GUSTO通信12号

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1997年5月19日号

COCO'S所沢店の巻

みなさんの御感想をお待ちしております。
今回は「カスミグループ」のココスです。「カスミ」といっても南関東の人間である私にはピンとこないのですが、北関東ではスゴイ企業のようですね??
この系列ではほかに『やきにくランド「宝島」』を私はよく利用します。が、ほかの店は知りませんキッパリ
さて今回は5月9日に行ってきたモノをこんなに遅くまでひっぱってました、というか更新できなかったというのが本音です。
 いつものように喫煙できる席を希望してテーブルに案内される。お冷やを持ってきた店員がお冷やとおしぼりを置きながら「ご注文がおきまりの頃また参ります」みたいなコトを口にしたのは、新鮮であり、久々に「キチントしてる〜」と感動してしまった。
注文後フォーク・ナイフをテーブルにセットしてくれるのだが、その時ナイフ類の下に布く紙が数パターンあるようで、暇つぶしにはよいかも。
テーブルの砂糖をながめていたら袋には「4g 16キロカロリー」の表示がしてある。
同時に「CALIFORNIA RESTRANT」と表記してあり、COCO'Sがカリフォルニアレストランであることを知る。

私はココスに入るのは今回はじめてです。というわけで?料理の値段構成を。
サラダ スープ バーグ類
  一つの鉄板に2〜3種類の料理がのっているのは「サイゼリア」の「+プラス焼肉」を思い出すのだが、どちらが先に始めたのであろうか?? 「ビーフハンバーグ」があるというコトは、ほかのハンバーグは合い挽きのようだ。
シルバーの布き紙にも「国産合い挽き肉」と強調してあった。最近、牛も豚も危険な肉が多いからかな??

アイスクリーム…3種 各\250
メキシカン料理
パスタ ドリアグラタン 米料理 和膳 ぞうすい サンデー類 アイスココアがある…\330

  コーヒーのおかわりは、たのんだあとカップを換えて持ってきてくれる。おそらくココも1杯だしのコーヒーなのであろう。 テーブルの上の砂糖は最近のコーヒー屋では常識になりつつある「低カロリー砂糖」とレギュラー砂糖。ココのは味の素スリムアップシュガーが使われていた。でもそんなに気にするならブラックで飲め!!
ミルクはコーヒー1杯目を持ってきたときに5個置いていった。おかわりする度に1つづつ持ってくるところは気が利いている。
  初心者アコード君が頼んだ「チキントマトソースとパスタ」の鶏肉は皮の味しかしない、つまり身の方がだしガラといった感じだった。
  ちなみにこの「チキントマトソースとパスタ」はフィットチーニで作られていた。ほかの「パスタ料理」はスパゲティのようだ。それとこの料理のタイトルだが、「チキントマトソース」「パスタ」という名前のとおり別々に作って同じ皿にのってますという感じである。
私がたのんだ「オリジナルドリグラ」。一つの皿にドリアとグラタンがのっているのはちかぢかガストでも始めるようだ。
客数が少ないようで、思ったより早くに料理ができてきた。それもあるのか、フォークですくって一口めがむちゃくちゃ熱かった。これほど舌がやけどするくらいの熱さは久々である。どこのファミレスもこんな熱さで料理が出てくるとうれしいのだが…特に▽ミヤンのラーメン。しかもスープが煮詰ってたりすることが多い
  ドリアのほうはブロッコリー。グラタンはトマトソース。形のあるトマトを焼いたモノだが、ソース状ではなく形あるトマトを焼いたモノは久々で、個人的にうれしかった。
  ホワイトソースはもう少しチーズが欲しい。粉チーズはテーブルになかったのでたのんだら、快く持ってきてくれた(つまりこんな時でも笑顔なのである)
  トマトソースはもう少し辛い味の方が私の好みである。タバスコはシルバーセットの時に一緒に置いていった。
店員のユニフォームのセンスは、初心者アコード君によると5段階で2というきびしい評価が…
その女の子の言葉遣いは「教育」されていてよかったが、男のほうは「普段語」「普段着」からの造語という感じであった。
常に笑顔でいるのはよい感じであった。
あっ、それとココのレジは日電製でした。
ステル情報
今回も入りません!浦所バイパス沿いはあまりアンテナ多くないので仕方がないか。たぶんこのアステルチェックは今回で終るでしょう。その理由は………
1997年5月6日号
ジョリーパスタの巻
今回も皆様の感想を心よりお待ちしております。
さて、今回は所沢駅東口にあるジョリーパスタです。正式店名知りません今回レシート見てないモノで…駅からは少し歩きますけど…
20時50分頃入店。10人で行ったため「バラバラでよければ」という条件が付いてウェイティング。7〜8分待って結局席はまとまることができた。
いつものように待ってる間にCheckを少々。第一印象狭い!!マンションの1階を使っているセイもあるが、今までの「ファミレス」の常識にはない狭さである。ちなみに56席程度。(←そんなことまで数えるのかといわれてしまった)
背の高いシキイを作ると余計狭く見えるためかレジ横からすべての席を見渡すことができる。
それともうひとつのイヤな点。明るすぎ!!最近の店はみんなそうなのだろうか。照明を電球だけでなく、白昼色の蛍光灯を多用しているのか、非常に明るい店内。マンションの1階で屋根が低いことも原因にあるのだろうか。
続いて、メニューにいきます。
「店長のおすすめ」というマークがついている写真がいくつかあったが、薄い青い色を使っているためか、全然目立たない。それと各ページ1つぐらいのペースであったので、そんなに「おすすめ」でもないのだろう、と自分の中で納得。
缶ビールが6〜7本写真で出ていて、珍しいビールメニュー。各\430
パスタ屋ということで、スパゲッティーメニュー名には「スパゲッティー」がついていない。個人的ではあるが、「スパゲティー」より「スパゲティー」の方が音韻がスッキリしていていいと思う。
その中の「木の子達」や「海賊風」のネーミングはおもしろい。
メニューは見開きの中央に写真を、その両サイドにメニュー名と値段などが書かれている構成。しかしなぜだか見づらい。というか目をとめづらいというか凝視できない
辻野氏の考察によると、「字が小さい」ことと、「色づかいに問題がある」ということで自分も納得した。
コーヒーはおかわり\100らしく「長居をするため」や「待ち合せのため」の店にはなりにくそうである。

