徒然なる日記
ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。


 2003年12月2日(火)    さよなら創美研究所
 すでにご存じの方も多いでしょうが創美研究所が活動を休止しました。起死回生の1本として賭けていた「天ツ澪」がそのまま遺作になってしまいたいへん残念です。「天ツ澪」は買わなかったとはいえ、「ぱちもそ」、「コズミックマン」などのぱちシリーズは味があって好きでした。あのB級なところがなんともいえず。
 創美の新作をもうプレイできないという以上に残念なのはガムたんの毒舌が聞けないこと。あのネタでつけられたような名前といい、愛されるマスコットキャラでありました。ああ、無念。
 
 「雪桜」。珍しく2連休であったので一気に終了。台風のせいであまり出歩く気にならなかったという事情もありましたが。
 さらに返す刀の勢いでゲーム感想もアップしました。なんつーか、無難とか地味とかそういう言葉が似合うゲームですな。ボリューム的にも厳しいし。3枚組とはちと信じられないくらいのプレイ時間ですわ。
 
 ビギナー9話。順調に研修は進み、その内容は変わっているはずなんですが、本質的にやっていることはやはり同じなのでルーチンワークなイメージは拭えず。変わり映えしないドラマというのはツライですわ。

 2003年12月4日(木)    Clover Hearts開始
 「雪桜」が終わったあと、あまり気乗りがしなかったので2日経ってもまだ一度しか終わっていません。「月陽炎」が好きだからこのゲームを買った訳ですけど、どうも企画というかキャラクター配置が好きになれなくて。ぶっちゃけヒロインというのは攻略対象でその数は必然的に限られてきます。そのうちの2人が性格は違えど双子なので顔は同じ。しかも、この2人がメインであるというのがどうも気になって。エロ要素としては見た時にこの2人は双子ではないでしょうし(とか言って姉妹丼とかあったりして)。
 加えてその相手も双子というのがなんとも。見た目同じカップルを二つ作るというのがどうも個人的には嫌なイメージで。しかも、男の双子が主人公なんですからねぇ。
 ということでなかなか始められなかった上に、1人目は双子ではなくライバルである榊円華。
 プレイが始まってしばし、双子の片割れである莉織の個人的好感度がぐんぐんと下がってました。とにかく主人公からは理由もわからないまま、ひたすらつきまとわれます。それだけでなく、先輩を探したい時、一人になりたい時などに決まって先回りするように現れます。本人曰く、方向音痴のはずなのに、そらもうあり得ないくらいの頻度で。アンタ、もしかしてストーキングとかしてませんかってくらいタイミングが良い。ホント、勘弁してください。
 このゲームみたいに主人公にハッキリと色がつけられているゲームではなるべくそのキャラに沿って選択肢を考えるんですが、夷月くん視点だとホントにうざくてたまりません。ほとんど会いたくないRPGの敵キャラのようですよ。首狩り族とか。
 というか、このゲームってば最初っから双子のヒロインが2人の主人公をそれぞれロックオンしすぎなんじゃないかと。とにかく二人とも初手から自分の目当ての方しか見ていません。最初に会ったのがこっちだからこっちが私の担当、みたいな安易さを感じずにいられませんよ。まだ双子のシナリオは未プレイなのでわかりませんけど、一目惚れだったと言われた方がまだしも説得力があるような気がします。
 他にも純粋に双子よりもその他のヒロインの方が完全に好み、ということもあります。凛とか久遠は攻略できないのかなぁ(遠い目)。
 先輩のシナリオはそれなりにヘビィな感じでしたが、その割に最後は随分とあっさりだったなぁというのが正直なところ。まぁ、けして嫌いな流れではありませんでしたが、何といいますか他に例を求めれば「末莉@「家族計画」の養い親が物分かりの良い人間だったらそれはそれでもの足らない」というのに似ているでしょうか。奴らがクズだからこそ、あの行動を選びとることに意味があるというか。却ってわかりにくいような気もしますが、まぁそんな感じ。
 エロ度は予想以上に高くて驚き。メインの双子ならともかく、先輩にはあんまりないんじゃないかなぁ、と思っていたので。ただ、千秋恋歌あたりに比べるとCGにあまり繊細さがないような気がしますけど。
 
