２０２５年１１月

ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。

2025年11月23日（日）

スーパーロボット大戦Ｙ継続中８

　ようやくなのか、もうなのかはわかりませんが、ＤＬＣ①が配信されました。パターンは完全に「３０」の時と同じみたいですね。アーリーアクセスは２日前で、最初は無料の部分のみ遊べる。ＢＧＭはこの時点では恐らく未実装だったような。機種によっての差もあるかもですが、有料部分はあらかじめ購入してあったとしても、改めて「ダウンロードする」をゲーム開始前の画面などでクリックしないといけません。ＰＳ５ではこのパターンでした。参考までに。
　「銀河旋風ブライガー」、「ＴＨＥ　ビッグオー」、「風都探偵　仮面ライダースカルの肖像」の３作品がセットであるのも「３０」同様です。シナリオ内での扱いも含めて。このあたりは絡ませやすいというか、運用面で楽ということもあるのでしょうね。あえて「３０」の時を踏襲していると考えられます。そうなると恐らくＤＬＣ②を含めてあと２回くらいは更新されそうですね。あくまで前例で考えれば、ですけど。
　それにしてもブライガーは恐らく見ていたのではないかと思いますが、全く覚えていませんね。あの頃はロボットアニメがとても多かったということもあるのでしょうが。プレイしてアニメーションを見ても声を聞いても記憶が反応しませんねぇ。新しいものとして純粋に楽しんでいる感じです。
　記憶にないと言えばビッグオーも似たようなもの。ただし、こちらは以前のスパロボでの扱い。なにせ１周しかプレイしていないタイトルだったからなぁ。
　風都探偵は完全な初参戦な上に最も新しいタイトルなだけによくわかる、と言いたいところですが、ここでも微妙な記憶の問題が。漫画版は購読していますし、アニメも映画も見ているのですが、なにせどちらも１回見たことがあるだけ。何が出て、何が出ていないかはほとんど覚えていないというか判別がつきません。例えば原作ではエクストリームも登場していますが、映画はどうだったか。そもそも、出ていたとしても「水星の魔女」の地球の魔女のように未登場。というパターンもありますからね。あれは本当に残念でした。狂言回しみたいな役回りでも良かったんですけどねー。
　閑話休題。
　仮面ライダーＷの攻撃パターンは初期で３つとそれほど多くなく、マキシマムに至ってはジョーカーのひとつしかありません。これはＷだけではなく、全ユニットに言えることですが、本作では最強攻撃ばかりが強すぎて他の攻撃が弱すぎるんですよね。難易度の高さも相まって最強攻撃以外の使用機会がこれまでに比べて極端に低いという。というよりも最強攻撃でも雑魚を一発で倒せない、なんてことも少なくない訳でして。ノーマルの２周目でもこんな感じですからねー。主人公ユニット以外は力不足が目立ちます。再攻撃のスキルを用いても弱攻撃の活用という意味ではまだまだな感じです。
　仮面ライダーは当然アクセルも出てきました。こちらも現状はＷと同じ感じですが、竜くんはやっぱり決め台詞を持っているのが大きいですね。普通にカッコ良いです。Ｗの決め台詞は戦う前のものですからねぇ。戦闘シーンでは使いにくいんですわ。
　アシストクルーはビッグオーからドロシーと風都探偵からときめの２人。能力的には完全にお好みでどうぞ、という感じかなー。個人的には所長が留守番で参加しないのが残念でした。
　そう言えば当たり前のように仮面ライダーが改造できるのはなんか違和感がありました。ま、できなくても困るんですけどねー。
　私は２周目の５章でＤＬＣが追加された形でしたが、最短でどれくらいで加入かはわかりませんが、撃墜数の扱いはどうなんでしょうね。時期が関係しているのかわかりませんが、５９スタートはたいへん楽でしたけど。むしろ、１周目では使用していなかった五飛の方が大変なくらいで。こういうところを考えるとやっぱり攻略本が欲しいなー、と思ってしまいます。

2025年11月28日（金）

スーパーロボット大戦Ｙ継続中９

　恐らくはＤＬＣ①分のシナリオが終了。新しいのが出なくなっただけですが、一応の一区切りはついたので恐らく間違いないと思います。その上で感想を語るなら、時間がかかった割にもうひとつかな、といったところが本音でしょうか。
　ほぼ当然あると思ったＤＬＣで追加されたユニットの追加武装は全部でひとつだけ、という残念さ。「え、アクセル赤いままなの？」は思わず素で出てしまいましたよ。おやっさんにはないかなぁ、とは思っていましたけどＷにもないとはねぇ。ＤＬＣ②で追加されるとかあるのかなぁ。Ｗは今後の作品で扱う可能性が低そうだからもう少し頑張って欲しかったです。ＤＬＣのボスに用意するくらいなら味方陣営に欲しかったですわ。そもそも、最後の最後までユニットが出てくるとは思わなかったくらいだしねぇ。雑魚ユニットは「X」の使い回し２体だし。かなり出し渋っていたから私と同じように思った人は多いんじゃないですかねぇ。
　シナリオの方もねぇ。何もＷが参戦しているからって、シナリオの方向性までそれに合わせなくても良かったのでは。なんかわりと近い時期に似たような内容を漫画版で読んだような。しかも、まとめ方の強引さは本家を上回るほどですから。露骨な伏線残しといい、あんまりプレイして良かったとまでは言いにくい感じがします。まぁ、ダウンロード開始前にすでに購入済みではあったので色々と仕方ないと言えば仕方ないのですが。

　２周目ということで１周目では使用しなかったユニットもそれなりに使っています。というか、ユニット数が多いので１周目にはあえて使わなかった、というのが実際のところです。「ガンダムＷエンドレスワルツ］と「マクロスΔ」勢がまんまそれにあたります。
　前者は結局、基本「Ｘ」の使い回しでウイングガンダムゼロだけが特別扱いというまさかのオチでした。あとは表情カットインがちょっと追加されたくらい。間違い探しに近しい追加分です。ま、それでもデスサイズのサイズの根元アップのカットとか好きですけどね。ただ、正直に言えば使い回し云々以前にテレビ版の方が好きなんですよねぇ。だいたい武装が減っている、下半身が基本みんなおんなじ、というポイントがどうしてもねぇ。バスターシールドもないし、マグアナック隊もない、シェンロンガンダムの方がカッコ良い（愚痴）、と。
　後者は原作がそんなに好きではないのが困りもの。特にミラージュさんの後ろ向きっぷりには何度イライラさせられたことか。まぁ、ゲームではかなりマイルドになっていますけど。正直ミリアに説教して欲しい、と思うくらいでした。
　それはともかくとしても、システム的にワルキューレに特に何もないのが肩透かし過ぎでした。合わせるようにチャックのデルタ３はほとんど意味がない、と。まぁ、これは「ＭＸ」のＤ－３が使え過ぎたのと今回はジェットジャガーがいたのが運の尽きというか。報われなさは最初から決まっていましたね。
　乗り換えなんかもそこそこ楽しんでます。本作から固定パイロットであることが条件、というのがなくなったので乗り換えが昔のように楽しくなりました。つまり、カミーユでなくともウェーブライダーで突っ込んでくれますし、それに応じたセリフも用意されている、と。個人的にはギュネイをνガンダムに乗せるのがお気に入り。でもなかなかフィンファンネルとは言ってくれないんですよねぇ。「ただの放熱板と思うな」も気に入っています。