GUSTO通信10号

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1996年12月25日号
今度はバミるの巻

みなさんからの感想をお待ちしています。こちらまで。
またまた予告を裏切りバミってきました。
まず、前回報告済の餃子180円は本当でした。もちろん商品は変ってないはずですが…
さて、この25日は朝から尾瀬岩鞍スキー場でスキーをしていて居眠り運転しながら帰ってきてメシ&交通費精算をかねバーミヤン北朝霞店に。
餃子180円のほかの情報として、ドリンクバイキングがランチ120円、午後5時から180円と時間帯値段差制を布くようになる。
こんなコトしたらただでさえ最近ドリンクバイキング頼むのが減ってきている作者のまわりはなおさら頼まなくなるではないか。
というのもバーミヤンのドリンクバイキングというのはジョナサンのように茶店でもなく、ガストのようなドリンクバーを売りモノにし、それだけで時間がつぶせるといったほどの質ではないので、質をかえない限り値段を上げたら売り上げ落ちるぞ、と作者は思うが、実状はどうだろう。
実際ガストは「エスプレッソマシーン」を導入した時180円から230円(環7より外側の値段)に値上げをしたが、それほど売り上げ落ちたとは聞かない。というよりもすかいら〜く上層部は質を上げるのだから売上も増えるとねらっていたらしく、それが的中したのである。
そのために「エスプレッソマシーン」=コーヒー1杯出しの機械をかなり大量に導入したようだが…
しかし、バミ・ドリンクバイキングは何らかわってないではないか。確かにランチ&アイドル値段を下げれば、その時間帯の売り上げは増えるであろう。しかし、ランチはコーヒー1から2杯飲む程度であるから120円は納得できるが、150円でも高いなと思っていたところに180円への値上げは客を逃すぞ、と私は思う。
1996年12月17日号
ひさびさにジョナるの巻

