2000年1月


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1月31日

今日は、仕事の締め切りの日。
でも、てんてこまいの同僚の人たちを差し置いて、僕はたっぷり休んでしまいました。
金曜日は午後6時に仕事を切り上げ、土日は休んで今日は昼出社(フレックスタイムなので)。
職場の皆さんの視線がとても暖かくって、どきどきでした。
てなことを、会社の社内ホームページの日記に書きました。

で、出社したら、机の上に誕生日プレゼントが。
同じ職場のティーさんからの贈り物でした。
「ああ、ティーさんは何ていい人なんだ。あとでお礼参りに行かなきゃ。お礼参り?いやいや」とか感激しながら思ってたんですが、鳥頭のせいでしょうか、数分後にはそんなことはすっかり忘れ、ティーさんと会っても思い出すことはありませんでした。
つーか、今思い出しました。ティーさん本当にごめんなさい。明日は必ずお礼に参ります。

今日聞いた、ブラックジョーク。
「『ヒトラーはバカだ』と街中で叫んでいる男がいた。彼は後日、機密漏洩罪で逮捕された」
いやー、なかなか面白いですね。いつか刺されないように気をつけよう。


1月30日

東京ドームにて、プライドグランプリ2000を観戦。
どんなイベントだったかを全然知らない人に説明しますと、高田延彦VSホイス・グレイシーの試合があったと言えば分かるでしょうか。わかんない?あ、そ。

さて、感想ですが、ちょっと寒かったです。内容が。
盛り上がった試合もあったんだけど、最後の試合でかなりしらけましたねえ。
演出とかはかなりK−1ライクだったけど、客層もマニアックな人が多そうだったし、出場選手もその筋では有名だけどやっぱりマニアック。
K−1レベルにはまだまだ程遠いと思いました。

今日は、これしか書くことがないや。


1月29日

誕生日でした。
会社の同じ部署の人たちが、鍋でお祝いしてくれました。
僕は、部屋提供&野菜切り係でした。
いいように利用されているのでしょうか。

なんてことは置いといて、皆さんから祝辞をいただいてます。というか、今この場でいただきます。
S「ピースケ〜(涙)」ドラえもんのび太と恐竜を見たのです。
Nt「標準体重・・・」体重の話題になったのです。
Ns「プレゼントありがとうございました」この方も先日誕生日を迎えたのです。
O「あたしの顔を見て性格判断出来るように勉強しろよしまちゅわ〜ん」性格判断の本をプレゼントにもらったのです。
いやー、もう全然訳わかんなくてごめんなさいねー。でも記念日だからいいや。

ところで今回頂いた本、タイトルが「外見だけで人を判断する技術」という大変インパクトのあるものなのですが、内容は結構普通のことが書かれています。
しかし、いくつか興味深い項目がありました。
『借金をしても欲しいものを買ってしまう人は強ストレス人間」とか、「『しかし』人間か『そうですね』人間かで分かる優等生度」とか。

でもよく考えたら、こういう人の心理を探る手段って、統計と実験で導かれているものばかりなんで、あてにしすぎるのも考え物ですね。

カウントダウンTVを見てたら、大泉逸郎の「孫」っていう演歌が5位に入ってたんですが、なして?

ネットは恐ろしい。
先日報道された、9年間監禁されていた女性の、誘拐当時の写真(9歳)が載っていました。

明日はいよいよプライドグランプリ2000。
フライング興奮しています。


1月28日

わーい、雑誌に載りました。
他の人はにこにこしてるのに、なぜか僕だけ笑っていません。ダーティなイメージ。

仕事の締め切りが1月末日なのに、この土日は出勤しないという快挙を達成しそうです。
ていうか、職場の皆さんこんな僕でごめんなさい。
その代わり、何やってたかは日記で報告しますから。

ついに、アクセスカウンタが10000を突破しました。
早いのか遅いのかはよく分かりませんが、まあ節目ってことでここに記しておきます。
ところで、10000アクセス目の方、何か欲しいですか。

