徒然なる日記

ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。

2021年12月5日(日)
スーパーロボット大戦30継続中4
 相変わらず進捗度は今ひとつわかりませんけど、雰囲気的にはかなり終盤になってきました。
 11月26日のアップデートファイルである程度は解消されたバグもあるようです。レッドファイブ消失は一応、治ったようですし、私が心配した自分で編集、用意した曲が設定できなくなるバグも解消されていました。ここは本当にホッとしました。ただし、有志が以前より指摘していた、特定の状況で精神コマンドを使うと落ちるバグは治っていませんでした。「禽-PHOENIX-」のミッションでだけなぜか移動してから精神コマンドを使うと強制終了してしまうんですよねぇ。おかげで数度、遭遇してからは移動しての精神コマンド恐怖症になりましたよ。使わずに移動前に戻って全て使うという。
 他にも相手を倒すことのできる武装の自動選択がどんどん、いい加減になっていくのは前作譲りのまま。カウンターの武装以外でも数段階上のものがばんばん選ばれます。気のせいか、進めば進むほど多くなるような……。
 見た目からなんとなく想像していましたが、今回は主人公機の乗り換えがありません。あくまでも武装がちょっと増えるだけ。最近で言うと「X」と同じパターンでしょうか。まぁ、それはいいとしてもあのわざとらしいバイザーや紐みたいなものに特に意味がなかった、というのはとても驚きでした。いや、あのさぁ……。
 それに合わせて曲も変化しました。これがなかなか良い感じで気に入っております。イントロはそうでもないんですけど、サビのところが歌詞もよくマッチしていてつい何度も聞いてしまいます。これは男主人公の方にも期待してしまうなぁ。
 シャクティのサポーター能力がお役立ち過ぎです。少し必要なSPは多いものの、全員に「祝福」の精神コマンドがかかるのはとても有用かつ便利です。ターンが変わればSPある限り何度でも使えますからねぇ。資金の大幅増が見込めますよ。加えて個別に精神コマンドをかける手間も多少なりとも省くことができます。その恩恵にどっぷり浸かっていただけにシャクティが離脱すると目の前が真っ暗になったようでした。
 強化パーツで全員に「応援」をかける、なんてのがありますから少しは心が慰められますけど。ただ、1マップに1回しか使えないんですよねぇ。今回は経験値だけでなくPPも2倍になるし、微調整の「敵を撃墜した時に効果が発動」になったのが意外に小さくはないポイントです。無駄撃ちがほとんどなくなりました。
 その強化パーツですが今回はいつにもまして種類が多いです。ページ数にして16とかになってます。おかげでどこにあったか探すのがとても大変です。それと今のところシリーズお馴染みのハロが見当たりません。というか、ハロに限らず従来のパーツの効果を弱めて分けることで種類を増やしているような印象があるんですよねぇ。おかげで覚えるのはなかなか難儀しています。あれが必要! となかなかならないのでわりと困っております。
 以前に「Ζ」の追加武装用の曲がないと書きましたが、同様にキングジェイダー用の曲もありません。おまけに機体もガオガイガーみたいなのばかりで、曲も同じようなものばかりかかるという一種の苦行のような感じになっております。結局、「覇界王~ガオガイガー対ベターマン」というのは前回から追加キャラ(機体)がある程度の差異でしかない感じ。代わりに減ったユニットもいますけど。
 そう言えば今回もスキル発動時のミニアニメは勝手に表示されて、ある時から勝手に表示されなくなります(スタート時にすでに発動されている状態だと表示されない)。コンフィグで選択できるようにならないものですかねぇ。周回を繰り返すとほとんど見られなくなるというのは寂しい限りですよ。
 ところで、現在とても気になることが発生しています。ひょっとして本作のレベル上限は99なのでしょうか。まだ最終シナリオまでは最低でも幾つかはありそうなのに既にカンストしている面々がいるのですが……。そんな寄り道はしていないんですけどねぇ。「戦線」ミッションなんて2~3くらいしかプレイしていないですし。勘違いだといいんですけどねぇ。