みなさんからの感想をお待ちしています。こちらまで。
前回の予告を裏切りジョナサンにいって参りました。
というのも「行こう」と思い立ったのが午前1時20分頃だったので、この辺24のすかいら〜くないし…しょうがないか、と一応作者なりに妥協したんですよ…←なにいい訳してるのだか
mapさてそのジョナサンですが、和光新倉店です。24ニーヨン店です。
まず最初の印象。まだメニュー改訂前なのか「大々的なイチゴがない」ということ。
すかいら〜く・ガストとも12月のメニュー改定でイチゴを大量導入ということで、「絶対ジョナサンも…」と思っていたのですが、のぼりもテーブルの上のPOPもなくいたって静かでした。それともすかいら〜くは既にメニュー改定しているのだから、ジョナサンも改定済で、ただ単にイチゴを大量に入れてないのかもしれない。ジョナ準社の方、情報お待ちしてます
つぎ、メニューの感想。「豚の中華風角煮\980」なるモノがあった。写真の感じだと工場で味付けされたモノという感じであったが、実際はどうだろうか。写真は旨そうに写ってましたネ。
もう一つ写真の印象から。カットビーフステーキはガストのガストステーキっぽい。
「ほくほくポテト(クリームマヨネーズ焼き)\280」はガストでポテトのチーズ焼きというモノの基となったモノではないだろうか。さすがにガストのような薄いポテトではなく、アイダホポテトを切ったヤツ(ロッテリアで一時期あった皮付ボテトを思い出す)を使うのだろう。
ここで思うのは、ガストだけをとってみてもフライドポテトにポテトグラタン用のポテト、サーロインステーキについているポテトに前回の日替りから登場のポテトガルニと、ポテトが多くなってるということである。これはおそらく、ポテトの消費量を増やそうという策略があるのではないだろうか。
おそらくポテトの品質が戻ったのと旬ということもあり、どこかからか大量にしかも量が多い分低価格でGet!したのであろう。
つぎに驚いたのは「ポトフ」があったこと。しかも「ポ・ト・フ」であること。これを見て「やっぱり冬用メニューになってるのかな」とも思った。
さて今回頼んだメニューは であった。ここで名前出していることに意味はありません…ねぇサカキ
彩ちゃんいわく、「レスカにガムシロついてるのは……」レスカにガムシロ入れて飲む人いますか?味の感想をください
さて作者がたのんだ「カニと野菜のパイグラタン」について触れよう。
メニュー見たら「NEW」となっていたこともあるが、パイづつみに期待してオーダーしてしまった。
セットにできないというのは問題だと思う。グラタンなんだからパンと一緒に喰いたいじゃん!これがこの日最初の不満であった。
パイはきちんとグラタン皿に包まれ「成功」しているモノであった。でも焼立てのモノはふくらんでいて気持よいできであったのだと思う。
ガストのに見慣れているせいか、それともガストのパイが色濃すぎるのであろうか、黄色に近い色で、見た目にも「綺麗」であった。フォークで刺したとき「パリっ」っていわなかったのはちょっと残念。
味はペシャメルの味付けがもの足りないかな、というところ。っていうか、作者はいつもタバスコかなりかけて食べる人です……
あと、グラタンのクセしてマカロニ少ない。っていうか、マカロニ自体がデカくて少ない。オーダーの量が少ないとマカロニゆでる量も減ってしまうのでしょうか?「グラタン食べた」って気がしなかった。おそらくスタンバイのせいであろう。もう少しきちんと計量してマカロニ入れてくれ。
それといつものようにコーヒーを頼んだ。深夜の店ではいつも思うのだが、ちょくちょくコーヒーお変りの巡回をする店と全くしない店(同じ店でも店員によって違う?)のどちらかであるような気がする。この店は後者であった。
こっちとしてもわかっているので、レジで一生懸命金勘定している店員にわざと「コーヒーおかわりお願いします」なんて頼んだりして。
そもそも深夜働いてる人は「ファミレスがやりたい」という理由でファミレスやってるよりも、「深夜だから」という理由でやってるほうが多いと思う。だから「閉店作業」に熱中し、客商売だということを忘れているように思える。やはりそんな考え方でやられては、店の質は落ちる。これを改善する方法はないだろうか。もう少し愛想振りまいてもよいのではないだろうか。
これに関連したわけではないが、ご意見をいただきました。簡単にまとめると
12月13日、石川県金沢の5時閉店の店(←これで限定されるであろう)に閉店1時間前4時頃入店したら、禁煙席を掃除するからと禁煙席をことわられ、いつもは4時45分頃精算に来るのに4時20分頃精算され、しかも急いでいる感じで。4時35分頃コーヒーを飲もうと思ったら、コーヒーマシーンが止められていて、店員の女の子に聞いたら「オーダー終りましたから」だそうです。
これははっきり言ってひどすぎます。閉店作業やったことあるからわかりますが、客が少ないときはサッサと片づけたいモノです。しかし、この従業員(バイトでしょう。社員だったら会社に訴えてよいです)は客商売ということをわかってません。一応5時閉店なのだから5時すぎてから退店を進めるぐらいのゆとりは欲しいです。しかし実際は「5時閉店=5時勤務終了」という考えを持った人が多いです。この根本コンポンはその店の店長にあると自分は考えます。おそらくどんなに遅くまでがんばっても労働時間が5時までしかつかないのでしょう。
客を減らす「機会損失」と労働時間を比較したら後者のほうが安いと思います。
この金沢の店の店長は考えを改めるべきです。また店長のせいではなく従業員本人の考えだとしたら、店長の人材採用の目がないということでしょう。即教育し直しなさい。
私が言えることはこのくらいです。
とにかく客相手ということを忘れてはなりません。これが基本です。
多くのファミレス関係者がご覧のようなので、ファミレスでこんなひどい扱いをされたという方どんどんご意見ください。
1996年12月12日(木)
バーミヤンの餃子

いつものように車で学校から帰る途中、バーミヤンの前を通ったらのぼりが立っていた。ランチドリンク120円ともう一つ餃子180円。
これはランチだけなのだろうかそれとも全時間帯でやっているのだろうか。後者だとしたら、これからバーミヤン行く回数が作者は増えるであろう。
1996年12月11日(水)
モーニング店一覧

所沢の方の提案ですかいら〜く店舗一覧にモーニングビュッフェ一覧を作りました。是非ご活用ください。
1996年12月10日(火)
もくじ作りました

左に(TABLE機能があるブラウザ)リンク先あります。
すかいら〜く情報

さて、このWebはなぜかガストファンよりもすかいら〜くファンが多いようで、すかいら〜くの情報もお届しなければいけない、と感じた作者であります。
まずは新メニュー情報をメールでいただいたのでお届します。
すかいら〜く全店での新メニュー導入は12日のようです。ポイントはまず「いちご」。ガストもすかいら〜くもいちごを導入ということはジョナサンでも大々的にいちごメニューを掲げているであろう。
の順で(関西の)先行店では出ているようです。
もう一つは「仔牛のカツレツ焼きトマト添え」だそうです。ガストでは「仔牛」という名前はみていないのでわかりませんが、同先行店ではわりとでているらしいです。
まぁガストのことだから「仔牛」をメニューとして増やすことはしないでしょう。
作者ははっきり言ってこのページを書くようになってからすかいら〜くへはまだ1回しか言ってないのです。ですから次回はすかいら〜くに行って、実際の感想をお届します。こう書かないと作者がすかいら〜くに足を運ばないので…
みなさんからの情報、感想をお待ちしています。こちらまで。
また、みなさんからのメール大変感謝しております。
1996年12月3日(火)号
タコスとは…

