、プレイ中の感触までエグザイルにそっくり。いくらなんでもこれはなぁ。
 当たり前のことかもしれないけど、この手のゲームは調教シーンが面白くなければゲーム全体としても楽しくない訳で。
 残念ながら楽しくない私にはかなりしんどいです。つーか眠いんですよ、激しく。そうじゃなければ金曜のうちに1回くらいは終わっていたでしょうし。
 メーカー的にはユーザーの声を聞いて、その最大公約数の結果としてこうなったのでしょう、おそらくは。個人的には、クリエーターが「これを作りたい!」というのが伝わってこないゲームはたいてい肌に合いません。。
 1作目の「Sweet Pleasure」で気に入っていたお手軽さとか、お馬鹿なテキストとかが全部ないのもツライかな。この分だと4作目はパスかも。

 2001年4月17日(火)    夜が来る! 到着
 久しぶりに壁紙変更。パプリカのゲーム「フレグランス」の光岡恵の記念CG。わき役でありながらホームページの人気投票で1位になってしまったヒト。出番が少ないわりに印象的なキャラなんですけど、ボイスが長崎みなみであることは関係しているのでしょうか? 
 ちなみに知らない方の為にフォローしておくと、この作品での彼女の仕事はこのわき役だけです。友情出演かなにかなんでしょうかね。
 
 アリスソフトから宅配便が届く。中身はタイトルの通り。さすがに2回目の延期はなかったようで、少しほっとする。念のためにホームページを覗いてみるとユーザークラブ専用の掲示板が開設されていた。これが中堅どころなら、まず間違いなく修正ファイルがアップされていただろうなぁ。とにかくまぁ、これでようやく一安心。
 マニュアルがいつにもまして豪華。総ページが100を超えています。このくらいやってくれるとユーザーとしては素直に嬉しい。他メーカーも少しは見習って欲しいものです。
 
 まずいです。「Brightia」が1回目のプレイを終えて、かなり投げやりになっております。そのプレイスタイルはほとんど作業そのもの。おまけに「夜が来る!」が到着してモチベーションが急降下。一体どうしましょう?

 2001年4月18日(水)    Brightia終了
 気合でなんとか終わらせました。まぁ、野球中継を見ながらでしたんでどうにか、というところ。九分九厘、義務感で続けていました。4人同時調教も含めて期待に応えてくれはしませんでしたが。
 難易度は低いけれども、時間がかかるというゲームは苦手です。特に2週目をやる気にならないゲームでは。個人的にはやっぱり、お手軽ゲーのほうが良かったなぁ。
 はぁ、これで悩むことなく「夜が来る!」を始めることが出来る。
 
 昨日、書き忘れた「夜が来る!」の通販特典のCDケースはなかなかいい感じ。アイルの「瑠璃色の雪」CDケース以来、使いたくなるものが手に入りました。言うまでもなく、ぴヨナ=ピコナのケースは不許可です。
 バインダー式で増やすことが出来る作りなのも嬉しいです。 
 デザイン的に黒で統一しているのはいいのだけれど、イラストを中ではなく外側に使って欲しかったところ。 

 2001年4月19日(木)    夜が来た! ええ私の家にも
 「Brightia」の感想も書き終えてどうにかスタート。
 まだ始めたばかりですが面白いです。レベル高いです。「ぱすてるチャイム」を引きずっている部分は当然あるんですけど、それでもなお良いです。プレイしていて素直にワクワクさせてくれます。
 声優の好演も光ります。「戦巫女」ではボイスに嫌な記憶があったのですが、この作品は見事にそれを払拭してくれました。
 ひとつだけ言えば、曲はCD−DAが良かったです。アリスならやっぱりね。
 どうやら繰り返しのプレイも考慮してくれているらしく、2回目からはそれまで育てたキャラが使えるようです。これは「ぱすチャ」からの大きな改善点ですね。嬉しいです。アリスのことですからきっと、ラスボスより強い敵がどこかに待ち受けているでしょう。

 2001年4月20日(金)    げっちゅ屋初訪問
 秋葉原遠征。通勤時間帯に電車に乗ったのはずいぶんと久しぶり。自転車通勤万歳。
 
 本日の目当てはBeFのBaby BE。メッセの特典に惹かれてのこのこやってきた訳です。商売うますぎです。なにかすでに言い訳のようですが。
 特に問題もなく無事購入。しかし、CDは欲しいけれども、テレカは別にいらないんだよねぇ。使う訳にもいかないし。
 
