徒然なる日記

ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。

2023年10月1日(日)
帰ってきたメガドライブミニな日々その3
 SYNDUALITY Noir12話。最後を迎えるまでハラハラしっぱなしでした。この作品は「星合の空」パターンか、はたまた「水星の魔女」パターンか。正直、本編よりも気になっていたと言っても過言ではありません。果たして結果は……、後者でありました。いや、本当に良かった。
 しかし、第2クールが1月からなあたり最初から決まっていたのでしょうがどうして伏せていたのでしょうね。ブルーレイの予定が出ていなかったのも同じ文脈でしょうからねぇ。
 マイケルのキャラがどんどん濃くなってきてそこはよろしい感じ。お供の2人はいかにも取って付けたようですけど。しかし、妄想のマリアのカットは使い回しっぽいのがなんともねぇ。
 ノワールが消えて代わりにミステルが登場。しかし、ノワールがセーフモードとなるとこの人格はどこから来ているのでしょうねぇ。もしかして起動の度に記憶を失っているとか? でも、おばあさんの記憶のフラッシュバックとかあったしなぁ。
 ダニエルのじいさんはすっかりボケが始まってしまいました。こうなるとなんとも気の毒に感じますね。
 フラムは重そうなのにアンジェはなんとも軽そうですねぇ。単に振る舞い方の違いでしょうか。

 メガドライブミニ。
 「ラングリッサーⅡ」。
 まだまだプレイ中。タイムリープ的プレイをしているとお金がなかなか貯まらない問題があったのですが、これは隠しシナリオをプレイすることで普通に解決しました。なんでしょうね。報酬的なものがシナリオによって大きく異なるのでしょうか。それにしても、兄貴シナリオはなかなかに狂っていて楽しかったです。ボイスとかちょっとでもあるとなお良かったですけど。ついでに育成にも大いに役立ってくれました。編成が楽でいいのも見逃せないポイントイです。うちの(きっとどこでも)虚弱児のジェシカばーさんを鍛えるのにもってこいでしたね。後のシナリオで誘拐されたりしますからねぇ。ヒロインでもないのに。
 ようやくジェシカに目処がついたと思えば最後の仲間が加わって、これがまた育成がとっても困難で参りました。以前も書いたように敵はそこばかり狙ってくるので、弱い味方を育てるのは本当に大変です。頼れるはずの味方が強すぎる問題もありますね。いい感じの手加減が出来ないっていう。敵もだいぶ強いので素人みたいな最後の仲間はそのままのプレイでは本気でお味噌になりがちです。というか、通常プレイではそんな余裕もなさそう。
 じーさんキャラのアーロンの隠しクラス、ハイマスターが指揮範囲ゼロで傭兵は雇えるというよくわからないクラス。もしかしなくても前作のレンジャーの後継職なんでしょうか。最初はどう役に立てるのかわかりませんでしたが、ひょっとしてアーバレストが装備できるのでそれが売りなんでしょうか。指揮官職でも魔法以外の遠距離攻撃が可能になるという。でも、基本ひとりでは割り切ったプレイをしないとねぇ。ネックレスを装備することで指揮範囲2はキープできますけど、移動力マイナス2が傭兵にも適応されてしまうので扱いがとても難しいです。ルーンストーンを使わないとバリスタを雇えるようにはならない上に、苦労して育てても恐らくバリスタの移動力は1になってしまうので機動力がゴミ過ぎて完全に敵の魔法の餌食になってしまいます。やっぱり一人旅が基本なんですかねぇ。
 ちなみにネックレスを装備すると先程も書いたように指揮範囲は2になるのですがバグなのか、青く表示される範囲は1になってしまいます。効果としてはちゃんと2あるので見た目だけの問題ではあるのですが。
 長らく楽しんでいる本作もそろそろ終わりが近そうです。

2023年10月22日(日)
帰ってきたメガドライブミニな日々その4
 メガドライブミニ。
 「ラングリッサーⅡ」。
 タイムリープ的なプレイもいよいよ終了。とはいえ、その前には苦労もとても多かったです。最後の仲間を育てるのに適切なシナリオがなかなか見つからなかったり、途中まで問題なかったはずのジェシカ師匠の初登場シナリオでなぜか師匠が炎に向かって突っ込むようになったり(自分で突っ込んでおいて空が青いわ、もないもんだ)、なので以降は決まったシナリオのみプレイするようになったり。
 そうして迎えた最終決戦は楽勝すぎて、さすがにやり過ぎただろうか、なんて想いがちょっと頭をよぎりました。まぁ、そもそも論ではあるのですけど、この作品というかシリーズはレベルアップが打ち止めになったり、止めた途端に難易度がぐっと下がるようになっているのですね。それまでは経験値のために傭兵を全て倒してから指揮官を狙うという流れですが、それがいらなくなれば敵と同じように率先して指揮官を狙うようになります。倒せばいい敵はグッと少なくなる訳です。加えて以前も書いたじーさんキャラのアーロンがハイマスターになってアーバレストが装備できるようになり、魔法以外の遠隔攻撃が可能になりました。これでますます手順が少なくなって能率向上、と。
 エンディングを迎えた時にそうであることにちょっと遅れて気付いて驚いたくらいです。ま、最後の仲間を鍛える場がラストからほんの少ししか離れていなかった(シナリオ27に対して25で修行してました)ということもあると思いますけど。
 そんなエンディングは意外に長く30分もかかってたいそう驚きました。もちろん、ぜんぜん記憶に残っていませんでした。
 しかし、戦いはむしろここからが本番でした。隠しシナリオ4が私の前に立ち塞がったのです。この時点でうちの最強は2回もルーンストーンを使ったじーさんのアーロンでしたが、そのアーロンでもとても勝てそうにない敵が何体かいたのです。どうやら真のエンディングが待っているとのことで、ここからはひたすら育成の日々でした。そうしてどれくらいタイムリープ的なことをし続けたか。効率のみを重視して同じシナリオとかを続けるとさすがに飽きてきてしまうのでほどほどに最初の方に戻ってプレイしてたりしました。
 そして、遂に鍛えぬいた猛者たちは隠しシナリオ4にも負けないほどの力を身につけました。この段階まで来ると傭兵はほとんど意味がないですね。指揮官たちが集まって同時に傭兵にもなるイメージです。なので歯応えはありません。ちょっとこれまでとは異なるルールに若干、戸惑ったくらい。
 ただ、クリアしてもなぜかエンディングにはなりませんでした。本来の条件である一度も撤退していないを満たしていなかったからでしょうか。そのまま平然と始まったラストシナリオをクリアしてもやはり、同じエンディングが流れるだけ。うーん。さすがにゼロからやりい直すのは面倒すぎるのでここまでになりそうです。まぁ、普通のエンディングも見応えはあったのでよしとしましょう(泣)。そういうことにしておきます。


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