感想をぜひぜひこちらへ。
今日(12月3日)のタモリのジャングルTV(MBS)の「ジャングルクッキング」はタコスだった。それを見ていて思いつきで書いてます。
タコスの生地は「トルティーヤ」といいます。とうもろこしの粉から作られます。 ガストでは安価で提供されているので、普通のモノと思っていたのですが、ある日(かなり前だが)旦那はラテン系の人、奥さんは日本人という家庭の料理の紹介としているTV番組をたまたま見ていたら、日本の主食が白い御飯のようにその家の朝はタコスで始ることを紹介していた。
その奥さんが言うには、タコスは本格的なモノを買うと大きな店に行かないとなく、しかも高い(金額が)ということであった。その家では餃子の皮を代用していたと記憶している。
そう、トルティーヤは高価なモノらしい
ところで、みなさんはタコスをどのように食べてますか?ガストでは「タコスソース」がココットに入って提供していますが、そのソースに浸けて食べますか?他の肉料理にもいえることですが、ココットに入ったソースはどうしてますか?じかにかけてますか?それとも浸けてますか?
「ジャングルTV」の食べ方を見ていたら、ソースはタコスの中にかけて食べていました。ガストのタコスはプラスチック製のようじによって閉じられているので、それをはずしてまでソースをかけて食べるのでしょうか?自分は1回しか食べたことないのですが、その時は手でタコスを持ってココットのソースに浸けて食べました。なにかよい食べ方あったら教えてください。
では新メニューにご期待を。
1996年11月25日(月)号
新しい週替り報告
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最近新しい週替り和膳が入ったとは聞いていたが、はじめて食べたので報告します。
内容は「さつま揚げ」と「ワカメうどん」と「季節御飯」。実は正式名知らない。
 まず季節御飯はオーダーにある季節御飯です。現在はきのこ御飯です。
 さつま揚げは違うモノが1枚づつ。
きちんとその場で油で揚げているようで、油が切れてなかったり、油が古かったりするとマズイです。←というのもかつてバーミアンでカスタード揚げまんじゅうを頼んだとき油が切れていなかったのと油が古かったせいかスゴくまずかったことがあるので。
大根おろしが添えてあります。七味とうがらしがかかっているのはもみじおろしのつもりなのだろうか?
 ワカメうどんはかつてのワカメうどんとは少し違います。うどんと汁はキツネうどんと同じようです。
具はワカメ(←当然!)、万能ねぎ、大葉、梅←きのこ雑炊に使うモノと同じでしょう。意外なのは梅である。汁に混ぜて喰うと旨い、と言われたが、鋭い感激(=将太by将太の寿司が寿司を口にしたときにコマの右下から左上に走るイナズマのようなモノ)にはいたりませんでした。
 毎回いっていることですが、うどんがぬるかったりのびていたら「こんなモノ食えるか!っ」と勇気を持ってクレーム言うか、時間がなく作りなおしている時間を待っていられないときは、次回頼むときに皮肉をこめて「熱いうどんお願いします」と勇気を持ってオーダーしてください(かつて夢庵で経験あり)
1996年11月20日(水)
夢庵 新座片山店の巻