 メッセの同人屋さんで月姫設定本(白姫)購入。ホームページによると納品が先週だから売り切れだろうと踏んでいたのだけれど、まだありました。それでも一人一冊限定というあたりに相変わらずの人気ぶりが窺えます。どうか黒本も委託をお願いしたいです。今日はなによりこれが一番嬉しかった。
 
 一通り回ったところでいよいよ例の店へ。気持ち的には未知との遭遇状態。
 いや、聞きしに勝る店舗でした。あんな外れにあってあの室内面積。客が4人もいればすでに息苦しさを感じそう。そもそもあの店は建築基準法に違反していないのか? そんな疑問さえ抱きました。妙にきれいな店内にお客がまるでいないというのは、どこか寒々しさを感じますね。
 2階には長崎みなみんの曲がエンドレスでかかっていて、長くいると洗脳されそうでした。気がつけばオリジナルグッズの詰まったガラスケースに張りついていましたし。
 そこからはなにか不思議な気分でした。ピンク色ばかりで平衡感覚がかなり危うかったように思いました。でも、うらにゃいソフトは少し気になりましたけど。
 
 1話とばしの「ノワール」を見る。やはり全然わからない。何が言いたいのかもさっぱりわからず。もう見ないかも。
 
 DVD仮面ライダークウガ5巻購入。

 2001年4月21日(土)    アリスのでんちばくだん16
 なんだか「ONE2」が出るようです。もちろん、開発スタッフはまるで違います。なんでもスタッフが違っても「永遠の世界」は題材(テーマ)として魅力的だとかどうとか。うーん……。言うまでもないでしょうが、こじつけとしか受け取れませんね。
 おそらく「2」をつける意味のない作品になるかと。まぁ、舞台が違っても「イース」ですし、さくらがメインでなくとも「サクラ大戦」ですからね。なんでもいいんでしょう。きっと。EVEシリーズと同じ行く末か?
 ちなみに原画家を募集中とか。個人的には西又葵氏あたりが応募でもしてくれないかと勝手に期待してます(それって嫌がらせか?)。みつみ美里氏でも可。
 
 「夜が来る!」。タイトルの冊子にも書いてあったんですけど、鏡花のダメージを受けた時の声はなんかやらしくて可愛いです。ただでさえ一押しなんですけど、これのおかげでだいぶ他を引き離してます。
 でも今作はみな素晴らしく魅力的なキャラクターが揃ってます。キャラクター造型の大切さを再確認中。
 こんなふうに目移りするのは久しぶりかも(それでも鏡花が1位ですが)。いずみもメガネさんにしてはかなりいい感じ。私にしては珍しいです。
 属性が「方言」の私としてはキララがヒロインでないのはツライところ。というかなんで違うんだ! 説明を要求する!
 それはそうと、オープニングは自由に見せて欲しいなぁ。ゲームを再開するごとにデモとか見るほうなんで。1回でもクリアすれば見れるようになるといいのだけれど。

 2001年4月22日(日)    出会いはサンダーボルト!
 「奥さまは巫女?」のオープニングが公開されていたので早速ダウンロード。いきなり3回連続で見るほどの素晴らしい出来。確かなセンスが感じられます。常に回転している謎の生物が気になりますが(もしや、これが使い魔のカラーひよこ?)。
 あと5日が待ち遠しいデス。それまではこの脳がとろけそうなデモを繰り返し見ることで耐えることにします。
 
 アギト13話。北条さん、気持ち悪い。とか思ってたら予告でアギト捕獲計画書なんてものを出していて一安心(なにが?)。 
 それにしても馬鹿おんなは相変わらず。頭悪すぎである。すでにこいつを採用した人間の責任問題という気もする。G3は相変わらず弱いし。どう考えてもこんなのが第0号やゴ集団より強いとは思えない。
 なんかもー、この作品の最大の魅力は馬鹿おんなではないか、という気がしてきました。アクションシーンも相変わらずだし。ドラマのない連中が(物語の都合で)的確にアギトの攻撃を防御するのはどう考えても不自然。
 
 「夜が来る!」。ようやく10月に到達。長いなぁ。ま、RPGだから当然なんでしょうけど。そういやこのタイトル、略して呼びづらいですねぇ。「夜」じゃ通じないし、どうしたものでしょう。そういや、まだ(ヒロインの)Hなシーンに到達していません。高ぇハードル……。

