徒然なる日記

ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。

2019年4月7日(日)
スーパーロボット大戦T継続中2
 現在40話まで。
 前回も書きましたがアニメーション問題はどうにもこうにも深刻なようです。ガオガイガーの原種はずっと柱のままで、かつて「第3次α」ではあった機界最強7原種も全くなし。戦わないまま月面の決戦となるので全く盛り上がりません。合体原種もなぜかこじんまりした迫力のない外見ですしねぇ。見たことない人は弱そうにしか感じないのでは。まぁ、確かに「BX」でも似たようなものでしたから、それがさらに演出として弱体化しただけ、と言われればそれまでなのですが……。あれもマップ上の表現だけとかでしたよね。
 ゴルディオンハンマーもこの決戦でようやく登場。とっくに原種と戦っているのに一体いつまでヘルアンドヘヴンで戦うのかとだいぶ不安になってました。ここでもアニメーションの問題なのか、ととても焦る感じで。結局マイクサウンダース兄弟と同様にゴルディマーグもいち武装扱いですた。アニメーションもなんだか良いようでもうひとつな感じです。ΖΖにも言えることですがなんかシュッとし過ぎているんですよね。あたかもダイエットでもしたかのように部分的にほっそくなっているという。基本、原作と同じカット、立ち姿でありながらなんだか痩せているという違和感はなかなかのものです。
 アニメと言えばディバイディングドライバーの正体はただの格闘攻撃で驚きましたが、ガトリングドライバーの正体は実質マイクたちの重力レンズの攻撃で、なんだか名前と実際の意味するところが違うように思います。そのせいなのかどうなのか、これってヘルアンドヘヴンよりも強いくらいでないと駄目なんじゃないですかねぇ。ただの中くらいの攻撃ではないと思うんですけど。一撃必殺くらいのものでしょうに。ディスクXの13機分を合わせた攻撃なのだから。
 ちなみにザ・パワーの扱いは歴代でも最もしょぼかったです。今後再びあるのでなければ、そもそも部隊全機どころかGGGメンツにすら縁がありません。ハッキリ言えば超竜神のみ。気力250とか夢のようでしたな……。
 それにしても未だ中途ながらガオガイガーのOVA要素は心配しすぎだった感じになっていますね。ゴルディオンハンマーでさえ終盤に差しかかるくらいに投入なのですから残り話数を考えても登場するはずもなかった感じです。正直もしあるのなら他の作品も含めたアニメーションの方に費やしてほしいですね。それくらい足りていない印象です。
 今回はいつにもまして精神コマンド「熱血」や「魂」の習得が遅いです。これまではだいたい30後半くらいには概ね覚えていましたが、本作に至ってはなんとレベル50くらいが習得ラインになっている感じです。遅れる人も珍しくありません。おかげで(?)この話数になっても特定の敵を一撃で倒す、なんてのがSRポイント獲得の条件になっていたりします。たまに装甲が固いボスが現れるとえらい苦労するなんてケースもしばしば目立ちます。対ザガート戦はなかなかの重さでした。HPが10万ないのに倒せるかちょっと不安になるなんてスパロボではあまりない経験ですよ。
 書いていませんでしたが、今回もプレミアムサウンドエディションの方を購入しています。やはり、曲をカスタマイズできるのはいいですね。ただ、これ毎度やるのがなかなか面倒です。PS4自体で記憶してくれれば作品ごとに覚えさせ直すなんてことをしなくてすむんですけどねぇ。まぁ、自前の曲をちまちま設定するのもそれはそれで楽しいんですけどね。ただ、それでも全て用意できる訳でもないので(そもそもそれならプレミアムサウンドエディションを買う必要がない)、中にはそのまま活用していて悲しい事例も。ガオガイガーの「最強勇者ロボ軍団」は他の曲と同様に、収録されているものはいわゆるゲームサイズで1番に該当するものしか入っていません(それさえも怪しい)。おかげで歌詞的には超竜神専用みたいなことになっています。まぁ、これフルサイズだとなかなかの長さですからねぇ。無理もないのですがちょいと悪気のない区別がしんどいです。おや? 考えてみると超竜神は優遇されているってことでしょうか?

