徒然なる日記

ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。

2019年3月1日(金)
イブニクル2継続中、アママネ受難
 「イブニクル2」。2章が終わったところまで。
 それがRPGの醍醐味みたいなところもあるとはいえ、お使い度がかなり強くなって少しばかり閉口した2章でした。1章とは比較にならないくらい行ったり来たりさせられました。まぁ、マップがぐんと広くなったのも関係しているでしょうね。
 2章に入ると治まっていた嫁たちの病気癖が再発するように。数戦しては発症、の繰り返しでケアばかりしているありさまで。しかも、1章よりもタチが悪いのはほぼ2章の間ずっと治せない病気が出現したことです。症状としてはそれほどでもないのですが、治せない状態が続くというのはなかなかストレスが溜まります。それと他の病気とは違って見えるだけに自分が何か見落としているのではないか、という焦りもありました。結局は最後の街で普通に撲滅のためのアイテムを買えたのですけどね。
 お嫁さんは5人まで増えました。パーティーメンバーとしては1人増えただけですが。どうも後から出る方が頼りない感じなのは気になるところです。それ以上にヒロインたちの魅力がもうひとつなところもちと気になります。前作のメンバーもすごく好きという訳ではないですが、それと比べてもキャラが弱いのは困りものです。どうもワンパターンな反応が多いんですよねぇ。たまには予想外のこともして欲しいところ。
 先日の日記で書いたダンジョンの全体図が見られない、やつは無事に解決しました。フィールドメニューをいじれば良かったのですね。それでも、かゆいところに手が届くほどではないですけども。それでも転移魔法が入手できたので随分と楽になりました。
 次の作品がアレなのでのんびり進めたいと思います。

 「アママネ」。
 すっかり忘れてました。2月の最終週は木曜日までしかなかったのですね。家に帰ったら届いていたので驚きました。ま、それはいいのですが問題はインストールの時に発生しました。
 途中で読み込みエラーが出てインストールが中断してしまいます。再試行しても変わりません。インストールをやり直しても一緒です。それどころか、なぜかウィルスを検出されてしまう始末。止むを得ず推奨されていない無視を選ぶとインストールは終了しました。インストールは。
 起動しようとアイコンをダブルクリックすると当然というか、エラーが出て起動できません。見た感じではDVDに傷らしきものはなさそうです。
 なにより困るのは公式ページには一切、何も出ていないこと。これはひょっとしてレアケースというやつなんでしょうか。自分でサポート依頼しないといけないパターンなのか……。取りあえず、しばらくは様子見ですかね。「イブニクル2」もありますし。

2019年3月07日(木)
イブニクル2継続中2、アママネさらっと終了
 「イブニクル2」。4章途中まで。
 なんとな~くここまで来た感じがしています。前作同様に進めば進むほどお嫁さんが増えるのは楽しいですが、前回も書いたようにどうもキャラが弱いのでそこまでテンションが上がりません。見た瞬間に「いつお嫁さんになるのか!?」というくらい前のめりになるような魅力が欲しいところです。サービスなんでしょうけど、前作キャラのラミアスの存在が余計につらくなります。
 今回もマップ上のイチャラブイベントで発生するのはパーティーキャラのみの差別仕様なので留守番組の存在感がとっても薄いです。半分くらいの頻度でいいから「その頃……」みたいな感じでやってくれればいいのにねぇ。せっかくエミーリアとかいいキャラしているのに。
 相も変わらず病気の治療ばかりしています。お嫁さんが増えるほどに病気の数も増えていくのでかなり面倒くさいです。これテストプレイでだるいとか誰も思わなかったのかなぁ。正直これに費やす時間というものがお世辞にも楽しくはないですからねぇ。ぼちぼちシナリオの先が気になるのでなんとか進められていますが、足止めとしてしっかりと時間を奪われるので印象はよろしくありません。レベルアップ作業もなかなか時間がかかりますからねぇ。段々とオート戦闘に任せる率が上がってきましたよ? 真面目にやった方が受けるダメージなんかは少ないんですけどね。それでもやってしまう、と。

