徒然なる日記
ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。


 2011年3月2日(水)    グリザイアの果実2回目終了
 レベルE8話。ん〜、なんかおかしくないですかね、冒頭のシーン。幹久今日子はひょっとして男であることを隠してスキー場へ連れてきたのでしょうか。そりゃ、相手が引くのは当然ですな。私は、同性であることは相手もわかっていたが真剣だとは知らずにただの旅行だと思って来た、というシチュエーションだと思ってました。というか、原作は間違いなくそうだと思うんですけどね。サキ王女に名前と連絡先を教える時に隠すことなく書いているし。コリンの性格といい、どうも意図のわからない改変が多いですよね、この作品は。
 
 君に届け2nd Season8話。重要エピソードが週を跨いでいるせいか、先週までのおさらいをしながら非常に丁寧に描写している印象です。相変わらず原作にない追加部分が自然でとてもうまいです。下手したら今回も高橋さんのようにアニメから名前付きのキャラが生まれそうなくらいに。ただ、さすがにちづの誕生会は勇み足だと思ったのかインストのみでセリフはなし。このへんもちょうど良いさじ加減だったと思います。
 しかし、最後の演出というのはちょっと怖いよなー。爽子が走って教室に向かっている間は盛り上げる曲がかかっていて、足が止まると同時に曲も止まってしまう。他の作品基準で考えるとどちらもあり得ると思えてしまうだけに。
 
 「グリザイアの果実」。2人目は小嶺幸。
 うーん。芳しくないですね。もともと人の頼みを断らない、どんな依頼でもこなしてしまうというキャラにだいぶ無理があるのですが個別シナリオで詳細を書くことで却ってそれが際立ってしまったな、という印象です。深くは触れない設定のひとつなら何の問題もないと思うんですけどね。
 全体的にライターの配慮不足も感じられました。例えば幼少時の幸は使う単語などを含めて9歳児とは思えないシーンが散見されます。
 中学生の不良少女の奴隷になって処女のままであるとかどう考えても不自然です。売春とかさせられないはずがないというか。暴行やカツアゲの被害者や加害者になっていてもおかしくありません。それも常習の。そもそも命令や依頼がほぼ同時に相反するものだったとしたらどうするんでしょう。何日も必要とせずにあっさり矛盾が発生するはずですが。
 主人公にしても絶対の正解がないことに対してノータイムで解答を出してそれを幸に押しつけ過ぎです。しかも、それを根回しすることでシナリオ通りに進めようとする。その強引さも含めてちょっと気持ち悪いくらいでした。あまりにも気軽に人を試そうとする姿、面倒に巻き込んでおきながらどこまでも秘密主義なあたりなど、ちょっと好感が持ちにくい様子が目立ちました。
 だいたい主人公は人情の機微みたいなことは苦手なはずなのに。どうも違和感がありました。多くの可能性を無視してライターの望む方向に導こうとしているのが見えすぎるといいましょうか。
 学園を爆破するのはどう考えてもやり過ぎだし、それがなにひとつペナルティーさえ呼ばないというのはファンタジー過ぎるのでは。それ以上にPTSDの幸に学園に来ることになった直接の要因である放火をさせる、って控えめに考えてもおかしいのでは。より酷くなる可能性を微塵も考えないのでしょうか。信じがたい所業としか思えません。
 それ以上に恐ろしいのは崩壊した学園を見ながら愛を語らいHシーンまで大突入してしまうことですね。一体それはどんな趣味なのか、と。まぁ、精神がおかしい同士の表現としてならとても効果的だと思いますけど、恐らくはそんなつもりじゃないですからねぇ。
 細かいところでは結局テストが行われるのに騒がないみちるはおかしいと思います。正直、ニセモノではないかと疑うくらいです。他にも由美子が異常に親切なのもちょっと別人に思えるくらいでした。こういう寮のメンバーの結束を図る、みたいな描写を共通に盛り込めば良かったんじゃないですかね。現状では由美子やみちるが進んで他人に関わるのはおかしいですよ。
 全体的にどうも丸戸史明氏の手法を参考にしているかのような感じを受けました。ただし、あの手法は巧みな計算とそれを乱さない安定したテキストがあるからこそ効果を発揮するのであって、要所で配慮不足を感じるようではむしろ逆効果です。

