>○◎○◎○◎○◎○◎○◎○◎○◎○◎○◎○◎ > >> <サザエさん・次週予告> >>その一 >>ワカメです。 >>きのうサザエ姉さんとマスオ兄さんが夜中に >>サザエ「駄目よ!ワカメはわたしの妹なのよ!」 >>マスオ「じゃあどうするんだ。 >> お父さんの海山商事が倒産してしまった以上 >> 僕の給料だけではやっていけないんだよ。 >> だれかが犠牲になるしか…」 >>サザエ「いやぁぁぁーー!!!」 >>なーんて話してるのを聞いちゃった。もしかして私身売りされる? >>さて次回は >> 「イクラちゃんのおもいっきり生電話」 >> 「波平の毛が消えた日」 >> 「マスオ 真昼の情事」の3本です。 >> >>その二 >>マスオです。 >>会社の同僚のアナゴくんが今大変なことになってます。 >>まさかあのアナゴくんがうきえさんと…ぐふぅ!! >>世の中なにが起こるかわからないものですね。 >>さて次回は >> 「ワカメ ついにロングスカートを」 >> 「アナゴとうきえ 愛の逃避行」 >> 「フネ ついに波平にキレる」の3本です。 >> >>その三 >>フネです。 >>きょう洗濯ものを干していたら夫のワイシャツのポケットから >>「スナック・悦子」と書かれたマッチと片方だけのイヤリングを >>見つけました。どうやら夫は浮気しているみたいです。 >>腹が立ったのでマッチに「ズナッグ・悦子」と >>落書きをしてやりました。 >>さて次回は >> 「タラちゃん 後ろ向きに全力疾走」 >> 「三河屋のツケを踏み倒せ!」 >> 「サザエさんのご飯にアサリが」の3本です。 >> >>その四 >>波平です。 >>頭のてっぺんにかろうじて残っている1本の毛がついに >>枝毛になってしまいました。 >>もう抜けるんじゃないかと思うと心配で夜も眠れません。 >>早速明日育毛剤を通販で頼むつもりです。もちろん日本直販で! >>さて次回は >> 「今年も浪人 じん六さん」 >> 「イクラちゃんの「あなたの知らない世界」」 >> 「ワカメ ワカメご飯に怒り狂う」の3本です >> >>その五 >>マスオです。 >>会社の同僚のアナゴくんが僕のとなりで >>「オィッス!いや、なんかちがうな…。オィッス!」 >>と小声でブツブツ言ってました。 >>確かにアナゴくんの顔はいかりや長助似ですが、 >>モノマネをやるとは思ってもみませんでした。 >>しかも全然似てない。 >>まったく冗談は顔だけにしてほしいものです。 >>さて次回は >> 「タラちゃん 敬語やめます」 >> 「波平 憧れのロン毛初体験」 >> 「磯野カツオでダシを取れ」の3本です。 >> >>その六 >>ワカメです。 >>今、クラスに気になる男の子がいるの。キャッ! >>わたし勇気を出してどんなタイプの子が好きか聞いてみたわ。 >>「ポニーテールの似合う女の子が好きだな」 >>…………全然だめじゃんわたし! >>さて次回は >> 「うきえ 愛のない結婚」 >> 「波平 帽子がない!」 >> 「花沢さんに吹き矢一発」の3本です。 >> >>その七 >>サザエです。 >>今日、家族でデパートに夏物の洋服を買いに行ったんです。 >>わたしカワイイ洋服見つけたから試着しようとしたら >>「お客様困ります」 >>「サザエ一家のご試着はお断りしております」 >>「首周りがのびきってしまうと商品になりません」 >>なんて言われました。信じられない! >>頭が大きくたって服は着れるわよっ!(キツイけど) >>さて次回は >> 「イクラ 最後のバブー」 >> 「マスオ 無念の婿養子」 >> 「サザエの靴は16センチ」の3本です。 >> >>その八 >>ノリスケです。 >>昨日の夜、ついにタイ子から別れ話を切り出されました。 >>ノ「どうしてなんだ。ボク何か悪いことしたかい?」 >>タ「……」 >>ノ「理由もないのにいきなり別れろはないんじゃないの?」 >>タ「……」 >>ノ「なんとか言ったらどうなんだ!」 >>タ「……」 >>ノ「タイ子!!」 >>タ「だいたいアナタのその喋り方が気に食わないのよ。 >> そうよ。結婚してからずっとそう思ってたわ。 >> イクラだってわたしはもっと可愛い名前付けたかったのに >> アナタが「オレ、イクラ丼好きだから」とか分けのわかんない理由 で >> 勝手に‘イクラ’なんて名前つけるし。 >> ただでさえ「ノリ」と「タイ」で近所の奥さんたちから >> ‘海産物夫婦’なんてアダナつけられてたのよ。 >> アナタは仕事仕事でろくに家に帰ってこなかったから >> 気づかなかったんでしょうね。 >> わたしは家にイクラと二人っきり。たまにサザエさんが >> 遊びに来るくらよ。でも遊びに来たら来たで、 >> せっかく取っておいたおやつはサザエさんがたべ尽くすし、 >> 「あんみつ食べましょう」なんて言って >> 店に連れてっておきながら >> 「あら、ごめんなさい。財布を忘れたわ」なんて言うのよ。 >> この時のわたしの気持ちアナタにわかるかしら? >> わたしすごくくやしかったから >> 「お魚くわえたドラ猫でも追いかけてたのかしら」って >> 皮肉って言ってやったの。 >> そしたらサザエさん何て言ったと思う? >> 「わたし、愉快なサザエさんでしょ」ですって。 >> キィィィーーー!!! >> 愉快なのはアンタの脳みそだって言ってやりたかったわよ。 >> 第一「みんなが笑ってるぅお日様も笑ってるぅ」 >> っていう歌詞も、私が思うに >> 「もぅーサザエさんたら。クスッ」って感じで町の人は >> 笑ってる わけじゃないと思うの。 >> 「またサザエがバカやってるよ。ケケッ」って >> 思ってるんじゃないかしら。 >> 少なくともわたしはそう思ってたわよ。 >> 今でもそう思ってるわ。「今日もいい天気ィ」なんて >> 言ってる場合じゃないと思うのよね。まったく。 >> だから「サザエ」って言われるのよ……」 >>タイ子はそれから一時間も喋り続けていました。 >>ボクとの別れ話がいつのまにやらサザエさんの文句になっていた >>ことにタイ子自身気づいていたのでしょう。「財布を忘れたのは >>お魚くわえたドラ猫を追いかけたときじゃなくて、 >>買い物に行こうと町まで出かけたときじゃないのかい?」と >>ツッコミを入れたくなりましたが、また長く喋りそうだったので >>やめました。 >>さて次回は…え?時間がないの?カット? >> >>その九 >>カツオです。 >>きのうはタラちゃんといっしょに >>イクラちゃんの家にお泊まりしました。 >>夜はやっぱり枕投げ!ということで >>ぼくら三人で枕投げをして遊んでたら >>ぼくの投げた枕がイクラちゃんの顔面を直撃してしまいました。 >>イクラちゃんの頭はすぐ後ろにあった桐タンスの角へガツン。 >>とても鈍い音がしました。 >>「ごめんっ、大丈夫?」と言ってイクラちゃんを抱き起こしたら >>「あ、だいじょうぶッスよー。 >> 気にしないでくださ・・・・あ、いけねっ! >> バ、バ、バブー・・・チャー!ハァーイ、ハァーイ、ハァーイ」 >>ぼくは見てはいけないものを見てしまったのかもしれません。 >>さて次回は >> 「サザエ、タイ子に‘チョキ’の札を隠される」 >> 「フネ、ついに波平に三行半」 >> 「花王、愛の劇場」の3本です。 >> >>その十 >>フネです。 >>昨日の夜、夫が寝言でこんなことを口走りました。 >>「悦子ちゅわぁん(ハートマーク)」 >>あいつです。 >>この前洗濯していたら出てきたマッチ箱の >>「スナック・悦子」のママのことです。 >>まだ浮気が続いていたなんて…信じられません。 >>悔しかったので耳元でこっそり >>「このうすらハゲが」と囁いてやりました。 >>その夜はずっと夫のうめき声が家中に響いていました。 >>さて次回は >> 「のりすけ夫婦、みのもんたに説教をくらう」 >> 「タラちゃん、ついに頭の大きさが胴体をこす。」 >> 「フネ、包丁を見つめる」の3本です > >○◎○◎○◎○◎○◎○◎○◎○◎○◎○◎○◎ |
お、きましたね、サザエさんネタ。
ネット上では、ドラえもんと並んでよくパロディにされている題材ですね。
ドラえもんだと、最終回ネタが有名でしょうか。
さて、このメール、サザエさんネタとしてはオーソドックス。
しかし、登場人物のキャラクターがよく知られているので、それなりに楽しめます。
チェーンメールじゃないけど、サザエさんネタとしてはここの『蘇るサザエ』が面白いです。