2021年12月12日(日)
スーパーロボット大戦30継続中5
 ようやく1周目終了。
 まるでジャンプの打ち切り作品の最終回のようで驚きました。全然、終わってないじゃんっていうエンディング。まぁ、そこから予期したとはいえ、ホントに終わることなく続きが始まるとはねぇ。本作のシステムに相応しいと言えばそうですけど……。その続きも数ミッションであっさりおしまいに。というより、新キャラがいる訳でもないし、「第3次Z」の使いまわしじゃないですか。すでに隠しボスを一度は倒していたのでよもやの気持ちはありましたけどねぇ。今の感じのアニメーションが始まったのはPS3からですから違和感は少ないですけども。ポセイダルが復活することも含めて前作「T」のDLCを強く思い出しますねぇ。
 主人公が最終シナリオで何か言っていましたし、ミッションにはDLCの文字がありましたから、DLC②が出ると続きがあったりするのでしょうか。あれ、そうなるとDLCを入れていないとあの打ち切りっぽいまま終わるとか? それは果たしてどうなんでしょう。確かにDLCの表示のない新規ミッションもありましたけど……。なんかちょっと虚しいような気も。

 結局、前回の時に書いたようにレベルは99のままでした。よって敵もみんな99のまま。自分でも初めて(?)知りましたけど、スパロボってレベルが上がらなくなると楽しさ半減しますね。「努力」や「応援」など一部の精神コマンドを使わなくなりますし(PPは2倍になるので使っても構わないのですが)、そのためにExカウントが上がりにくくなるので結果的に難易度もちょっとだけ上がりますしね。
 最後まで行ったので触れますけど、シナリオはねぇ。前作同様にあまり褒められたものではありません。前作は代わりに主人公周りの掛け合いがとても良かったので救われてましたけど、今回はそれにあたるものがちょっと見当たらないだけにツライものがありました。伏線も絡んでいるのでしょうけど、そのために前作の良さも発揮しきれなかった印象です。声のない生徒たちの存在感のなさ(メイヴィー主任除く)は相変わらずです。
 最初の時に書いた嫌な予感は半分当たり、半分外れって感じでした。オルキダケアさんの存在がねー。「T」プレイ経験者は「やっぱり」とか「またかよ」ってなリアクションだったのではないでしょうか。まぁ、実際の戦闘シーンで敵にならなかっただけ良かったですけど、その後の彼女の行動がねぇ。さらに最後がなんとも。や、謝るくらいなら最初かすんなよ、と。エロい感じの衣装もただただ残念なだけでした。
バグといいひょっとして本作のテーマは「ザンネン」なんですかね? ちょうど「マジェスティックプリンス」も参戦していることですし。
 まだ隠し機体やDLCもあるので断言はできませんけど、今回のシャアはクワトロなせいか、赤い機体はありませんでした。そう言えば「MX」の時もそうでしたね。それでもあの時はプルツーのキュベレイがありましたけど。参戦作品にMSVとわざわざある割にはあんまり数はなかったですね。これなら「ユニコーン」扱いとはいえ、「V」の時の方がよほどMSVが出ていたような気がします。
 他にも「コードギアス復活のルルーシュ」からもカレンやスザクの新機体(なんかでっかいやつ)は出ないままなんですね。扱いやすさの問題でしょうか。
 目玉であるドライストレーガーも武装はあんまり増えませんでした。やっぱり、作業量とかの問題ですかねぇ。正直、「V」のヤマトの方が遥かに力が入っていたと感じました。言うまでもなくあっちの方が強そうですし。
 周回システムは変更されました。その周回で稼いだMxpの約1/10が引き継ぎポイントになるようで、これを使って資金、Mxp、PPの引き継ぎ度合いや強化パーツの個別引き継ぎに次の周回にボーナスを得るかどうかを設定できます。つまり、「T」の時のようなスキルやパラメータの習得状況は引き継げない訳です。これは改悪と言ってもいい変更だなぁ。すんげぇ面倒ですよ。ドライストレーガーのアップデートもやり直しですし、これらの再設定だけでも30分くらいはかかりますよ。
 せっかくわざわざ1周目でシュラク隊に色々と覚えさせたのに。あの苦労はプレイする度に(正確には地上から始めた時ですけど)しないといけないんですねぇ。
 ところで、戦闘の曲をコンフィグでユーザー設定の曲を優先、としてもラスポスの曲は固定なんですね。確か「T」では違ったのに。おまけにその曲はタイトルで何度も聞いているものですから、たいしてテンションが上がる訳でもなく。よってラスボス戦はアニメーションOFFにして粛々と終了しましたわ。