 2011年3月6日(日)    グリザイアの果実3〜4回目終了
 仮面ライダーオーズ25話。博士にメダルをもらいに行く伊達さん。ますますマイナス収支な様子。次週のフルアーマーなバースといい、もしかしたら伊達さんが退場する理由はメダルを稼げないからでしょうか。にしても、博士がチラシを食べるほどクスクシエの主人が苦手な理由とは……。
 初めてのバードタイプのヤミーが登場。どう見てもアンクが生んだとしか見えないように作っていますが真相はさて。少なくとも動機の面ならまるで問題ないというか、グリードならむしろ自然なことなんでしょうけどねぇ。
 
 「グリザイアの果実」。3人目榊由美子。
 う〜ん。なんだか不幸自慢大会の様相を呈してきて段々と食傷気味になってきました。まぁ、そういう作品だということはわかっていたんですけど、それにしてもという感じが強いです。どのシナリオもあまりエンディングがすっきりしないということも無関係ではないと思います。インタビューでも書いてありましたけど、ヒロインたちの過酷な状況のせいで次第にコミカルなシーンでもあまり笑えなくなってくるんですよねぇ。スタッフは気にしていないようですが悪循環だと思います。
 由美子自体はその凄惨な過去のわりにチョロ過ぎるような気がします。こんなに簡単にデレてしまうようでは手応えがなさすぎ。過去から何も学んでいないと言われても反論できません。また、単純にメインヒロインとしては看板を張るほどの魅力に乏しいように感じます。あくまでのヒロインの中の一人にしか見えないあたりもちょっと苦しいです。
 シナリオはプロットは悪くないけれども、実際に書いたテキストが……、という感じ。逃亡生活のあたりとか何が言いたいのかわからないほど曖昧模糊としています。あまりにも淡々としていて意図が伝わってきません。クライマックスの逆転劇もまるで他人事のような描写になってしまっていて盛り上がり不足。由美子自身の成長がほとんど感じられないのも痛いです。主人公に説得されて成長を実感するってなんだかなぁ。
 ところで、エンディングカットの主人公がすげーホストみたいなんですけど仕様ですか?
 4人目は入巣薪菜。
 もしかして主人公の師匠である日下部麻子のことはまともに書く気はないのですか。他のことよりもこれが一番の引っ掛かりを覚えた部分でした。姉のことはそれなりに書いていただけにさわりしか書かない麻子のことはどうも違和感がありました。ライターが同じだけに余計に。そもそも主人公にしたって設定に関わるアルバイトの部分をあまり書いていないため強いのか弱いのかよくわかりません。少なくともこの薪菜シナリオではあまり強いようには見えませんでした。
 相変わらずコメディ部分は面白いのですが、物語の主筋となると途端にトーンダウンしてしまいます。こんだけ不幸続きだと普通にプレイヤーはストレスが溜まってくるのでエンディングのアレっぷりも十分に拍車をかけています。薪菜は掛け合いが面白いキャラなだけにあのエンディングではどうにもミッション失敗なイメージが残ります。
 他シナリオとは違って選択肢がどちらもエンディングなので、最初は主人公が死ぬ方のものを唯一のエンディングだと思い、かなり唖然とさせられました。なにせ身も蓋もないという点においては天音シナリオだっていい勝負でしたから。まぁ、どんだけましなのか、という気がしないでもないですけど。描写的にはほとんど変わらないですからねぇ。
 本作の問題点は主人公とヒロインの他にはまともなキャラがいないという点にもあると思います。当該ヒロイン以外は賑やかし同然なため必然的に世界が狭く、たやすく自己完結してしまいがちです。全体的にどこか浮き世離れしているのは設定のせいだけではないと思います。納得感が少ないのもそこに理由があるのでしょう。
 残るはエセ金髪エセツンデレですが、苦手を最後に残してしまいました。苦労しそうです。