そう言えば、明日は僕の誕生日です。
プレゼントは10000アクセス突破ですか。とほほ。
あ、国民的記念日なので、全国的にお休みとなっております。いやお礼なんていいですよ。その代わりプレゼントよこせ。


1月27日

自分が携わっている製品の発表を兼ねたイベントがありました。
はっきり言って、最高に盛り上がりました。
いやー、楽しかった。今の仕事してて本当に良かったと思いました。
イベントを企画・運営してくださった方々には、まずはこの場を借りてお礼申し上げたいと思います。

ところで、この模様は今夜のテレビ東京のニュースでやるかも。チェックチェック。
もちろん僕はビデオに撮ってます。

しかし、まだ仕事は終わっていません。
今日もこれから出勤。半分レジャー感覚なんですけど。
とりあえず、早く二月になって欲しいです。僕からのお願いです。


1月26日

来月下旬まで、週末が何らかの予定で埋まっていることに気付く。
大変喜ばしいことなんですが、反面気まぐれな僕にとっては、あらかじめ決められた予定ってのがちょっとプレッシャーになったりします。
逆に、来月あたり何日かまとまった休暇をもらえそうなんですが、こっちは何か予定を入れないともったいなく過ごしそうで、結局自分は突飛行動と計画行動のどっちがいいのかよくわかりません。

つーか、長期休暇をもらったら何をするかって質問に対して、かなり多くの人が『旅行』っていう発想を持ってると思うんですが、こりゃ一体なんででしょうね。
まあ確かに、旅行以外の長期休暇の有効な過ごし方ってなかなか思いつかないんですけどね。

と、適当に書いていたら思い出しました。以前誰かが「人間には『移動欲』ってもんがある」と言っていたことを(倒置法)。
そうだ、気まぐれと移動欲を同時に満たすイベントこそ、俺にとっての長期休暇の有効な過ごし方と言えるのではないだろうか。
思いつくままに、いろんな所に行くってことか。それはなんだ、なんなんだ、うーん・・・ひらめいた!
インターネット。

冗談ですよ。と、一応フォロー。
引きこもり気味な人だと思われるのが、嫌なので。


1月25日

会社でウイルス騒動がありました。
『Dの食卓2』というゲームのサントラに、スクリーンセイバーが入っているんですが、そのマッキントッシュ版にウイルスが混入していたそうです。
で、会社のコンピュータに運悪くインストールしていた人がいたってわけです。

ここで、面白かったのがパニック状態の人々の心理。
まだ症状・感染力ともにはっきりしないうちから、「全社にメール出して知らせようか」、「ハードディスクが全部ふっとんじゃったらどうしよう」など数々の提案・憶測が出ました。
どうも人間って、パニックになった時、物事を大げさに捉えすぎるきらいがあるようです。
オイルショックの時とか、あんまり書きたくないけど関東大震災後の噂とか、こういう心理が働いてことが大きくなっちゃったんだと思いますが、そのミニチュア版を体験できたって訳です。
ああ、急いでるから上手く表現できない。
要するに、冷静に見れば小さいことでも、パニック状態のときは大きく見えるから気をつけろってことですわ。
ちなみにウイルスは、そんなにたいしたものじゃなかったです。たぶん。

今日の夜はK−1JAPANの中継があります。
もちろんビデオ予約オッケー。これで安心して会社に行けます。
え、今から?イエスアイドゥー。


1月24日

むむ、ここ一週間くらいの間に、鉄腕DASH!メールが3通も届きましたよ。
でも、本当に申し訳ないんですけど、全てを載せるときりがないので、掲載は見送り。ごめんなさい。

今日は、善行を2つも行ないました。
会社の同期の二人をクルマでうちまで送ったのと、別の同期のやつのパソコンのセットアップのお手伝いです。
ところで僕は、「情けは人のためならず」の言葉をいつも頭の片隅に置いています。何かいいこと起きないかなあ。


