徒然なる日記
ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。


 2005年5月3日(火)    学園2〜淫虐の図式〜終了
 ガンダムSEEDDESTINY28話。ぼんやり見ていると意外に重要な回でビックリ。まぁ、うがった見方をすると新展開のための大掃除といった感じですか。特に三馬鹿の一角なんてもう見飽きた、とかいう理由で整理されていそうで怖いです。SEEDの三馬鹿もそんな感じだったしなー。それにしても空蝉の術(?)のようなインパルスのアレはなんなのか。攻撃をかわした理由にはどう見たってならないような。セイバーも瞬殺されちゃった訳ですが、結局この機体って1度も活躍らしい活躍はしなかったような。ひたすら変形を繰り返していただけ。
 来週はまた総集編チックでゲンナリ。ゴールデンウィーク休みのためですか。そうですか。
 
 メジャー23話。時系列を弄った影響が冒頭にくっきりと。あんたら昨日、吾郎と会ったんじゃないんですか? そして、昨日会ったというのにあまりに失礼なセリフ。しかも、それは早すぎる展開によってかなり滑稽になっている。もうちょっと制作スタッフには考えてもらいたかったです。
 
 仮面ライダー響鬼14話。おやっさんの読みは当たっているのかいないのか。どうもよくわからない。もともと文献と今回のがイコールであるのかどうかも不明ですからね。失敗だという敵側の判断も何に基づいているのかわからないし。うーん。
 
 「学園2〜淫虐の図式〜」。
 なんとなく進めていてなんとなく終わりました。つーても全てのエンディングを見た訳でもCGを埋めた訳でもありません。最終日までプレイして個別エンドはノーマルか腹ボテエンドかということはわかったし、ハーレムエンドも恐らくはそうだろうということでもう充分かな、と。CG差分を埋めるつもりなんてサラサラありませんしね。全て埋めたりするとむしろ鑑賞しにくくなってしまいますから。
 私は精液描写にこだわりはない人間なんですけど、それでも本作のそれはなんといいますか人間の体から分泌したものとは思えません。セメントか泥水のようですよ。量が常軌を逸しているだけにそうしたイメージも強まります。このへんも差分を埋める気にならない理由だったり。
 
 気がつけば4月も終了。未だに完調とならない自分の体に軽くイライラ。困ったもんです。ふんまに。ま、それはそれとして「気になるタイトル」ページがかなり寂しいことに。つーか、現在のトップ2つはいつ出るのかサッパリわからない。基本的に完成しているはずの「月面基地前プレミアムBOX1・『ロケットの夏』編」が発売延期の告知さえないのはどういうことなのかねぇ。「ザーリャ」も続報は全くないしなぁ。

 2005年5月4日(水)    5月展望
 世間はゴールデンウィークでもあまり関係がない。ズバリ仕事だからなんですが、数社を経ていても初めて働いた年から今まで連休は3日が最大。や、そうはいっても別のところでそれなりに休んでいるんですけど。だからという訳でもないんですけどゴールデンウィークの人出の映像を見る度に不思議な感じを受けます。別世界の映像を見ているかのようで。
 閑話休題。
 エロゲーの宿題が溜まっているのになんですが5月はどうすべきか考えてみる。スケジュール一覧を見るに何がなんでも欲しい、というタイトルはありません。「気になるタイトル」ページからも明らかとは思いますが。
 そんな中でアンテナに多少は引っ掛かっているのが数本ばかり。ライアーソフトの「絶対地球防衛機メガラフター」、NOAの「黎明のラヴェンドラ」あたり。前者は体験版をプレイしてそこそこの手応えありという感じですが、あくまで期待は最低限に留めておいた方がよさそうという予感。見た目が格好良くても無意味な設定だしねぇ。後者はアニメに関わる要素がすこぶる不安ですが(ムービーなんて思わず目を逸らしたくなっちゃいますよ、ええ)、あまりない設定ということでそれなりに。
 他にはMOONSTONEの「Gift〜ギフト」あたり。「D.C.〜ダ・カーポ〜」がサッパリであった私にはあまりに無謀という予感がぎゅんぎゅんとしているのですが、原画がそれなりに関心を引いてます。まぁ、どっちの方がどっちの絵であるか私にはわからないんですけど。先日買ったPCエンジェルにはちょっとしたインタビューが掲載されていて、これを鵜呑みにしていざ外れると身悶えするほど悔しくなりそう。それくらい自信満々なコメントが。
 エロ方向ではビタミンの「もっといじってプリンセス2」あたり。これは現在未プレイの「家庭教師のおねえさん」によるエロ分の補充状況によるといったところでしょうか。1作目もプレイしていないし、原画がそこそこ気に入ったという程度なので意欲は薄いです。
 こうして改めて考えてみるとそれなりに候補もあって驚き。いかに敷居を下げているとはいえ。実際にはこの中から1〜2本というところに落ち着くのではないかと思います。
 