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 夢庵に行って参りました。ひさびさに「すかいらーく以外の店」かと普通の人は思うのだろうか。でも藍屋の店なので、つまりすかいらーくグループの店にはかわりない。是非次回はシズラー(ロイホ系)江古田店か宝島(ココス系)北浦和店の話にしてみたいが、まぁ無理でしょう(これを単なる「やる気がないだけ」と言わないで)。
 さて本題。夢庵新座片山店、立地は(地図参照)埼玉・新座市片山交差点を練馬・大泉方面に行ったところにあります。map
15時20分頃入店。さすがアイドル、店員は1人。しかも入店した瞬間その唯一の「店員」はオーダー取っていたのか、あるテーブルにつきっきりだったので「いらっしゃいませ」が聞えなかった。これは客としてはけっこう不安になるものである。
やはりアイドルだろうが客にそんな時間帯など関係ない。いらっしゃいませ要員として(笑)もう1人フロアを増やすべきだ(これならどんなに「使えないやつ」でも役に立つ)。おそらくかつてのガストのようにテーブルに案内することもなく(注:今も案内しないガストがあるかもしれない)、「お好きな席へどうぞ」なのであろう。しかし、「いらっしゃい…」を聞かずに勝手に席に着いた我々に席を誘導してくれるわけがなく、結局帰るまで自分たちに対する「いらっしゃい…」を聞かなかった。普通の客だったら「不親切」をいう印象が大きく残る。
そして、かつての手抜き街道まっしぐらであったガストをほうふつさせる現象。
夢庵のテーブルにはお冷やがわりにお茶が入ったポットと湯飲みがおいてある。このことについて店員から1回も説明を受けたことがない。つまり客にとってこのポット達は「エタイの知れない物体」なのである。店員に訪ねようともお冷やを持ってこないのだから聞きようがない。
そこでベルスター(←登録商標らしい)が登場するのだが、これにたよっている態度はいけない。そもそもベルスターは店員を怠けさせる物ではなく、営業を補助・援助するモノであったはずである。
入店時に「いらっしゃいませ」、席への誘導、お冷やの提供とメニューの提示、メニューが決った頃にオーダーを聞きに来るということがファミレスには必要なのである。それをベルスターというモノが変えてしまった。確かに人件費を安くすることはできた。しかし、やはり適度な接客は必要である。
実際、この店ではベルスターが鳴らないと店員は客席には顔を出さない。この店員は「ベルスター温泉」にどっぷりつかっているのであろう。レストランの店員とは「接客業」なのだから、客の顔色をうかがいながら営業しなくてはならないのに、顔色ひとつ見ず、「ピぃンポーンっ」=私の出番と思っているのではないだろうか。もしいまだにそう思っているのであればベルスターを使っているガスト・夢庵の店員はこの点を見直すべきである。
ガーデンズなどにいってみよう。メニューを閉じたり、「メニューが決った」行動をとっている客を見つけると店員はきちんとオーダーを聞きに来る。
ベルスター育ちの店員はそのことすら知らない。これはイカンことである。
実際隣のテーブルの40代の夫婦とその親夫婦という感じの5名客はお冷やは来ないし、注文しようとも店員がいないからどうしたらよいのだろうかという感じであった。
本題に戻ろう。結局5分待ってもオーダーを聞きに来ないので仕方なしにベルスターをならすのであった。
ユニフォームについて。一言、ダサイ。青いワンピースのエプロンみたいなモノであった。すかいら〜く系の「センス」だからしょうがないのかな。でも、ジョナのは少し手を加えれば少しは良くなると思う。実際スカートの丈を短くすると少しはカッコよくなると元ジョナ準社は言っていた(しかしジョナのユニフォームはワンピースだから丈を短くするのが難しいらしい)。
メニューについては、「意外」であった。
かつていったときは、見開きだけで縦書の楷書体の字づらだけのメニューであったのに、写真がメイン。これは進歩したと感じた。
そして内容も意外であった。
豆腐料理がトップになっていて、(豆富と書くらしい)個性が表れている。「藍屋のガスト版」と言いづらい内容である。
気にかかったメニューは小さめに写っていた「おからとカボチャのコロッケ」である。実際食べられなかったが、次回は試そうと思う。
オーダーしたメニューは肉うどんと山菜うどん。
やはり忙しかったのかうどん2品に10分かけていた。
そしてここでも注目すべき行動を起している。
四角いお盆、おそらくセットメニューなどにも使う1人前用と思われるお盆に丼2つのせてきて、「お待たせしました」と言って、テーブルの通路側に「コトン」と置いて、その店員は帰っていってしまった。つまり、1人1人の前に別々に置いてくれることを期待していたので(さすがにガストでも肉料理の鉄板をテーブルの真ん中に置くようなことはしない)、大きなショックであった。
「不親切」「ダサイ」「まとめ置き」に次ぐ料理の印象は「ぬるい!!」であった。
感覚で言うと80度以下であることは確かである。ベルスター鳴らさないと出てこない店員を呼んで文句言うのもカッタルイからそのまま喰ったが、普通の客であったら文句はどんどん言ってください。ただし筋が通っていることだけにしましょう。そんなに忙しいならば、低コストなんか無視していいから従業員の人数増やせ店長
味について。肉うどんはGood。肉の味が(脂)がつゆ、うどんにあっている。しかしその分肉自身の味がなくなっているのが問題。
山菜うどんはぬるかったせいもあるが、評価なし。
客層について。意外だったのが、主婦層がたまっていて、ジョッキでビールを飲んでいたこと。さすがにガストじゃ見ない光景であった。
そういえば、食べ終って10分たっても中間下げ(バッシング)に来なかったナ。 最後に、夢庵の今後の展開に期待する。
1996年11月12日(火)号
恒例 新メニューを斬る
 遅くなりましたが、新メニューを解説したいと思います。
感想を是非こちらに。

