劇団あるある
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蟠龍寺スタジオがプロデュースする『劇団ヤミツキ準備中』。初公演からハヤ1年が過ぎた。
何だかんだとあったけど評判もソコソコ。ここへ来て外部ゲストからのオファーもチラホラ。



運営は順調に見えるが、なにせ音楽家が考えた芝居。実はわからない事だらけなのだ。
当初に掲げた『新しい演劇の追求』とやらはどこへ？
P.Aはもちろん、照明、脚本、歌、背景、デザイン、まかない、と、やるコトが多すぎる、とのブーイングは内部から、、、、





そんな中、公演中に流す背景の映像がストーリーの中で威力発揮『大』。
何となく新しさがその辺にあって、やってる感が増す。
とにかく注目はされているので、このまま続けてほしいもの。
だが心配は、ルールがない空気感。

演出家が居ない現在がちょいと気になるところ。もちろんそれこそが新しいスタイルなのかもしれないが。（by プロデューサー）

＊上画像は背景の1つ、『23世紀のXマス』より
主演の田制一義さん、トップ女優の那知南さん