 深夜放送の勇者王ガオガイガーFINALを3話から見る。ファンでありながら今まで買っていないどころか見てさえもいないというのはどうかと思った。まぁ、1巻の発売当時に一切のDVD設備がなくてそのままズルズルというしょうもない理由なんですが。
 内容は悪くはないものの、良くない意味でテレビ版の時にあった枷がなくなってしまっているように感じました。色々なものを無闇矢鱈に強調しすぎというか。表情も安易に崩し過ぎのような。過剰なエロ度の供給もどうかと思った。シリアスな場面でも雰囲気などお構いなしにフェロモン全開なのでゲンナリ。とくに総裁秘書はすでに取り扱い危険物の域。トラロープを張ってください。
 シナリオにしてもガオガイガーVSガオファイガーをやりたいがための無理矢理な3話に思える。あの偽マモルは一体、何を目的にして行動していたんだろうねぇ。宇宙の段階で目的のブツは手に入っていたというのに。それとベターマンが絡んでいるってのは不安しか感じないなぁ。
 あとこれだけは譲れない点として、ガオファーって名前もデザインも格好良くないよねぇ。
 と、文句ばっかりのくせしてすでに3話、4話とも2回以上見ているのですが。今後は果たしておとなしく放送を待つのか、それとも待ちきれずにDVDを買ってしまうのか微妙なところ。でも、オープニングを見るとボーカルが「遠藤正明とスリージーズ2005」とあるし、ギャザリングとも言っているので細部は微妙に違っているのかも。

 2005年5月8日(日)    もっといじってプリンセス2体験版
 「学園2〜淫虐の図式〜」の感想をアップしました。なんか真面目に書いていること自体がギャグであるかのような、そんなシステムにある意味脱帽。今後もBISHOPには我が道を進んでもらいたいです。まぁ、これも一芸というやつですし。
 
 ガンダムSEEDDESTINY29話。議長の過去という重要なエピソードながらも基本的にはSEED回想編。議長のしていることの動機、というか言い訳かなぁ。
 
 メジャー24話。良すぎるテンポのせいで横浜リトルは大言壮語だけのチームにしか見えません。バントシフトやその前の敬遠なんてどう考えたって王者の野球じゃないですよ。リトルリーグの理念にも反しているよなぁ。
 
 仮面ライダー響鬼15話。明日夢がもう退院していて、先週のエピソードがザンキと出会うことが主目的(というか登場させる)で驚き。以前やられたという話だけあっていざ出てきたらいきなり引退話でさらに驚き。伝統の継承という面もあるのかもしれないけど切ないヒーローものだなぁ。ウルトラマンレオのセブンを思い出しましたよ。
 
 「もっといじってプリンセス2」体験版。
 お手軽サイズであったのでダウンロードしてみました。内容はプロローグ部とHシーンひとつ。
 前作はプレイしていないので進化や変化はわからないのですが、シナリオやテキストに期待できるものは少なそうです。ファンタジーはなんちゃって色が強いですし、印象に残ったのは国王が激昂するとオカマっぽくなるくらい。ま、見た目通りに抜きゲーでしょうから当然といえば当然なのかも。
 いじってシステムもひたすら二択を繰り返すだけなのでゲーム的な面白味はありません。気になるのはどのHシーンもこうなのか、ということでしょうか。主人公はなんだか「素敵だ」、「きれいだ」とヒロインの名前だけしかHシーンで使っていない感じでした。普段からそうなんですが、ちと語彙が少なすぎるような。仮にも王子なのに。
 予想通りかそれ以上にCG買いが無難であると思います。
 
 勇者王ガオガイガーFINAL。結局、誘惑に負けて先日、秋葉に行った時に全巻セットを買ってしまいました。ああ、弱いワタシ。
 結果としてわかったのは3話だと思っていたのは実は2話で、現在は3話までしか放送されていないということ。それと元は28〜29分の作品なので思った以上の編集がされているということ。2話なんて終わる場所からして違うしなぁ。あとなんといってもベターマンの関与具合が大違い。つーか、今の時点で7話までしか見ていないんですけど、ベターマンが出てくるとは思えないというか、今さら出してどうするんだという感じしかしないんですけど。
 ここまでの感想としてはどうも芳しくない、というのが偽らざる本音でしょうか。基本的にガオガイガーは大好きですからFINALのオチがいかなるものであったとしても嫌いになることはないし、以下の不満も好きに基づいたものであるんですが、心の中でこっそりなかったことにする可能性はあるかも。ま、それくらいテレビ版はシナリオ、演出とも良い内容であったということなんですが。
 レプリジンの設定がストーリー面でもシチュエーション面でもいくらなんでも便利すぎます。安易なお涙頂戴を用意するためにフル活用されている演出は怒るよりも悲しくなってくるほど。パピヨンの命や勇者ロボ軍団の命などあまりにも軽々しく扱いすぎ。4話の展開よりもこういった面こそこんなのガオガイガーじゃない、という感じを受けます。
 あと次々と見せ場を作らなければならないという制約があるとはいえ、ドラゴンボールのようなパワーアップ(復活)→敗北という敵味方のインフレ現象が激しすぎ。このあたりは企画の根幹にさえ関わってくる要素ではないかと思います。
 それと一番はエロ要素かなぁ。テレビシリーズではできないことってヒロインに露出癖を装備することなんじゃないかってくらいにあからさまです。特にルネの描写はまるで同人誌のようで不快なレベルにまで達しています。
 従来ロボの新演出はどれもなかなか良い感じ。私はテレビシリーズのままでも全然構わないんですけど(元々の出来はいいことに加えてどんな活躍をするかのほうが重要)、どれも格好良く仕上がってます。ただ、ジェネシックはどうなのかなぁ、と。緑の星の技術と青の星の技術が合わさっての勇者王というのが好きだったのでどうもね。映像的には良いと思いますが、インパクトはやはりテレビ版の要所のもの(GGGスタッフが乗っているものや勇者ロボがAI搭載されたもの)に負けているのではないかと。あとはゴルディオンハンマーの存在が抹殺されているのが悲しすぎます。なんか異質な面ばかりが目立って応用が利かなくなっている感じが。