1月23日

会社の同僚ティー氏とじゃんけんして負けたので、彼の部屋の掃除を手伝うことになってしまいました。
でも、あんまりきれいになりませんでした。
僕の部屋は、まあまあましになりました。

ところで、今日はすばらしい言葉を二つも覚えました。
「歴史を知らぬものに、未来は語れない」
「偽善も善のうち」
あ、「偽善・・・」のほうは、口だけじゃだめですよ。
偽善の心を持って善行しても、それは善ってことです。

昨日の日記を読み返してみると、なんか矛盾してる感じのこと書いていますが、一応八百長肯定派としといてください。

きんさん亡くなっちゃいましたか。残念です。


1月22日

掲示板って、面白いですよね。
特に、自分の興味のあるテーマをあつかった掲示板てのは、毎日チェックしたくなるものです。
でもそう言う掲示板って、しばらく読んでいると、話題にパターンがあって、いくつかの話題が定期的に入れ替わっていることに気付きます。
例えば僕がよく見る格闘技の掲示板だと、しばしば八百長の話とかが出てきます。

で、今日見つけた八百長話がこれ。
大相撲でも、八百長があったって話です。
うーん、場所中はよく分からないけど、たまにある大相撲トーナメントとか地方巡業なら、八百長臭い取り組みは確かにあります。
つーか、こんなことを講演で堂々と言ってのけた板井さんの命が心配です。

ところで、僕は八百長に対して必ずしも否定的ではありません。
真剣勝負をうたってるのに八百長してるんなら、うそつきって部分でかなりいやですけど。
まあ、八百長しても面白けりゃいいじゃんって考えです。

例えば、八百長の代名詞とも言えるプロレスですが、プロレスが嫌いという人の中には、「だって八百長なんでしょ」という人がいます。
これはかなり変な意見で、それなら映画とかドラマはどうなるんだ、貴様はドキュメンタリーしか楽しめない人間なのか、とか思ってしまいます。
かと言って、プロレス八百長説を出されると、顔を真っ赤にして怒るプロレス狂信者もいっぱいいて、それはそれで困りますけど。

僕も昔はプロレスは結構好きだったんですが、最近はあまり見なくなってしまいました。
なんか、試合中に突然関係ない選手が乱入して全面戦争勃発!とか、なんちゃら軍結成とか、全開に寒い出来事が繰り返し起こってるのを見るのが恥ずかしくってしょうがないからです。

まあ、メジャーな格闘技イベントには、八百長の噂が付き物ってことで。
K−1とか、噂が絶えませんね。


1月21日

さて、昨日この日記でちょっと触れた「永遠の仔」を読み終わりました。
かなりジーンと来る話でした。
ミステリー要素も平均的レベルながら入っていて、種明かしもちゃんとあります。
僕がミステリー小説を読むときは、たいてい作中に出てきた謎が気になって、そのタネを考えながら読み進めるのですが、「永遠の仔」はストーリー部分に気を取られて、終盤までミステリーだと言うことを忘れていました。
それくらい、話が良く出来てたってこと。なかなかないですよ、こういう小説は。

会社で作っている製品の納期が間近に迫っているので、最近の仕事はもっぱらその動作テスト。
これが立ったままの作業で、結構しんどい。
で、僕の場合、ずーっとやってるとさすがに飽きてくるわけですが、それでも3時間ばかり続けていると、あるとき突然スイッチが入ります。
ランナーズハイじゃないけど、集中力が高まる瞬間ってのがあるわけです。
これを、ジャンキーズハイと名づけようと思います。

チェーンメール更新。


1月20日

天童荒太作、「永遠の仔」を電車の中で読み、ちょっと泣きそうになりました。
特に、三人の主人公の一人(小さい頃問題があった人)が久しぶりに会った養父母(やさしい人たち)に「もっと素直に感情を出したほうがいいよ」ということを言われ、「僕もあなたたちのようになりたかった」と初めて自分の気持ちを打ち明けたところが、たまらなかったですね。
まだ下巻の三分の一くらい残ってますが、楽しみです。