 GUNSLINGERGIRL7話。録画設定をミスって見事に序盤10分録り逃がし(涙)。そんな訳で最初はわかりませんけど、見られた分に関してはなかなか良かったです。変なアレンジもありませんでしたし(まぁ、ヘンリエッタの出番くらいはあってもいいかと)。特に3話を見ていない私の目にはリコが実に可愛く映りました。

 2003年12月8日(月)    Clover Hearts継続中
 鋼の錬金術師10話。えーと、なんですかこれは。先週だけでも微妙な要素はあったんですけど、今週のはなんつーか、比べ物になりません。もはや別物の域に達しております。ツッコミを入れるとかそんな気にさえなりません。かなり重症。やっぱり監督の名前を見た時に感じた嫌な予感は本物でした。もう見ないかも。
 
 仮面ライダーファイズ44話。なんか、あっけなく。澤田なみにさくっとお亡くなりになりましたねぇ。なんつーか、もったいない死に方だったような気がしますよ。もうちょい勇治くんにダメージを与えるような亡くなり方があったのではないでしょうかね。
 ヒーロータイム開始の画像を見る限り、映画版の二人のライダーは出るようですな。やっぱり勇治くんがオメガになるんでしょうか。
 
 「Clover Hearts」。先週末は気をつけていたにも係わらず、風邪で寝込んでおりました。よって日数が経った割にはあんまり進んでいません。現在、夷月編3章バッドエンドまで。白兎編は手つかず。
 前回の日記ではこのゲームが章立てになっていることも知りませんでした。だから、書いたあとに再スタートするとちと驚きました。先輩のお話は1章で終わりでしたからねぇ。
 過去の出来事が原因で深刻な断絶にある兄弟、他人と協調するのが得意な兄、孤高を保ち腕っぷしも強い弟。このゲームの主人公兄弟を見ているとどうしても「無限のリヴァイアス」が重なって見えます。主人公の配置だけですけどね。
 そういったイメージのせいもあってか夷月にはちと不満。前提条件の割にちょろいというか、与しやすいというか。徐々に心を開いていくというより、あっさり陥落しているように見えてなりません。
 確かにモノローグがプレイヤーには筒抜けということもありますけど、それにしたって初手から影響されすぎのように思います。あれでは一瞥するだけでクラスの人間を黙らせる姿との間でギャップがあり過ぎるような。
 2章終盤の莉織を追いかけようとして、久遠に昔の話を聞くくだりは最も重要なポイントかと思うんですけど、正直あの心境の変化にはついていけません。選択肢からの繋がりも悪いように思います。どれを選んでも違和感があるような。あれでいいなら1章が終わる前に恋人同士になっているのでは?
 他にも夷月と白兎の仲違いの理由をなかなか教えてくれないのも地味に効いているように思います。「リヴァイアス」の場合だと能力がないくせに八方美人な態度をとり続ける昴治の生き方が祐希には気に食わない、というようにハッキリと理由が見えていたんですが、このゲームだとそれが不明なんでどうにも苦しい感じです。夷月にとってはそれが当たり前でもプレイヤーにはわからないのでどうにも。過去に何があったにせよ、現在進行形で嫌う理由が他になさそうってのもね。
 一方でHシーンは非常に力入ってます。ああ、スタッフの好きなHシーンはこんなのなのかねぇ、とか思うようなシチュエーションのものが随所に。4章仕立てなのはHシーンをなるべく自然に多数盛り込むためなのかもしれませんな。

 2003年12月10日(水)    Clover Hearts継続中2
 ビギナー10話。見事に見逃す。放送の2時間前に新聞の番組欄で気づいたにも係わらず、その後はすっぱり記憶から抜け落ちてました。まぁ、期待感が非常に薄いってことなんでしょうね、やっぱり。
 