 2005年5月9日(月)    黎明のラヴェンデュラ体験版
 休みの日に恐る恐るダウンロード。Meの不安定さでは7時間半もの長さは結構な賭けだったりします。運が良ければ接続が切れた後に再接続できることもあるのですが、大抵はネットに繋ぎ直すのに再起動が必要だったりします。そんな訳で無事に成功すると嬉しさもひとしお。普段よりも評価が甘くなりやすい傾向があるような気がしています。
 この「黎明のラヴェンデュラ」という作品、個人的に購入はそこそこ以上の冒険ではないかと思っています。少なくとも雑誌やウェブの情報及びデモを見る限りではそう判断するのが妥当だと考えてました。果たして体験版はどうか。
 内容はプロローグから本編へしばし、時間にして2時間程度。但し、この体験版はボイスなしVer.であるのでボイスを実際に聞いたならばもう少しかかったのではないかと思います。選択肢は出現するものの、体験版仕様でどれもヒロインの一人エイダに関することしか選択できません(ひとつしかない)。本来はヒロイン全員の名が並ぶと思われます。
 エロゲーでSFものと言えばそれが定番なのか序盤はひたすらに設定説明と状況説明に終始。購入したならともかく、体験版では真面目度数が低いので必然的に眠くなります。ボイスなしであるとか背景が代わり映えしない上に地味という問題もありますが。
 ヒロインが出てくると退屈さも薄れてきますがそれでもまだまだ。背負っている背景、外見に性格と全員かなりオーソドックスであるので新鮮な驚きがなく、やはり微妙に眠い。会話を読んでいるだけで楽しいというレベルにはほど遠い。まぁ、「アルゴノーツ」で感じたそれに比べればかなり「まし」ではあるのだけれど。あの総当たりはきつかった。
 訓練艦が出航するあたりになってくるとかなり興味を引く展開になってきます。プレイヤーも世界観に慣れ、さくさく読み進められるようになってきました。いよいよロボットに乗って実習開始。そして、というあたりで終了。それなりに続きが気になる、という引きではありました。
 CGはかなり苦しそうです。売りであるAMP(ロボットのこと)関連のCGはなかなか格好良いのですが、ヒロインたちの方がどーにも。立ちCG、イベントCGともなんだかセル画の線の少なさに合わせているようでどうにも苦しさが目立ちました。エロいものは少しはましになってますけど、ホントに少しですからねぇ。絵自体もキャラクターデザインの絵となんだか別人のように見えます。特にエイダは開きが大きいような気が。
 音楽は悪くもないが特別に良くもないといったところでしょうか。メカものであるだけにびしっと決まるような曲が欲しいところですが。ある曲が「踊る大捜査線」の曲によく似ているのはスルーするところなんですかね。ちなみにAMP出撃のカタパルトのSEはゼータのそれを加工したものに聞こえました。
 結果としてさらに悩む材料が増えたような。良いところもあったけれど悪いところもあったという。まぁ、買うならば期待度はほどほどにしておいた方が無難、という結論に変わりはありませんけど。
 