席につきお冷やはくるが、(「お冷や」というのは業界用語なのだろうか。ここの店も「お冷や」と読んでいた)おしぼりはない。あとでわかるが、ピザをたのむとおしぼりを持ってきてくれる。
おしぼりはサイズ295×190mm、明らかにわかる凸凹した形状。素材は紙だけではなく中にビニール質のモノをはさんだ3層構造。袋には「Jolly-Pasta」のロゴと、ウラに「◎清潔です・・・減菌処理がされています。◎冷しても温めても・・・お好みによりお使いください。」とのみ書かれている。
この表記からいって、一般に市販されているモノをロゴ印刷した「特別仕様」モノではないかと考えられる。
私たちがついた席はサービスエリアの正面で、そのサービスエリアは、座った時の目の高さぐらいまでのガラスのシキイがあるだけで、キッチンを含め店員の行動のほとんどが見ることができる。ちなみにキッチンはその奥にカウンター形式になっていて、半分以上は観察することができる。でもその行動をマジマジと見ている客はそんなにいないであろう。
このサービスエリアは、店全体を見渡すことができるようになっており、客席の間をウロウロと店員が「俳かい」する必要がないように作られているといった感じである。コレならば、店員は必要なときはサービスエリアにこもることができ、それでいても客の要望にすぐに反応することができるので店のレイアウトとしてはよいデキではないだろうか。
店員の衣装は、客席からは見ることができるのでキッチンも同じ衣装で白いシャツにみどりのエプロンである。ありきたりであるとは思うが、みどりは結構純色形の色で、よいセンスであると思う。どこかのファミレスに見習って欲しいセンスである