 「Clover Hearts」。夷月編終了、白兎編2章アタマまで。
 3章と4章って密度が妙に薄かったような気がします。特に3章なんてバッドエンド部を除くとほとんど中身がないような。また、4章にHシーンがないのも、丸々ひとつのイベントであることにも驚きました。つーか、まだ片面しか見ていないにしても、ちょっと4章の展開は唐突すぎやしませんか? 伏線がなかった訳ではないですけど当たり障りがなさすぎる感じでしたし。「月陽炎」以上ではちょっと、ねぇ。
 「月陽炎」経験者にはこのゲームって反応が綺麗に分かれそうな気がします。すなわち、「月陽炎」をプレイしたからストーリー面はこんなもんで予想通りというパターンと、もうひとつは「月陽炎」をプレイしたからこそ後半への繋ぎと展開が良くなっていることを期待していたが……というパターンに。
 まぁ、終盤が盛り上がらないのは「月陽炎」譲りにしても、よもや白兎との間の断絶状態の理由が明かされないとは思いませんでした。先日の段階の予想では3章と4章でそれぞれ姉妹と兄弟の過去に直面するんだろうと思っていただけに余計に。これは白兎編のお楽しみってことなんでしょうか。でも、それじゃ「対視点」にならないんじゃないような。ふーむ。
 夷月シナリオで気になったどーしょーもないこと。それはエンディング。弁当はどうしたんですか、弁当は? 夷月はリュックサックとか背負っているようには見えないし、お姫さまだっこで両手は塞がってしまっているし、大事な弁当はどこに。や、くだらないことだとはわかっているんですけど、あのお弁当は本当に大事なものだと思うんですよ。以前に作ったものは駄目になってしまったでしょうし、ピクニックのやり直しの象徴とも言えるんじゃないかと思うんで。
 白兎編。サブヒロインがまだ登場しないせいか、それとも夷月編3〜4章が短いせいか1章が妙に長く感じました。そして、驚きました。まさか彼氏彼女の関係どころかHシーンまで進むとは思わなかったんで。だってねぇ、選択肢次第とはいえ、あの性格で浮気する訳ですか? さすがにちょっと想像しにくいです。まぁ、1章を見る限り部屋で二人きりにしてしまえば相手が誰であっても襲いかかりそうですけど、彼の場合。動物ですから。
 つーか、ですね。彼の感覚はちと理解できんのですよ。恋人同士はOKなのにHは駄目ってどういうことなんでしょうか。そのくせ、部屋に連れ込んだりとどうにも理解不能。一体どういった脳内ルールが? 「これが……僕なんだ……」じゃありませんて。
 1章で一番感心したのは教室でエロ本露出プレイのイベントでしょうか。まさに予想だにしない展開でキレるどころか反転して裏返ってしまったような白兎の姿が素敵でした。期せずして一皮むけば夷月そのものであったところが良かったです。さすがは双子ですな。それにしても、玲亜の言い分は苦しい。勝手に部屋から持ち去ったエロ本を返しにくいからって教室の机に返すなんてロシア帰りにしたって非常識ですよ。
 逆に最ももったいないなーと感じたのは莉織と玲亜の仲むつまじい姿を見て白兎が夷月と仲が良かった頃を思い出すシーン。あそこをモノローグで済ませることなく、無意識に独白させて、それを莉織に聞かせれば夷月編での彼女の行動原理不明の猛突進に少しは説得力が出ただろうし、対視点コミュニケーションAVGとしてもいい効果が出るんじゃないかと思うだけに残念。