 2001年4月23日(月)    夜が来る!1回目終了
 ようやっと終わりました。もちろんキャラは七荻鏡花。う〜ん。詳しくはネタバレになるんでここには書きませんが、なにかスッキリしないです。
 ラストダンジョンの長さ(2時間くらい)に比べてエピローグがあまりに短い(10分くらい)。おまけにこの間、ノーセーブってのは少しきついんじゃないのかなぁ。もう少し考えて欲しかったですね。
 ラスボスも拍子抜けするほど弱いし。まぁ、あそこで瞬殺されるほど強くても困るから、どちらかといえばいいことなんでしょうけど。
 あ、それからオープニングはやはり自由には見れない模様。毎回、最初からメッセージスキップして見るのは面倒ですよ。

 2001年4月25日(水)    猿も木から落ちる、なのか?
 ふと思い立ってアリスのホームページを覗くと「夜が来る!」の修正ファイルがアップされていた。症状はクリティカルなものではないものの、このゲームが好きならばツライものばかりである。発売延期のことといい、今作は本当に珍しい。アリスはいつもデバッグの時間を多くとっていると思ったのだけれど。
 取りあえずセーブデータは使えるようなのであてておくことにする。データを2回目以降に繰り越すこのゲームでセーブデータが使えなくなるのは致命的だからねぇ。さすがアリス、どことは言いませんがジャニスとは違いますね(言ってます)。
 
 DVDクウガ5巻を見る。やはり面白い。ドラマというものがわかっている。アクションのひとつひとつも決まっている。見せることに徹底した作りは素直に引き込まれます。それに引き換え、なぜアギトはああもつまらないのだろうか。

 2001年4月27日(金)    魔女っ娘と巫女さんがやって来た!
 今日のスタートは地方ネタから。横浜駅近郊に住んでいる方向け。
 改装されたALIC日進に初めて行ってきたんですが、なんか異世界のように様変わりしていました。
 それだけであればネタにするまでもないんですが、5Fがホビーフロアとして以前の名残を残していたりします。行ったことのある方は知っているでしょうが、あの建物は4Fまでしかエスカレーターが設置されていません。そこからは非常階段のような階段を登らねばならない訳です。
 そこにいきなり広がるNゲージを中心にした異様な空間。間違って、服を買いに着た女性が来てしまえば、たじろぐこと確実です。
 そのサマはまるで「おまえの所はエスカレーターでつなぐ価値はないんだよ、オラオラ!」と言われているかのよう。
 ホント、マルイの最上階がコトブキヤって感じです。映画館内にイエローサブマリンとかなりタメを張ってます。最近の横浜は何か歪んできているような……。
 
 さらに続きます。横浜ネタ。
 ヨドバシにて「姫裸」と「ぷりずむぼっくす」を購入したのち、1階に降りてコンシューマーのコーナーへ。ふと予約の欄を見ると悩んでいたドリー版「こみパ」が予約できる模様。早速、店員さんに声をかける。
「こみっくパーティーの予約をお願いしたいんですけど」
2、3秒の間。
「ええと、通常版ですね?」
「は?」
 硬直から回復して予約欄を確認する私。よく見ると「こみパ」の欄はふたつあり、可能の印がついているのは通常版のみ。
 まぁ、そのあと断って帰ってきたんですが、通常版を予約させてどうするんですか? ヨドバシカメラさん。確かに限定版は入荷数が読めないんでしょうけど、それにしたってねぇ。
 
 ここからようやくタイトルのネタ。
 「ぷりずむぼっくす」の中の「奥さまは巫女?」をプレイ。ち、違いますよ。けして「夜が来る!」のプレイが単調になってきたからって訳ではアリマセンヨ? だってだって原画家の方は友人の友人デスヨ? 優先してやらない訳にはいかないじゃないデスカ(普通、そーゆーのは赤の他人とイイマス)。
 
