徒然なる日記

ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。

2023年9月7日(木)
ジェネシスミニ2な日々その3
 SYNDUALITY Noir9話。なんともこれまでとは空気が異なる第9話。トキオもムートンもエリーもアンジェもシエルも出ない。この唐突に出てきたドリフターとメイガスがゲーム版の主人公たちなのでしょうか。ムービーだけ見ると別人すぎて言われないとわかりませんね。なんかますますアニメ版が販促っぽい空気になってきたような気がします。どうやら1クールで終了のようですし、このままほとんど世界観とキャラクター紹介に終わりそうな雰囲気です。次からシリアス編に移行してもほとんどまとまらなさそうだしねぇ。。
 第三の目ってこういうところもなんか古さを感じさせるなぁ。「サザンアイズ」なんて作品もありましたね。
 エンダーズの寄生型なんて単語もここに来てお初です。7話の宇宙人のことだってまだわかっていないのにねぇ。
 またしても、ノワールのことはよくわからず。7話の時といいエピソード的に重複して無駄になっているような気がします。ブラックボックスはともかく、記憶のことは?

 ジェネシスミニ2。
 「ラングリッサー」。
 無事に終了。皇帝との決戦が難しさのピークだったように思います。この後は隠しクラスのレンジャーにナームとジェシカがなったこともあって随分とゆるい旅路となりました。まぁ、強力な割には弱い相手からもダメージを食らうんですけど。結局、傭兵が雇えないこともあって他キャラのフォローも必要になる中途半端な強者感です。
 最終マップはタイトル曲がメインBGMとあってなかなか粋な演出に燃えるものがありました。ただ、ラスボスはねぇ。そのマップ構造からどう考えてもボーゼルがラスボスではないのは丸わかりデスヨ。あまりにもあからさまな空間が控えてますけど。
 1991年以来の「ラングリッサー」は楽しかったですね。こうなると必然的に続編である「Ⅱ」がプレイしたくなりますが……。これはジェネシスミニ2を中断して久しぶりにメガドライブミニ1を起動することになりそうです。なんか、無限機関のような気がしてきましたね、これは。関連する(しなくても)ものに改めて手を出していくというスタイルが発生しそう。

2023年9月17日(日)
帰ってきたメガドライブミニな日々その1
 SYNDUALITY Noir10話。いきなり新キャラ登場、と思ったらマッハ過ぎる速度で退場。セリフ回しがとても説明的ねぇ。しかも、そこからいつもの天気予報じーさんという繋がり。ええ!? このみんながぼけ老人扱いしていたじーさん、伏線を張ってたんかい。
 来るべくしてきたトキオ回。絵に描いたようなすれ違いからもこの作品ってやっぱりどこか昔の香りが漂っていますねぇ。それにしても、シエルの存在がちょっと異質な感じでどうにも扱いかねているように見えますね。まぁ、7話が特殊すぎた、ということもあるのでしょうが。
 やはり、黒仮面と5話の黒い機体の連中は同じ組織でした。というか、ここで7話のシエルが報告したガーデンを捜索というのは随分とのんびりしているように感じます。とっくに調査済みで問題ないような。
 しかし、てっきりトキオは死んでしまうものだと思っていました。というか、生き残ると予想していた人は少ないんじゃないですかねぇ。筋書きがあまりにも死を連想させていましたし。実際、クラウディアが来なければ全滅していたでくらいの事態で。それにしても、間に合ったとはどういうことでしょうね。情報を提供した人物がいるのでしょうか。

 メガドライブミニ。
 「ラングリッサーⅡ」。
 先日も書いたように久しぶりにメガドライブミニ1を起動。まぁ、いつも手を伸ばせば取れるような位置に置いてはいたのですが。
 およそ3年半ぶりですが、そんなに時間が経った気はしませんね。そして、もしメガドライブミニ3でも出ようものなら本当に永久機関みたいな感じになりそう。連想ゲーム的に次々と手を出すゲームが出てくるような感じで。正直、「ラングリッサーⅡ」は当時、購入していたからこそメガドライブミニでは触る気になれなかった作品でもありましたが、こうしてジェネシスミニ2で初代を遊ぶことであっさり掌を返した格好ですからね。まぁ、当時も中断したのは親指の爪からの出血が原因でしたからいつ帰っていても不思議ではなかったのですけど。
 閑話休題。
 うーん。なんか難しくないですか、コレ。「ラングリッサー」クリア後にすぐに遊んでいるのにこの感想ですよ。
 昔の私は発売されてすぐに最後までプレイしていたので、いわゆる裏技的なものが雑誌に載る頃にはもうクリア済みでした。ということで今回は初めて裏技や情報ありでプレイしようとしたのですが、これがまた難しい。基本は隠しアイテムの取得がメインとなるのですけど、これをすること自体がまず簡単ではありません。普通のプレイならまず行かないような場所に行かなければならなかったり、NPCキャラの生存が条件になっていたり。
 シナリオ4からもう難しいという唖然とする難易度。ここは2つも隠しアイテムがあるのですが、座標の方は行くのが厳しいような場所だったりします。それが簡単にできるくらいならそもそも苦労しないという。縦長のマップで下から上へと進攻して勝利条件の敵は真ん中くらいにいる。倒してしまえば終了してしまうので倒さずに上へと進んで残る敵を蹴散らさないと件の場所にはとても行けない。まぁ、普通に言ってそのままプレイするだけでは隠しアイテムを得るのは難しいんですよ。明らかに自分たちの方が強いくらいでないと。
 ちなみにもうひとつのNPCキャラの生存は運が悪ければ自分たちの方が圧倒的に強くてもなお失敗することがあったりします。まぁ、数値に関してはランダム性の強い作品ですからね。
 ということで、この時点であっさりと通常プレイを断念。シナリオセレクトを活用することに。これを使えばいつでも好きなシナリオへと進むことが可能になります。言ってみれば2周目的なことができるようになる、と。今回の場合で言えばわずかシナリオ4で1に戻って鍛え直すという荒技に出たということです。でないととても今の私では隠しアイテムは取得できなかったんですよ。
 ということで10日ほど遊んでいますが、未だにシナリオ16くらいまでしか進んでいません。既に3回くらいは過去に戻っております。タイムリープものでしょうか、この作品は。実際のところ現代のぬるいゲームに慣れていると隠しアイテムのことをなしにしても、進むのが普通に厳しいのですわ。しかも、その隠しアイテムのルーンストーンによってまたしても泥沼化しそうな気配がしてきております……。
 しかし、やっぱりメガドライブ初代のデザインは見ていると落ち着くなぁ。慣れ親しんでいたのは私の場合、こちらですからね。