2019年4月12日(金)
スーパーロボット大戦T継続中3
 現在47話まで。
 ここしばらく特に気になってきたのがSEでしょうか。これってどうやって用意しているんでしょうねぇ。一部のものが明らかに原作とは違って迫力がなくなっていて萎える感じになっております。ゴルディオンハンマーのハンマーコネクト時のやつとか、その前の命がカードを通す時のやつとかね。
 もうひとつが武装選択でしょうか。敵から攻撃された時には自動的に適切な武装が選ばれるのですが、終盤に入ってなぜか崩れだしてきています。これの例外というのがいわゆるカウンターの性能を持った武装である、というのはわかるのですが、それにも当てはまらないケースは一体どういうことなのか。2段階低い武装でも倒せるのになぜか、最強のものがチョイスされ続ける不思議さよ。以前書いたシュートダウンという表示もきちんと出ているし、同じエネルギー消費タイプなのになぁ。というか、これが発生するのはウチではアレンビーのノーベルガンダムだけなのですけどね。それだけになおさらわからないという。
 話数からしてもエンディングが遠くないのは間違いないと思いますが、ガンダム系の人々が大量に入ってきました。隠しなのか違うのか、よくわからない感じですねぇ。ただ、他に入ってきてもおかしくないメンツが入ってきていないことから状況によっては加入しない人もいそうです。ガンダム系は仲間になったりならなかったりするので判別が難しいです。ただ、誰がなっても新鮮味は全くありませんけど。アニメーションもどっか違うのかしら、ってな感じですし。ここでもまたアニメーション問題なのかなぁ、という感じですわ。以前ならプルツーがクインマンサ持参で加入となったら非常にテンションが上がっていたのにねぇ。贅沢に(?)なったものです。ひょっとしたらキャラではなく、ユニットが隠しのパターンとかもあるのかしら。クェスと2人ともが2体ずつ持参で加入って今までにはないパターンですしねぇ。シャングリラ組まで鬼活用したいとかじゃないとそんなにユニットあってもなぁ、という感じですよ。
 終盤になって今回のお気に入り機体とかが徐々に固まってきました。使いにくいユニットはいつの間にかあまり起用しなくなっていくものですね。
 これまで何度か書いていることからおわかりかと思いますが筆頭はノーベルガンダム。最大の理由は単純に好きだからですけど、ドモンのゴッドガンダムよりも使いやすいところが大きいです。ゴッドフィンガーがP攻撃の1~4というのが同じ武装とは思えない扱いやすさ。射程を1か2延ばすと便利すぎるくらいくらいに。ノーベルフラフープならさらに射程が1延びてエネルギー消費が少ないので削り役にも最適です。とかやってたら強くなりすぎて削り役には不的確なほどになってしまいました。おかげで他に機体がいない状態でも時には敵にさけられるなんて事態にまで。歴代でもこんな攻撃力のある修理装置持ちはちょっといないんじゃないですかね。
 新規ということもあってスタッフに愛されている感の強いニューアーハンもなかなか。やはり、P攻撃が長いというのは使いやすいですね。ただ、Sサイズなだけにクリティカルが出ない時の物足りなさは相当なものがあります。ボスクラスだとちょっとねー。正直言って優遇されているアニメーション目当てな感じが強いです。高機動攻撃のトドメ演出は尺も長く、かなり見応えがあります。最後なんてセリフの多彩さに表情カットまで異なるものが用意されていますからねぇ。それにしても、フロンティアセッターの萌えキャラぶりはかなりのものがあります。2人分のボイスの恩恵もかなり強いです。
 クセはあれどもやはり外せないのがガンバスター。腕組み姿から感じる頼もしさは健在です。ただ、「第3次Z」のエースボーナスの奇跡、全ての精神コマンドがかかる、が強力すぎただけに弱体化の印象は拭えません。あれのおかげでひとりでボスと戦えるくらいだったものなぁ。まぁ、この機体はお姉さまとの掛け合いが目当てみたいなものなので。それで強いのだから文句はありません。