 2011年3月8日(火)    グリザイアの果実途中下車
 レベルE9話。原作の時もそうでしたけど、このエピソードって後編がボリューム的にも内容的にも苦しいんですよね。幹久今日子が女であるという以上のインパクトもないですし。おまけにアニメは原作の設定や蘊蓄っぽいところを華麗にスルーが基本方針のようですし尚更です。結局コリンの態度の違いも特に何の意味もありませんでした。サキたちに冷たく接せられて目が覚める、というのをわかりやすく表現しようとした訳でもないようですし。
 雪山を舞台にした意味も特にありませんでしたね。強いてあげるならイメージとして強調しやすい地球(日本)人の交尾スポットというくらい。
 次週はなんと「Field of dreams!」をかっ飛ばして「Boy meets girl」をやるようです。もしかしてアニメでは欠番になるのでしょうか。それならどうして雪隆に出番のないエピソードでまでモブキャラとして出していたのか疑問がつきません。というか、今回のエピソードを1話でまとめてしまえば良かったんじゃないですかね。
 
 「グリザイアの果実」。最後は松嶋みちる。
 いやー、バッチリ予想が当たりました。どう考えてもみちるはヒロインには見えなくて。おとなしくサブキャラの方が良かったんじゃないかなぁ、と体験版プレイ時から思ってました。実際にプレイすると苦手度は想像を遥かに越えていましたよ。ボイスまでオフにして頑張りましたが作中の8月頭までが限界でした。シナリオ的にも非常に強引で辛かったということもあります。デートへの流れとか意味不明すぎてついていけませんでした。
 もうだいぶ前にわかってましたけどトゥルーエンドみたいなものはないんですね。こういう設定で投げっぱなしで終わるというのは率直に後味が悪いです。時間とともに残念な感じになっていくような。
 
 気がつけば4月はえらいことになってます。どうしてだかゲーム性のある、それも時間のかかりそうなものばかり発売されます。「大帝国」に「神採りアルケミーマイスター」だけでも十分すぎるというのによく考えれば「スパロボ」の新作も出るんですよねぇ。どれも1本で一ヶ月は楽しめそうな作品だけに色々と困ります。コストパフォーマンスは良さそうですけどね。欲しいソフトとか考えなければ夏まで何も買わなくても良さそうです。

 2011年3月10日(木)    巨乳ファンタジー外伝
 君に届け2nd Season9話。ここまで長かったのか短かったのか、一ファンとしてちょっと感慨深いものがありました。
 なにやらアニメということで動きが加わったせいか恥ずかしさが原作以上だったような気がします。静と動の切り替えがずいぶんと激しいように感じられました。ジョーの空気読めなさも実に素晴らしいものがありましたよ。ただ、そんな中にあって手を描くのはやはり難しいのだなー、とか思っている自分をどうかと思いましたけど。
 
 「巨乳ファンタジー外伝」。すでに終わっています。
 楽しめましたが予想以上に短かったですね。ぶつ切りで進めたので総時間はわかりませんけど、10時間もないと思います。事実上、一本道ですしね。
 情報収集せずに本作を買った人はがっかりする人がそれなりにいそうです。ロクサーヌ、ルセリア、アイシス好きの人は落胆は避けられないでしょう。なにせ各2枚ずつしかCGがないですからね。パッケージを見れば優遇されているヒロインが描いてあるんですけど、裏ではシャムシェルと3人が同じように紹介されていますから。
 同列に紹介されている新ヒロイン2人が実はCGが最も多いという点もあまりにも明暗わかれてしまった感じ。もちろん、物語的には(スタート時に)未攻略キャラがいた方が盛り上がるのでその方がいいんですけどね。実際、個人的には攻略済みでデレしかないグラディスにはあまり魅力は感じませんでしたし。本編ではそんなことなかったんだけどなぁ。エメラリアはちょっといい話があったり、他のヒロインと距離感が違ったりしたので全然問題なかったんですけどね。
 エロ度はいつものように高いですがさすがにちょっとマンネリ感が出てきたかもしれません。これは間にこなした数や期間によるかもしれませんね。
 これで6500円となるとどうでしょう。やや割高感があるかもしれません。賛否が別れそうです。

 2011年3月14日(月)    報告
 ネットラピュタのサーバーが今回の地震で被害を受けたらしくページを閲覧できない状態が続いていたようです。私も昨日まではメールも見ることができませんでした。取りあえず復旧したようですが詳細な説明がないので今後はどうなるのかわかりません。不安定な時期があるかもしれません。ひとまず報告までに書いてみた次第です。
 謹んで震災のお見舞いを申し上げます。