 勇者王ガオガイガーFINAL8話鑑賞。
 ベターマンなんて出ないんですけど。テレビ版FINALは一体どこへと向かっているんでしょうか。ラストでマニージマシンが出てきたから「ベターマン」に繋がるという流れをより強調するつもりなのかな。そう考えると同じ世界でありながら「ベターマン」での異常事態にGGGが全くでてこないのも納得なんですよねぇ。なにせ太陽系にいないんですから。
 まぁ、ベターマンはともかく、ラストは想像以上に悲しいものでした。まだ頭の中で整理中ではありますがかなり「なかったことに」という方向性に傾いております。
 単純にファイナルエピソードとして面白くなかった、盛り上がらなかったということもあるんですが、やっぱりオチがねぇ。テレビ版を台無しにするようなラストでしたよ。神話なんて銘打つからこんな事になったんでしょうか。正直、ストーリーがテレビ版の終了前から考えられていたとはとても思えないんですよ。「勇者王最後の物語である」発言にしてもキングジェイダーの扱いにしても。痺れるほど良かったところを潰して回っているようにしか私に目には見えませんでした。テレビ版ラストを評価している人ほど苦しいんじゃないかなぁ、これは。木星決戦とか新種とのエピソードとか、ただただ感嘆するしかない仕上がりだったのに。
 最後に子供だけが助かるというのはもしかしてマモルくんの設定を考慮したからなんですかね。もともと旅立った理由がGストーンの力を他の星の人々にも役立てる、ですから遊星主を倒したら倒したでまた旅立たなくてはならないんですよねぇ。それでは華ちゃんがあまりにも不憫というか。
 全体を通して勇者ロボの活躍もイマイチでした。新規の合体シーンであるとか、どんな装備があるのかとか、に力が注がれてしまっていたように思います。それらをどのように使うか、見せるかといった視点が欠けていたように感じました。一番のアイデアとかはテレビ版で使い尽くしてしまったのかな、という。つーか、木星決戦の焼き直しのようなネタが妙に多かったような。
 ルネの存在も最後までなぜ必要だったのか、よくわかりませんでした。ライバルの遊星主もついでっぽく滅びてましたし。Jのためといいう見方もできるんですが、それにしてはキングジェイダーに何の変化も起きないし、そもそも活躍しているように見えない。ここまで来て目を見せてしまったのもなんだか蛇足に思えて仕方ありません。そして、なにより帰れないというのが意味を感じ取れない最大の理由でしょうか。木星決戦では例え滅んでもそこには意味があったと思うのですがこれはねぇ。ボイドのエピソードとか考えてしまうと全く説得力もないし。やっぱりガオガイガーには大団円が似合うと思うのだけれど。

 2005年5月10日(火)    実はMERI+DIAを始めていたけれど
 表題にある通りしばらく前からちびちび進めていて1周は終わったんですが、ここ数日は完全に止まっております。1人目は「んー」娘ことシータ。
 ヒロイン造型はとても素晴らしく、テキスト上でもその魅力を存分に発揮しているんですが、どうもテンションが上がってこない。その理由は明らかで、ライターが世界観をテキスト上で表現することにほとんどのエネルギーを費やしてしまっているんですね。バランスを考えたにしてもキャラクターの心理描写がどう見ても不足しています。だから分岐点でのキャラクターの行動に納得できなかったり、不思議に思ったりするケースが多い。卓巳やホリーと三姉妹がすんなり打ち解けることに違和感の方が大きくなる。この事態を信じるだけの土壌が事前にできていないゆえに。終盤で起こる仲違いも何を言っているのかよくわからない。三姉妹のアジトがそんなに大事な場所であるとどこに書かれていたのかなぁ、とか考えたくらいで欠落しているものはかなり大きい。
 足りないのは心理描写だけではなくて状況説明にも同じようなことが言えます。どうもライターだけがわかっているつもりの描写がところどころに。プレイヤーはその後の結果からそこに何が書かれたあったかを知る、なんてことも。
 近未来SFものの場合、何を書いて何を書かないかが重要になってきますが、本作でもそのさじ加減はやはり難しかったようです。何よりまともなエンディングがプレイ中に見えてこない。どうすれば、何をすれば、エンディングにたどり着けるのかがかなり不鮮明。主人公が求めるものもかなり抽象的であるため落とし所というものがなかなかありません。加えて1ルートのサイズは中編程度のボリュームなのでさらに苦しく。
 結果として本来、世界レベルの大きな話をコンパクトサイズでまとめたという感じ。これを評価するかは賛否が分かれそうなところです。個人的には色々と欲求不満な感じ。案の定、エンディングは中途半端な終わり方をしていましたし。
 
 勇者王ガオガイガーFINALテレビ版5話。
 先日の日記の訂正。私が見始めたのはやはり3話からでした。DVD版だとその内容は2話相当のものであったと。サブタイトルをよく見ていればすぐ気がついたんですけどね。1話あたりは旧シリーズの復習に費やしたんでしょうかね。
 注目のベターマンの関与は素晴らしく肩透かし。この番組はガンダムSEEDDESTINYかしらと思うくらいの総集編テイスト(しかも、ベターマン)に初めは唖然としました。次第に納得しましたけど。早い話が時間稼ぎなんですね。DVD版全8話分を叩いて延ばして加工して12、3話にしようという狙いなんですね、恐らく。そのまま換算しても10話か11話くらいになるでしょうから差分を何とかひねり出そうと。
 パピヨンがやたら大袈裟にソムニウムの話をすると思ったら引っ張るだけ引っ張って今後は出てこないというか、そもそも三重連太陽系には存在もしていなければやって来てもいないという新事実。じゃ、どう関わるのかと思えば警告しただけという有り様。なんだかねぇ。「ベターマン」を知らない人には意味不明なエピソードですな。