今回私がたのんだオーダー。
プロシュート
メニューによると、
イタリアで「プロシュート」というと通常「生ハム」のことを指します。厳選された豚肉を塩漬にした後、長時間乾燥させて作られた噛みしめるほど味わい深いハム。
だそうである。
実際の感想。やはり「つまみ」の部類のモノであった。サッパリした塩味を期待していたのであるが、オリーブオイルをしみこませたこってりした濃い味。やはりアルコールが欲しい…でもこの日も車だったし…
バジリコのペペロンチノ
辛いモノを期待していたのであるが、全然辛くない。というか味が全然ない。パスタ自体味がないモノで、ソースによって味付けをするモノであることはみなさんご存じであると思うが、ソースに味がないのである。ここでいうソースは、液体のドロドロしたモノという意味ではなく、味付けをするモノ、いってみればご飯にかける「ふりかけ」だってソースというコトである。
一口食べた瞬間コショウが欲しくなったが、テーブルには塩・ちょっと湿気ってた粉チーズ・とうがらしをつけてある油(名前知らない)はあるが、コショウはなかった。多分スパゲティーの味付けには自信を持っているのだと思うが、私には満足いくモノではなかった。結局店を出たあと濃い味を求めてカップラーメンをすすったのであった。
細かい分析をすると、バジリコの切りかたが大きく、パスタにからまっていないことがまず1点目。
粉状のバジリコが少ないこと。
塩味など舌に心地よい程度の刺激を与えるスパイスが足りないこと。
タマネギはいい味付けをしてあるのだが、ほとんど最後に残ってしまったこと。
オリーブオイル(ガーリックオイルかな??)がやたらと多いこと。でもなんかモノ足らなかった。
とうがらしは入っていたが、全然味がしみだしてないこと。コレならとうがらしをそのまま入れるのではなく、粉状にしたモノをふりかけたほうが効果は高いと思う。
こういったところでしょうか??
ここの店のシルバーは(この店でもフォークナイフのことを「シルバー」と呼ぶようである)フォークとスプーンだけであった。ナイフがない代りか、フォークにギザギザがついていた。それともこのギザギザはパスタをまくときの滑りどめになるのだろうか。
辻野氏がたのんだ「三種のチーズピッツァ」はモッツアレラ・ゴルゴンゾーラ・ペコリーノの3種が使われているらしいが、チーズはいい味をしていた。
最初に出されたこのピッツァは半径の3割ぐらいまでこげているところがあり、ちょっと抵抗があったが、「こげすぎてませんか」といってみたら、焼きなおしてくれた。ピザは4分ぐらいで焼けるということもこの時わかった。
焼きなおしてもらったピザは先程も述べたがうまかった。「三種のチーズ」の違いはよくわからなかったが、ピザに塗ってあるトマトソースやチーズ自体の味はよい。久々に「うまい」と思ったピザであった。ちなみに生地は薄目・パリパリするモノである。
「オレンジとクリームチーズのピッツァ」というデザートピッツァは皮ごとのオレンジのスライスをのせて焼いて、粉糖をふってある。私にはこの皮の触感というのが抵抗あった。もう少し砂糖の甘さが強いほうが私は好きだなと思った。

店員はというと、あとでわかったが高校生というコトもあり、楽しそうにやっていた(私たちが帰るときに店のウラから制服姿で出てくるのを目撃)。店のレイアウトの時にもいったが、サービスエリアに長くいることができるようになっていて、いわば息抜きの時間がかなり多くとれる。そんなこともあってか、常に笑顔で営業していた。この点がほかのファミレスにはない点だなと感じた。「サービスエリアに長くいる」ことではなく、笑顔が重要である。まさに「笑顔が保てる広さ」の店ではないだろうか。ほかのファミレスではこれほど「ゆとり」を持てる営業ができるところは少ないのではないだろうか。しかも最近のファミレスは客席の中に「シルバーやコーヒーを置いてある1.5畳ぐらいのサービスエリアのようなモノ」を持つモノが少なくなり、そういった「ゆとり」を持つことができないようになっているのではないだろうか。最近は不二家でコレを見た以来、ご無沙汰であった。
ジョナサンやこのジョリーパスタのようなカウンター状のサービスエリアを作れば店員はもっとイキイキと営業できるのではないだろうかと、シロウトながら考えてしまった瞬間であった。というのも最近のファミレスの店員というのはどこか陰があるというか、嫌々やっていることを隠しながらやっている、といったモノを私は感じるのです。
それとアステル情報。
店の一番奥のテーブルでは、端末を立てるとアンテナ2本立つが、テーブルの上に寝かすと圏外になる。そんな程度の電波の強さです。
というわけで今回はココまで。次回はドコにいくのでしょう?
1997年4月24日号
またしてもジョナサン