でも、そうは言われても、なかなか感情を素直に出すのは難しいところ。
本当はそういう人がうらやましいんですけど、反面今の世の中、感情を素直に出す人は損をしがちだと思う僕のこころは、すさんでいるのかも。


1月19日

「蹴る」という動詞の命令形は「蹴れ」か「蹴ろ」かについて、会社でひと盛り上がりしました。
僕は「蹴れ」派ですが、「蹴ろ」と言われても確かに意味は通じます。
それに、「蹴れ」に違和感を感じる人も少なからずいるようです。
さて、どっちが正しい日本語?

答えは、どうやら「蹴れ」らしいですね。
お手もとのコンピュータで、「けれ」と入力して変換してみてください。ちゃんと漢字が出ますね。
じゃあ「けろ」はどうですか?「ケロ」ってなりますね。候補にも、「蹴ろ」というのは含まれていないと思います。
はい、というわけで、これが正解。ケロケロ。

まあ上のは半分冗談ですが、本当はどっちでもいいんだとか。
明治時代、文章が口語になりつつある時、活用とかが変な風になっちゃった珍しい単語だそうです。
それにしても、なんてアバウトな説明でしょう。興味のある人は、てめえで調べろ。


1月18日

今日の新発見は、いつも乗ってる急行電車が追い越す各駅停車に乗っても会社に間に合うの術。
これでゆっくり座って本が読める。

本日はこれ以外に、特筆事項はありません。


1月17日

健康そのものだった弟が、急性肝炎で入院したそうです。
原因は、牡蠣だって。
最近流行ってるそうです。皆さん気をつけましょう。
それにしても、まだ今年になったばかりなのに、身内に色々良くないことが起こるなあ。どきどき。

またまた「鉄腕DASH!」のチェーンメールが届きました。
都合により掲載は見送らさせて頂きますが、このメールはいつまで出続けるんでしょうね。

なんか、テレビで心理テストをやってます。
新宿駅で、京王線に乗りました。すると、終点だというのに寝てる人がいます。あなたなら、どうしますか?
1.起こす
2.ほっとく

これは、人と会話するときの、あなたの役割を表すそうです。
1番を選んだ人は聞き上手タイプ、2番を選んだ人は自己中心タイプだそうです。
なんだか当たり前の結果の気がしますけど。
ちなみに、新宿駅と京王線は結果には関係ありません。テレビで出てたからこう書いたって寸法です。

さて、僕の結果はどうだったかっていうと、2番でした。
見ず知らずの寝てる人を起こしてあげるって、今の世の中なかなか出来るもんじゃないですよねえ。
ところで、僕はいつも聞き上手を心がけているんですけど、そんなに自己中心的なのだろうか。
そんなわけないね。だって俺謙虚だもん。ガッハッハ。


1月16日

今ごろものすごく時代錯誤な疑問で恐縮なんですが、ポケモンって世間では大流行ですが、面白いんですか?
当方、ポケモンに関する知識は、ピカチュウとカビゴンしか知りません。
画面を見たことすらありません。どうよどうなのよ、おいしまちゃーん。

おお、中田が移籍したローマの試合、さっそくテレビで放送してるじゃないですか。
見ないと。


1月15日

鍋は再来週のはずなのに、何故か鍋を食らいまくりました。
俺はフォアグラかってくらい詰め込まれました。
末はフォアグラかブロイラーかってなもんです。
でも、具は豊富だったし、美味かった。少なくとも先週の男鍋(1月9日分)よりは断然ちゃんとしてた。

京都の小学校での殺人事件の話。
ある報道番組で、犯人は貴志祐介の『青の炎』(1999年11月14日分の日記でもちらっと紹介しました)という小説をモチーフにして犯行を行なったのではないか、と言う説が言われていました。
まあそれはいいとして、本の内容をさらっと紹介する時、オチまでさらっと言っちゃってました。
小説のオチを言っちゃうなんて、最低ですね。本当に最低ですね。