 2005年5月11日(水)    家庭教師のおねえさん開始
 どうにも自分の中で「MERI+DIA」が盛り上がらないので方針転換。表題作を始めました。1人目は小野寺理央。
 実のところアトリエかぐやのゲームはまだ3本目、それも「最終痴漢電車」シリーズのみなのでかぐや初心者もいいところだったりします。おまけにチームBerkshireYorkshireの作品はこれが初めてという。しかし、プレイするよりも前に難関が待ち構えていました。
 インストールが始まりません。
 「コピーしています」と表示されてもDVDドライブが無反応、HDDも全く無反応、進行度を示すグラフにも全くの変化なし。さすがにおかしいと思ってホームページを確認すると修整ファイルが出ています。しかし、どうも私の症状とは微妙に違う感じです。それでも一応と試してみるも、やはりうんともすんとも言わないのは同じ。どうしたものかと悩むことしばし。解決はとてもあっさりでした。ランチャーのウインドウ枠をクリックする、これだけでそれまでが嘘のように動き始めました。いったいどういうことなのやら。
 結局、1時間近くを費やしてようやくプレイ開始。
 夏休み、自宅で4人の家庭教師のおねえさんと同居というまさにエロゲーのご都合主義全開の本作。家の見取り図を使っての場所移動選択は「とらハ2」を思い出します>そんなのあなただけです。
 日常会話は意外といっては失礼ですが、ヒロインの魅力が出ていてなかなか楽しいです。基本的にはいつエロ展開になるのか、という前提の元での感触ではありますが。そして、期待に応えるようにHシーン以外のエロ展開も盛り込まれています。本作がどういうゲームであるか、よくわかるテキストではないかと。しかし、残念なことに量はかなり少なく、数回選ぶと選択画面に目当てのヒロインは滅多に現れなくなります。
 Hシーンは期待に応えるエロさ。さすがは現在のエロゲー界で確固たる支持を集めるアトリエかぐやです。可愛い絵柄に負けることのないエロが付加されています。
 と軽く書いてみてもゲームの出来は鉄板に近いものがあるのですが、私の環境では不思議なことが。同じ選択肢が何度となく出現します。選んでも選んでも出てくるという感じでかなり困りました。修整ファイルも上がっていないし、他に人には出ていないのかなぁ。なんて書いてみてから気付きましたが、もしかしてインストール時のトラブルが原因だったりして。でも、それ以外はうまく動くなんてあるのかなぁ。

 2005年5月15日(日)    家庭教師のおねえさん終了
 ガンダムSEEDDESTINY30話。や、何が驚いたってシンのセリフの数々ですよ。まさかネオにあんな要求をするとは、っていうか本気で受け入れられると思っているんでしょうか。維持にさえ金がかかるエクステンデッドが戦えないんじゃ価値なんてないというのに。てっきりそういう意味の警告はレイがするかと思っていたんでそのへんも驚き。
 地球軍が全部悪い、というセリフにも同じようなことが言える。ステラもその地球人(ナチュラル)であるということをどう考えているのか。そのステラに惹かれている自分にしてもねぇ。やっぱり何も考えていないのかねぇ。
 増長発言もいつか出るとは思っていましたが。忠実にSEED時代のキラをなぞっている感じです。すると近い内に誰か名前持ちのキャラが死ぬというところかな。
 
 メジャー25話。横浜リトル戦もいよいよ大詰め。予告では特に何も言っていませんでしたがそのまま中学生編に進むんでしょうか。と思って調べてみたら再来週からは再放送の予定だとか。半年後に再開ってことなんですかね。
 
 仮面ライダー響鬼16話。ちょくちょく顔だけ変身を解くのはどうしてなのかなぁ、と思っていたんですがそんな理由があったとはね。しかし、特訓の末に変身できるようになったというのに毎回毎回、服が吹っ飛ぶっていうのは経済的に苦しいなぁ。
 将来的には弟子になりそうだけど、これからの明日夢の展開は難しいところ。鬼の戦いと学校の悩みを平行して描くのはかなりの微妙さではなかろうか。色々と盛り上がりにくいような気がするのだけれど。クウガくらい扱うテーマがリンクしていれば問題ないと思うんですけど。
 
 「家庭教師のおねえさん」。ハーレムエンド含め終了。
 私は最初にマニュアルを軽く読んで、そのまま見ることなく進めていたのですっかり忘れたいたんですが、本作には精液を増量させるドリンク剤なんてものがあったんですね。4周目に入るまですっかり忘れていました。で、どうして忘れたままでいられたかといえばそれぞれの周回で一人のヒロインだけ追い続けていたから、なんですね。つまり、オンリープレイだとドリンク剤は出現しない、と。満遍なくヒロインに会っていく、ハーレムルートに入るようフラグを立てていく時に発生するイベントでしかドリンク剤は出現しないので。
 ルートによる変化は意外と大きかったように思います。小野寺理央のシナリオではそれほど受け身系のゲームであるとは感じませんでしたが、同じヒロインでも秋月沙良のシナリオとなると100%受け身、それどころか露出羞恥プレイ専門という大きな違いが。シナリオ毎にプレイヤーの評価に差が出そうです。
 肝心の(?)ハーレムルートですが、これは微妙なところ。なんだかハーレムというよりは主人公がモルモットのようで。エンディングでヒロインたちが主人公に虜である、と説明されても到底そうは思えなくて、4人共有の生ける玩具としか。なんか憐れな雰囲気が漂っている感じで。