友人にCDを返してもらおうと連絡したら「ジョナサンで待ってて」といわれたので近所のジョナサンの話しです今回は和光新倉店
晩飯もすんだコトだし、今回も「茶〜シバク」だけのハズだったんですが、3時間も時間をすごしてしまいました。
今回のオーダー品
いつものようにコーヒー…\280
今回は5杯も飲んでしまった。おかげで次の日はお酒を飲んだ次の日以上胃の調子が悪かった
イカリング…\250
味がないな、と思ったが、イカってこんな味なのかな…
ハヤシライス…\880
見た感じハッシュドビーフっぽかったけど、実際に食べてないのでよくわからん
イカのガーリック焼き…\480
コメント聞いてないですようは自分で食べてはいないので…
えびマカロニグラタン…\680
コレも私じゃないです。でも前回食べたし…
チョコレートパフェ…\430
甘いモノをと思って私もたのもうとしたが、前回下に残ったチョコレートが「キツい」ので、わたしはPass。「パイの実」みたいのが入ってた。コレまたクドいんだ…
ショコラムース…\280
目の前で旨そうに喰ってたのだが、もうひとりの友人JR職員が「解凍してるんじゃん」といったところで、私もナンかガックシ。
ヨーグルトパフェ…\430
チョコレートパフェはチョコがクドいと思ったので、こちらにしました。もうこのあたりで胃がキリキリいってました。
けっこうさっぱりしたヨーグルトの味。ブルーベリーのジャムのようなモノが入ってた。生クリームにナッツみたいなのがかかってたが、「カロリー高そう」と思ってしまったメニューにはカロリー目安が書いてあったと思う…
最終的にはコレ食べてサッパリした気分にはなれなかった
気になった点
店員を呼ぶつもりで手を上げたんだが、0時過ぎ3人固まってナニかやってるので気づいてくれなかった。けっこう手を上げてるほうはむなしいぞ…
おかわりたのみづらい雰囲気でした。

追伸…なぜかDoCoMoの1.5Gは入りづらそうでした。
!!internet@ASCII掲載!!
internet@ASCIIを見てこのページに訪れてくださったかたご一報いただけると幸いです。
1997年4月21日号
ジョナサン北朝霞駅前店

いや〜久々のすかいら〜く系ファミレス。でもこの作者はガストが嫌いなのか??一度もガストでメシ喰ったときの話が出てこないではないかという声も聞かれる中今回もわたしの小言を見ていただいてありがとうございます。
今回はShizukaさんの北朝霞情報と、高校の後輩の友人の大矢知嬢のリクエストが重なってジョナサンです。
感想を是非こちらにお願いいたします。
さて4月19日(土)午後7時30分頃入店。さすが新店、ウェイティングでした。ウェイティングはガーデンズに転換した直後の東陽町店以来です。
5〜8組ほどウェイティングしてました。
もうひとつ「さすが新店」と思ったところ。レジでもドコでもトレーニングのような話をしている。
ウェイティングの間にトイレに行こうと思い場所をきいたら笑顔で答えてくれた。この笑顔がいつまで続くことやら…
店内…すごく☆☆明るい!!!☆☆内装じゃなくて照明が明るすぎる。
待たされる時名前を自分から書くのではなく「きかれる(きいてくれる)」のが久々で新鮮な感じがした。
名前を聞く係の娘が1人しかいない、というか「名前を聞く」という行動をわかっている人がその娘1人と男の社員らしき人だけのようで、その娘がお客さんを案内をしているときに新たにお客さんが入店して、「新たに来た」ことに気づかないとその客はずっと名前を聞かれることないままになってしまっているのがちょっと気になる。
ウェイティングの間、トレーニング中のレジ担当は新たな客まで目が配れないらしく、いや教えてるほうですら新たな客に「いらっしゃいませ」を言わないのもちょっと気になる。でも「ありがとうございました」はイヤというほど口にしてたけど…
こんなコトを観察している20分ぐらいのウェイティングののち禁煙席でもいいということで、禁煙席に案内される。この結果、一緒にいったいつもの初心者アコード君はイラツいてしまいましたけど…
この案内兼「お名前聞き」担当の鈴木さんはイイ線だと思ったが、初アコード君は難色を示していた…
さてココで恒例になりつつあるメニューチェックを大矢知嬢のために。
料理を頼んで料理がくるまでの間ではメモしきれず、20分以上かかってしまった。コレだからタバコが吸えない禁煙席で初アコード君はイライラしてしまったのです…

最初はサラダ 次のページ 次のページ このへんまで書いたところで、頼んだ料理がすべてそろってしまった…早く書き終えないと冷める…
次のページ 次のページ 次のページ。そろそろ疲れてきた… 次のページ…やっと最後だ!! ソフトドリンクはめんどくさいから書かない。