さて、1番目はエビカツ。
カニクリームコロッケのエビ版と考えてはいけない。ちまたでは最近エビが安いらしい。そのせいもあってか「カツ」という名前からもわかるようにきちんと身が多い。
どうせすかいら〜くのことだからエビカツ3枚にサラダをつけた「エビカツの○○ソース」とかいうメニューがじきにできるであろうことを予言しておく。(とかいっといて、ハズしてやんの…)
2番目はマロンミルフィーユ。こんな名前だったと思う。
オーダーしてからくるのにかなり時間がかかってた。 ケーキづくりが好きなヤツが作ると、見た目が良いモノができるであろう。
3番目…オニオングラタンスープ。ついにガストにも「オニグラ」登場。
洋風レストランの雰囲気を作ろうと「パイづつみ」形式。かつて「パイづつみ」メニューがあったがそれと同じくきちんとパイに包まれていないという失敗作をけっこう見る。味はいけます。
4番目…サバマリネ。サバのマリネ仕立なのか?シメサバのよう。確かにマリネ=酢漬だが……
5番目…メニューではないが、日替りのガルニに使用されるポテトについて。
少し塩味に欠けるかな、というのが第一印象。ポテトマッシャーでつぶしたポテトを練ってある感じ。「モヤシ&キャベツ」よりさっぱりした感じがある。
6番目…クリームあんみつ。冬場はやはりアンコですか。おしるこを新登場させず従来からあるあんみつにしているところがファミレスらしい。
7番目…サーモンピザ。かつてのサラダピザの後にサーモンピザがあったような気がするが、似たようなものだと思う。チーズだけの焼けたピザにスモークサーモンをのせたもの。TakeOutすると、くずれそう。
8番目…ベーグルサンド。ベーグルとは小麦の一種らしい。パンがそのベーグルでできている。はさんであるチキンはハーブで味付けをしてあるようだ。サーモンはサーモンピザと同じサーモンだと思う。
付け合せでピクルスが付いてくるが、私はスライスしてパンに挟んだ方が、じかに喰うよりうまいと思う。今度オーダー時に「スライスしてはさんでもらえますか?」と聞いてみよう。やってくれる店があるだろうか。
イエスタデー速報
 先日東陽町のイエスタデーがGARDENSに転換したのをお伝えしましたが、東陽町イエスタデーが最後のイエスタデイではなく、実はまだイエスタデーがありましたので、訂正いたします。
1996年11月1日(金)号
特集 キツネを食べよう!
 海鮮丼和膳が焼鳥丼和膳になってから1カ月立ちました。
ところでこの和膳はやたら出るのですが、逆に1日に0個どころか、1カ月中に1つも注文されることがないメニューをご存じだろうか?
それは「キツネうどん」である。
えっーそんなの焼鳥丼についてくるじゃん!と言う声が聞えてきそうだが、実は、季節御飯セットに対し季節御飯単品があるのと同様に、「キツネうどん」単品というメニューをオーダーできる。
よく考えると、ジョナサンにも企画御飯とキツネうどんというのがあり、そのメニューのはじっこに(単品)キツネうどんというのが小さく書いてあるではないか。そんなのと同じ事なのだろう。
というわけで、このページを見た方はこれからガストに行って
「単品キツネうどん」をたのもう!そして食べよう!
不満爆発コーナー

投書より
ガストの「フィレステーキ」を頼んだら、火が通り過ぎてややぱさぱさしていた。
(筆者談)やはり某事件の影響でしょうか?しかし、ガストといえども「フィレステーキ」と「サーロインステーキ」は焼き具合の注文を対応して欲しいです。店が混んでると「焼きすぎ」が多いような気が…
今度「レアで!」と頼んでみてください。快く受け入れてくれた店の店長はしっかりしてると考えてよいでしょう。
投書より
ガストにマッチないんですね。
(筆者談)ガストは人件費その他よけいなコストを削減して、低価格の料理を提供しようというコンセプトの基に始ったファミレスなので、「付加サービス」のようなものはほとんど削ってしまったのでしょう。
しかし、売行きが落ちてきているのを心配してか、モノではないサービスについては重点を置くようになってます。また、紙おしぼりの導入も進歩だと思います。
そういえば最近ストローも曲るものになりましたね。
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Written By Gami