 ……それはまぁ、ともかく。
 このゲームすげぇ面白いです。ギャグがかなりキてます。それも確信犯系です。主人公が空を見上げただけで、某ソフトハウスの私的2000年度最高ゲームの名を呟いたりしますか、普通?
 後半に入ればシリアス系の話も見せてくれます。ミニAVGとは思えないしっかりしたシナリオ構成になっています。プレイ時間は「Sweet Pleasure」より倍以上長いですし(ほめ言葉になっていないですか?)。
 声優さんもかなり良い仕事をなさってます。最近、こうしたゲームが増えてきて嬉しい限り。ああ、「らぶらぶ☆ストレンジDays」の傷が癒されていくようです。
 取りあえずまだ1回エンディングを迎えただけですが、もうメロメロ(激死語)な感じ。当然、最初は巫女さんの鈴音を選びました。いや、音代さんもいいキャラなんですけどね。
 5800円ですし、迷っている方は買うべきです。初回版は店頭在庫のみのようですし、今のうちですよ。ちなみに私は「奥さまは巫女?」だけですでに元はとれたと思っています。
 ソフトハウス様、良いゲームをありがとうございます。シナリオの丸谷英人氏と原画のかんなぎれい氏の名前は私の心に刻み込まれました。
 え? 他のゲーム内容? 知りません。いつやるかも未定。くどいようですが「奥さまは巫女?」のために買ったんですから。
 
 それにしても今日の日記は長いねぇ。

 2001年4月28日(土)    奥さまは巫女? 終了
 昨日、書きそびれたネタ。
 ジャニスの「魔法のパレット」を見てまた悪い癖が発生→パッケージ裏に書かれた声優陣の中に鳥居花音さんの名前を発見→ゲーム内容に関係なく、いきなり欲しくなる→どういうキャラクターか探る→メガネ→世界の危機回避
 
 「奥さまは巫女?」コンプリート。しっかりと堪能させていただきました。仕事中は主題歌が頭の中でリピート状態。完全に洗脳されてました。しっかし、音代さんは魔女っ娘姿よりもパジャマ姿のほうが圧倒的に可愛いんですけど。さすがぱじゃまソフト?
 
 気がつけばゲームが結構、溜まっている。「ペルシオン」、「20世紀アリス」、「クァイア」、「みずいろ」、「Baby BE」、「姫裸」の計6本。4月は7本も買ったのだから当然ではあるのだけれど、どうしたものか。まぁ、原因は分かりきっているのだけれど。RPGは1度で済んでくれる方がありがたいねぇ。
 
 そういえばたった今、思い出しましたが「ノワール」のことは完璧に忘れていました。どうやら私の中ではその程度のようです。

 2001年4月29日(日)    夜が来る!2回目終了
 アギト14話。なんだかなぁ。不意に思ったのはこれって仮面ライダーなんだろうか、ということ。次から次へとひたすら謎を繰り出すばかりでその他の全ての要素はおまけだと言っているかのように感じるのだ。
 それにしても謎の男の力は便利すぎやしませんか。見もせず、触れもせず、離れたところからアギトに干渉する。まるで地球を味方につけているかのようです。もしかして彼の正体はARMSのジャバウォックですか?
 
 「夜が来る!」。2人目は三輪坂真言美。これで「まなみ」と読ませるのはツライ。各雑誌で誤字が続出したのも当然でしょう。濃いキャラだと聞いていたのですが、意外とそうでもなかったですね。
 真言美の場合、髪型が気になってしょうがない。失礼ながらカツラみたいに見えるんですよね。特に立ちCGが。
 それはそうと本作のメッセージスキップは使いづらい。既読、未読を問わずにすっ飛ばすのはアリスらしくないんですけど。特にこのゲームはRPGだし、自由にセーブも出来なければ、メッセージの巻き戻しも出来ないのだから。

 2001年4月30日(月)    気になるタイトルあれこれ
 ジェリーフィッシュの新作「Lovers」が広告で発表されていました。イラストと絵コンテにどう見ても水野真琴とおぼしきキャラがいるので(というかそれしかいませんが)、事実上の「GREEN2」でしょうね。タイトルもそんな感じですし。
 発売日は今回、告知されていないんですが(実に賢明な判断と言えるでしょう)やはり1年から1年半ぐらいは待たなくてはならないのでしょうか。
 
 2本目はいきなり急浮上してきた「ANGEL TYPE」。淡い色使いのCGはかなりの高品質。詳しい情報がないのでまだよく分からないけど、直感というかアンテナに引っかかった感じ。当たるといいんですけどね。
 
 最後は「BITTER SWEET FOOLS」。しばらく前から情報が出ているのだけれど、未だ電撃姫だけの独占掲載(たぶん)。相田裕氏という同人で有名らしい方が原画を担当。こちらも淡い色使い系。昨年の「果て青」といい、こういうCGに反応しやすいようです。
 
 「夜が来る!」。あああ、どうしてもダンジョンでまともにプレイしてしまう。時間のうまいつぶし方がわからないんで尚更なんですよねぇ。さすがにそろそろRPG部分も飽きてきたかも。新作の誘惑に耐えるのも大変。

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