さて今回頼んだ料理は…
えびマカロニグラタン
以前「カニと野菜のパイグラタン(10号参照)」の時にも書いたが、このグラタンはグラタン皿が小さいと思ったが、実はこのグラタン皿がレギュラーサイズなんだということを確信した。
今回頼んだえびマカロニグラタンも以前のパイグラタンと同じグラタン皿で出された。やはり小さく感じる。多分グラタンだけで腹一杯にしようというのではなく、軽食程度なんだと思うが「茶店サテン」と割り切れば許せるか。
マカロニは大きい。この大きさならば量が少なくても気づきにくいからなのだろうかとつい推測してしまう私って何??
なんとこのジョナサンはオーダーのあときちんとフォークナイフをテーブルにセットしてくれるではないか!!これからのジョナサンはコレが主流になるのか??
その時タバスコと粉チーズもおいていったが、使うことをすっかり忘れていた。そんなことで「もったいない」と感じてしまう私って貧乏性?
オニオングラタンスープ
最近「オニグラ」に凝っているわけではないですが、ナンか店ごとで比較したくなるのもヘンな趣味??
ジョナスの場合(最近社名がきちんと?「ジョナサン」にかわったらしい)、パンのようなおふのような物体しかもかなり大きいモノが入ってます。先日のCASAと比べるとタマネギは細かい。やはりチーズは四角い。なぜ??
コンソメの味は途中であきてしまった…原因は私にもあるのだろうが、今日は全部飲むことができなかった。
もちろんコーヒー
今回のおかわりは3回。1杯だしの機械を使っているせいか、デカンタを持っておかわりを勧める光景を最近見ないのが少しさみしい。
珍しく「アメリカンです」といって出された。やはり「コーヒーショップ」だからだろう。でもそこであえて「ブレンドで」と頼めなかった自分がくやしい。
ジョナサンのコーヒーミルクはミルクポット金属製ので持ってくる。砂糖は、レギュラーの砂糖とカロリーがカットされている砂糖と2種類ある。
ブルーベリーのチーズムース
同行した初心者アコード君のオーダーです。味の詳細は聞いてませんが、かなり前ガストのお子様プレーとか何かについていた小さなケーキの味のようとひとこと。
生ハムとチーズの有機野菜サラダ
チーズは粉チーズをたくさんかけたほうが私はよいと思う。というかチーズの味がかなり濃いので、固まりではいっていると、ハムやドレッシングの味よりも強く、しかもチーズのクセが口の中に残り後味悪い。ちなみに頼んだドレッシングはゴマミソドレ…。味噌嫌いなわたしでもこのドレッシングはうまいと思った。
ウェイトレスの話ですが、初アコード君はオーダー取った緒方さんが「声かわいい」と気に入ってました。
後になってしまいましたが、店の立地。北朝霞のホームから見えると思います(未確認ですけど)駅前の「♪ハイパーマーケットOlympic」の正面側の道1本向い側。駐車場は駅前だけもあって遮断機つき。しかも20台くらいでちょっと小さめ。でも駅前だからこんなモノでよいのだろう。ちなみに同じビルにビジネスホテルが入ってます。それと今回地図書きません。Mac復旧したから描くのは容易なんだけど、やる気がない…
思いつきが本企画になりそう?おしぼりデータ集
まずこのキッカケとなったサイゼリヤから。
サイゼリヤ
ボコボコしている紙製。約145mm×237mm。
袋の裏には「製造販売元(株)アールエスエス」と電話番号。
サンデーサン
凸凹した紙製。サイズは約190×275mm。
袋の裏には「●減菌処理がされて、使いすてですので大変清潔です。●サンデーサンでは皆様が快適に過されることを第一に願い、よりよいサービスを心がけています。どうぞごゆっくりお過し下さいませ。」と「NBK」。ちなみに「第」はこの字ではなく略字。
「OPEN」の矢印の指すところからは開けづらい。
BLDY
紙製。凸凹ではない。サイズ約199×271mm
袋の裏には「ビルディでは皆様がより快適に過されるよう心がけております。ごゆっくりお過し下さいませ」…どこかで見たような?…
「●清潔です・カビや菌の発生防止処理済です。」と「日本洗浄紙綿類工業会」のマーク。