 2005年5月16日(月)    早得キャンペーンはどうよ?
 「家庭教師のおねえさん〜Hの偏差値あげちゃいます〜」のゲーム感想をアップしました。初体験のチームBerkshireYorkshireはなかなかでした。しかし、これだけはどこにも負けない(自社の過去作にも)というだけの「押し」がちと足りないようにも感じました。
 この作品をプレイしながらふと考えたのですが、丸戸史明氏とアトリエかぐやが組んだら天下無敵だなぁ、と。まぁ、目指すものが違うでしょうから実現することはないでしょうけど。
 
 今のところ買いそうなライアーソフトの最新作「絶対地球防衛機メガラフター」に早く買うとフルカラー小冊子がもらえるキャンペーンが組まれているとか。その姿勢は結構だとは思うんですけど、期間が5/20〜5/31までというのはさすがにどうかと。発売日当日に始めないととてもじゃないですけど期日までに終わりませんよ。プレイせずに送ることもできますけど当然、アンケートには何も書けません。それはメーカーの望むところなんですかねぇ。ま、私はこういう時のいつもの通りゲームが気に入った時だけ送る、というところですけど。

 2005年5月21日(土)    絶対地球防衛機メガラフター開始
 「家庭教師のおねえさん」のゲーム感想を書き終えて再び「MERI+DIA」に手を出していたんですが、やはりどうにも相性の悪さは相当なものであるらしく3周を終えたところで諦めました。ヒロインが主人公を好きになる(その反対も)過程が全く存在しないことと、それを踏まえた上で必要最低限かそれ以下の情報量でシナリオを書いているのがどうにもツライです。キャラクターたちのあたり前が私にとっては当たり前どころか不意討ちに近いんですよねぇ。
 
 そんなこんなで今週は予定通りに「絶対地球防衛機メガラフター」を購入、始めました。現在のところ、1周目11話リウルート。
 現在のところ、感触は体験版と良くも悪くもほとんど変わらず。やはり、シミュレーション的なゲーム部は面白くない上に明らかに時間稼ぎに相当してますし。戦闘の難度がそこそこ高いので緊張感があるのは良いことなんですけど(注:各話のターンを使い切っていないので難しいのかも)。それと戦闘がないエピソードも結構あって普通に驚きました。
 シナリオもやはり体験版から想像されるイメージの延長線上にあるという感じです。違う面といえば中盤以降、明らかにギャグが減っていく、ということでしょうか。もともと、そう多いゲームでもないのでちょっとさみしいです。しかも、代わりに何がクローズアップされるのかといえばヒロインがひたすらにうじうじする姿と記憶力が悪い主人公がひたすらに役に立たないという姿で読んでいてサッパリ面白くないのは困りもの。ヒロインのリウに関してはゼータ星系人は精神が重要で落ち込むとなかなか立ち直れないという設定だし、主人公の病的な物忘れの激しさも何か理由がありそうだし、と基本的に受け入れるしかないのがまたきつかったり。
 もったいないところとしてはボイスですか。防衛軍の司令官、村松パスタ役が草柳順子さんでオペレーターの響七海役が吉川華生さんと演技的には申し分のない両名ですが、わざわざ声が似ている声優を近いところでキャスティングするのはどうかと思います。それと味のある男性キャラ、万城目博士とロード・デバルタージュに声がないのはあまりに悲しい。というか何を考えているのか。別にライアーは男性キャラにボイスを用意しないメーカーじゃないのになぁ。実に不思議です。さらにパートボイスなのもねぇ。どういう基準で「ある」、「なし」が分かれているかわからないところがまたなんとも。うーん。

 2005年5月22日(日)    絶対地球防衛機メガラフター1周目終了
 ガンダムSEEDDESTINY31話。ああ、身悶えするほどシンが素敵です。予想を遙かに超えた増長具合。SEED時代のキラ以上ですよ。あの時はナチュラルが相手、遺伝子レベルから違います。しかし、今回は同じコーディネーター同士ですから。
 通達に関しての反応、重度の命令違反が不問に付されるという異常事態に自分の価値を信じて疑わない能天気さ。どれだけ優秀だと位置づけているのでしょうか。優秀だからこそこういうケースは危ないのにねぇ。何年いるのか知りませんがシンは軍隊がどういうものであるか全くわかっていないようですな。因果応報という言葉を知るであろう次回が非常に楽しみ。
 
 メジャー26話。これはやっぱり来春くらいから中学生編が始まるんでしょうか。このまま終わりだとあんまりなラストですよねぇ。特に小さな子供は衝撃を受けそうな気も。
 
 仮面ライダー響鬼17話。開始当初から思っていたんですが、高校入学前から彼女がいるという設定はどうなんでしょうか。明日夢君はどう見てもイケメンというタイプではないし。支持は得られているんでしょうか。
 鬼の仕事の時からは考えられないイブキの優柔不断ぶりは意外でした。もしかしてマザコンとかそんな裏設定があったりするんでしょうか。
 
