GUSTO通信9号

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イエスタデー東陽町店へ行くPart2

 行って参りました、元イエスタデー東陽町店、現ガーデンズ東陽町店。
11月1日20時15分頃入店。金曜の夜にしてはウェイティングはなくすぐ席に座れた(←電車かこれは!)。
まず最初の着目点。メニューが違う!
といってもメニューの内容が違うというわけではない。ビニールのいわいるクリアブックのように差替え可能な冊子にメニューが入ってる。しかも1ページごと1枚の紙になっている。1色刷、文字9割、絵1割というのもシンプルに感じる。
つぎ。 ドリンクバーがそのまま残ってる。
しかも「Yesterday's DRINK BAR」と内装そのままという事も目にはいる。しかし壁などの内装は変っていないが、1人用の椅子は変っていた。
そのせいで特別なメニューなのだろうか。
余談だが、イエスタデーの頃からドリンクバーのカップを自分で取りに行くのは、ガスト慣れしてるとちょっと抵抗がある。
3つめ。「スープセット」の選択肢の1つ、季節のスープは「きのこのスープ」です。
もう1つの選択肢「ミネストローネ」はアイドルタイムのフライパンで暖めた方がうまいと、元グリル準社談。
4つめ。「津軽鶏の香草焼き ベイクド野菜添え」や「特選黒毛牛サーロインステーキ」など「ブランド」もののメニューがあった。
5つめ。「殻つきカキのグラタン(3個)」というのが580円、「同(6個)」というのが980円というメニューがあった。
たのまなかったので実物はどうかわからなかったが「カキの数で選ぶ」というメニューの選び方を用意したのは、なにか策があるのだろうか。
6つめ。紙ナフキンがいつのまにかかわってた。「GARDENS」ロゴが入っていた。
ちなみに在庫がなくなるまでドリンクバーの砂糖は「イエスタデー」とかかれた砂糖を使うと思う。
7 カニとシーフードのドリア。カニスパの具でできている。イカがなくなってると嘆いていた(by元グリル準社)
8 醤油ソースがおそらくすかいらーく・ガストのものと違うであろう。ちなみに自分が食べたのが200gサーロインステーキ醤油ソースである。
そこで驚いたのが、料理の運び方。
皿を同時に6枚くらいトレイ使わずに手だけで持ってくるのには驚かないが、そのときは4人分の料理を1枚の大きなトレイにのせ、片手はそのトレイを下から手の腹を使わず、指だけで支えて持ち、もう片手には何やらパイプ製の折たたみ式のテーブルらしきものを持ってテーブルの隣に登場!!
そして、そのテーブルらしきもの(テーブルの骨だけ)を開き、その上にトレンチをのせ料理を客の前に並べ始めた。
これはサービスエリアから出た時点から「何あれ」と指さしてしまったほど驚いてしまった。
9 ドリンクバー関連。オレンジジュースより、グレープフルーツの方がコストは高いらしい。(←つまりグレープフルーツをたくさん飲もうということ)
10 恒例(?)店員チェック。
前回の穴井夕子似の真木ちゃんはいなかった。
がそのときにもいた宮前真紀似の松浦sanはこの日にもいた。
それと、元グリル準社にいわせれば「このマネージャー(H.M氏)はツカエナイ」という印象のようだ
1996年10月29日(火)
ガスト和光インター店が改装し、リニューアルオープンです。
新聞に入った広告には、
「新しいガストは、ちょっと大人です」とかかれています。
それとガストのロゴが新しくなりました。より「ファミリー」を強調したいのか「FAMILY RESTRANT」とかかれています。
確かに内装がグリルチックになり、丸テーブルがなくなりボックスシートを重視した店内構成になって、落ちつき感はUPしてます。しかし改装直後、ペンキ臭いです。
1996年10月10日バミるの巻
1996年10月10日午後9時頃、バーミヤン北朝霞店へ行って来ました。
「バミる」とは、バーミヤンに行くことを私たちのまわりではこういいます。
類似語として、ジョナサンに行くことは「ジョナる」、ガストは「ガスる」です。
祭日にしては空いていて、店員はヒマしてました。
特にこれといった問題は見られなかったので、このくらいで終ります。
ちなみに最近オープンした店なので外観はきれいです。駐車場意外と狭いです。
1996年9月12日号
みなさんの質問にわかる限りでお答します

Q1 なぜガストにはマッチがないの?
A もちろんそんなモノに金かける余裕はないから。(結構マッチって金かかるんだよねぇ〜タバコ吸いもしないのに火遊びするヤツいるし…)
Q2 すかいら〜くやガストはどんどんガーデンズやグリルに転換されちゃうの?
A Noだと思う。上層部もガーデンズやグリルの多店舗展開は失敗であると考えている(と自分が推測するに)から。
ガストもはじめは、すかいら〜くの営業スタイルから、客の席誘導と、オーダータイミングを待機することだけを省略するスタイルを目指していたのに、実際は、すかいら〜くの営業を知らない店員ばかりの営業となり、単なる手抜き営業を平気で行う無法地帯と化してしまったのだ。
ガーデンズ・グリルの規模も2桁になってきてから、客単価を同じのまま、営業はより上級のレストランを目指すという目標を多店舗で実現することが困難であることにが大きく表れてきた。
実際ガーデンズについては2号店だか3号店の練馬光が丘店と大泉学園店があるが、オープン当時は今までのすかいら〜くですら見ることができなかったマジェスタに乗ってくる客層を見ることができ、店員の対応もセットの内容説明をしっかりしていたが、現在は近くに(練馬光が丘店は)ジョナサンがあるにもかかわらず、かつてのガストのような高校生や学生のたまり場と化しているし、店員の対応もオープン当時の「上品さ」がなくなったように思える。
Q3 ガーデンズとグリルの違いは?
A まず1点目…名前が違う(←おちょくってんのか!!)
2点目…グリルは「グリル」という名のとおり肉や魚の「グリル」がメイン。
「グリル」がメインだから、スパゲティやピザがない。
それに対して、ガーデンズは名前のとおり、三鷹西久保1号店と練馬光が丘店にはガーデン=庭がある。
また、どちらかというと庭で紅茶をすする雰囲気で作ってある。いってみれば茶店系かな。
だから、グリルではデザートだけの注文はしづらいが(すると店員に結構嫌われる)、ガーデンズはコーヒー&ケーキだけでも可。
Q4 なぜ、ガスト・ガーデンズ・グリルは写真メニューがないの?
A4 ガーデンズ、グリルについては文字だけのメニューのほうが「上級レストラン」に見えるからではないだろうか(筆者の勝手な推測)
ガストについては、サブのメニューには写真がついているが、メインのメニューは月1ペースでかわっているところからコストをおしんでるのではないだろうか。
今回はここまでです。
 みなさんのご意見ご感想をお待ちしています。こちらまで。
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Written By Gami