1997年4月14日号
NACK5ページ開局記念…埼玉特集ウソ

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その1 CASA飯能店

さて、遅い花見に行こうと思って名栗まで行ったのだが、名栗って花見ができるほど桜並木があるといった場所はないらしいですね。
んなワケで、行って帰ってきただけなんですけど、帰りに寄った、秩父方面からR299最初のファミレスCASA飯能店の話をします。
ちなみにR299で秩父に向うときはすかいら〜く飯能店が都内通勤圏最後のファミレスになると思います。
コレまた余談ですが、秩父市内に行けばファミレスはあります(秩父駅前すかいら〜くとか)。
18時頃入店だったが、別に食事するつもりではなかったので、たのんだのがレスカ…\280とアイスウーロン茶…\280とコーヒー…\280とオニオングラタンスープ…\380。
CASAのオニオングラタンスープを見て、ドコ行ってもオニオングラタンスープは似ているなと第一印象。
デニやジョナに比べてタマネギが多い
多分タマネギにも自信を持っているのであろう。切り方も大きく、歯にはさまって困る。
味は、ちょっと濃い
チーズはドコ行っても同じような四角いチーズで食べづらい。
スープを運んできたときに、スープのふたをその場で開けてくれて、その開けたふたを持って帰るところがデニやジョナと違うところかな。
コーヒーのほうは、わざわざ呼んでおかわりたのまないと持ってこなかったので、「おかわり慣れ」していない感じ。その点はジョナやデニに見習ったほうがいいと思う。
それと、コーヒーミルクがテーブルの上にグラス(?)に入って置いてあるが、著者みたいに多くコーヒーを飲むヤツにとってミルクが5個ぐらいしか入っていないのは少ないと思う。しかもこれはコーヒーと違って「おかわり」しづらいので、何かよい手はないだろうか。
その2 サイゼリヤ北戸田ジャスコ内店(正式名称知らない)

新学期も始り、サークルも活動を再開ということで、さっそく新学期最初の金曜日、メシがサイゼリヤになりました。
わたしにとって「食べたいものが少ない」というイメージのサイゼリヤでしたが、この日はメニューを見てすぐオーダーが決りました。
の2品です。 まずは「健康若鶏のディアボラ風」。若鶏のステーキに無臭にんにくのソースがのっている。
実際食べてみると、餃子の具のような「ソース」
無臭にんにくなのは正解。かなりの量のにんにくを使っていると思われる。
液体のソースが一緒についていた(20ccほど)コレをかけてちょうどよい味付けになっている。
しかし、肉の量をもう少し増やして欲しい。1.5倍は欲しい。あまりにも量が少なすぎる。
付け合せはポテト2/3かけら、MIXベジタブル(かなり量が多い)。
サイゼリヤの肉料理全般にいえることだが、肉など料理が鉄板にくっついているのはいただけない。特にハンバーグの目玉焼きは鉄板の上で直接焼いているようで、完全にくっついてしまって食べづらい。これは変えてもらいたい。
メニューには皿に盛りつけされている写真が載っていて、注釈として「容器は店舗によって鉄板を使用…」と書いてあるが、鉄板以外のモノで出す店をいまだ見たことがない(といっても著者がいったことのあるサイゼリヤは3店しかないが…)
「フォッカチオ」パンのようなモノ。ライスをたのむより(\150)安いので、ライスがわりにたのむ人は多いのではないだろうか。しかし、店のほうはそんな風には思っていないらしく、フォッカチオはフォッカチオとしてできあがり次第持ってくる。こちらとしてはライスがわりなので、料理と一緒に持ってきて欲しい
味について。マーガリンが欲しい。ただそれだけ。

店員の態度について。
今回はサークル連中と行ったので、店員の顔色を観察することはできなかったが、気になることはケッコウあった。
  1. シュークリームケーキをオーダー時「食後ですか〜」の聞き方はちょっと雑。
  2. 「席まで案内します」と入口に飾ってあったが、実際案内していたところを見ていない。
  3. 割ばしがテーブルナフキンと同じグラスの中に一緒にさしてあるのは不親切のような気がする。実際箸を使う料理が少ないセイもあるのだろうが…
  4. おぼんなし料理運びが徹底されているようで、料理運びはケッコウ手慣れていた
その他
おしぼりCHECK!(新企画?)
紙製のボコボコしているヤツ。約145mm×237mm。アールエスエス製
アステル入らない!!Juscoというでかいショッピングセンターなのだから入ってくれッ
1997年4月1日号(エイプリルフール記念?)
5Kの地図 馬車道上戸田店編
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すかいら〜く系以外のファミレス第3
ちなみに馬車道はページを持ってます
20時頃入店。特に待たされることはないが、ほぼ満卓といったところであった。ちなみにウェイティングシートが8人掛くらいの長椅子が2列あって「大きい」と感じてしまった。それだけウェイティングかかりやすいのではないかと感じます。
馬車道は「cafe Restrant」だったんだと、まず感嘆。
入店後最初に目に付いたのは、「料理できたヨ!」のピンポンの音と同時にオーダー担当者の番号をつける1〜10の表示灯があるのが「懐かしのファミレス」といった感じである。
店員の衣装はである。しかもリボンまである。話には聞いていたが、店の感じからは違和感がない。それと比べると日本食レストラン藍屋はすごくダサく感じる。
いつものようにメニューを見ての第1印象。
パスタが大盛にできる!\100増し。
「アルデンテにゆで揚ったスパゲティをご賞味いただきますので約10分ほどお待ち下さい。
アルダンテとはイタリア語で中心に多少しんが残るくらいにゆで揚げることです。」の注意書が本格的っぽくてGOODッ!
そのメニューだが、きちんとした冊子になっていてシッカリしている。ファミレスにしては新鮮みがあります。
メニュー構成を表紙側から…
前菜

