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農地の有効活用
結び
結びに、長年俳句に親しんできたこともあり、農作業の折々に詠んだ 拙い俳句を書き出してみる。
春
入園式白髪光頭鍬を手に
鳥たちに先取りされし春キャベツ
夏
実るトマト生まれアンデス今ここに
茄子の花備前小鉢に活けてみる
秋
薯掘ればほっこり肥えて赤ら顔
鍋囲む畑の中の収穫祭
冬
抜きしまま近所に配る葱太し
冬晴や畑見守る藁ぼっち
以上。
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