 2011年3月21日(月)    更新再開
 レベルE10話。L字にて放映。最初に数秒間だけ猶予があるだけにいっつも期待してしまいます。まぁ、仕方のないことだとは重々わかっているんですけどね。実際、心理的にも複雑で、放映が終わった後に保存したいタイトルはL字がない方がいいし、そのつもりがないタイトルは放映してくれる方が嬉しかったりします。少なくとも「魔法少女まどかマギカ」のように今後がどうなるかわからないよりかは。
 この「Boy meets girl」は原作で1回しかなかったんですね。ほとんどのエピソードが前後編の構成のためすっかり勘違いしておりました。そのせいか改変しながらも尺には余裕が感じられる作りでした。というか、まさか先生がここまで優遇されるとは放映前には予想できませんでしたよ。ただ、そのせいでカラーレンジャーはやっぱり子供の遊びに過ぎない、となってしまったのは残念。
 次回は「Field of dreams!」をやってくれるようで一安心。
 
 仮面ライダーオーズ26話。こちらもL字にて放映。提供がないためにオープニングや予告の後が一切のボイスなし、というのはなんとも強い違和感がありますなー。
 鳥型ヤミーを作ったのはやはりアンクではなく、反対側の腕の模様。言いづらいので早いとこ名前がついて欲しいです。取りあえず仲違い(?)しているからアンクはヤミーが作れないのでしょうか。
 久々登場の鴻上会長は秘書が把握していない誰かのバースデーを祝おうとしていた。それが、後藤さんの出戻り記念なのか、と期待してしまう私。もちろん、正解はそんな訳もなくアンクの反対側のようでした。ということはごく最近になって意志が芽生えたのでしょうか。
 
 テックジャイアン5月号。
 「Princess Evangile」MOONSTONE:今回は呉氏が1人でシナリオを担当するようです。そして、原画家は引き続きやまかぜ嵐氏と彩季なお氏の2人。まぁ、このへんはNanaWindの「ユユカナ−under the Starlaight−」のことを考えれば自然な流れなのかな、と。
 そういや本作に妹キャラはいないんですねぇ。確かに前作の妹キャラは不評だったようですがちと意外です。7月発売予定。
 
 「舞風のメルト-Where leads to feeling destination-」Whirlpool:結構、売れたようですし、多くの人が予想して期待したであろうファンディスク。新キャラ追加はいいとして問題はサブキャラでしょうねぇ。
 >それぞれCG3枚ほどの小規模な内容
 とあるのでHシーンはないということなんでしょうかね? 羽衣&優衣の姉妹丼とか期待する人いそうだけど……。ただ、ヒロインたちのハーレム編というのがあるらしいのでそっちに期待、ということなんでしょうか。夏発売予定。

 2011年3月23日(水)    手毬花体験版
 レベルE11話。引き続きL字にて放送。
 原作では2話構成なのをアニメでは1話なので思い切ってエピソード取捨選択して再構成しています。これまでを考えると非常に良いバランスでポイントを抽出していると思います。ただ、雪隆が主役である当然さというか空気みたいなものがちょっと足りない気もします。なにより雪隆のヒロインである江戸前美歩がほぼ後半部分しか出ないのは物足りない、というかもったいない気がします。ぜいたくを言えば主将のキャラが面白かったのでもうちょっとキャラ性を感じさせる掛け合いがあると良かったかな、と。
 
 君に届け2nd Season10話。0話を挟んで2週間ぶりに放送。そのおかげかL字ではなく全画面でした。よっしゃー! とこの時は思ったんですけどね。見ていた人は知っての通りお約束の地震警報が入ってせっかくの良いシーンが台無しな感じに。しかも、この警報、揺れた後に表示されたものだから落胆度合も激しかったです。地震の後にこれからありますよ、って警告してどうなるのだか。
 そうした残念な点を除けば非常に良い出来でした。仮装行列というイベントのせいもあってか、カラーであり声があるという利点が遺憾なく発揮されていたと思います。もう爽子が可愛くて怖いと主人公の名に恥じない活躍をしていました。他にも原作にはない、けれども自然な追加要素が相変わらずうまいです。
 正直、これまで本作のメディアは買っていないのだけど終盤の巻だけでもちょっと欲しくなってしまいますね、このクオリティは。わかっていましたけど、2nd Seasonは1クールでおしまいなんですね。残念。
 