すーぷとさらだ」だそうである。
サラダのドレッシングは、醤油タイプの「和風」、「馬車道」という名のフレンチ、大葉と梅の「ハイカラ」の3種あるらしい。
つぎのページは「馬車道異人館スパゲティ」
シコシコとした歯触りの“ゆであげ麺”を提供しております。
と頭に書いてある。実際は舌…いや「歯」が肥えてないのでよくわかりませんでした。
名前がまた、店のセンスにそっていて良い。

軍艦ハンバーグ」だそうである。
「手結び」とは「手ごね」(by BIG BOY)とはどう違うのだろう。 ハンバーグは
ライスの写真が中華料理屋のチャーハンのように丸くなってた。
「馬車道特製洋食」では
などがある。
「グラタン・ドリア」は\880 2品と\830 1品のグラタンと、\880 2品のドリア。
「デザート」にデザートピッツァが\880 3種。
「あいすくりんとシャーベット」で\350の「あいすくりん」が、桜・バニラ・チョコレート・小倉の4種類とオレンジシャーベット\400。
\550のパフェが4種。カフェゼリーワルツ\480、コーヒーゼリーサンデー\450。
「デザート」は今までの私の知ってる範囲内ではちょっと趣向が異なるモノばかりなので、見ているだけでも異文化を味わってる感じである。
その他のデザートはプリン、ケーキなど\380〜\480で。
コーヒー\350〜
ところてん\350の写真にはねりカラシではなく「七味とうがらし」のビンが一緒に写っていて、意外さに笑える。

今回注文したモノ
前回と同じく同行した初心者アコード君は「ペペロンチーノ馬車道風」。
ケッコウからい。しかしペペロンチーノはこういうモノだと思う。
わたしは「和風バジリコスパゲティ」。
さすがアツアツでうまい。味は少し薄めで何かモノ足りない。
あさりが入っているのだが、「ジャリっ」っていう確率が高いのがちょっとマイナス点かな。というか、あさりの貝のかけらが多い!
その点だけが不満で、評価をつけるなら「優」だと思います。

総合的な感想として、まずメニューを眺めていて思ったのだが、「全メニュー制覇したい」っというコトです。
店内の雰囲気は、やはり明治を意識した絵や動いていない振子時計があったり、落ちついた感じです。しかもBGMは落ちついているし、店内暗いし、まわりの話声も気にならない。また来たいナっと思いました。
今回店員の対応に全然触れていないが、特に気にならなかったというコトです。ひとつ挙げれば、社員らしき男の人が紺のスーツで営業していたのが「周りとの歩調を合わせて」と思ったくらいです。
この店員の衣装でバイトの申込み人数多くなっているのではないかなと思いますが、みなさんどう思いますか?
それと「メンバーズカード」というスタンプカードをもらいました。「宝島」というココス系の焼肉屋にもあるが、ファミレスでは珍しいほうではないだろうか。
ちなみに、1,000円でスタンプ1個、20個たまると1,000円の商品券と換えてくれるようである。
1997年3月18日号