 正確にはいつからなのか、4月になる時でしょうか。どうもヨドバシでエロゲーを扱わなくなったようですね。私は基本エロゲーに限らず最近はネットの方で購入するのですが、いわゆるお気に入りのところに備忘録がわりも兼ねて幾つか登録してあります。これが今までも売り切れなどによって販売終了となることはあったのですが、先日は登録されている3タイトルが一気に終了になりました。なんか妙だと調べてみると選択できるタイトルが大幅に減っていました。さらに翌日になるとそもそも選択するページそのものがなくなっていました。まともな告知もなくですから頼っていた身としては困ったものです。数日前、久しぶりにリアル店舗の方にも行ってみましたが、売り場こそあったものの明らかに終息しそうな空気が漂ってました。もちろん、予約などできません。
 これも時代の流れなのかしら。今後はどこで買うかという問題もありますが、私の基本はエロゲーを購入し、それで溜まったポイントで色々と買う(例えば毎年のゲームセンターCXのDVDは全てこれで買っています)というパターンなのでこれが崩れるのは明白です。コンシューマーのタイトルも買っていますがエロゲーに比べれば少ないですし。ちょっと考えないといけないかもしれません。

2019年4月23日(火)
スーパーロボット大戦T継続中4
 ようやく1周目が終わりました。すでに2周目に入っています。
 以前に精神コマンド「熱血」の習得レベルの話をしましたが、実際としては到達レベルが高くなった、というところでしょうか。これまでは普通に上がっていった場合70にいくかどうかだったと思いますが、本作では80以上になってしまいます。予想以上のレベルになるとどうも落ち着かなくなりますね。というか、置いてかれていたキャラがいると必要になった時に大変です。上がり方まで増えている訳ではないですからねぇ。
 それにしても、酷いシナリオでした。途中からおかしな予兆はありましたけど、最終シナリオはその時に感じたものよりもさらにおかしなことになってました。
 プレズバンド議員の裏切りもだいぶフォローできないものでした。マップ中の敗北がないのはゲームだから当然としても、シナリオ上でもT3は敗北がなかったのに見返りもなくさらっと裏切るあたりは意外を通り越して意味不明なくらいでした。もっとも、あまりに私欲がなさそうなのは怪しかったので、こいつがラスボスでなければいいなー、とは思っていましたよ。だからってそれがあれほど最悪の形で当たるとはねぇ。
 ゴードウィンの復活と変心(?)は呆気にとられたというか、開いた口が塞がらないものでしたよ。みんなを騙す気がないのにあの態度はどう考えてもおかしいような。ついでに言えば彼の行いを全社中で誰も知らない、なんてことがあり得るとは思えないだけにねぇ。もっと言えばそこまで隠す必要があったのかどうか。自分のしていることが正しいと思っているのならあそこまで秘密主義を貫く意味がわかりません。正直、プレズバンド議員が気の毒になるほどでした。ひょっとしたら彼が当初の理念を捨てて裏切ったのは社長の死んだフリが最後の一押しになってしまったのではないか、と思えるだけに。実際ゴードウィンはプレズバンド議員にも生きていたことも、あの要塞やラスボスのことを隠していた訳だからねぇ。
 あと社長を弾劾するシーンで集まった一般市民のみなさんが天海家の2人以外はVTX社員しかないないというのは本作の人材の払底ぶりを表していたと思います。いや、もうちょっと普通の人たちを用意しましょうよ。あまりに意見が偏りすぎですって。なんか怪しい社内事情みたいな感じになってました。

 今回は難易度的に低かったのではないかと思います。以前も書いたように新たに加わったシステムがその一因ですし、節目のボスたちがイベントが発生しても体力が回復しないあたりにもそれを強く感じます。SRポイントもさほど苦労することなく揃いました。個人的にはザガートが一番強く感じましたね。
 結局、「勇者王ガオガイガー」のOVA要素はありませんでした。危うく最終回もスキップではないか、くらいの余裕のなさ。個人的には周回プレイの意欲のひとつにもつながるので良かったです。
 2周目に入ると主人公を男から女に変更しました。これが予想以上に戸惑っていますね。なんせ立場が変わりすぎなので。ほとんど正反対と言っていい感じになってますからねぇ。「X」の時にもややその傾向はありましたけど、本作はそれ以上ですね。立場が違うことで必然的に性格が変わってしまっていますから。それでいながらラミィの態度がほとんど一緒というのがなんとも残念な感じになってます。
 そーいや、CMとは違って一度もテラとは言いませんでしたね。ひょっとしてあそこで言っておかないと伝わらないと思ったのでしょうか。

 と、このような状態なのでエロゲーの方がさらに怪しくなりそうです。未だ「リアライブ」に手を出していないのに今週末にはもう新作が出てしまいそうです。ま、困ったことに悩んでいるタイトルはあっても絶対に買う! という意気込みのものは見当たらないのですけど。


先月日記目次翌月