キャスターのコメントは、やはりこの本を悪者と考えているような感じでした。
これも、マスコミのお決まりパターンで、どうもねえ。
もっとえぐい事書いてあるお話なんていっぱいあるんだから、そう言うの読んでからコメントして欲しいもんですね。
まあこう熱く語るのも、僕がこの作家さんのファンだってのもあるんですけどね。

友達との会話中、ふと、その日あった事をバリバリ書いちゃうのはちょっとまずいかもなあと思っちゃいました。
ネタにされるのをいやがる人とか、出来事があるかもしれないって事ですな。
明日から、他人をネタにする時には一言ことわってからにしましょうかね。

ところでここ2,3日、アクセス数が当協会比二倍なんですが、なんでか分かりません。
数値の増減の理由を考えるあたりが、株価みたい。
ほんでもってその上下に一喜一憂。

チェーンメール更新。


1月14日

明日はセンター試験だって。大変ですね―。
そんな僕は、明日明後日と出勤の予定です。
忙しいのです。明日やる予定だった鍋も、二週間ほど延ばしてもらいました。

ほんで、別に計算してたわけじゃないんですが、二週間後の土曜日は偶然にも僕の誕生日なのです。
鍋で祝ってもらえるなんて、幸せだなー。
みんなのやる気がなえてなければ。

あ、ちなみにプレゼントは、誕生日の前後六ヶ月間受付しております。
いやもう、頂けるだけでうれしいです。もちろん贅沢は言いません。


1月13日

今日は、同じ部署の俺より明らかに人間的価値の低い愚後輩どもと、酒を飲むことになりました。
(本当は、僕が飲みませんか、と誘いました)
そしたら、いつのまにか今週末にうちで鍋をやることになってしまいました。
(本当は、ちょっと楽しみです)
うちは100人くらい入るから、全然大丈夫だぜえ。
(本当は、あと2,3人くらいしか入りません)
部屋かたずけなきゃ。めんどくせえなあ。
(本当に。いやいやジョークっすよ)

ほんで、この飲みのあとは同僚オー氏の部屋で湯豆腐&めずらしい日本発泡酒をご馳走になりました。
いやー、うまかった。ごちそうさま。でも、一気に酔っぱらった。

ところで、今まで気付かなかったんですけど、土鍋って実はいいコミュニケーションツールかもしれません。
個人的に、クルマと張るくらいだと思いました。
21世紀は、土鍋(ドナベ)の時代である。―しまによる未来観―
え?今ごろ気付いたのって僕だけですか?うそーん。


1月12日

突然ですが、皆さん気を失ったことがありますか。
僕は、一回だけあります。
それは、中学の時のサッカーの試合での出来事。
ヘディングをしようと相手チームの選手と競り合った時、彼の頭が僕のあごを下から突き上げたのです。
僕はふらふらっとその場に倒れ、気がついたら一点取られてました(その試合は、10対0でうちの中学の負けでした)。

なんで今ごろこんなことを思い出したかというと、そのとき欠けた奥歯のあたりが、今ごろむずむずしてきたからです。
虫歯ってやつですね。おそらく。

ちなみに、僕は空手を少したしなんでいますが、気を失ったことは幸いにしてまだありません。
顔を蹴られたことは何度もありますが、もろにもらわないように気をつけてますので。
それにしても、汚い足で顔を触られるってのは、著しく僕のプライドを刺激します。
思わず突きにも力が入るってもんだ。せいやっ!