 「手毬花」体験版。TGバージョン。
 分量的にはほんの少し。1時間くらいしかありません(ラジオの方は聞いていません)。ボイスも未収録なので余計にあっさりと終わってしまいます。ラストのデモの中では少しだけ入っていますけど。
 内容はまさにプロローグの一言で、主人公とヒロインたちが一通り揃って新しい生活が始まるところまで。記事のページを見るとあたかもHシーンがあるようですが、実際には収録されていません。
 文章は鷹取兵馬氏なので読みやすいですが、何と言いますか緒方剛志氏のCGに合致しにくいというか、違和感を感じるようなテイストです。恐らくは狙っているのだと思いますが、全体的に身も蓋もない会話や設定が目立ちます。名前になどにもそれは言えて、やはり原画からは想像しにくい変わった名前が多いです。先生が「ざくろ」とか、小鈴と書いて「こりん」とか。
 変わったところではなぜかメッセージウインドウに当該キャラのSDカットが表示されます。しかも、これがヒロインたちの喜怒哀楽の表現としても活用されています。面白い試みとは思うんですけど、それって原画を愛敬不足とか抑揚不足と言っているようなものなのでは……。それにシリアスなシーンではどうするのでしょう。やっぱり表示されないのか、それとも当然のように表示されるのか。
 取りあえず体験版としてはあまりにもさわりしかわからないので判断材料には足りなすぎます。個人的には緒方剛志氏のここしばらくの絵は退化にしか見えていないので、それを翻してまで買う気にはなれませんでした。ましてや4月の激戦区では勝負になりません。

 2011年3月28日(月)    4月展望
 仮面ライダーオーズ27話。仮面ライダー1000回リーチにつき前後編でスペシャルエピソード。ただし、微妙にこれまでの流れも引き継いでいるようで、グリードがヤミーを作って……というお話の根本は変わらず。親はショッカーの戦闘員でなんとなく見覚えのある怪人が誕生。それにしても、ショッカー戦闘員が1000回分の怨念を背負っているって大変な話だ。平成ライダー(だけじゃないけど)は全部設定(組織)が違うのに敗北の数だけはカウントされているんだものなぁ。手が届かないだけに余計に悔しそう。
 (先週からですが)まさか真木博士のあの態度が「喜んでいる」だったとはすごく意外。どう見ても人生をひっくり返しかねないような弩級のトラウマって感じだったのに。
 芝居になっても後藤さんはやっぱりアレな感じでとても切ない。オーズもう折り返した訳で、終盤に向けて不安ばかりが募りますよ。
 
 レベルE12話。なんだか今までにない構成です。王子が弟から逃走するという一点において原作では触れられていない設定のフォロー(?)をしきりにしています。確かに手段については書かれていませんでしたけど、何もここまでしなくてもというくらい尺を使って書かれています。なぜ、今回に限ってこれほどまでに設定が気になったかのような改変が行われているのでしょう。後編の内容に関係しているのかなぁ。
 エピソード「Boy meets girl」と「Field of dreams!」を入れ替えたことは野球部員(雪隆含む)に関するネタのためでしょうか。忘れることなく反応しやすいように、とか? まぁ、それにしてはピッチャーのキャラが「Field of dreams!」ではあまり出ていなくてもったいない感じなんですけど。
 しかし、今週のサブタイトルが「Half moon」で来週の最終回が「Full moon」ということは原作最終回である「Honeymoon…!」の内容はほとんど触れないということでしょうか。
 
 なんだか4月の発売予定が混沌として参りました。「穢翼のユースティア」を初めとした3月予定タイトルが4月になるだけでなく、「Rewrite」などの4月予定タイトルが5月以降に延期される動きも出てきています。しかも、まだまだ動きがありそうで予算が組みづらくて困ります。
 取りあえず「穢翼のユースティア」の分はそのまま4月に持ち越しにしようかと。最初は「鬼ごっこ!」でも買おうかと思いましたがどう考えてもお金が厳しそうなのでスルーの方向で。それでも何本フォローできることやら。どうしてもとなればヨドバシのポイントを注ぎ込む手もありますができることなら使いたくないしなぁ。
 仮に欲しいタイトルを押さえられたとしても問題はお金以上に時間だよなぁ。一体どうやってプレイする時間を捻出するのやら。「神採りアルケミーマイスター」、「大帝国」、「穢翼のユースティア」、「第2次スーパーロボット大戦Z破界篇」。確定だけでもこれだけ。出来次第とはいえ余裕で夏までは遊べそうです。

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