 「アママネ」。
 結局、公式サイトでは何の音沙汰もないのでそのうちやらねばならんのか、と思っていたところにふと思い立って旧パソコンにインストールしたらあっさりとうまくいきました。推奨環境にはわりと諸々が足りないんですけどねぇ。事実、プレイ中に1回、止まりましたし、エンドロールでは後半やたらとスローモーになりましたから。
 閑話休題。
 低価格タイトルなので当然なのですが実にあっさり終わりました。想定の半分くらいだったのでさすがに驚きましたが。差分抜きでイベントCG15枚ともなれば、さもありなん、といったところでしょうか。しかも、ただでさえ短いシナリオを削りにかかるあたりはたまげました。作中、唯一の選択肢が出たと思ったら目的は野球の試合パートをスキップしますか? ですからねぇ。加えてその内容もとっても短く、わざわざスキップする必要もないくらいで。
 ヒロインの紗月さんはなかなか魅力的ではありますが、展開が異様なほどハイスピードでついていくのも難しいくらい。ハリウッド映画みたいな濃密な時間を過ごした訳でもないのに、2日前まで顔も名前も知らなかった相手におっぱい出してもらってフェラしてもらうとか異次元すぎます。催眠とか言われた方がはるかに納得しやすいですわ。
 あと属性的にはやはり予期した通りマネージャーとは言い難かったのが残念でした。パッケージの帽子も作中では一度もかぶらないですからねぇ。やっぱり、もったいない感じでありました。あとこの2人を見た野球部のみなさまは「あんなやつには絶対に負けねぇ!!」と闘志むき出しで色々とやってくるように思います。主人公もこの甘やかし攻勢が続くと考えると堕落した未来しか見えません。ま、その方が丸く収まるような気がしますけど。
 ゲーム感想はどうしたものかなぁ。あまりにも短すぎて書くのもどうだろうか、というくらいです。

2019年3月19日(火)
イブニクル2継続中3
 ようやく最終盤。
 前からつらかったのがさらに厳しい感じになってきました。ここへ来て畳みかけるようなお使いイベントの数々がどうにもテンションを下げてくれます。しかも、これって時間稼ぎのような気がしないでもありません。いわゆるルーラ的な移動手段にはない街を指定したりしてわかりにくくしているように見えます。正直、「ドラクエ」とかだって全部の町や村の名前を覚えている人ってあんまりいないのではないでしょうか。パーティーメンバーからのヒントも時にわざとよくわからん感じになっているような。
 前作のあんまりよくないところもしっかりと引き継いでしまってますね。後半にいけばいくほど宝箱が出なくなり、出たとしてもしょうもないものか、全く数値にプラスのない、店に売っているのと同じ武器防具ばかりになるという(もちろん、買わないことには新装備は出ないんですよ?)。
 他にも聖女との鬼ごっこ(世界のダンジョンのどこかにいるのを探さないといけない)もまさかあるとはねぇ。これはかなり心を削られましたねー。前作でもすんごい面倒くさいわー、ってなったところですから。明日には「スーパーロボット対戦T」の発売を控えているとあってはちょっとしんどいものがありました。加えて各地で謎のイベントが出現したりとかねぇ。その中身がまた暇ならやりましょう感がすごく出ているやつでして。
 数少ない気に入ったヒロインたちの出番が少ないのも困りもの。スパルタンやパトリオットよりなぜエンデの方が嫁イベントが多いのかねぇ。嫁になったのは2人の方が早いのに。同じようなことはロナやボニーにも言えます。ましてボニーなんてそもそも嫁イベント自体がないという不遇っぷり。どうしてそこまで差別されないといけないのかしら。ちょっとどころでなく納得いかないのですけど。細かいことを言えばなぜか、パトリオットとスパルタンの2人がアヘ顔担当なのもさながら嫌がらせのように効きました。
 それにしても、ジョンの真相はさすがに酷いというか、なんというか。いくら興味を持たれない王とはいえ、数百年もの間、同じ人間が務めていて気付かれないなんてあり得ないにも程があるでしょ。王と王子や王女がいる状態が普通なのに常に1人しかない、というだけでも十分すぎるほどおかしいですわ。後継者を簡単に作ってはいけない、なんて慣例みたいなものがありながら実際には1人もできないし、老けもしないのに気付かないとかねぇ。頭が悪いとかそれ以前の問題では?
 取りあえず、辟易としてきたところでもあるので「イブニクル2」はしばらくお休みしそうです。また気が向けば再開するかもしれません。