 「絶対地球防衛機メガラフター」。1人目はリウ。
 終盤の盛り上げ方はなかなか悪くないものでしたが、そこに至るまでが難関という感じでした。ひたすらにネガティブな会話と思考に加えて無能な主人公の姿を見続けるのはかなりツラかったです。特に黄金の鎧が出現するくだりはねぇ。どれだけ役に立たなければ気が済むのだとため息が出ましたよ。あれだけ豪快に記憶をなくしていたのにまともな理由なく思い出しているし。
 せめてエンディングがもうちょいすっきりしたものであったならねぇ。あんだけ苦労したんだから最後くらいはさらっと笑った方が良かったんじゃないでしょうか。それと個人的には髪が長いリウの方が好きなんで悲しいところ。というよりも駄目状態(外見)を無理に肯定しているような気が。つーか、マーズ星人の方が何倍も魅力的に感じられたんですけど。
 現在は七海ルート途中。
 ここまで来てハッキリしたことは、このゲームは万城目博士がいないと駄目、ということ。博士の存在によってギャグの8割が供給されている感じですし。シナリオ後半は博士を排除してシリアス方向へ、という構図ですから。
 そういや本作はセーブデータにルート分岐の情報が出ているんですねぇ。最初は何かと思いましたよ。シナリオが進むごとにヒロインのカットが減っていくし。

 2005年5月26日(木)    Gift〜ギフト体験版
 PUSH!!Ver.をプレイ。
 場所移動選択が始まる前のオープニングまで収録。分量は意外に多くて4時間程度かかりました。
 シナリオは色々と判断に迷うところ。まず設定からしてかなり「いかにも」臭が漂ってます。
 主人公には同い年の義理の妹がいました。お隣にはひとつ年下の幼なじみがいます。幼年期は3人で過ごしていましたが、経済的な理由から義妹は主人公の家を離れることに。数年後、経済的に持ち直したので再び義妹を引き取ることになりました。
 ここまで余計な寄り道をすることなく一気に説明がされます。現代になるといきなり義妹を迎えに行くところからで感慨も何もあったものではありません。つい30秒前には義妹との別れのシーンだったのに。
 主人公たちの住む土地は四六時中、空に虹が見えます。どんな天候だろうが時間だろうが関係ありません。例え夜でも嵐でも。そこまでいくと虹ではないのではないかと気がしないでもないですが。また、それだけでなくGiftなる誰でも一度だけ使える謎の現象があるのだとか。これもこの土地限定。
 この人物設定や世界観を見て「Wind」や「D.C.〜ダ・カーポ〜」を思い出すのは私だけではないと思います。ゲーム全体、どこから見ても都合の良さが感じられます。良くも悪くも。正直、スタートからこれだととてもついていけないかなぁ、と考えていたんですがこのあとはあまり拡大することなくまとまっていきます。エンディングは知りませんけど。
 本作の主人公はなかなか大物です。かつて3人でいた頃は義妹が主人公の朝食(だけじゃないですが)を作っていました。義妹が家を離れていた数年間は代わりに幼なじみが作っていました。そして、義妹が帰ってきたその日、歓迎会の料理を主賓である義妹に作らせます。これだけでも図々しさはかなりのものですが、これだけに留まりません。
 歓迎会の後、幼なじみが主人公を呼び出します。話の内容はこれまでの習慣、すなわち朝起こしたり朝食を作ったりといったものを妹に譲った方がいいのでは、というもの。立場を考えれば自然な提案ですが、主人公は不思議がります。何とかわからせようと説明する幼なじみに主人公が放った言葉は「二人分作るのは大変か?」というもの。どう考えても只者ではありません。鈍感というよりそもそも人の話をあまり聞いていないのではないか、という嫌いがあります。
 主人公以外に驚いた点といえば金髪ツインテールのチビッコがツンデレキャラじゃない、ということ。体型などに関しても特にコンプレックスは持っていないご様子。これだけの条件なら九分九厘、ツンデレキャラのはずなのに。あり得ないデスヨ。性格がおおらかなのが物凄く斬新に感じますよ。一方で妙に物足りなく感じたりもするんですが。
 最初はかなり微妙に感じていたんですが、気がつくとそれなりに受け入れているという珍しいゲーム。でも、オチとかはすごく不安。結局、体験版をプレイしてさらに迷うことになってしまいました。