昨日の日記で募集した酢のもらい手さんが見つかりました。
後日、お届けにあがります。

さて、この酢を使って、鍋の焦げ取りをしてみました。
鍋にお湯を入れ、ミツカン酢を容赦なく注ぎます。ほんでもってぐつぐつ煮ます。
うーん、強烈な酢の匂いが充満。うぷ。

で、どうなったかっていうと、どうも思い通りに焦げが落ちない。土鍋だからかなあ。
インターネッツ情報では、『焦げが浮いてくる』みたいに書かれてたんですが、頑固にへばりついています。
スポンジでこすると取れるんだけど、かたまり系の焦げは果物ナイフでゴリゴリ取らないとだめでした。
まあ、あらかたきれいになったから、よしですか。

ところでこの鍋、焦げ取りの前に一応洗っておいたんですが、さまざまな具から出たエキスが染み付いていたのか、酢を入れてあらためて煮ると混ざったスメルがごいすーでした。
また気を失うかと思いました。

ああ、オチがついた。
焦げはすんなり落ちなかったのにね。
これも一応オチかも。


1月11日

わたくし、北海道での暮らしが長かったものですし、汗かきですから暑いのと寒いのとどっちが好きと聞かれたら断然寒いほうが好きなんですけれども、それにつけても今日は何でこったら寒いんだべか。
マウス握る手もかじかむってもんだ。

というわけで、無難な気候の会話で始まった本日の日記なわけですが、今日は職場に結構有名な雑誌の取材が来ました。
ほんでもって、その筋では名の知れているBB丸って人と肩を組んで写真を撮りました。
肩を組んだのは、その場で意気投合してマブダチになったからとかじゃなくて、あくまでそういう写真を撮るための行動でした。
BB丸さんにとっては、相手は誰でもよかったわけですな。
それにしても、BB丸さんは思ったより腰が低い方でした。
いやいや、足が短いってことじゃなく。

鍋の焦げ付きをきれいに取るには酢がいいってことなので、酢を買ってきましたが、今日はもう遅いので洗うのは明日になりそうです。
どういう風に焦げが落ちるのか、化学実験をするみたいでいまからわくわくしています。

ところで、せっかく買ってきた酢ですが、多分今後使わないと思うので、このままでは台所で数年熟成されるパターンになりそうなんですが、もったいないのでだれかもらってくれるっていう奇特な方はいませんか。
といっても、こういう場所でこんな風に募っても、誰も手を上げないことは自明の理なのですが。
何も言わないよりかはましってことで。


1月10日

猛烈にネタがないので、僕の性格の暗部をほじくりだして書こうと思っていたんですが、日本最初のホームページという素敵なネタを手に入れたので、今回は見送ります。
もう少しで、明日からの一部の人間関係がぎくしゃくするところでした。危ないところだった。


1月9日

今日は何故か、直属の上司とビリヤードを楽しんでしまいました。
何でこうなったかっていうと、うちで会社の人たちと鍋をつついたからで。
これも美味かったんですけど、鍋の前に食った北海道土産のタラバガニがこれまた美味くて、大満足。
本当はその前に会社に行こうと思ってたんですが、結局今日も行けずじまいでした。
さすがに、明日は行かないとやばい。

皆様の興味を引くような話題が思いつきません。


1月8日

何の予定もないので、無計画無目的のまま街をふらつき、家ではビデオ読書昼寝というぐうたら生活の王道を満喫しました。
ビバだらだらエックス。
でも、こういう一日はたまにあるからいいんであって、いつもこの調子だといやーん。
そんな僕は、母親の実家からもらったもちを一気に5個も食べました。
もちなら何個でも食えるね。
モチベーションも上がるね。
サッカー選手とかが、試合に負けた時の理由として時々「メンバーのモチベーションが低下していた」って言うことがあるけど、要するに「やる気が出なかった」ってことですよね。
でも「やる気が出なかった」って言うと印象悪いから、モチベーションって言葉を使ってるんでしょうね。
どうも、うわべを繕っているだけの気がして、あまり男らしくない気がします。
でも僕も、仕事をする時、どういう言い訳をすれば手を抜けるかをいつも考えているような人間なので、気持ちはわかります。
サッカー選手の皆さんがんばってください。