2019年3月24日(日)
スーパーロボット大戦T開始
 結局、予定通り「イブニクル2」を中断して始めました。ただいま13話まで。
 ようやく慣れてきたかな、というくらいですが今のところなかなか良い感触です。まだ「ガオガイガー」のOVA要素も出ていませんし。果たしてこれが続いてくれるかどうか。
 話数で考えるところのプレイ感はそれなりに異なっています。インターミッションにおけるサブオーダーがそれで、今回からマップ上に出撃したユニットも選べるようになりました。このため無理した訳でもないのに10話くらいでもうエースパイロットが生まれています。育成面は前よりも楽になったのではないでしょうか。ただ、これ感覚的にはお店に入って行うものなのでちと忘れやすいような気がします。スペシャルなやつがある時はいいですけど、それ以外はどうも忘れやすいような。
 シリーズ初めての人には各機体の出入りが激しすぎて大変なように思います。なまじ特典などで最初に意外とお金やTACポイントをもらえるので気ままに使ってしまうと大変なことになりそうです。母艦であるアルカディア号があっさりいなくなったのには驚きました。
 他の作品もそうですが本作における各種設定が鍵になりそうな感じです。例えば「ガオガイガー」はEI-01を倒した後からスタートということになっていますし、「ΖΖ」はプルやリィナが戦死したということになっています。まぁ、リィナの方は原作通り後から生きていたということになるのかもしれませんが。プル好きには悲報としか言いようがないものの、正直設定としては新鮮に感じられます。そういや「Ζ」もいつの間にかフォウが出ないのが普通になってますね。今回も同じなのか、今はまだ不明ですが雰囲気的にはそんなように感じます。
 「Gガンダム」は完全に原作の後日談になってます。近年の作品によくある後輩を導く存在にするためのようですね。具体的にはドモンが復讐の師匠とでも言えばいいでしょうか。シナリオ的には尺が長くないせいなのか、「ナデシコ」の進捗具合も序盤の方に留まっています。「V」よりもちょっとだけ進んでいるといったところでしょうか。
 いささか違和感があるのが勇者シリーズ2つの関係性です。主人公の年齢のせいなのか、作品的には後である「ガオガイガー」の方が「マイトガイン」よりも先輩っぽい感じになっています。しかし、勇者ロボは作品2つでもまだ揃いきっていない段階ですら多いと感じるなー。基本が共通しているところがあるからですかね。ちなみに「マイトガイン」はさすがにくどいと考えたのか後日談状態になってます。無論、最初からマイトカイザーやガンナーがいたりはしません。3作連続だものねぇ。
 ユニット関連で言えばアレンビーのノーベルガンダムがゴッドフィンガーを使えることは嬉しいのですが、なぜだか合体攻撃であるダブルゴッドフィンガーは使えません。今後、使えるようになればいいのですが……。ノーベルフラフープはこれまでと比べてもアニメーションの出来が良くお気に入り。使い勝手もそれほど悪くないですし。一方でゴッドフィンガーの方はもう一歩な感じかなぁ。いわゆるお手本である原作のカットがないところはあまり出来がよろしくないような。
 トライダーG7は予想通り「第3次Z」の時と完全に印象が一緒です。加えられた要素はありますがウイングカッターがメインになるあたりはホント代わり映えしません。それにしても、この作品は見ていたはずですが作中に挿入される昔のアニメや歌を聴いてもまるでピンとこないですねぇ。こんな歌詞でしたっけ? 曲はきちんと覚えているのになぁ。
 戦うサラリーマンといったオリジナルロボの設定はなかなか悪くないです。「ダイガード」とは違って主人公が管理職なところもいい味になっていると思います。まぁ、肝心のロボの方は量産機を目指す設定なせいかどうも地味というかおとなしい感じがします。今回は乗り換えがあるのでしょうか。前作はまさかのなしだったからなぁ。