 2003年12月12日(金)    Clover Hearts終了
 ようやく終わりました。10日くらいやってましたね、このゲーム。最後の方はだいぶ加速したにも係わらず、これだけかかりましたから。普通もっと早く終わるよなー。それにしてもこのゲームって後から結構、売れてきているんじゃないでしょうか。放蕩オペラハウスさんのところでも連日にわたって紹介されてますし。
 白兎編2章。先輩のシナリオを先に終えていること、1章ですでにカップルになっていることもあって妙に遅れてきたヒロインという印象のある駒宮ちまり。実際、三角関係というより基本的には勝負のついている話なんでプールのイベントとかさみしい感じではありました。ああいうイベントは本来、立場が対等だから面白いのであって、そうでないとほとんどイジメだからなぁ。
 ま、想像通り白兎がちまりに傾く流れはかなり弱い感じでありました。初恋の相手だから、という補強要素がなければとてもとても。玲亜が寂しかったという点にしても、彼女なら早朝に襲撃するとかして無理矢理にでもラブ時空に引きずり込むと思うんですが。それ以上に苦しいのは雄基。終盤のちまり好き発言は無理があり過ぎるような。つーか、ということは「お前を自由にしたら白兎がぶっ壊れる」とか言って毎朝ちまりを抱えていたのは実益を兼ねていた訳ですか。なんてやらしい親友だ。
 他にもちまり寄りの選択肢を選んだ時は玲亜が縋ってきて、玲亜寄りの選択肢を選んだ時は反対に玲亜が離れていくというのはなんとも微妙。ちまり→玲亜のプレイ順だったせいもあって、なんだか理不尽な苦労を強いられているような気がしてなりませんでした。でも、一番納得いかないのは3章になってもちまりがいることなんですが。なんでやねん。
 白兎編4章。やっぱり夷月編とは違った展開に。んー、結局「対視点コミュニケーションAVG」としてはその意義がほとんど感じられませんな。2つの話が全然違うんじゃ対視点になりようがないし。
 この4章は全体を通してなかなか良かったんですが、中でも一番思うところがあったのは白兎が幾度か口にしていた、夷月に対する「仕方がない」という言葉の重みでしょうか。確かにそうとしか言いようがなく、莉織の言葉に対して複雑な心境にならざるを得ないのも当然かと。白兎編を終えてからもう一度、夷月編をプレイするとなかなか面白そうです。
 真相に関してはなんとも微妙。白兎にとってはともかく、夷月にとっては真実を知るタイミングが冗談でなく命取りになりかねない。父親が家庭を省みなかったから南雲家にとっての悲劇は起きた。罪のない兄を憎んで生きる羽目になった。その一方で父が守った御子柴家の双子が夷月を癒した。
 父が家にいれば母は狂うこともなく家庭は平穏そのものだったはず。反対に御子柴家を救うことはできず莉織とも出会えない。この皮肉な二つの事実は下手をすれば人格破壊に及ぶ自己矛盾を起こしかねないですよ。
 父に関する点がそのままなのは仕方ないんでしょうね、一朝一夕で解決する問題でもないんで。
 なにはともあれ「Clover Hearts」も終了。ゲーム感想は近日中に。

 2003年12月15日(月)    レベルジャスティス開始
 仮面ライダーファイズ45話。んー、やっぱり悲しみもイマイチ盛り上がりませんな。その場にいないというわかりきった理由もありますが、そもそもは3対1で敗走するしかないという状況にあったような気がします。そんなにあの西部劇オルフェノク(勝手に命名)は強いのかと。この作品にはあらすじ重視の戦闘が多すぎます。どうしてそうなるのか納得できないことがあまりにも多い。どうせ、あのヤギオルフェノクも次には弱くなっていることでしょう。
 
 ビギナー最終回。15分拡大版。録画にしていたら間違いなくクライマックスを見逃していたでしょう。内容の方はいつもの通り、で済んでしまうものでした。悪くはないけど、印象にはあまり残らないなぁ。
 
 先週の買い物は結局、表題の「レベルジャスティス」、「こなたよりかなたまで」、「ねこねこファンディスク2」の3本を購入。今週の予定も厳しいものがあるし、なんだか冬眠前の熊の如くソフトを高く積み上げつつあるような気がします。冗談抜きで「こなたよりかなたまで」をいつ触れるか予想がつきません。やっぱり年明けかなぁ。まぁ、1月は下旬までまともにソフトは出ないだろうから構わないと言えば構わないのですが。
 
