徒然なる日記

ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。

2019年2月7日(木)
メイドinウィッチライフ!~館で始まるHな魅了生活~座礁
 また軽くサイト放置でしたが、次もそうなりそうな予感です。
 先月の日記でも書きましたが、本作には非常に戸惑っています。このヒロイン3人が露出度も高く並んで、好きな相手を選んでください、と言わんばかりのパッケージ(タイトル画面)でありながら、地道にフラグを立てて個別シナリオに入ってわりかし普通の恋愛シナリオが待っている、というのは一体どうしたことでしょうか。途中で気付いてはいましたが、複数人プレイも当然であるかのようにありません。ちょっとどういうことなのか本気で理解に苦しむレベルですわ。
 シナリオもなんだか盛り上がりに欠けると言いいますか。純愛系ならそれでいいとしても、別段どこか面白味がある訳でもなく。どこかで見たようなありがちなシナリオを読まされるのもしんどいです。正直エロさもそれほどではありません。個人的にはシナリオを1本終わらせるだけでもなかなかの苦行でした。エンディングが近づくほどにクリックが重くなっていくかのようでしたから。
 ということであえなくギブアップ。新年一発目からあんまり縁起が良くないなぁ。

 2月展望。
 予定通りの「イブニクル2」と低価格タイトルの「アママネ」の2本になりそうです。「はぴねす!2」は縁起物と書きましたがやはり、難しそうかなぁ。というより、延期したことでより買う気が高まらなかった感じ。
 「イブニクル2」は鉄板のタイトルなんでいいとして、「アママネ」は企画が気に入ったので。本来なら低価格タイトルにはまず手を出さないのですが、野球部のマネージャーという属性がちょっと珍しい感じで気になりました。たま~にあっても野球部全体のマネージャーというノリでエロ重視の作品であることがほとんどですからねぇ。まぁ、こちらはこちらで正確にはマネージャーではないような気がしなくもないのですが。そこは低価格ということでいいかな、と。どのみち気に入ってもフルプライスに比べてボリュームが少なくもったいない、となってしまいそうですけど。

 3月に「スーパーロボット対戦T」が出るということで1年ぶりに「X」をプレイ中。すでに1年前の時点で2周が済んでいたので3周目を遊んでいますが、驚くほど累計のTACポイントが溜まっていませんねぇ。わずか15話の時点で尽きてしまいました。鍛えるキャラクターは最低限に絞っていますし(なにせマップに出撃する最大数にまだ届いていないくらい)、再攻撃のための技量以外のパラメータには手を付けていないというのに、デスヨ。「V」の時は同じような使い方で結局、使い切れなかったくらいなのに。いくらホープスのカスタマイズが全て得るまでに3周かかるとはいえねぇ。差があり過ぎのような気がしますよ。
 閑話休題。
 肝心の「T」も不安があります。好きな人にはたいへん申し訳ないですが、「勇者王ガオガイガー」のOVAの内容がことのほか苦手なので、どうなっているのか祈るような思いで待っているところです。テレビ版はとても好きなんですけどねぇ。ストレートに解釈すれば「ボトムズ」や「クロスボーンガンダム」の例からしてタイトルがない以上テレビ版のみのように思えますが、「Ζ」は過去において劇場版だったり、そうでなかったりしていますから断言するのは早計なように思います。恐らく「T」においてもデザイン、内容、声優と映画版でしょうけど、クレジットはテレビ版に見えますからねぇ。
 それにしても、PS4になった「V」以降、皆勤賞な作品が多いですね。「ガンダム」シリーズは言うまでもなく「マイトガイン」までですからねぇ。PS3以降アニメーションが強化されたことで逆に縛りが生まれてしまったようで残念な限り。そろそろスパロボ黎明の頃に出てたけどPS2以降、演出が良くなってからは出てない作品を再登場させてほしいです。「エルガイム」とか。

2019年2月25日(月)
イブニクル2開始
 予定通り買いました。まだ1章が終わったくらい。
 今のところ前作の良いところを引き継いでいる感じです。パーティーメンバーが嫁さんであるところとか。違和感なく遊べるのはいいのですが、裏を返せば新たな魅力に乏しいとも言える訳で、難しいところではあります。何かひとつくらいここだけは前作とは違うぜ、というところがあっても良かったかもしれませんね。
 嫁さんが誰であるかは今回も丸わかりですし、マップが覚えにくい感じも同様です。印象的なマップのオブジェクトがあんまりないんですよねぇ。ダンジョンのは全体図が見られないですし。マッピングの意味をあんまり感じません。
 前作もそうだった気もしますが、既読文の自動スキップがあまりできないのが困りものです。自分でスキップアイコンを用意した上で毎回、押さなくてはならず、しかも未読文に当たってしまえば停止してしまうので、とても自動とは言えません。以前はウインドウに機能が用意されていたんですけどねぇ。とにかくレベルアップを始めやたらと既読文を読む機会が多いだけにないのはなかなか困ります。
 難易度は前作同様に低めな感じです。ただ、イベントが緊急性を要するものが多いだけになんとなくダンジョンから目的を達成せずに引き返しにくいのですよね。実際には宿屋に泊まって翌日になったって構いやしないのですけども。どうも、勝手に後ろめたさを感じてしまいます。
 前作にないものと言えば英雄病の要素。Hシーンに繋がるものではありますが、システムとしてのそれはなかなか面倒くさいです。メーターがあってそれが溜まると病気発症なのですが、とにかくすぐに溜まってしまいます。そして、治せばまたすぐにメーターが溜まって、また新たな病気に罹患してしまいます。もう嫌だな、と思い始めた頃になぜかピタリと発症が止まりました。ひょっとしなくてもお嫁さんひとりがかかる病気の数は決まっているのかもしれませんね。さすがに最初のペースは異常すぎるほどでしたから。
 気になるのは2章になって問答無用で場所移動が起こったことでしょうか。自宅に戻ることができないので本作ならではの嫁イベントを発生させることができません。特徴的なシステムだけにこの処置はちょっと厳しいものを感じますね。


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