秋の妙高高原 / 2005年10月8日〜9日

体育の日の三連休で、妙高高原に行ってきました。

以前、新緑の時期に訪れたことがありますが、その時は小雨でした。今回の天気は初日(土曜日)が雨と霧、二日目(日曜日)も曇りで、山の上の方では小雨と霧でした。青空ものびのびした気分でいいですが、霧もいいものです。前回、霧にけぶる並木を撮った場所に、かすかな記憶を頼りに再び行きました。栗のイガが落ちているのを見たり、虫の声を聞いたりしながら、楽しい霧の散歩でした。

二日目は、まず、いもり池へ。その後に笹ヶ峰まで行ってきました。今回は、紅葉を目当てしての旅行です。しかしあいにくと、いもり池はまだ緑が茂る風景でした。いや、あいにくということもないのですけどね(苦笑)。上の写真は2枚とも笹ヶ峰で撮ったものです。右の写真ですが、よく見てください。全体は黄色になっているのですが、ある葉の半分だけ、赤くなっています。ちょっと珍しいなと思った光景でした。

同行した家人の方が多くの写真をデジカメで撮っていました。その写真をこちらで紹介します。

妙高高原ですが、以前に訪れた時は、行政区分で言うと「妙高高原町」だったのですが、平成17年4月に新井市、妙高村と合併し、新潟県「妙高市」になっていました。平成の合併といわれていますが、私の身近なところでは、平塚市も足立区も合併がないので身近な話題に思っていませんでしたが、旅先で、思わぬ形で大合併を実感しました。それと、市と町と村が合併してできる新市の名前が、旧市の名前でなく村の名前が生き残るというのも珍しいケースかなと思いました。


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平成17(西暦2005)年10月25日作成