 「レベルジャスティス」。3本の中から迷うことなくチョイス。良いタイミングでデモが公開されていたこともあって期待は高まりまくりでしたので。実際、今日までサイト更新が滞っていたのもこのゲームに掛かりきりだったから。当然のように「Clover Hearts」のゲーム感想も書いていません。
 基本としては征服活動の傍ら挿入されるイベントが見たくてひたすら猿のようにプレイする、という感じでしょうか。入るタイミングが(達成感も含めて)適切なのでかなり楽しいです。イメージ的にはやはり「真昼に踊る犯罪者」が一番近いような気がします。あくまでイメージですけど。
 今のところ気になるのは怪人の作成ですかね。怪人の元であるイブシードは誰のものであっても極端には変わらないし、成長もランダムの要素が強くてどうも心もとないような。私の場合はシアシアESを何度もセーブ&ロードで作成していたら突然、ちと違った効果音がして強力な怪人ができたんですが、普通に作成するとやや厳しいような。しかも、普通にプレイするなら最終決戦用に複数の主力怪人が必要ですし。
 個人的な最大懸念材料はセーフスターエンディングはあるのかということ。つーか、ラブリーホワイトスターこと唐紅葉月たんこそが重要なんですよ。彼女さえいれば他はいりません。使えない超能力が素敵です。もちろん、壁紙は彼女ですよ。白いワンピースに和むことしきり。
 彼女は他メンバーより多少は優遇されているし、イベントを見る限りエンディングがあってもおかしくはないと思うんですけど。けど、なくてもおかしくないんだよなぁ、ソフトハウスキャラなら。うーん。

 2003年12月22日(月)    なんとか更新
 ようやく、本当にようやく「Clover Hearts」の感想をアップしました。近日中とか書きながら10日も過ぎてしまいました。更新自体も1週間ぶり。大変申し訳ありません。まぁ、言い訳すれば年末になって仕事が忙しくなってきて自由時間が極端に減ったのが理由なんですが。家に帰って2時間あるかないかだとどうしてもゲームを優先してしまうんですよ。
 
 GUNSLINGERGIRL8話。なんつーか、このパスタ王子のエピソードって単体で見ると随分と印象が薄いというか、淡々としすぎている物語ですねぇ。単行本でまとめて読むとあまりそんな気はしなかったんですけど。
 それにしてもあのDVDはなんなんでしょうか。ゲーム付属って一体……。どのみち私は買いませんけど、ゲーム付属しない版はないんでしょうか。
 
 仮面ライダーファイズ46話。なんだかよくわからない展開ですな。塾長の考えていることがわからないということもあるんですが、スマートブレインの社長であることがどういうことなのか、というのが作品であまり描かれていないので反応のしようがないといいますか。つーか、村上はなんのためにこれまで社長だったのかと。
 涙が出るほど情けないのが海堂。思えば結花に好かれていた間が君の絶頂だったんだね、と。今後の行く末がとっても心配です。いつさくっと死んでもおかしくないような。

 2003年12月23日(火)    最終痴漢電車2とか
 昨日書けなかった近況。先週の買い物は「大番長」、「最終痴漢電車2」と「V.G.NEO」の3本。着実に積み上げているようでもあり、それなりにこなしているようでもあり。
 取りあえず、「レベルジャスティス」は概ね終了。ゲーム感想を書けるくらいには。続いて「最終痴漢電車2」もほとんど終了。残ったのがメガネさんなんで自力でクリアする気がほとんどありません。改造サイトのセーブデータでズルをしようかとも思ったんですが、CGの部分違いが全部埋まるのは個人的にあまりよろしくない(枚数が多すぎる)ので攻略に頼りたいところ。
 にしてもこのゲームのあまりのエロさに思わずおののいております。Hシーンを見て素ですごいなぁ、とか感じたのはいつ以来だかちょっと思い出せません。ホント、このメーカーのエロに関する情熱には頭が下がる思いですわ。今一番、エロいゲームを作れるところじゃないですかね。
 ゲーム感想は順次アップしていきたいですが、仕事が忙しいのは相変わらずなんであまり早くは上げられないかも。
 