2023年9月24日(日)
帰ってきたメガドライブミニな日々その2
 SYNDUALITY Noir11話。結局、カナタやトキオの窮地を知らせた人物は不明のまま。シエルなんですかねぇ。でも、そもそも監視役が最初から同行していない理由も謎ですし。
 11話にもなってラスボス的な人物が登場。あと1話しかないのにどうするのでしょう。まぁ、最終決戦っぽくはなってきましたけど。
 しかし、ここまでののんびりモードから一転しすぎの急加速モードに戸惑いを隠せません。というか、無理矢理すぎるような。カナタはネストに戻ることすらしないでデイジーオーガの改造なんてしてしまうし、トキオは死なないどころか完治してしまって、カナタにほとんど遅れることなく増援としてやってきてしまうし。グレンラガンなみの無茶苦茶っぷりです。
 そして、やっぱりシエルの存在が異質な感じになっているような。カナタと会話するためだけにノワールをどけないとといけないあたり。ただの道具には戻れないと言っていたのにあっさりと「My dear」と呼ぶ人間を処分しようとしたりねぇ。シエルにとっての正解行動が訳も話すことなく一緒に逃げるしかない、というのも難題すぎるような。例の新妻エプロンが7話にしか出ていないあたりにも色々と表れていると思います。
 戦闘シーンが良かったことでだいぶごまかされている感は否めませんね。そこだけはホント力が入っていて良かったです。まぁ、ノワールのポンコツ問題とかキャラクターたちがスルーしているネタが多すぎますよね。それを知りながら何の行動も起こさないとか。宇宙人も変わらず謎のままですし。

 メガドライブミニ。
 「ラングリッサーⅡ」。
 う~ん。昔のプレイでは出ただろうか、というバグが2回も発生。ゲームが止まってしまって動きません。やはり、こまめなステートセーブは重要であると再確認。ドラゴンライダー時のシェリーの攻撃には要注意、です。手のかかるいい女デスヨ。シナリオ後半で緊張感がなくなってきたあたりが怪しいですね。
 出番は多くないのですが、BGMが特殊な感じで目立っているイメルダ将軍がお気に入り。彼女の登場マップだとつい聞き入ってしまいますね。ほとんど茶番ではありますが、味方に攻撃する暴れっぷりも良いアクセントです。
 マップ上に隠された主なアイテムがルーンストーン。これを装備してレベル10になるとクラスチェンジの一番最初の分岐に戻ることができます。つまり、最終的なクラスの上限を迎えてしまっても更なる強化が可能になるアイテムなんですね。ただ、問題がない訳でもありません。まぁ、最終的には解決するのですが、継続して強くなるのは指揮官だけで、傭兵への指揮修正値、攻撃力と防御力のそれは基本的にクラスによって決まっているのですね。もちろん、後半のクラスの方が修正値は高いものとなっています。アイテムなどの補助もありますが、やはり基本値というものは大事だったりします。
 つまり、指揮官個人は強化されても傭兵を率いる能力は昔のクラスのものになってしまうため、さっきまでの方が敵と戦えていた、なんて事態が容易に発生するのです。なにせ、クラスチェンジは戦場でしか起きないものなので(名言っぽく言ってみたり)。指揮範囲も同じ理屈でこっちは見た目にもわかりやすく狭まってしまいます。これらの問題は再び高位クラスに戻るまで解消されない、と。
 正直、先日も書いたように難易度は高いのでルーンストーンを使ってそのまま戦い続けることはしんどいです。なにせ、奴らときたら強い相手には接敵するだけで何もしなかったりするのに、相手が弱いと見るや、えげつないほどにそこばかり狙って攻撃してきますからね。なので本作は必然的に弱いキャラがそのまま置いていかれやすいバランスになっているのですね。もう何度ジェシカが射ち殺されたことか。アイツだけDFが低すぎるんですよ(私怨)。
 そんな訳なので今回のプレイでは途中からルーンストーンを使う度にタイムリープしているような有り様だったりします。でないと落ち着いて強化できないんですよ。手間や時間が余分にかかり過ぎたりね。ま、どのみち時間だけはどうしたってかかる感じなのですが、このタイムリープ的なプレイが意外と楽しかったりするのでそこは良しとします。弱い子が徐々に逞しくなっていく様子は楽しいです。


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