1月7日

テレビを見てたら、ビッグニュースが。
ヤクルトの石井一久投手と、フジテレビの木佐彩子アナウンサーが婚約発表とか。
僕も、野球選手になっておけばよかったです。


1月6日

そういえば、今年の目標をまだ立ててないな、というわけで、今年の目標を考えてみます。
うーんうーん、よし。
今年は、あまりひねくれた考えをしないようにしよう。
口は災いの元なので、ぽろりをなくそう。
いつもニコニコ過ごそう。
なるべく道場に通おう。
話には、オチをつけよう。
以上、自分のための覚え書き。

年賀状が10枚ほど届いてますが、本当に申し訳ないですが、めんどくさいので返事は多分出しません。
この場を借りて、ご挨拶いたします。
今年もよろしくお願いします。

ちなみにここ数年、届いた年賀状には返事を書いていないので、毎年ほぼ違う人から年賀状が届いています。
僕は白状者です。

今週末は3連休で、今年に入ってやっとのんびりできそうで、いやーよかったよかった。


1月5日

早朝より片道3時間ほどのドライブ。
こんな一人のドライブの時は、助手席に『どこでもいっしょ』のうさぎ(名前は「ぎーうさ」です)のぬいぐるみを置いています。
運転に飽きた時は、心の中でぎーうさに話しかけるわけですな。あ、別に僕は危ない人じゃないはずですよ。

俺「いやー、やっぱ一人ドライブはいまいち盛り上がりに欠けるなー」
ぎーうさ「・・・・」
俺「おお、なんか山って感じになってきた。いいねえ田舎は」
ぎーうさ「・・・・」
俺「そういや思ったんだけどさー、昔話で『うさぎとかめ』ってあるじゃん。あの話、何で二人は競争しようと思ったんだっけか。なんか賭けてたっけか。なんでかれらは一生懸命だったんだろうか」
ぎーうさ「・・・・」
俺「・・・ぎーうさもなんか面白い話してくれ」
ぎーうさ「・・・・」
俺「もしかして、僕は壊れてますか」
ぎーうさ「そうかも」
俺「そうですか」

ばあちゃんの煙が冬空に消え(うーん俺ってポエット)、イベントはつつがなく終了。
またもらい泣きしそうになってしまいました。
ばあちゃんの顔が、なかなか頭から離れません。

帰りは、高速を走ってる途中クルマの下のほうから変な音が聞こえて来たり、環八では最初から最後までヤンキーカーにあおられっぱなしだったりで、緊張感のあるドライビングになりました。
でも、おかげで全然眠くならずに帰れましたとさ。ちゃんちゃん。


1月4日

自動車免許書き換えイベント発生。
ゴールドカードをゲットしましたが、うーん・・・まあいいか。

今日の夕食は、学生時代のそれを彷彿とさせるもの。
日清カレーヌードルに、電子レンジで柔らかくしたモチを入れました。
カレーの濃厚さとモチのほのかな甘さが、一見ミスマッチながらみごとに引き立て合っています。
麺がほどよくからまったモチの食感が、絶品です。

特番の温泉旅館番組に、はまってしまいました。
頼りない社長が傾きかけた旅館を再建編&成功してる親父に新規オープンのごっつい旅館を任された若社長編という二つのお話が、テレビっぽい演出を交えて紹介されています。
僕が注目したのは、いままで現場を知らなかった二人が接客の基本を学ぶために、現場で修行するところ。
かたや老舗旅館の番頭さん、かたや居酒屋の店員。
今まで接客を経験していなかったお二方は、そこでおもてなしの心を勉強したわけです。

さて、ツール開発&マシンサポートという、開発者なのにある意味サービス業的な仕事を求められている僕ですが、おもてなしの心を持って作業を遂行しているかといいますと、100パーセントそうではありません。
やはり、上のお二人のように、現場でいっぺん修行したほうがいいのかも、と思いました。
あ、そういえば会社の新人研修で接客経験してるじゃん。ゲハハ。