2019年3月29日(金)
スーパーロボット大戦T継続中
 現在26話。ちょうど主人公機の乗り換えが起きたところまで。別に狙った訳でもないのに先日を引き継ぐ感じに。
 前作はまさかのなかった要素だけに、ちょっと心配してましたが無事にイベントが発生してホッとしました。まぁ、ティラネードはいかにもおとなしい感じのアニメーションというか、姿だったのでまず大丈夫だろうとは思ってましたけど、それでも実際に起こるまではハラハラでした。
 先日は書きませんでしたが新しいシステムとして戦闘画面でシュートダウンという表示がされるようになりました。これは言わずともわかりそうですが、攻撃すれば撃墜可能な場合に表示されるようです。カーソルを合わせた手前の場面でも出ます。再攻撃や援護攻撃にも対応しています。ただし、クリティカルなどは考慮されません。あくまで通常そのままのダメージが対象です。可能性の話なので命中率も同様です。当たれば撃墜できるならば例え0%であっても表示されます。敵側からも同じです。
 これによってだいぶ難易度が下がったように思います。反撃されても撃墜されるかどうかがわかる、というのはかなり攻略を易しくしてくれます。特に弱いユニットを扱う場合は大いに助かります。撃墜可能かどうか、無駄に戦闘を行うことがぐっと少なくなります。マップ兵器も同様で事前に倒せるかどうか、わかるのは本当に楽ですね。
 もうひとつ、敵側の特殊能力がわかるようになりました。今までは味方側しかわかりませんでしたが、これで色々とスッキリしそうです。現在のところ、敵があまり特殊能力を使ってこないので役に立つ場面は少ないですが、終盤に進むに連れて使う機会が増えていきそうです。
 PS3版以降のアニメーション問題はやはり大きいようですね。本作においても種類や数が大きな壁になっているように感じます。原種にやられた状態のガオガイガーが出ることなくそのまま戦ってたり、ガンバスター前の機体が出るのかな、と思わせておいて(マップ上には何度も出る)実際には出なかったり、相変わらず各作品の主人公機以外の武装は驚くほど少なかったり(主人公機であってもそれほど多くないことも)。過去作よりも武装の数が減っているのも当たり前になりました。マスターガンダムやゴッドガンダムなんて例の大車輪がないだけで随分と印象が違います。ビッグボルフォッグなんて武装の少なさのせいでそのまま弱体化しているようにも見えるほど。
 弱体化と言えば非戦闘員に対するフォローとして生まれた(?)サポーターコマンドによって割りを食った例も。これはサポーターと呼ばれるキャラがマップ中で色々と手助けしてくれるコマンドですが、わかりやすく言えば部隊全体の精神コマンドといったところ。護は実際にガオガイガーに搭乗しているはずなのにサポーター扱いで精神コマンド要員ではなくなってしまいました。それも、命と2人でワンセットだものなぁ。戒道なんてサポーターですらない。
 ここまではシステムの変化のせいか、参戦作品のせいか、なかなか楽しく遊べています。本日、3月の新作エロゲーが発売されましたが、とても悩みそうです。購入したのは「リアライブ」くらいですが、これライターが違ったんですねぇ。原画目当ての作品に意外とライターも悪くない、というのがここ最近のパープルソフトウェアだったのですっかりと確認を怠っていました。これは地味に響きそうだなぁ。や、単に私の中でですけど。


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