2年ぶりのサンデーサン

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すかいら〜く以外のファミレス第2弾。
いろいろワケありまして、今回サンデーサンにいって参りました。
免許とりたての後輩の運転練習がてら適当な距離ということと、食事ではなくお茶したいというワケで、馬車道、サイゼリヤなどの候補の中から距離があり練習になるということで川口石神のサンデーサンになりました。実はほかにも理由があったのですが…
この候補からわかるようにすかいら〜く系には行く気がなかったのです。何か新しい刺激を求めて…
まず、場所。先日ご紹介したR122川口石神すかいら〜くのトイメン。立地上やはり24時間営業のようである。
18時50分頃入店。ディナータイムでウェイティング覚悟だったが、駐車場ガラガラ。正面を走る国道はビュン2車が行きかっているのに…
入店しても店内ガラガラ。これはすごく意外!!概算だが6組14人程度であろう。カップル5組家族連れ1組。ちなみにわれわれはどう見られたのであろうか…
ドアを開けて入店すると「♪ピンポン」や「ピヨピヨ」などの音を期待していたのだが、静かなのにもまた意外。
そういった合図がなかったせいか、入店してレジ前で5秒ほど待ったが案内がないので勝手にテーブルにつく。
席に着こうとした後ろから「そちらの席でよろしいですか?」というトークが聞えたので入店は気づいていたらしい。
その5分ぐらいあとに入店した客には入口で「いらっしゃいませ」と声をかけていたので、ただ単に私たちの入店のタイミングが悪かったのであろう。
そこで気づいたのだが、夜7時前にして接客係は1人ではないか!!これまた意外。
1人のせいかさげていないテーブルが4〜5卓目に入り、忙しかったのであろう。
禁煙席はテーブル上に「禁煙席」というPOPがおいてあるだけで、特に壁があるというワケではないようだ。
お冷やを持ってきたときも「いらっしゃいませ」を言い忘れているということには気づかないようで、事務的に帰っていった。
7時すぎに店員が2or3人に増えたが、どなたも30〜40代のパートのオバさんという感じであった。別に店員ダケを楽しみに来るわけではないが、 男は少しは期待スルんじゃないですか。まわりに住宅地や高校がないのかなと考えてしまいました。
最初からいた店員は料理やお冷や運びはテキパキとやるが、少しサバサバしてるかなという印象。
ここでメニュー構成を簡単に…というか、いつものように残してもらったメニューをメモった内容をお知らせします。
1ページ目はスープ。つぎはサラダ
ハンバーグは
\680が1品
\780が1品
\880が1品
\980が4品
ビーフステーキ類は
\1,280が1品
\1,380が2品
驚いたのはラーメン
少し考えれば、かつて来たときにもラーメンはあったような気がしたが、ジョナスやデニでさえもうどん止まりなのに、ラーメンがあるというのは意外であった。
つぎのページが和風和膳。
そして最後はデザート。

今回は「お茶する」ということでオーダーしたモノは「手焼きプリンパフェ\480」+セットコーヒー。
例のごとくコーヒーおかわりは3杯。
3杯目はデカンタに入れて持ってきた。窓には「挽きたて」のポスターが貼ってあったので、それまでのは1杯だしのコーヒーだったのであろう。
プリンパフェの味、の前に異物混入してました。
たいしたモノではないが、米粒くらいのプラスティックのかけらでした。別にクレームはつけなかったですけど。
プリンパフェ
プリン・生クリームにいちごソース・バナナ・バニラアイス・オレンジ1ふさ・キュウイ
バニラアイスは乳製品分類でいう「アイスクリーム」ではない気がした、っていうか〜甘かった。
手焼きプリンはフツーの甘いプリンという感じ。別に独特の味はしなかった。
ひとつつけ加えるならば、プリンをウリものにするならば、もう少し大きめで何か特長のあるモノがよいと思います。
わたしがこの\480のプリンパフェに出していいなと思った値段は\380。少しガスト慣れしている値段価値ですが…
初心者マークアコード運転の友人はモンブランをオーダー。
「フォークで切って食べるにしては固い」との感想でした。味はソコソコ
実はこの友人焼きチーズケーキもオーダーしたのですが、品切のようでした。ここで驚いたのは、オーダーエントリー機にて「マイナス」の登録ができるというところです。
オーダーキャンセルになった焼きチーズケーキを引いた伝票がテーブルにきて、精算が楽でした。
ここのオーダー機のメーカーは見ませんでしたが、いい発想だと思います。
ちなみに日本最大のファミレスS系列で使われている日電と日通工共同の(日電系列だから別に違和感ないが)オーダーエントリーPOSは会計時レジでマイナス計算をします
ディナータイムなのに30分というランチタイム並の滞在時間で私たちはこの店をあとにしました。ちなみに伝票NO.0008666-0191
となりの同系列の「ジョリーパスタ」はたくさんお客さんがいました。
おそらく高校生の従業員はこちらに沢山いるのではないだろうかとその光景を見たとき思いました。
さて次回はドコへ行くのか乞うご期待!
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Written By Gami