2021年12月19日(日)
スーパーロボット大戦30継続中6
 2周目ということで(?)ちょっと奮発してサクラ大戦やボルテスVなどの曲をダウンロード購入しました。ただ、Ζガンダムの追加武装用の曲だけはなんかうまく見つけることができません。該当する曲名のものはあったのですけど、なんか違う感じで困惑しております。聞いても同じ曲とは思えなくて。曲が長すぎるために肝心のところまで聞けないということなのかしら? どうもよくわかりません。
 まぁ、無事に見つけられた方も見つけられた方で何を買ったものやら、という状態だったのですけど。特にサクラ大戦はいろんなバージョンがありすぎて確認するだけでも一苦労でした。それでも、苦労のかいもあって戦闘時のテンションの高さはやはり違いますね。後悔のない買い物だったと思います。ただ、この作品でトータルでいくら使ったのかな、という感傷めいた気分にはなりましたけど。無料デバッガーみたいなこともしている訳ですからねぇ。
 今日でもう12月も19日な訳ですけど、公式からの発表は特になく、ロードマップはすっかり凍結状態となっております。アップデートデータもDLC②も音沙汰がないまま越年しそうな雰囲気が漂ってます。冬期休暇というものを考えたら猶予はあと数日くらいですが……。
 閑話休題。
 隠れキャラに関する情報も解禁して攻略サイトをチェック。確定情報というのはまだまだな感じですけど、アドバイス的に役立てております。おかげで早速カゲロウを仲間にすることができました。これにより本作でも中原茂ボイスを十分すぎるくらいに堪能しております。しかも、まさかの合体攻撃まであるとはねぇ。ロクに覚えていなかった人間が言うのもアレですけど感涙ものでした。
 意外だったのはギャブレット・ギャブレーが隠しキャラであったということ。意識してダバで撃墜していた記憶もないだけにねぇ。機体もアシュラテンプル付きというのがまた良かったです。好きな機体なだけにねぇ。1周目では速水奨ボイスもしっかりと楽しんでおりました。まぁ、ここ以外で最近よく聞いていたのは竜騎将バランの声でしたけど。
 今週というか、今月は久々にエロゲーを購入したのでスパロボはしばらくお休みになりそうです。新たなロードマップを待つにもちょうどいいのかもしれませんね。

 日本ファルコムから2022年秋に「英雄伝説 黎の軌跡Ⅱ-CRIMSON SiN-」が発売と発表がありました。ん? ということは結局のところ、これまで通りの前編、後編的なスケジュールで作っていたのですね。まぁ、すんげぇ最後の方までユーザーを騙す気満々の引きっぽく見せてましたからねぇ。ここだけは明らかに新規ユーザー向けではなかったデスヨ。もはやサービスくらいに思ってたんじゃないですかね。

 アストロシティミニVが2022年夏に発売決定。待望のミニシリーズですが、家庭用ハードの方ではなくちょうど一年前に出たばかりのアストロシティミニの第二弾でした。なんと今回はシューティング縛りのようなラインナップ(厳密には違いますけど)。セガ以外もぎゅうぎゅうに入ってます!
 「ムーンクレスタ」、「ZAXXON」、「テラクレスタ」、「コスモポリスギャリバン」、「アクションファイター」、「TATSUJIN」、「レッスルウォー」、「鮫!鮫!鮫!」、「雷電」、「アウトゾーン」、「ソニックウイングス」、「達人王」、「ドギューン!!」、「デザートブレーカー」、「BATSUGUN」、「ヴイ・ファイブ」、「戦国エース」、「疾風魔法大作戦」、「ガンバード」、「ストライカーズ1945」、「アームドポリス バトライバー」、「バトルバクレイド アンリミテッドバージョン」の全22タイトル。
 こうして並べるだけでも胸熱なラインナップであるとシューターではない私でも感じます。今回はセーブ機能もあるのでへぼい私でも楽しめそうです。個人的には昔、楽しんでプレイしていたのに人気のせいか、すぐになくなってしまったアウトゾーンがイチオシですね。M2の単独移植だといつになるかわからなそうですし。そういう意味では「鮫!鮫!鮫!」はタイミング的にも被ってしまいそうですね。
 価格は19580円。今から楽しみです。それにしても、メガドライブミニ2は出ないのかしら。


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