 2005年5月27日(金)    もっといじってプリンセス開始
 本日のお買い物は表題の他に「Gift〜ギフト」の2本。迷った挙げ句に結局、買ってしまいました。まず、目に入ったのが「Gift〜ギフト」で、よく考えれば事前に予想がつきそうなものですが、考えなかった私は大きなパッケージにやや退きました。最近は絶対に欲しいと迷うことなく購入するソフト以外は大きさが気になるようになってきてまして。
 次に驚いたのがPC版「SAKURA〜雪月華〜」。横幅は15センチあるかないかくらいなのに縦幅は50センチ(もっとかも)くらいあるという嫌がらせにしか見えないパッケージ。店側も迷惑すること必至です。大陳する時ももちろんですが、棚に入れるのはもっと難儀することでしょう。相変わらずです、あそこのメーカーは。
 最後に見たのが表題作の「もっといじってプリンセス」。こちらも値段設定がなかなか高くて迷っていた身にはクラクラきました。税込みで7100円くらい。私はどうも6千円台と7千円台に大きな隔たりを感じてしまうようです。差額は数百円なのに。
 ところでどうでもいいことですが、本日は急に暑くなったせいか横浜のヨドバシの3階から4階への途中くらいから妙に独特の匂いがしていました。匂い自体は昔からありましたけど、今日のはそれが大幅に増幅されていたような。あの建物ってどれくらい換気しているのかなぁ。もうちょっとくらいはどうにかした方がいいと思いマス。
 閑話休題。
 早速、始めた訳ですが実のところ、書くようなことはほとんどありません。恐ろしいほど体験版のまんまなので。まだ、進行度が低いということもありますけど、それにしても、という感じ。
 現状で気付いた点はシステムがあまり良い設計ではないということがひとつ。体験版の時は実装されていない機能が多かったので気にもしませんでしたが、かゆいところに手が届かないといった印象が。ボイスのリピート再生がマウスでは不可能でキーボードのBackspaceキーのみだとか、各種メニューから右クリックで抜けられず必ず「戻る」を選ばなければならないとか色々あります。
 ゲームシステムの方では新ヒロインとのHシーンに失敗すると1作目のヒロインの方へ行ける、というくらいかなぁ。それにしても場所移動選択から1分経つか経たないうちにHシーンに入るとはさすがに予想外でした。それも宗教国家の敬虔で清楚なお姫さま(まだ会って2日目)がですよ。どうやら「タメ」という演出は考慮の余地もないようです。正直、その潔さに恐れ入りました。でも、少しくらいは焦らすというかキャラクターの魅力を語る時間があっても良かったような。もしかしなくともライターは自らの語彙の少なさに気付いているんでしょうか。

 2005年5月28日(土)    絶対地球防衛機メガラフター終了
 日記ではほとんど触れませんでしたが終わっていました。こういう書き方からお分かりかもしれませんがあまり良い印象がありません。羊の皮を被った狼ならぬギャグの皮を被ったシリアス、ですからねぇ。また両者がどう見てもうまく結びついていないのが厳しい。シリアスメインなら初めからその方向で広報、販売して欲しいものです。
 そんなこんなでゲーム感想もアップしました。目指しているものは全く違うとわかっているのですが、プレイ中は(今も)アリスソフトの「ぷろすちゅーでんとGood」をやりたくてしょうがなかったです。
 
 「もっといじってプリンセス」。オーレリアエンド確認。
 想像はしていましたが、それにも増してこのゲームって簡単ですわ。難易度は限りなくゼロに近いです。よってコンプリートもそれほど遠くなさそう。それにしても、このゲームって書くことないなぁ。
 
 電撃コミックス「うたかた」を買いました。小梅けいと氏の初単行本ということしか知らずに買ったんですが、メディアミックス企画ものだったんですね、コレ。かなり残念。予想通り、ストーリーはまるで面白くなかったですし。小梅けいと氏の漫画が読めた、という意味では満足ですけど、うーん……。描くならオリジナル、または原作ライアーソフトでお願いしたいところ。

 2005年5月29日(日)    もっといじってプリンセス終了
 ガンダムSEEDDESTINY32話。う〜ん。なんというか実にあっさり。まさかデストロイが1回で終了とは。三馬鹿も綺麗にお掃除、ネオも戦闘力を剥奪とかなりのご都合主義的な結果。特にシンの時だけデストロイに攻撃が当たるのは明らかにおかしいかったデスヨ。まるで八百長を見ているかのような。通した流れというものを考えると彼らは一体なんのために出てきたのか、という気がしないでもないです。モビルスーツを奪ったことは何かの役に立ったのかねぇ。
 一方、頭の悪いシンは因果応報という事態を知覚することもないままでした。脳を使っていない奴はこれだから嫌ですね。
 
 仮面ライダー響鬼18話。さてアキラは何かをされたのか否か。これからの注目です。しかし、水棲のマカモウが腸を出してくるのはいいとして、本体はどうやって被害を与えるんですかね。
 
 「もっといじってプリンセス」。予想通り早く終わりました。まぁ、ありがちなお手軽ゲーといった感じのボリューム。それにしたって3人の姫たちに対するコマンドが全て同じというのはどうかと思いますが。今日になって気付いたんですが、このゲームって容量が3.2GBもあるんですよ。一体どこにそんなに使っているのやら。っていうか、あり得ないレベルのような。他メーカーなら1GBも使わないんじゃないでしょうか。
 ゲーム感想は近日中に。

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