あと、色々考えるところがあるんですけど、長くなるのでこれで。
例えば、開発畑の人が社長になった場合のその会社の傾向とか。まあひとくくりには出来ませんが。


1月3日

朝、実家から帰還しました。
休む間もなく、礼服を買いに行って、そのあと埼玉は秩父にある母親の実家に顔出し。

そこには、ばあちゃんが寝ていました。
初めて、人間の死体を見ました。
ありきたりの表現ですが、本当に寝てるみたいでした。

帰りは、関越自動車道で帰省ラッシュに巻き込まれ、結構な渋滞。眠かった。
ほんで、帰ってきたらきたでエイチ氏とビリヤード。
今日は忙しかったっす。

明日も明後日も朝早くてやることいっぱい。
もしかしたら今年はいろいろと追い回される一年になるのかもしれませんなあ。
まあそのほうが波乱万丈ぽくて面白いですけどね、他人は。

年末年始分、更新してます。


1月2日

とりあえず、実家ネタイコールじじばばネタってことで、3日くらい連続でじいちゃんとばあちゃんをいじります。
こういうのを不愉快に思う方は、これ以上読まない方がいいと思います。
別に、じいちゃんばあちゃんをばかにしてるわけじゃないんですけどね。ネタにはしてますけど。

今日は、じいちゃんが突然大声で『さざんかの宿』を歌いだして、ちょっとびびりました。
ボケの症状かと思いましたが、よく考えてみたら昔からこんな感じだったし、僕もよく突然歌い出すことがあるんで、むしろじいちゃんと一緒に「さざんーかぁーのーぉーやーあぁどぉー」と歌いましたよ。
妙な連帯感が、僕と孝雄(81)の間に生まれました。
そして、二人で歌いながら、せまい家の中を歩きました。じいちゃんの歩行訓練の為に。

ばあちゃんは、ボケてはいませんが、相変わらずしゃべれません。
単語が上手く出てこないので、何となく発声はしますが、意味を成していないのです。
でも、いわんとしていることは何となく分かります。なかなか微笑ましいです。
例えて言えば、もし僕のそばにピカチュウがいたら、彼は『ピカチュウ』しか言えないのにもかかわらず、意志の疎通が図れそうな気がするじゃないですか。
それと同じような感覚でしょうか。
別に、ばあちゃんをピカチュウ扱いしてる訳じゃないですよ。

で、午後はじいちゃんとばあちゃんを病院に護送しました。
また今度、僕が実家に戻るまでは、元気でいてください。
でも、家族が病院に呼び出されて迷惑がかかるので、夜中にだだこねるのはやめてください。

豊川悦司が浴衣姿で卓球してるサッポロ黒ラベルのCM、なかなかいいですねえ。


1月1日

新年早々、訃報。
明け方、母の母、つまり僕にとって母方のおばあちゃんが、亡くなったそうです。
僕は布団の中で、廊下から聞こえてくる母の泣き声を聞いていました。
その母は、急いで飛行機の切符を手配し、実家のある埼玉へ向かいました。

おばあちゃんに最後に会ったのは、2,3年前の春。
従兄弟の結婚祝いを行ったときでした。

今年に入って入院し、しかし僕は忙しさにかまけてお見舞いに行かなかったんですが、ものすごく後悔しています。

さて、暗い話ばかりでもしょうがないので、我が家の様子をレポートします。
父は、相変わらず「ファミコンウォーズ」をやっています。
ただ、最近はレベルアップして、スーファミでやっています。

それから、雑煮ですが、うちの雑煮は白味噌に丸いモチが入ります。
モチは焼いたものではなく、おつゆで煮たものが入っています。
あと、大根とか葉っぱ関係が入っています。以上。

以前ここの日記で、「家族にこのページ読まれてるかも」と書きましたが、どうやらそういうことはなさそうです。
問題のメール(昔の日記参照)もこっそり削除して、一安心。
それどころか、妹がホームページを作っているみたい。
でも、それが何処かはあえて探さないことにしました。
自分もそんなことされると、いやですからねえ。


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