 今日まで発売されているのをすっかり忘れていたPUSH!!2月号。最近は雑誌ごとに掲載されている情報が違っていて面白いですね。テックジャイアンはF&Cとかの新作情報で、PUSH!!の方は都築真紀氏の新作情報という感じで。ま、購入する身としては両方とも載っている方が良い訳ですが。私はPUSH!!しか買っていないので。
 ivoryの新作2本は都築真紀氏のプロデュースなんですが、驚いたことにシナリオだけでなく原画まで担当。てっきり原画は別の人間が手がけると思っていただけに喜びもひとしおでした。あまり関係はないらしいですけど、「A10」が開発中止になったのは怪我の功名なのかも。
 「桜待坂Stories」と「ANGEL REACTION」、共に発売は2004年予定と未定も同然なんですが、公開されている彩色されたラフカットはかなりいい感じなんで期待したいところです。

 2003年12月30日(火)    V.G.NEO終了
 ようやく「レベルジャスティス」のゲーム感想をアップしました。またしても更新が1週間ぶり。いくら仕事が忙しいとはいえ情けない限りですよ。まぁ、それはともかく「レベルジャスティス」は想像以上に楽しませてくれた作品でした。個人的には「真昼に踊る犯罪者」に匹敵する出来ではないかと思っています。次は「最終痴漢電車2」を。恐らく年明けになると思いますが。「大番長」の前に宿題はなくしておかないと。
 
 仮面ライダーファイズ47話。状況はますます混沌と。最近のファイズは公式ホームページでストーリーの補完をしないと意味が汲み取れないシーンが散見されます。つーか、そんなシーンありませんけど、というのがあらすじに書かれているんですが。
 正直なところ、このファイズはどういうオチに持っていきたいんですかねぇ。なんかひたすら迷走しているようにしか見えないんですけど。このままだと富田監督ばりの大虐殺が起こりそうですし。
 
 この1週間は仕事に追われながらも細々と「V.G.NEO」をプレイしておりました。なんつーか良くも悪くも微妙なゲームでありました。つーか、これゲームじゃありません。プレイするまでよもやほぼ完全な一本道だとは思いもしませんでした。何と言っても元が格闘アクションでキャラごとにエンディングがあった訳ですから。確かに全員分用意するのは大変ですけど、2〜3ルートくらいはあるんじゃないかと思っていたんで。
 プレイ中はテンションが上がったり下がったり大層忙しい感じでした。ヒロインが8人もいる本作。各話においてその過去エピソードが語られます。必然的に気に入ったヒロインの場合は集中し、そうでないヒロインの場合は……、という感じなので。
 そして、気に入ったヒロインがいるとそれはそれで困る訳でして。なぜなら敗者にはペナルティの凌辱シーンが待ち受けているんですから。ぶっちゃけHシーンはその出来のことを考慮せずともあまり見たくありませんでした。このへんは一本道であるだけに余計に。
 私の場合は岡本歩美がお気に入りだったので準決勝は冷や汗ダラダラな感じでした。どうあがいても負けるに決まっている。相手は主人公なんですから。終わった直後は奇跡が起こったと一瞬思いましたが、やはり気のせいでした。やっぱり存在しちゃう訳で(ゲームオーバールートですけど)。
 
 今年も残すところ1日。明日は年末恒例の個人的エロゲーランキングを書こうかと。去年よりは悩み甲斐のあるソフトが発売されたので今からじっくりと考えます。

| 前の日記 | 日記目次 | 後の日記 |


| ホーム | サイトマップ | 更新履歴 | 徒然なる日記 | 不定期映画鑑賞記 | ゲーム感想 | 気になるタイトル | リンク |

このページに使用している画像は(有)ぱんだはうすの著作物から画像を加工、引用しています。他への転載等を禁じます。